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グラナダ版ホームズ『瀕死の探偵』(再掲)


近所でみつけたロンドンの住所表示プレート。
東京にノッティングヒルゲートですよ。

Lower Burke Street proved to be a line of fine houses lying in the vague borderland between Notting Hill and Kensington.
(The Adventure of the Dying Detective )

原作によるとカルバートン・スミスの家はノッティングヒルとケンジントンの間にあったそうです。(この住所Lower Burke Streetを検索しても出てきません。おそらく架空の住所ですね)

このグラナダ版を字幕もなしで見るのはきつかったー。
三分の二くらいはオリジナルストーリー。
原作短いですものね。
「犯人は二人」に近い創作っぷりでした。

原作読んでても、前半はちっとも話が見えない。
詩作のためにビクターはアヘン窟に出入りしてるんですね。
インスピレーションを求めてってことでしょうか。

疑問点をあげておきます。字幕版を手に入れたら解決するでしょう。

ビクターの奥さんは何を相談にきたの?
アヘン窟への出入りをやめさせたい?
それとも、カルバートンスミスの怪しさを暴いて欲しい?
で、ホームズたちが食事に招かれたけど結局何もしてない。
ビクター死んじゃうし。

カーペット滑り。
何でしょうか、あの遊びは。

結構イギリスの紳士たち不思議なことして遊んでいますね。
あれは、単純に遠くまで滑った人の勝ちってことでしょうかね?

ビクターはいとこのスミスを気に入ってたーその影響下にあったーとしても、遺言で奥さんや子供に財産を残さないとは考えにくいのですが、その辺のディテールしりたい。
で、家屋敷から未亡人と遺児を追い出したのに、別にそこに住むわけではないのですね。
スミスさん。

ワトスンはホームズが重病になる3日間、どこに行ってたんでしょう?
原作では結婚してベーカー街に住んでないから、その辺りの展開はスムーズでしたが、グラナダでは結婚してないみたいだからねー。
未亡人たちについてサマリーハウスへ送って行ったのかな?

サマリーハウスってなんでしょう?
夏用の別荘とか?
ワトスンが別れ際に未亡人にわたしてた封筒みたいなものはなんでしょうか?

ベーカー街イレギュラーズは可愛かったね。
アヘン窟の斡旋人みたいな人を見つけてましたけどね。
どんな風に命じられたんでしょう?

瀕死のホームズ、メイクがこわかった。
寝室に寝てませんでしたね。
牡蠣のこというのは聞こえたけど、ポケットの小銭のバランスをとる話は出てきたかな?
聞こえませんでした。
そして最後は原作から膨らませて、シンプスン料理店に行って欲しかったなー。

シンプスン料理店。
いま、がぜん盛り上がってます。
今度イギリス行ったらしここで食事したい!

以上は2012.9.12にアップした記事。


以下、追記しました。
NHKBSにて、リマスター完全版の「瀕死の探偵」を見ました。
英語音声のみで見ていた2012年の頃のギモンも1つをのぞいてだいたい解決しました。
「ワトスンはホームズが重病になる3日間、どこに行ってたんでしょう?」この疑問のみ未解決。どなたか教えてください。

さて、それはそうと、この2年でいろいろ知識も増えまして、今回「あれ?」と思ったのが、殺されてしまうヴィクタ役の人。「ノッティングヒルの恋人」に出ていましたね!とかその奥さんアデレイド役の人は「高慢と偏見」の長女役の人じゃないですか!とか。

おかげでドラマに集中できませんでした(笑)。

28 thoughts on “グラナダ版ホームズ『瀕死の探偵』(再掲)

  1. midori

    お久しぶりです。
    YOKOさま。
    こちらではお久しぶりです。『瀕死の探偵』私も好きなエピソードです。カキが増えるのが堪りません。小銭を入れ替える件も入れて欲しかったのは同感です。ホームズの言った通りにしてくれるワトソン氏が好きです。最後はカキをやっつけるために食べて欲しかったですね。

    さてワトソン君、私の憶測ですが、冒頭で数日振りに221bに帰った様子だったので、きっと忙しい時期で自分の医院に寝泊まりしてるのかなと思ってました。どうでしょう?

    あとビクター役の方、『ダウントンアビー』のグランサム伯爵でもありますね。ハイビジョンになって観たらはっきりグランサム伯だとわかるようになりました!若い頃はコリン・ファース系ですね。え?違う?

    では^ ^

    返信
  2. midori

    お久しぶりです。
    YOKOさま。
    こちらではお久しぶりです。『瀕死の探偵』私も好きなエピソードです。カキが増えるのが堪りません。小銭を入れ替える件も入れて欲しかったのは同感です。ホームズの言った通りにしてくれるワトソン氏が好きです。最後はカキをやっつけるために食べて欲しかったですね。

    さてワトソン君、私の憶測ですが、冒頭で数日振りに221bに帰った様子だったので、きっと忙しい時期で自分の医院に寝泊まりしてるのかなと思ってました。どうでしょう?

    あとビクター役の方、『ダウントンアビー』のグランサム伯爵でもありますね。ハイビジョンになって観たらはっきりグランサム伯だとわかるようになりました!若い頃はコリン・ファース系ですね。え?違う?

    では^ ^

    返信
  3. YOKO

    midoriさん
    お久しぶりです。
    グラナダの後期作品はかなり脚色入ってて、ドキドキしますよね。吸血鬼とか全然違う話になってました・・・・。

    小銭でポケットのバランスとるうわごとは言って欲しかったな~^^

    そっか、ワトスン君は外で開業しているのですね。なるほど。それにしても危ない橋を渡ったものですね。ワトスン君がひまで帰ってきちゃったら、この作戦成功しなかったですよね。
    むむむ。
    なぜグラナダではワトスン君を結婚させなかったんでしょうねぇ?

    ヴィクタ役の方、ご活躍なんですね~。
    コリンファース系、確かに!顔が四角いところが似ています。イギリス映画やドラマをいろいろ見たおかげで、知った顔が増えました。楽しいですね~。

    返信
  4. YOKO

    midoriさん
    お久しぶりです。
    グラナダの後期作品はかなり脚色入ってて、ドキドキしますよね。吸血鬼とか全然違う話になってました・・・・。

    小銭でポケットのバランスとるうわごとは言って欲しかったな~^^

    そっか、ワトスン君は外で開業しているのですね。なるほど。それにしても危ない橋を渡ったものですね。ワトスン君がひまで帰ってきちゃったら、この作戦成功しなかったですよね。
    むむむ。
    なぜグラナダではワトスン君を結婚させなかったんでしょうねぇ?

    ヴィクタ役の方、ご活躍なんですね~。
    コリンファース系、確かに!顔が四角いところが似ています。イギリス映画やドラマをいろいろ見たおかげで、知った顔が増えました。楽しいですね~。

    返信
  5. さくら

    Watsonが結婚しなかったのは
    ★ドイルは「4つの署名」でワトソンを結婚させるけど(た  ぶんホームズものがこれ以上要望があると思わなかっ たから)ドイル自身もお嫁さんについてはもてあまして  ましたね。
     あんなに思い入れいっぱいで結婚したのに、メアリーも 淡々として、これ以後の小説には、新婚の甘さがない ですね。
    ★グラナダ版では結婚させると話がややこしくなるの   で、Watsonは女性なやさしく惚れっぽい、ホームズは 冷淡という感じで、ふたりとも独身で221Bに住んでい ます。
    ★グラナダ版ではバシェットの挿絵のように(あの頃の知 識人は同性同士いやな意味はなく)ふたりで腕くんだ  り、床屋のシーンでホームズの心理を推測するところと か親密さがすごく描かれてました。

    ★瀕死のホームズやっばりここじゃあ、小銭とかきの両方を入れてほしかったです。
     それにあの箱の秘密(ふたを開けるとばねで飛び出す) をホームズに語らせてほしかったなあ。

    ★ワトスンが別れ際に未亡人にわたしてた封筒みたい  なものはなんでしょうか?
     これは睡眠薬か精神安定剤の類じゃないかなあ。
     心痛で眠れないところをやさしいワトソンが医師とし   て気づかったのじゃないかあと思いました。

    返信
  6. さくら

    Watsonが結婚しなかったのは
    ★ドイルは「4つの署名」でワトソンを結婚させるけど(た  ぶんホームズものがこれ以上要望があると思わなかっ たから)ドイル自身もお嫁さんについてはもてあまして  ましたね。
     あんなに思い入れいっぱいで結婚したのに、メアリーも 淡々として、これ以後の小説には、新婚の甘さがない ですね。
    ★グラナダ版では結婚させると話がややこしくなるの   で、Watsonは女性なやさしく惚れっぽい、ホームズは 冷淡という感じで、ふたりとも独身で221Bに住んでい ます。
    ★グラナダ版ではバシェットの挿絵のように(あの頃の知 識人は同性同士いやな意味はなく)ふたりで腕くんだ  り、床屋のシーンでホームズの心理を推測するところと か親密さがすごく描かれてました。

    ★瀕死のホームズやっばりここじゃあ、小銭とかきの両方を入れてほしかったです。
     それにあの箱の秘密(ふたを開けるとばねで飛び出す) をホームズに語らせてほしかったなあ。

    ★ワトスンが別れ際に未亡人にわたしてた封筒みたい  なものはなんでしょうか?
     これは睡眠薬か精神安定剤の類じゃないかなあ。
     心痛で眠れないところをやさしいワトソンが医師とし   て気づかったのじゃないかあと思いました。

    返信
  7. YOKO

    さくらさん
    沢山のコメントありがとうございます!
    やっぱり「牡蠣」の話、小銭の話欲しかったですね~。あのエピソードの一番おいしい部分なのに!(って違いますか?w)

    睡眠薬か精神安定剤みたいなものかぁ!なるほど、お医者様としての処置なのですね。

    グラナダの設定~ずっと二人は独身で221Bに住み続けている~というのも、ファンとしては嬉しい設定ですよね。ボール箱の回でクリスマスプレゼントを贈りあったりしてるのがありましたが、あんなふうに暮らしていたんだとしたら楽しいなぁと。
    正典では「ワトスンは僕を置き去りに・・・・」みたいな寂しい表現がありましたけどね。

    返信
  8. YOKO

    さくらさん
    沢山のコメントありがとうございます!
    やっぱり「牡蠣」の話、小銭の話欲しかったですね~。あのエピソードの一番おいしい部分なのに!(って違いますか?w)

    睡眠薬か精神安定剤みたいなものかぁ!なるほど、お医者様としての処置なのですね。

    グラナダの設定~ずっと二人は独身で221Bに住み続けている~というのも、ファンとしては嬉しい設定ですよね。ボール箱の回でクリスマスプレゼントを贈りあったりしてるのがありましたが、あんなふうに暮らしていたんだとしたら楽しいなぁと。
    正典では「ワトスンは僕を置き去りに・・・・」みたいな寂しい表現がありましたけどね。

    返信
  9. だるまちゃん

    ドクターワトソン
    重病になり、やっとハドソンさんが向うのを許された先はワトソンの診療所だったので3日間は診療所だと思います。
    わざとホームズが熱病の最終段階の3日間まで近ずかせなかったように見えました。
    危篤に見せたかったとはなしていました。時間経ちすぎてお役に立ちそうにありませんがグラナダのホームズが好きなので投稿しました。

    返信
  10. だるまちゃん

    ドクターワトソン
    重病になり、やっとハドソンさんが向うのを許された先はワトソンの診療所だったので3日間は診療所だと思います。
    わざとホームズが熱病の最終段階の3日間まで近ずかせなかったように見えました。
    危篤に見せたかったとはなしていました。時間経ちすぎてお役に立ちそうにありませんがグラナダのホームズが好きなので投稿しました。

    返信
  11. YOKO

    だるまちゃんさん
    コメントありがとうございます。
    昔書いた記事にコメントいただくのもとても嬉しいのです。自分で書いてて忘れてる記事もあったりして、そうそう、こんな記事書いてたな~なんて思いだしています。
    グラナダのホームズいいですよね!
    ジェレミーブレットのホームズはイメージにぴったりだし、英国の本場で時代考証などもばっちりのドラマですので、見ごたえありますよね。

    さて、「3日間はワトソン先生の診療所にいたらしい」というのは、これまでにもコメントいただいたりして納得できてるのですが…3日間遠ざけておくことが、それだけでは十分でなかったのではないかとというギモンもあるのです。
    「診療所もヒマだし今日はベーカー街に戻ろう」なんてワトスン先生が思ったらどうするつもりだったんでしょうね?
    自分は危篤の演技をしつつ、ワトスンの診療所には病人を次から次に送り込むという手の込んだことをしていたのかもしれませんね。ワトスンを帰らせないために。。。。

    謎ですが。

    また遊びに来てください^^

    返信
  12. YOKO

    だるまちゃんさん
    コメントありがとうございます。
    昔書いた記事にコメントいただくのもとても嬉しいのです。自分で書いてて忘れてる記事もあったりして、そうそう、こんな記事書いてたな~なんて思いだしています。
    グラナダのホームズいいですよね!
    ジェレミーブレットのホームズはイメージにぴったりだし、英国の本場で時代考証などもばっちりのドラマですので、見ごたえありますよね。

    さて、「3日間はワトソン先生の診療所にいたらしい」というのは、これまでにもコメントいただいたりして納得できてるのですが…3日間遠ざけておくことが、それだけでは十分でなかったのではないかとというギモンもあるのです。
    「診療所もヒマだし今日はベーカー街に戻ろう」なんてワトスン先生が思ったらどうするつもりだったんでしょうね?
    自分は危篤の演技をしつつ、ワトスンの診療所には病人を次から次に送り込むという手の込んだことをしていたのかもしれませんね。ワトスンを帰らせないために。。。。

    謎ですが。

    また遊びに来てください^^

    返信
  13. KHS

    初めまして
    初めまして。桜桃様のアニメばら掲示板からちょっとお邪魔しに来ました。
    >奥さんアデレイド役の人は「高慢と偏見」の長女役の人じゃないですか!とか。
    そうそう。BBC版のあの美人ですね。エリザベスよりよっぽど細くて若くて綺麗な(笑)。エリザベス役の人は最近の映画『ベルサイユの庭園技師』に、映画版の『高慢と偏見』の長女(アデレイドほど美人ではないがそれでも結構綺麗)は少し前の映画『Made in Dagenham』(「カレンダーガールズ」の監督です)ですごくいい役をやっていました(日本で公開されていないのが残念です)。アニメばら英語コーナーにもぜひお立ち寄りください(で、間違っているところあったら教えてください)ね。ではでは、ごきげんよう。いきなりでうるさくお邪魔し失礼しました。

    返信
  14. KHS

    初めまして
    初めまして。桜桃様のアニメばら掲示板からちょっとお邪魔しに来ました。
    >奥さんアデレイド役の人は「高慢と偏見」の長女役の人じゃないですか!とか。
    そうそう。BBC版のあの美人ですね。エリザベスよりよっぽど細くて若くて綺麗な(笑)。エリザベス役の人は最近の映画『ベルサイユの庭園技師』に、映画版の『高慢と偏見』の長女(アデレイドほど美人ではないがそれでも結構綺麗)は少し前の映画『Made in Dagenham』(「カレンダーガールズ」の監督です)ですごくいい役をやっていました(日本で公開されていないのが残念です)。アニメばら英語コーナーにもぜひお立ち寄りください(で、間違っているところあったら教えてください)ね。ではでは、ごきげんよう。いきなりでうるさくお邪魔し失礼しました。

    返信
  15. YOKO

    Re:初めまして
    KHS様、コメントありがとうございます。
    わざわざお運びいただいた上に、こんな古い記事まで見つけてくださって、感激です。
    ベルばらについては、この夏の断捨離でついに大事にしてた愛蔵版も処分してしまったんですが、NHKBSのアニメ再放送により再燃の兆しです。
    で、カルタを衝動買いしちゃったところです。
    個人的にベルばらにはかなり屈託があり、その問題にはあまり面と向かってこなかったんですが、アニメ版のオスカルのあまりの生真面目さにこちらも態度を改めさせられそうになっています。
    カルタを買ったのを機に30数年ぶりにちゃんと対峙しようかなと思ってるところです。

    アニメの英語版などがあると更にオリジナルへの理解を深めることができますよね。読んでくださったas they go の記事に出てくる川村学園大の英語コラムでは、よく日本の漫画の英訳版が話題になっています。私は英語は専門外ですがそういう柔らかい話だと興味持って楽しめます。

    KHSさんはあちらの映像作品にもお詳しいんですね!またお時間あったら遊びに来てください。

    返信
  16. YOKO

    Re:初めまして
    KHS様、コメントありがとうございます。
    わざわざお運びいただいた上に、こんな古い記事まで見つけてくださって、感激です。
    ベルばらについては、この夏の断捨離でついに大事にしてた愛蔵版も処分してしまったんですが、NHKBSのアニメ再放送により再燃の兆しです。
    で、カルタを衝動買いしちゃったところです。
    個人的にベルばらにはかなり屈託があり、その問題にはあまり面と向かってこなかったんですが、アニメ版のオスカルのあまりの生真面目さにこちらも態度を改めさせられそうになっています。
    カルタを買ったのを機に30数年ぶりにちゃんと対峙しようかなと思ってるところです。

    アニメの英語版などがあると更にオリジナルへの理解を深めることができますよね。読んでくださったas they go の記事に出てくる川村学園大の英語コラムでは、よく日本の漫画の英訳版が話題になっています。私は英語は専門外ですがそういう柔らかい話だと興味持って楽しめます。

    KHSさんはあちらの映像作品にもお詳しいんですね!またお時間あったら遊びに来てください。

    返信
  17. KHS

    またお邪魔します
    こんにちは。私も英語は専門外ですが、アニばらの北米版を見たのを期に少し文法の勉強してみました。掲示板の方もどうぞよろしく。
    はい、英国コスチューム・ドラマの話をさせたら止まりませんよー(笑)。
    >ビクター役の方、『ダウントンアビー』のグランサム伯爵 →映画『アイリス』の若い時の夫役もやっていましたね。
    ところで昨日こちらの上の書きこみを見てから、ベイツの元妻って何の役やってた人だったっけ?(前に調べたのに忘れてました)と気になり始め、結局一晩経ってググったら「ザ・チューダーズ」のキャサリン・オブ・アラゴン役(ヘンリー8世の最初の妻)のMaria Doyle Kennedyでした。凄味のある女性で一度見たら忘れられませんものね。あーすっきり(笑)。英国は中年俳優の活躍が楽しくで、好きな俳優がいろんな作品に出ているのを後追いで観ると世界が広がってすごく楽しいです。ではでは。

    返信
  18. KHS

    またお邪魔します
    こんにちは。私も英語は専門外ですが、アニばらの北米版を見たのを期に少し文法の勉強してみました。掲示板の方もどうぞよろしく。
    はい、英国コスチューム・ドラマの話をさせたら止まりませんよー(笑)。
    >ビクター役の方、『ダウントンアビー』のグランサム伯爵 →映画『アイリス』の若い時の夫役もやっていましたね。
    ところで昨日こちらの上の書きこみを見てから、ベイツの元妻って何の役やってた人だったっけ?(前に調べたのに忘れてました)と気になり始め、結局一晩経ってググったら「ザ・チューダーズ」のキャサリン・オブ・アラゴン役(ヘンリー8世の最初の妻)のMaria Doyle Kennedyでした。凄味のある女性で一度見たら忘れられませんものね。あーすっきり(笑)。英国は中年俳優の活躍が楽しくで、好きな俳優がいろんな作品に出ているのを後追いで観ると世界が広がってすごく楽しいです。ではでは。

    返信
  19. YOKO

    KHSさん
    またまたコメントありがとうございます♪
    実はKHSさんの書いてくださった固有名詞がほとんどわかりません…(涙)私は、シャーロックホームズとベルサイユのばら(とオルフェウスの窓)と高慢と偏見くらいしかわからないのです・・^^;

    でも好きな俳優さんを追いかけていくと世界が広がるというのわかります。「高慢と偏見」で似たようなことをやりました。俳優さん追いではありませんが、TV(BBC)版から、映画「プライドと偏見」そして、パスティシュ「Lost in Austin」(英TV)、米映画「ジェーンオースティンの読書会」さらにはメグライアンの「ユーガットメール」、そして「ブリジットジョーンズの日記」「ノッティングヒルの恋人」というような感じでオースティンワールドをさまよってみたら気持ちがよかったです。
    英語圏の恋愛ものは、ほとんどどこかでジェーンオースティンの影響を受けてるんじゃないのかな?と思うほどザックザックと出てきました。
    それに匹敵するくらい、もしかすると日本の恋愛ものはベルばらの影響を受けてたりするのかな?・・・それはないか・・・

    上に書きました「Lost in Austin」はご存知ですか?ミスターダーシーがもしお好きならお勧めです。コメディですが。
    http://blog.goo.ne.jp/travel_diary/e/b1f6d1191534a4bb777dbcc4aeb2cdc6

    別記事で書こうと思ってるんですが、ここのところアニばらにどっぷりつかっていい湯加減です。
    それにしてもオスカルまじめすぎるな~。やぎ座のイメージにぴったりですね。

    返信
  20. YOKO

    KHSさん
    またまたコメントありがとうございます♪
    実はKHSさんの書いてくださった固有名詞がほとんどわかりません…(涙)私は、シャーロックホームズとベルサイユのばら(とオルフェウスの窓)と高慢と偏見くらいしかわからないのです・・^^;

    でも好きな俳優さんを追いかけていくと世界が広がるというのわかります。「高慢と偏見」で似たようなことをやりました。俳優さん追いではありませんが、TV(BBC)版から、映画「プライドと偏見」そして、パスティシュ「Lost in Austin」(英TV)、米映画「ジェーンオースティンの読書会」さらにはメグライアンの「ユーガットメール」、そして「ブリジットジョーンズの日記」「ノッティングヒルの恋人」というような感じでオースティンワールドをさまよってみたら気持ちがよかったです。
    英語圏の恋愛ものは、ほとんどどこかでジェーンオースティンの影響を受けてるんじゃないのかな?と思うほどザックザックと出てきました。
    それに匹敵するくらい、もしかすると日本の恋愛ものはベルばらの影響を受けてたりするのかな?・・・それはないか・・・

    上に書きました「Lost in Austin」はご存知ですか?ミスターダーシーがもしお好きならお勧めです。コメディですが。
    http://blog.goo.ne.jp/travel_diary/e/b1f6d1191534a4bb777dbcc4aeb2cdc6

    別記事で書こうと思ってるんですが、ここのところアニばらにどっぷりつかっていい湯加減です。
    それにしてもオスカルまじめすぎるな~。やぎ座のイメージにぴったりですね。

    返信
  21. KHS

    ベル好き→オースティン好き回路
    またまたこんにちは。「Lost in Austin」好きです。若干キャピっとしたヒロインと苦虫を噛み潰したようなお顔の長身ダーシー、面白かったですね。「ジェーンオースティンの読書会」は原作の大ファン(これで一気に6作全部読むきっかけに)なんですが、映画はちょっと若すぎて。。うーん。オースティンドラマはほとんど見ています。「説得」はTV久作も新作(主演女優のサリーがまたいいです)も大好きです。ぜひまたお話しましょう♪

    返信
  22. KHS

    ベル好き→オースティン好き回路
    またまたこんにちは。「Lost in Austin」好きです。若干キャピっとしたヒロインと苦虫を噛み潰したようなお顔の長身ダーシー、面白かったですね。「ジェーンオースティンの読書会」は原作の大ファン(これで一気に6作全部読むきっかけに)なんですが、映画はちょっと若すぎて。。うーん。オースティンドラマはほとんど見ています。「説得」はTV久作も新作(主演女優のサリーがまたいいです)も大好きです。ぜひまたお話しましょう♪

    返信
  23. YOKO

    オースティン
    やっぱり、ご存知でしたかー!!
    さすがです。
    オースティンものは私よりうちの夫がはまってて、原作や読書会の小説なども読んでいたようです。で、付き合って映画など一緒に見るうちに、あ!これ、ユーガットメールで話題になってた本なんだ。と気がついて興味がわいてきました。

    ロストインオースティンは、楽しい設定ですよねー。
    読者の憧れのダーシー氏と実際ロマンスの真似事できるなんてね。でも、やっぱりダーシー氏はリズとくっついてパーフェクトなのだと思うのは、ファン心理ですよね。

    返信
  24. YOKO

    オースティン
    やっぱり、ご存知でしたかー!!
    さすがです。
    オースティンものは私よりうちの夫がはまってて、原作や読書会の小説なども読んでいたようです。で、付き合って映画など一緒に見るうちに、あ!これ、ユーガットメールで話題になってた本なんだ。と気がついて興味がわいてきました。

    ロストインオースティンは、楽しい設定ですよねー。
    読者の憧れのダーシー氏と実際ロマンスの真似事できるなんてね。でも、やっぱりダーシー氏はリズとくっついてパーフェクトなのだと思うのは、ファン心理ですよね。

    返信
  25. KHS

    シャーロット
    こんにちは。「ジェーンオースティンの読書会」の本のほうで、(リズとは違い)美人ではなかったシャーロットの結婚の謎について議論があって、ずっと気になっていたので、「Lost in Austen」の中でシャーロットがコリンズとの結婚を選ばす南アフリカに宣教師になりに行ってしまったのにはわくわくしました。二次創作は愛、批評、批判、リベンジと思います。ではでは、ごきげんよう。

    返信
  26. KHS

    シャーロット
    こんにちは。「ジェーンオースティンの読書会」の本のほうで、(リズとは違い)美人ではなかったシャーロットの結婚の謎について議論があって、ずっと気になっていたので、「Lost in Austen」の中でシャーロットがコリンズとの結婚を選ばす南アフリカに宣教師になりに行ってしまったのにはわくわくしました。二次創作は愛、批評、批判、リベンジと思います。ではでは、ごきげんよう。

    返信
  27. YOKO

    二次創作
    KHSさん、

    >二次創作は愛、批評、批判、リベンジと思います。

    なるほど~~!
    面白いですね。二次創作についてあまり深く考えたことありませんでした。まぁ思えば現代ドラマ「SHERLOCK」も二次創作なんですよね。設定だけを借りて自分の物語を作る。楽しいのでしょうね。

    さて、シャーロットが妥協の結婚をしないLOST IN AUSTEN、私もあそこはあれれ!と思いました。アマンダの登場でねじれ現象が起きたという体で、実は製作者の反逆だったのかもしれないですね~。

    返信
  28. YOKO

    二次創作
    KHSさん、

    >二次創作は愛、批評、批判、リベンジと思います。

    なるほど~~!
    面白いですね。二次創作についてあまり深く考えたことありませんでした。まぁ思えば現代ドラマ「SHERLOCK」も二次創作なんですよね。設定だけを借りて自分の物語を作る。楽しいのでしょうね。

    さて、シャーロットが妥協の結婚をしないLOST IN AUSTEN、私もあそこはあれれ!と思いました。アマンダの登場でねじれ現象が起きたという体で、実は製作者の反逆だったのかもしれないですね~。

    返信

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