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「台湾Y字路」めぐり 第二霧里薜圳支流遺址

台北市大安區溫州街47號
本では「ビオトープのあるY字路」として紹介されていたところです。
場所は、師範大学夜市から辛亥路(建国路の高架)を越えてすぐのところです。
霧里薜圳というのは、昔ここにあった灌漑用の水路のことのようです。
郷土史を大事にしているのがわかりますね。
でもこの説明版は、紙をラミネートしてるだけなので、すでにインクがにじんでいます。
こういう、いい雰囲気の路地(そしてここもかなりの高低差があるので水路を感じさせる)を歩いていくと、あります。このあたりは学生街独特のカフェなどが点在してます。
いきなりの橋。
公園のような作りです。
本の中で「ビオトープ」と紹介されていたのに納得。
台北の街中でこんな景色はとても珍しい!
暗渠ではなく開渠なんですね。

鯉や亀が泳いでいました。

近くにはこんな市民菜園が。
プランタではあるけど、市民のオアシス。って感じですね。
ふっと向こうを見ると、ドーム屋根が見えます。
台湾大学の体育館です。
この体育館にはコンサート聞きに何度か行ったことがあります。
でも近くにこんな素敵なところがあるとは、本を読んでいなかったらたどり着けなかったでしょう。

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