シャーロックの第3シリーズの日本版が3週間にわたってNHK-BS放映されました。
私もワクワクしながら見ましたが、なんと!最終話の録画を失敗していました。痛恨です。
3回の放送が終わってから、このブログへのあるキーワードでのアクセスが面白いほど増えていました。
そのキーワードは「犯人は二人」。
で2年近く前の記事にすごいアクセスが集中していました。
シャーロック効果。
グラナダ効果かな?
でも面白かったですね。
今シリーズは、印象としてはシャーロックが制作陣にもてあそばれてたような。それとファンサービスが半端なかったですね。もりちゃん復活か?とかも。「ファンレターで助命嘆願」的なものを感じました。
シャーロック3についての感想は、おいおい書きたいと思います。
the climinals
この「犯人は二人」って、原題が Charles Augustus Milverton なんですよね・・・。
他に人名がタイトルになってる作品はほとんどないのに(「レディ・フランシス・カーファクスの失踪」ぐらい)、なぜこれだけ、悪役の名そのまんまなどという無味乾燥なタイトルにしたのか不明です。
「犯人は二人」の方がずっといいと思うなぁ。
終盤のホームズとレストレードの会話:
"Criminals?" said Holms. "Plural?"
"Yes, there were two of them."
「犯人たち?」とホームズが言った。「複数なんですか?」
「ええ、犯人は二人いました。」
ここいいですよね。読むたびになんかニヤニヤしてしまいます。いろんな意味で魅力的な作品ですね。
NH
すいません、寝ぼけて書いていたら2ヶ所もへんな間違いをしてしまいました。
タイトル:
climinals → criminals
コメント:
Holms → Holmes
おわびして訂正します m(_ _)m
NHさん
「犯人は二人」という延原訳が素晴らしいのですね。
邦題は、ドイル氏に敬意を払って「恐喝王ミルヴァートン」などとしてるシリーズもありますよね。でもこの思い切った延原訳のタイトルがこの作品をさらに味ワイ深くしていると思います。
Plural という単語を実は初めて知りました。
人生は勉強ですね~。