歌台は毎日いろんなとこでやってますが、今日は近場へいく事にしました。
夕べねてなくて疲れてることですしね。
地元の方のアドバイスに従って、コモンウェルスという駅の近くでやってるところに行きました。
ティオンバルー駅から3駅くらいのところです。
駅を降りてしばらく団地の中をあるきます。
住宅地の芝生公園にテントを張ってやってるようですね。
シンガポール建国50年を祝う敬老会も一緒にやってるようで、たくさんの丸テーブルに老人たちが大勢座ってました。
ステージ前にはそれより若い人たちがいましたが、もう席がありませんでした。
歌台は入場無料です。
多分食事をしてる人は招待されているか、お金を払っていると思われますが。
仕方なくしばらく立ち見することにします。
ミニスカートのダンサーをしたがえ歌う女性歌手。
もともとは施餓鬼の行事なのでお供え物があるんでしょうね。
立ち見も疲れてきたのでステージに背を向けたベンチを見つけて観客を見ながら歌だけ聞いてました。
夜風が涼しく気持ちよくて眠くなってきました。
昨日はろくに寝てないから無理ないですね。
このままここで眠りこけるわけにはいきません。
雰囲気は味わったし、そろそろ帰るとしましょう。
出し物は福建歌謡が中心ですが、「月亮代表我的心」やテレサ・テンの「時の流れに身をまかせ(の中国語バージョン)」など、知ってる北京語歌もありました。
いつの間にか、歌手が男性に変わっていました。
遅い時間になるほど人気のある歌手になるのかもしれません。
宴もたけなわとなり、客席に降りてきて観客と踊ったりしながら歌ってます。
誰かを思い出させるなぁ。
すごくいい雰囲気です。
しかし、九時くらいに電池切れとなり会場を後にしました。
地下鉄でチャイナタウンまで戻り10時過ぎには寝ました。
ドミトリーは静かでよく眠れました。
ただ、冷房が寒すぎる。
スイッチを探しましたが、リモコンが見当たりません。
誰かが隠してるのでしょうか???