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シンガポール一人旅 7~アンモキオの歌台へ

さて、二日目の夜も歌台にいきます。
歌台情報は毎日新聞で発表されるのですが、私はフェイスブックに載ってくる情報を見ていました。
でも前日くらいにならないとわからないんですよね。

なのでお昼くらいになってのんびりどこに行くか考えました。


素直に考えれば、一番上の段に書いてあるところがきっと一番盛大にやる会場なんでしょう。
場所は…「アンモキオ」か。
ちょっと遠いけど、せっかくシンガポールまで「歌台」見に来たんだから、このくらいの距離をどうのこうの言ってられない。

グーグル先生に聞いてみると電車とバスを乗り継いで1時間くらいとのこと。

まずは、チャイナタウンから紫色のMRTでホウガンという駅を目指します。


ホウガン駅から、バスに乗るのですがここがかなり大きなバスターミナル。
発車するバスの情報がモニターに刻々と映し出されます。
が!
私の乗るバスの情報が全くありません。
なぜ?!

グーグルマップの指し示す場所に行ってみたら、ターミナルの外にバス停がありました。
これはかなり難易度高い。

結構ひとが待っていますね。

目指すバスが来たらみんな一斉に乗り込んでました。
2階建ての大きなバスだったのでなんとか席は確保。
これから30分揺られます。

こんな感じの郊外ニュータウンといった町並みが延々続きます。

会場に到着。
グーグルの検索で出てきたとおりのバス停で降りると目の前がこの景色でした。
頼りになりますグーグル先生。


そして会場は・・・・やっぱり大きい!
神様のお供えコーナーもすごい。


ステージははるか向こうです。


近寄ってみると、やっぱり宴会場になってました。
昨日見たテーブルよりも高級そうです。
そして、場内整理が昨日のとこより厳密で、宴会席に着く人以外はステージ近くまで行けない構造のようです。
ちぇっ。

でもご安心を。
一般人のためには、スクリーンが用意されていました。


ちゃんとプログラムもある。
この会場では13日間「歌台」が続くのだそうです。
そして毎日日替わりで「干支」にちなんだ抽選会などが行われるのだとか。

椅子にも座れないので、会場の後ろの端っこの方の床と段差のあるところに無理やり座ってたんですが、同じことを考えた人がやってきて、いろいろと話しかけられ、こちらもたどたどしい中国語で応じてましたが、どうやらその人と同じ干支(そして同い年!)とわかり、がぜん話が弾み始めました。

身分証も持ってきてなかったのですが、受付に行って抽選券をもらうことに成功しました。
また、会場のスタッフのお兄さんにも話しかけて、あの宴会席はいくらなんだとかあれこれ話してました。
どうも①テーブル10人がけで1000ドルなんだそう。

妙な展開で面白かったです。
でも歌台には集中できなかった。
~そもそも席もないので、立ち見はつらかった。

終電がなくなると嫌なので、10時半すぎに会場を後にしました。
10時半から抽選会という話だったのですが、どうも押しているらしくなかなか歌がおわらなかったのでした。
あとで電話して聞いたら、私の番号当たってたんだそうです。
もったいなかったな~。
タクシーで帰るつもりで最後まで残ってたらよかったかも^^;

帰りはバスでアンモキオ駅まで行って、MRTで市内まで。

チャイナタウンまでたどり着くと、深夜零時を回っていました。
お店はさすがにどこも閉まってました。
日中散策した、おしゃれなバーなどの並ぶエリアはどうかな~と思って行ってみました。
ビールのいっぱいくらい飲んで帰ろうかなぁなんて思いながら。

その通りまでいってびっくり!
ものすごい人が通りにあふれていました。
他の街はもう終わってるのに。ここだけまだまだ。
さすが土曜の夜。

でも混みすぎてて、ちょっとビールっていうのも難しそうな感じでした。
眺めただけで満足。
セブンイレブンでミネラルウォーター買ってホステルに戻りました。

このクラブストリートはまた次回リベンジしたいと思います。

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