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センター試験問題を解いてみた2012


今年もセンター試験が終わりましたね。
受験生の皆さんお疲れ様でした。
また体調を整えて、次にチャレンジですね。

とは言うものの、私の周りには試験を受ける関係者はいないので、気楽なものです。
問題が発表されてので、去年に引き続き、解いてみました。
なんて物好き!

■去年の記事↓
センター試験問題を解いてみた(2011年)

今年も国語と地理にチャレンジ。
地理はAもBも両方とも解いてみました。

結果は-----
国語 170点/200点
地理A 91点/100点
地理B 85点/100点

でした。

国語は、「評論、小説、古文、漢文」の4項目あって、それぞれ50点満点でしたが、古文が25点減点、小説が5点減点で。評論と漢文は満点でした。

やはり18歳の受験勉強を山のようにした頃よりも、今のほうが国語に対して理解力があるということでしょうね。
古文は高校卒業以来ほとんど触れてないので、仕方ないとして、漢文の満点は、中国語やってるからでしょうかね?

小説からの出題は、去年も少々減点があったのですが、遠藤周作の例を持ち出すまでもなく、小説を問題にする難しさを感じますね。でも問題に出ていた小説は、井伏鱒二の「玉虫を見る」で、全文掲載だったので楽しめました。

何気に地理の高得点が凄いと、自分で思いましたよ。
地理AとBって何が違うのだろうかと思っていましたが、解いてみてなんとなく分かりました。

地理に関しても、現役受験生だった頃よりそれほど落ちてないと思います。やはり学校で習った知識は、ただの知識ではなく、世界を理解するための基礎だったのだろうと思い、嬉しくなります。
あの頃は外国人に会う機会もほとんどなく、「世界」など地図上にしかないものだったため、暗記、詰め込みのように感じてましたが、それからン十年の間、世界が自分の身近になってきて、世界の気候も、産業も、文化も宗教も、紛争や災害もリアルタイムで感じることで地理は「勉強」から「生活」に変わったのじゃないかと思います。

他の教科でもそうだといいのですが、自分の関心の薄い分野は厳しいだろうな~。数学とか物理とか化学とか・・・。でも次の休みに、英語と中国語をやってみようかな?

ところで、地理Bの問題の最後に正誤表がついていました。
上の地図が間違いで、下の地図が正しいらしいのですが、どこがどう違うのかよく分かりません。
間違い探しのクイズみたい。なにがちがうのかな?
分かった方はコメント欄へ(笑)


クリックで拡大します。

4 thoughts on “センター試験問題を解いてみた2012

  1. パパらっこ

    正誤図
    いつもながら、その学習意欲と好奇心の高さ、尊敬しますよ。すごいなぁ。

    さて、正誤図ですが。
    沖縄・台湾と、イタリアの島部分が抜けてるみたいですよ。

    画像を90度回転させて左右に並べ、「立体視」するとすぐに解けます(笑)
    違っているところが浮き出して見えます(^^)V

    返信
  2. パパらっこ

    正誤図
    いつもながら、その学習意欲と好奇心の高さ、尊敬しますよ。すごいなぁ。

    さて、正誤図ですが。
    沖縄・台湾と、イタリアの島部分が抜けてるみたいですよ。

    画像を90度回転させて左右に並べ、「立体視」するとすぐに解けます(笑)
    違っているところが浮き出して見えます(^^)V

    返信
  3. YOKO

    間違い探し
    パパらっこさん、わー!ご指摘いただいて、よく見たらわかりました。それにしても実体視すぐできるんですね。イイなぁ。私なんし練習してもできなくて。。。。。

    それにしても、こうやって関係ないのに試験問題解いてる私ってよっぽどの物好きなのかも^^;

    返信
  4. YOKO

    間違い探し
    パパらっこさん、わー!ご指摘いただいて、よく見たらわかりました。それにしても実体視すぐできるんですね。イイなぁ。私なんし練習してもできなくて。。。。。

    それにしても、こうやって関係ないのに試験問題解いてる私ってよっぽどの物好きなのかも^^;

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