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お風呂が壊れて銭湯へ


自宅のお風呂が壊れました。
正確にいうと、給湯器が壊れて電源が入らなくなりました。
瓦斯屋さんに修理の依頼をしましたが、その日は銭湯へ。

幸い私の住んでいる地域にはたくさん銭湯があります。
しかも温泉が引いてあるところがほとんど。
ちなみに海藻由来の黒いアルカリ性のお湯です(もとの温度は熱くはないので加温されているらしい)

銭湯なんて久しぶり!

仕事帰りに自転車で寄りました。夕方のせいか、お風呂屋さんの前には自転車がいっぱい。入ってみると、女湯はがらがらでした。きっと近隣の町工場にお勤めの男性の皆さんが仕事帰りに寄っていたのではないかと、勝手な想像。

その日行った所は、黒湯の温泉、薬草風呂、バブルバス、サウナ、水風呂などがありました。それで450円の都内一律の銭湯料金だから、お徳といえるかもしれません。
設備は古いですけどね。

ヘアドライヤーは20円入れて使うタイプ。
髪が短くてよかった。

ところで、銭湯といえば、「神田川」ですね。
かぐや姫の70年代のヒット曲。

今日は銭湯に行くぞ!
と思ったときから、頭なのかでヘビーローテーション。
自転車こぎながらもついつい歌ってしまってました。

そこで、いつも腑に落ちないのが、以下の歌詞です。

「一緒に出ようねって言ったのに、いつも私が待たされた~♪」

男女が一緒に銭湯なり日帰り温泉なりに行ったとして、ぜったいに男の方が先に出ますよね?私の経験では、一度も男性を待ったことは有りません。
女性の場合は、髪を洗うにも化粧を落とすにも、髪を乾かすにも、風呂上りのスキンケアをするにも、絶対男性より時間がかかるんです。
なのに、なぜこの神田川の歌詞では女性が待たされるのでしょう?
その歌詞を当時のリスナーは疑問も持たずに受け入れたんでしょうか?

考えてみました。

きっと、風呂屋の脱衣所でかかってるテレビで野球かプロレスの中継をやってて、男同士盛り上がってるんじゃないでしょうか?
お風呂は先にすんでるんだけど、きっとそんなことで時間がかかってるんでしょう。
三畳一間に住んでるような生活だから当然テレビはなかったでしょうし。

とここまで書いて何気なくwikiを見たら、
なんと「鯉を見てて時間を忘れた」んだそう。
なんとものどかですね。いつも鯉に見とれてたのかな~、餌とかもやったりしたら、確かも楽しくて時間の経つの忘れるかもだけど。

写真はイメージです。もちろん銭湯は撮影禁止です。
それから、お風呂は修理ですぐ直りました。でももしかしたら給湯器交換になるかも知れないそうです。

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