マレーシアの国語はマレー語です。
住人は、マレー系のほかにも中華系、インド系などがあるので、それぞれのエスニックグループの言葉も話されています。
また、英領だった歴史もあり、異なる民族間のコミュニケーションの手段として、英語も多用されています。
マレーシアが旅行しやすいのは、英語が通じる事も大きいですね。
さて、今回は中国語をつかうぞ~!
と息巻いて乗り込んだわけですが、KLの中華系の人たちが話しているのは圧倒的に広東語でした。
福建系もあるはずですが、あまり聞こえてきませんでした。
広東語話してる人でもマンダリン(北京語)が通じるはずと思い、明らかに中華系と分かる人にはマンダリンで話してみましたが、混血が進んでいるので(?)顔を見ただけではよく分からない人も多かったです。
マンダリンを話すとはいっても、食堂での注文程度で、取り立てて進歩はありませんでした。
結局ほとんどの場面で英語を使ってしまい、勉強にならなかったなと反省。
英語もいい加減なのですが、道具と割り切り、意思が通じればそれでよし。
としました。
マレーシアの英語もシンガポール同様かなりクセがあります。
特に、語尾になんか意味不明の言葉がつきます。
「のにゃっ!」などと聞こえます。
聞き取れる日は来ないような気がします。
この旅行で覚えた言い回し・・・
卵の焼きかたで、目玉焼き(fried egg)の両面焼き=over eazy
Unknown
おかえりなさーい!
SPA三昧、いいなぁ!私はこの前按摩行ったらおっちゃんの力が強すぎて、次の日もみ返しがきましたよ。。。
語尾の「のにゃっ!」はきっとマレー語の接尾辞-nyaですね。-nyaを付けて感嘆文にすることもありますので、おそらくそれなのでは、と。
中華系やインド系もこのような語尾の英語を話していましたか?興味津々です!
広東語ダイスキな私は、KLに行くとそこらじゅうで聞こえてウハウハです(^^)
福建系華人はジョホールやペナンに多いですよ。
のにゃっ!
ぷぅちゃん、コメントありがとう~。
先日うちのお客さんが台湾の按摩のことを「オラオラ系」と形容していて笑ってしまいました。確かに・・
で、「のにゃっ」って聞こえたのはマレー語の接尾辞なのですか!
さすがぷぅちゃん、くわしいね~~。
なんかね、使われた場面は、レストランでの注文時とかに、「サテ プリーズ」とかいうとするでしょ?そうしたら
「ユーウォンサテのにゃっ?」みたいな感じで確認されるのです。
疑問文にも使う?
名詞のあとにつくような気がした。
私の聞き取りは、かなり怪しいけどね~。
広東語、私もあの響き好きです。
唯一言える広東語である「んごい~まいたん!」だけは使ってみました。
「びんとーあ?」とか「まっぃえー」とかも使ってみたかったけど、広東語で返されてもわからないので断念しました。
「ほうせっ」とか使ってみればよかったな~。
にゃっ!
たしかにオラオラ系ですネ・・余計肩凝ったような。切羽詰ってきたらYOKOさんオススメのお店にもマッサ行ってみたいなぁ。リラックスできそう。
そうですそうです、
接尾辞-nyaは感嘆文にするほか、名詞などについてその意味を変えることがあります(確か・・^^;)
日本語にしたら「"その"サテ」とかそういう意味になるのかしら・・・。マレー語の専門じゃないので、間違ってたらごめんなさい。
マレー語の接辞、ほんとーにめんどくさいので、中華系マレーシア人は省いて使ってる人も多いはずです。あんな接辞、中華な文法には出てきませんもの・・。
私もよく中国人が間違えそうな間違いをしては先生に注意されたものです・・・。
広東語の話をすると~~私はそれだけでゴハン3杯ほどいけますヨ!
数ある言語の中で、広東語を一番愛してます♪
台湾でも広東語圏のお友達を探し中です~。
ことば
ぷぅちゃん、またまた解説ありがとう。
マレー語も
勉強されたのですね。
いったい何ヶ国語?
でも一番好きなのが広東語で、今は台湾語の研究してるの?
なんだかすごすぎる・・・。
広東語圏のお友達見つかるといいね。