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「好きなもの羅列」について

このブログの一番下の欄に「備忘録」と題して「好きなもの羅列」コーナーを設けています。自己紹介の代わりのようなものですが、ほんとに羅列しただけなので、きっと何のことかわからない方も多いのでは?
そんなわけで、ちょっと説明を書いておこうと思います。


好きなもの羅列(順不同)

地図
地図だったら何日でも眺めていられます。
飛行機に乗ったらまず機内誌の地図を開きます。(JALのは見飽きたケド)
昼休みにはグーグルマップ見ながらお昼ご飯です。
リビングには世界地図帳、日本地図帳がおいてあり、テレビ見てても気になる地名が出たら、即調べます。(最近はiPadでgooglemap)こういう行動も、家族に言わせるとToo Muchらしい。みんなやらないの?

水曜どうでしょう
北海道のローカル番組。
大泉洋とミスターの底抜けに面白い「美しい風景を紹介する」旅番組(大嘘)

シャーロックホームズ
中1の時にはまって、以来ン10年の愛読書。
延原謙訳にどっぷりですが、最近はネット上に公開されているものも読んでいます。

宮部みゆき
説明不要かな?
才能あふれる小説家。
出会いは「魔術はささやく」。
少年が印象的な現代物もいいし、少女が印象的な時代物もいい。
最近は、新作あまり読んでませんが、そのうちまたまとめて読みたくなることでしょう。

陳昇
台湾の詩人、シンガーソングライター。
私の人生にえらく大きな影響を与えた人物。
30歳以降の人生を捧げてしまったかもしれません。
この人のために、毎年お正月は台湾です。中国語を習ってるのもこの人のためです。

KATE BUSH
70年代からご活躍。イギリスの歌手。「嵐が丘」が有名ですね。
高校生から20代後半まで、インフルエンザのように時期が来ると猛威を振るいました。クセになります。
2012年ロンドン五輪のセレモニーにも使われてて、納得。

返還前の香港映画
これも一時期(1996年ごろ)どっぷりつかりました。
およそ、家の周りのレンタルビデオ屋においてあるものは見尽くしました。当時ビデオ屋の会員証は10枚以上あった・・・。最後は都内最大の恵比寿の蔦谷にも乗り込んで・・・。
日本で手に入らないものは、香港まで行ってVCD(なつかしー)を山ほど購入して見てました。お気に入りは、チョウユンファ、レスリーチャン、そして阿B!

阿B
香港の歌手であり、俳優であるケニー・ビー(鐘鎭濤)
大スターで、男前なのに、ちょっと情けないところが魅力です。
初期のホウシャオシェンの映画に出てたのとか、80~90年代の香港映画とか、シビレル役をいっぱいこなしてます(9割は二枚目半だけど、時々びっくりするくらいかっこいいのもある)

台湾旅行
第二の故郷なんじゃないかと思ってます。台湾。
渡台回数は50回近く。
行ってもやってることは、飲酒、食事、コンサートなので、観光案内できないの。

イ・スンファンとカン・サネ
韓国のロッカーたちです。
1995年ごろから韓国ポップスにはまった時期があり、いろいろ聞きましたが結局のこったのがこの二人です。イスンファンはロッカーというより、ポップス歌手なんでしょうけど、私の中ではロッカーです。ライブが見たい。

縄文時代と日本の古代
古代史にはやはりロマンを感じますよね。
三内丸山遺跡は衝撃でした。吉野ヶ里にも行かなければ!

文明開化と江戸時代
江戸時代は、産業の発達とエコロジー的視点で興味があります。
エネルギーが自給自足できていた時代です。生活は厳しかったでしょうが、宮本常一の著作にあるように庶民の生活が決して暗いものでなかったということも、興味をそそられる点です。
文明開化は、このころから写真が残されているので、ビジュアル的に楽しめます。この時代の写真集をながめるのが大好きです。イサベラバードもこの時代ですね。

旅行の計画
旅行はするよりも出かける前までがとても楽しいですね。
時刻表見るのも大好きでしたし。
昔はよく世界一周のプランなどをノートに書いては楽しんでいました。
今も、やってます。来年のイギリス旅行なんて、何パターンも旅程を考えてます。

イタリア
漠然とした憧れがあります。
欧州で実際行ったことあるの、イタリアと英国だけですが。
イタリアの路地にテーブルを出してるレストランや、南イタリアの夏のイメージが好きです。でも実際に南イタリア一人旅したときはホームシックで大変でした。あれは旅の供に持っていった遠藤周作の「沈黙」がよくなかった・・・新婚旅行はローマに行きました^^

エステ
仕事半分、趣味半分。
技術の勉強もして、教えたりもしてましたが、やってもらうのが大好きです。

居酒屋、焼き鳥
最近、嫌煙度が増してきて、余り行かなくなってきました。
焼き鳥も大好き。


ジョン・メレンキャンプ

解説いりますか?いるのか・・(涙)
アメリカのロッカー!私にとっては「ジョン・クーガー」です。
私の青春です。インディアナ州ブルーミントンの家も見に行きましたっ。
1回だけの来日コンサート(1986年)も見に行きましたが、もう一回見たいなぁ。もアメリカ、遠い・・・

ブルース・ブラザーズ
1980年のアメリカの映画。
ジョンベルーシとダンエイクロイドのコンビでテレビ番組サタデーナイトライブから生まれたものです。
とにかく楽しい映画です。

B級コメディー映画とSNL
はじめて自分のビデオデッキを購入したころ、はまりました。
1994年ごろかな?その頃手に入るレンタルビデオは見尽くしました。
キーワードは、ダンエイクロイド、トムハンクス、スティーヴマーティン、ジョングッドマン....ほぼSNLの出演者の作品。
SNLはアメリカのテレビ番組「サタデーナイトライブ」。1975年に始まって、今もやってるそうですよ。数々のコメディアンを有名にしてきました。ブルースブラザーズ(&トムハンクス)を生み出した神様のような番組です。

保存樹木
大きな木には、生命力と歴史を感じますね。

宮本常一
一時期はまりました。偉大な旅人であり民俗学者。
「忘れられた日本人」からスタート。
余り学術的なのは読めませんが、図書館で取り寄せ可能だった本はほぼ全部読みました。このブログの「読書」のカテゴリーで2008年ごろ祭りを開催してます。

森川久美
中学生のころに出会った漫画家です。
当時シェークスピアの「十二夜」を読んで、自分でそれを漫画に翻案してみようと思い立ちました。描き始めてまもなく本屋さんに行ったらこの人の「十二夜」という漫画が売られてました。同じことをしてる人がいる!!(いや、ぜんぜんレベル違うけど..汗)と興奮して即買いし以降ファンになりました。

ショスタコーヴィチの革命
これも中学時代の話、夏休みの宿題にクラシックの名曲を100曲聴こう!という課題があり、聴きはじめたらすごく面白くて、クラシックが好きになりました。当時は何でもスポンジのように聞いてましたが、今も特に好きなのがこの曲です。有名な交響曲第五番です。年明けにNHK交響楽団でやるので久々のライブ聞いてきます!

昔の地図
地図好きですから。
古地図も好きですし、10年前、30年前、50年前、100年前とかいつの時代のものでも心躍ります。

河岸段丘
地形の中で一番好きです。
好きな地形があるって変ですか?でも世の中にはヘンタイさんがいっぱいいるようで、「河岸段丘が好き!」って人多いんですよ。(mixiにコミュありました)私だけじゃなかった。
なぜ河岸段丘がいいのか分析すると、ガクンとなってるその落差というかダイナミックさでしょうか?そして今私は多摩川の河岸段丘を毎日自転車で上ったり下りたりしています。幸せです(かなりヘンタイだ・・・)
次に好きな地形は、扇状地と砂嘴。です。ヘンタイの上塗り!

方言
都会に出てきた地方出身者なので、どうしても方言については考えざるを得ないわけです。といいつつ、高校生のころにはすでに興味を持ってて、以前「ホームズ特集をした」と書いたこともある、高校の学内新聞で方言特集もやりました。(ホームズ特集は印刷所に出す正式なものでやりましたが、方言特集は手書きのガリ版刷りのほうだった。何を書いたか全く覚えてません。残してたらよかった)

のだめカンタービレ
これは有名ですね。漫画です。テレビドラマです。アニメです。映画です。
特にアニメと漫画が好きです。漫画は中国語で読んでます
クラシック再燃です。

くまモン
わが郷土のアイドル、県庁の営業部長です。
動くくまモンは最高です!

SHERLOCK
ホームズから始まり、いま「シャーロック」で祭り開催中。
今一番熱いものです!

他にももっと好きなものはあるんですけどね。際限なくなる。
「寅さん」とか。
漫画も当時森川久美が連載してた「LaLa」という雑誌の作家さんたちには、どっぷりで白泉社のコミックスはすべて読んだほどでしたが、あらかた処分して今でも手元にあるのが、森川久美、佐々木倫子、遠藤淑子の作品群と萩尾望都、青池保子、坂田靖子、樹なつみです。捨てられない・・。

12 thoughts on “「好きなもの羅列」について

  1. Sam

    またまた、おじゃまします。
    YOKOさん、たくさんの趣味がおありで、圧倒されます。この記事はプロフィール(自己紹介)に近いですね。YOKOさんは高校の科目で言うと地理・歴史・音楽が得意な高校生だったみたいに感じました。僕は数学・物理・化学が得意な学生だったんです。今は語学にはまってますが、昔は英語が嫌いでした。

    返信
  2. TOMO

    Unknown
    「水どう」に1票!
    いや、昔ハマりました~。
    海外モノとかオモシロすぎてお腹が痛くなりました。
    国内版では「夏野菜スペシャル」とか最高デス♪

    新作が見たいなぁ!

    返信
  3. RM

    私は「LaLa」に1票!ホームズにも。
    LaLa 創刊の知らせにわくわくしたのを覚えています。そして森川久美さんの「青色廃園」がたしか創刊号に載っていて、衝撃をうけました。

    それからジェレミー・ブレットの写真が表紙になっているホームズをみつけて、にっこり。私もそのシリーズの一冊を持っています。

    返信
  4. ぐうたらぅ

    十二夜
    こんばんは。ブログに初めておじゃまします。先日は私のブログにコメントいただき、ありがとうございました。

    YOKOさんは好きなものがたくさんおありなのですね。私の興味と重なるところは(焼き鳥をのぞけば)どうしてもホームズ関連になってしまうのですが、
    シャーロック・ホームズは中国語でもお読みになっているのですか?
    「十二夜」は(ホームズが引用したので)岩波文庫で読み、映画の翻案は19世紀版トレヴァー・ナン監督の「十二夜」や現代ハイスクール版の「アメリカン・ピーチパイ」を観ました。YOKOさんもご覧になりましたか?

    漫画の翻案もあるとは存じませんでした。森川久美さんも読んでみたいですが、YOKOさんの翻案がどんなアイディアなのかとても気になりまーす。

    返信
  5. YOKO

    皆様コメントありがとうございます。
    samさん
    こんにちは!
    数学・物理・化学が得意だなんて!憧れます。
    お察しの通り、国語と社会(と美術)が得意な生徒でした。音楽はちょっと苦手で、聞くの専門です。
    数学ができないことにずっとコンプレックスだったんですけど、でも共通一次世代で理数もやらないとだったので、苦労しました。実はこの年になって、成績とか関係ないところで高校の数学を習いたいと思ってるんです。数列とか微分積分とかわかるようになりたいな~。

    TOMOさん
    「水どう」ですね!
    面白いですよね。
    大泉さんすっかりスターになっちゃって。救命病棟のころ、母のような目でハラハラしながら見てましたよ。夏野菜、私も大好きです。お見舞いされたい・・・。海外だとユーコンやベトナムが好きかな~。私も一生、静かにどうでしょうするつもりです。

    RMさん
    LaLa創刊をご存知なんですね!
    「青色廃園」素敵でしたよね。あの方の独特の美意識が、すてきでした。ストーリーなどはもっと上手い作家がたくさんいますけど、雰囲気がいいですよね。能や歌舞伎、イタリアと魔都上海。
    彼女の好きなものが詰め込まれてます。

    ジェレミー表紙のバスカヴィル、たしかイギリスで買ったんだと思います。当今はシャーロックが表紙で正典が出版されているようですね。

    ぐうたらぅさん
    ようこそ、いらっしゃいませ!
    シャーロックホームズを中国語で読むのは、まだまだ先のことですね。1ページくらいは読んでみましたけども。
    「十二夜」ってホームズにも引用ありましたっけ?
    シェイクスピアの引用がたくさんありますものね。
    その映画とかはぜんぜん見てません。昔BBCがシェイクスピア全作品を忠実にドラマ化するっていうのをやって、NHKで放送されたのを見ました。録画なんかなかったので1回限りでしたけど。
    現在版なんかもあるのですか!

    私の漫画は、ほとんど描かないうちにプロが描いているのを見て、あきらめちゃいました。ただ、キャラクター設定とかした程度だったかもです。

    返信
  6. kedama

    どうでしょうとシャーロック
    連投失礼いたします。

    北海道出身なので・・あと友人がチームナックスの一員なので(大泉君の所属ユニット?)「どうでしょう」は良く観てたクチです。

    シャーロック・ホームズは勿論です。
    正典は中学生の時に読み(私も延原謙・訳)最初に何の知識も無く読んだのが「思い出」だったので、ライヘンバッハで猛烈に枕を濡らして、落ち込み・・その後本屋で「帰還」を見つけて「生き返るんかー!」とニヤニヤが止まらなかったのを思い出します。それではまりました(笑)
    ホームズものは観る読むで興奮させてもらっています。

    返信
  7. YOKO

    kedamaさん
    お~!チームナックスにお友達がいらっしゃるんですね!すごいな~。
    道民の皆さんがすっごくうらやましかったですよ。だって、私がはまったころ、東京ではどうでしょう見られなかったんです。なので、映りの悪い神奈川テレビとか、帰省したときに熊本でとか、夫の実家に行って大阪でとか、苦労してみてましたよ~^^いまはDVDも出てるし、東京でも見られるようになったし^^

    「思い出」から入られたんですね!
    思い出はいい話が多いですけどね。マスグレーブとか大好きです。
    このシャーロックのおかげで、グラナダ版も見始めたり、正典も読み返したり、楽しみがつきませんね。

    返信
  8. ぐうたらぅ

    ふたたび十二夜のこと
    さっそく十二夜の記事を書いてくださってうれしいです。前のコメントに書いた翻案の映画二作はレンタルで観ました。時代設定以外も原作通りではありませんが面白いですよ。
    YOKOさんはホームズとは関係なく十二夜をお好きになったのですね。私はホームズ経由でなければ十二夜に興味を持つきっかけはなかったと思います。ホームズの不思議な縁結びですね。

    返信
  9. YOKO

    ぐうたらぅさん
    ホームズの十二夜からの引用ってなんだろうと思ったら、「旅の終わりは恋人とのめぐりあい」ってやつですね。
    それと、ホームズの1/6誕生日説の根拠にもなってるらしいですね。
    そうなんです。十二夜はホームズとは関係ないところで出会いました。不思議なご縁ですね~。

    十二夜の翻案はきっと面白いですよね。
    とにかくシチュエーションが最高ですからねぇ。私も機会があれば見てみたいです。

    返信
  10. YOKO

    何の暗号かな・・と
    ゴジさん、最初のコメントだけ見て、何の暗号だろうかとひとしきり悩みましたよ^^
    地図!そうでしょうそうでしょう。
    地図見てるだけで、時間がどんどん過ぎていきますよね。中学生くらいから、ずっとこの調子です。きっと死ぬまでこうなんだろうと思います。

    グーグルマップ&航空写真&Gooの古地図&ストリートビューで1ヶ月くらいは遊んでいられると思います。

    返信

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