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『化粧する脳 』 茂木 健一郎

お世話になっているサロンの先生に貸していただいた本。

なぜ、女性は化粧するのに男性で化粧する人が少ないのか?
なぜ、化粧の度合いによって行動範囲が決まる女性が多いのか?

化粧する脳 (集英社新書 486G)
茂木 健一郎
集英社

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男性と女性の脳の違いについては、最近私の周りのいろんなところで話題になっていることもあり、興味深く読みました。化粧品の仕事に携わっている割に、自分の化粧には無頓着な私は、さしずめ「男性脳」を持っていると思います。
以前、「話を聞かない男 地図の読めない女」という本が話題になったときも、「私って男だ~」と思ったものでしたが(ex.無類の地図好き。空間把握に自信あり~時々狂うけど)この本を読んでやっぱり、男性脳かも~と思いました。

男性と女性の脳の違いの一つに、右脳と左脳をつなぐ「脳梁」の太さの違いがあるそうです。それにより、男女の違いも説明つく部分があるのだそう。

長年、化粧は「自分を偽る」行為だという感覚をいだいています。
だから、化粧品会社に籍をおきつつも、「ファンデーションを塗らない!」とか、「スキンケアをがんばってメイクを最小限に」とかできるだけメイクと離れた位置で仕事をしているのかも。

この本によれば、化粧をして「人からどう見られるか」を気にするというのは、人間に特に発達した社会的コミュニケーション知能の表れなのだそうです。

化粧でうまく化けれる人ほど(というか、化粧でTPOを使い分けるひとほど)コミュニケーション能力が発達しているともいえるかもしれません。
む~。
私は人間としての修行の機会を自ら逃しているのか。

8 thoughts on “『化粧する脳 』 茂木 健一郎

  1. shion

    あら、
    蛋蛋来てるのね。私は週末KLに行って戻ってきたところです。YOKOさん達のKLのホテル、相談に乗りますので、お気軽に聞いて下さいね。

    化粧…『自分を偽る』とか、思ってみた事もなかったなぁ。かといって、「人から綺麗に見られたいから化粧する」とも思った事がないです。

    私はいつも化粧してますが(メガネかけてる時でも最低限パウダーはたいて眉毛だけ描く。眉毛ないから(笑))、自分の顔も周囲の人にとっては環境の一部なので、むさ苦しいよりこざっぱりしてる方がいいだろう、と思って化粧してます。

    例えば、いつも歩いている道沿いが土塊だらけよりも、草が綺麗に生えてて野花でも咲いてる方が、人は気分が良いじゃない?とか、そんな感じです。

    人それぞれ、考えている事はいろいろで面白いですねぇ。

    返信
  2. shion

    あら、
    蛋蛋来てるのね。私は週末KLに行って戻ってきたところです。YOKOさん達のKLのホテル、相談に乗りますので、お気軽に聞いて下さいね。

    化粧…『自分を偽る』とか、思ってみた事もなかったなぁ。かといって、「人から綺麗に見られたいから化粧する」とも思った事がないです。

    私はいつも化粧してますが(メガネかけてる時でも最低限パウダーはたいて眉毛だけ描く。眉毛ないから(笑))、自分の顔も周囲の人にとっては環境の一部なので、むさ苦しいよりこざっぱりしてる方がいいだろう、と思って化粧してます。

    例えば、いつも歩いている道沿いが土塊だらけよりも、草が綺麗に生えてて野花でも咲いてる方が、人は気分が良いじゃない?とか、そんな感じです。

    人それぞれ、考えている事はいろいろで面白いですねぇ。

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  3. YOKO

    身だしなみとしての化粧
    また相談させていただきますね!
    よく考えたらKLってホテル泊まったこと無かったのでした。土地勘ないし、よろしく。です。

    で、化粧のハナシ。
    確かに身だしなみの一種だとは思います。
    身だしなみと思って化粧するその心の動きそのものが、社会的知恵の結晶なのですね。

    わたしにとっては、髪の毛をとかしたり、歯磨きしたり、洗顔したりする身だしなみと化粧は全然違う感覚です。
    顔洗わないうちは、宅配便の応対にも出たくないけど、化粧してないで出かけるのは全然OK。明確に線引きされてます。
    たぶん、脳が「男性」なんだろうな~。
    男性も普通にやってる身だしなみ領域には全く違和感無いのに、化粧には違和感あるのよね~。

    思い返してみると子供の頃から少なからずその傾向はあったのです。
    グリコのおまけも女の子用はイヤだったし、女の子だけで遊ぶのも、赤いランドセルも、スカートもはきたくないってがんばってた時期ありましたし。思春期になるまで「女の子らしい」ものにはずーっと抵抗感がありました。

    大人になって、女であることをやっと受け入れたのかもしれません。無自覚だったけど。

    返信
  4. YOKO

    身だしなみとしての化粧
    また相談させていただきますね!
    よく考えたらKLってホテル泊まったこと無かったのでした。土地勘ないし、よろしく。です。

    で、化粧のハナシ。
    確かに身だしなみの一種だとは思います。
    身だしなみと思って化粧するその心の動きそのものが、社会的知恵の結晶なのですね。

    わたしにとっては、髪の毛をとかしたり、歯磨きしたり、洗顔したりする身だしなみと化粧は全然違う感覚です。
    顔洗わないうちは、宅配便の応対にも出たくないけど、化粧してないで出かけるのは全然OK。明確に線引きされてます。
    たぶん、脳が「男性」なんだろうな~。
    男性も普通にやってる身だしなみ領域には全く違和感無いのに、化粧には違和感あるのよね~。

    思い返してみると子供の頃から少なからずその傾向はあったのです。
    グリコのおまけも女の子用はイヤだったし、女の子だけで遊ぶのも、赤いランドセルも、スカートもはきたくないってがんばってた時期ありましたし。思春期になるまで「女の子らしい」ものにはずーっと抵抗感がありました。

    大人になって、女であることをやっと受け入れたのかもしれません。無自覚だったけど。

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  5. shion

    Unknown
    私も赤いランドセルは嫌で、周りの子達が普通の(男の子は黒か紺、女の子は赤)ランドセル背負ってたのに、全校で一人だけ焦げ茶色のランドセルで学校に行ってました。

    で、後年結婚してみたら、相方も同じ変わり者(一人だけ茶色のランドセル)組だったのでした。運命ですかねぇ(笑)。

    返信
  6. shion

    Unknown
    私も赤いランドセルは嫌で、周りの子達が普通の(男の子は黒か紺、女の子は赤)ランドセル背負ってたのに、全校で一人だけ焦げ茶色のランドセルで学校に行ってました。

    で、後年結婚してみたら、相方も同じ変わり者(一人だけ茶色のランドセル)組だったのでした。運命ですかねぇ(笑)。

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  7. YOKO

    茶のランドセル
    え~~。そんなのあったんですか???
    今の子供たちはいろんなチョイスがあるようですが、私たちの時代にそれは珍しいですね。
    で、Oさんも?
    運命ですね~~出会うべくして出会ったんですね~。なんかスゴイ。

    返信
  8. YOKO

    茶のランドセル
    え~~。そんなのあったんですか???
    今の子供たちはいろんなチョイスがあるようですが、私たちの時代にそれは珍しいですね。
    で、Oさんも?
    運命ですね~~出会うべくして出会ったんですね~。なんかスゴイ。

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