ストレス増加の今の日本。
政府や東電やマスコミなどを批判する人たちが多い。
今まで原発のことなんか一度も考えたことのない人たちが「反原発」になってたりとか。
選挙にも行かないくせに政府批判してたりとか。
政治に決断力がない。やることが後手後手だ!とか。
政府は何を隠しているんだ?!とか
発表に1日もかかったのはなぜだ?!とか
事実をはっきりいえ!とか
海外メディアと日本の政府発表とが違う(海外の方が知ってる的な?)とか
だんだん疲れてきた。
そしてマスコミメディアも政府批判をしている。
そしてそのマスコミも批判されている・・・。
皆きっとストレスがたまってるんだろう。
何かに矛先を向けないといられないんだろう。
振り返ってみると、自分にもそういうところがある。
気をつけよう。
火の粉の降りかからないところにいて批判するなら誰にでもできる。
一番簡単で、ストレスも解消できる。
でもそれじゃ何も前進しないよね。
わたしはいま、東電が努力していることを信じたい。
政府が原発問題にも被災者救援にも全力を挙げて、最良の道を選択していると信じたい。
信じて見守り、復旧・復興を助けたい。
自分のできることは少ないけど。
節電につとめ、義捐金を出すくらい。
あとは、今までどおりの活動をして、日本の復興に寄与していくことかな。
意見という重荷
職場でもPTAでも、「こうあるべきだ」という建設的な意見・提案を出す人がいます。
それは素晴らしいことだけど、手を全く貸そうとせず、意見だけだとしたら、実際に取り組んでいる人にとっては、重荷にしかならない事が多いのですよね。
私は、それだけはしないように肝に銘じてます。職場では結構、上にモノ申す方ですが、言う以上は人の倍は力を貸すようにしたいな、と思っています。上にも下にも。(言うほど大きな組織じゃないですが)
今、某団体で災害ボランティア派遣や救援物資送付の手伝いもしています。
物価が安く入手に困らない熊本だからこそ、出来ることがある筈。
それを考えています。
パパらっこさん
コメントありがとうございます。
すごく、分かります。
で、それを実践してらっしゃるのはすばらしいですね。
こういうことって、自分がその立場になるまで、感じない人が多いと思います。
「そんなに言うなら自分でやってみなよ!」
って。
また、そういう意見を言っちゃう人は、自分では「建設的」ないい意見を言ってると思ってるから、なおさら気がつきにくいんでしょうね。
自分自身も含め、気をつけたいものです。
ボランティア活動もされているのですね。すばらしいです!