5/4 ソウルから夜行列車でプサンへ
旅も終盤。
お風呂に入りたい。
韓国には「モギョクタン」という銭湯があるはず。
駅から街を眺めると、何本かの煙突が見える。
そこが、沐浴場。
駅のヒトに確かに銭湯だと確認。
入口は銭湯というより、サウナみたい。
2200ウォン払う。
受付のおじさんが、シャンプーや垢すりタオルがずらっと並んだのを指差して、いらないか?というようなことを聞いてくる。
垢すりタオルが欲しいと意思表示。
無料だった。
と言う事はシャンプーとか石鹸も?
もらえばよかった~~。
そして2階へ。
日本と違って、男湯とか女湯とか表示が無い。
入口に女物の靴があるから、女湯だろう。
中へ入るとロッカーが並んでいる。
空いてるロッカーを探し、服を脱いだら早速お風呂場へ。
朝の8時というのに、満員の様子。
しかも若い人が多い。
洗い場と大きな湯船2つに、垢すり台が3つ。
「ハンジュンマク」とかかれたコーナーもあったが、これは明らかにサウナ室の事で、麻袋をかぶって云々というものではなかった。残念。
ゆっくりお風呂を楽しみ、旅の疲れをとる。
脱衣場にあるソファでもくつろぎ、浴場を出たのは10時半ごろ。
やはり夜行列車のあとはお風呂に限りますね。
おふろのあとは、プサンのまちをぶらぶらして、お土産買ったり食事したり。
そしてまたビートルで福岡へ。
福岡の友人と中州で食事して、有明の最終で熊本へ帰りました。
九州は韓国に近いな~。
旅行の間、一人でいると「僑胞(キョッポ)ですか?」と聞かれる事が多かった。
外国でも韓国人に間違われる確率高いし。
弥生系の顔立ちですからね~。