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タクシー内での会話

台北に到着して駅から宿まで間近い距離だけどタクシーに乗りました。
タクシーの会話はお決まりの、

「どこからきたんですか?」
「仕事?観光?」
「何日いるんですか?」
「どこに行く予定ですか?」

から始まり、それに答えていると、

「中国語上手ですね」(当然のお世辞)
「どこで勉強しましたか?」

ここまでが、毎度おなじみだいたいのの定型文です。だから答える方も慣れたもんです。今回はそこからお天気の話に発展。私が「ここ数日台北寒かったみたいですね?」と振ると、

「今日は、温かいですよ。台北の春の天気は『ホームーシン』と言うんです。」

ホームーシン
なんだろ??と、分からないでいたら、運転手さんが色々言葉を尽くして説明してくれました。ホームーシンは、漢字で書くと「後母心」。継母の心ということらしい。変わりやすいってことを表してるんだそうな。なんか前にも聞いたことあるかも。そして、「端午節までは冬服をしまいこんではいけない」とも言われています。という話。

勉強になるな〜。

そのあと、私が行く予定といった大平山の話になり、寒いですよ。雪が降るかもしれませんよ。とか、一泊で行くといったら、それじゃあ時間が足りないですよ。とか、「ポンポンチャー」がありますよ。とか、色々話してくれました。ポンポンチャーつてなんだろう??
後でこれは「トロッコ」と判明。

桃園MRTの台北駅からタクシーに乗ると、運転手の名前を書いた紙を渡してくれます。レシートも出た。これ初めて見たかも。1.2キロ、たったの85元の距離でしたが、なかなかよい中国語の勉強になりました。

※帰国して調べてみたら、「後母心」のこと、このブログに書いていました。2013年の記事「最大の中文クラス」すっかり忘れてる‥‥

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