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むかしの韓国旅行 プサン港へ

4/29 福岡からプサンへ。
福岡港から朝10時出航のビートル二世号に乗る。

港へのシャトルバスの中で隣だった女性と一緒に乗船。
八王子の人で、英語の翻訳の仕事をしているらしい。

船の中では、韓国人夫婦の隣の席になる。
64歳と60歳だそうで、二人とも日本生まれで片言の日本語が話せる人だった。
日本観光から、大邸の自宅へ帰るところらしい。

「海印寺」へ行くつもりと話すと、是非うちに遊びに来なさいとお誘いを受ける。

午後1時:プサン港
プサンは雨。
釜のような地形からこの名前がついたといわれるプサン。
確かに山が迫り、船でのアプローチにはえもいわれぬ旅情がかきたてられる。

傘が無い。

びしょぬれになりながら、とにかく旅館を探す。
「ソウル荘旅館」と言う看板が目に入る。
すぐさま行く。
早く温まりたい。

部屋のチェックも、値段交渉もすることなく、言値でチェックイン。
1泊二万ウォン。

旅館のおばさんに傘を借りて、昼食へ。
粉食でカルククス。
日本人カップルがいて、ざるそばを食べてた。
へ~そんなメニューもあるんですね。

昼食後、プサンの町を散歩。
龍頭山公園、プサンタワー、国際市場、南浦洞、チャガルチ市場、などなど。
雨が降ってなきゃもっといいのに。

夕食の時間。
中央洞の刺身やで刺身定食とビールで、一万ウォン。
食べても食べても減らない刺身の山。
ちょっと悲しくなる。
一人旅の切ないところ。

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