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ドライビング Miss デイジー 1989年

久しぶりに見ました。
ダンエイクロイドが出ている映画ということで、90年代に一度ビデオ借りてきて見てるはずなんですが、ほとんどのシーンを覚えていませんでした。
見たと思ったのは気のせいかな?

アカデミー賞を受賞したミスデイジー役のジェシカタンディーも素晴らしいですが、やはりモーガンフリーマン。職人っていうか、上手い人ですね。
しゃべり方、笑い方、他の役で見る彼とはぜんぜん違う人でした。

そして私のお目当てのダンエイクロイド。
彼もよかったですね。
包容力のあるアメリカの事業家って感じでした。
でも可愛い息子。
そして体格も包容力に説得力がついてました・・・・
ああ、エルウッド(ブルースブラザース)だったころのダンよ、もう一度。

いいシーンがたくさんありますが、
ミスデイジーがホークと二人でアラバマへ長距離ドライブにでるくだり、途中車を止めてランチしますが、そのときにすっかりくつろいだ気分で生まれて初めて海を見たときのことを語るミスデイジーがすごくよかった。
とても可愛いらしく、みずみずしく、またホークへの信頼感や親しみも感じられ、そして何よりそのときの風景が目に浮かぶようで、口の中にしょっぱい塩水の味も蘇るようでした。

映画を見ててずっと疑問だったのは、「ミス デイジー」という呼称。
「ミセス ワサン」とはならないのですね。
ホークは初対面のときからミスデイジーと呼びかけているので、正式な呼び方のようにも思えるのですが。

あれは、あの時代のあの地域に独特の呼び方なのでしょうか?
それとも今でもそういう風によんでいいの?
私も「ミスYOKO」でいいのかな?

2 thoughts on “ドライビング Miss デイジー 1989年

  1. くっこ

    はじめまして
    「シャーロックで英語」、いつも楽しく拝見しております。
    繰り返し観てもまだまだ再発見のあるストーリーや会話にわくわくしますね。

    そして「ドライビング Miss デイジー」は私も大好きな映画の一つです。
    確かLD版持ってるはず。後でゴソゴソ探してみようかな。

    モーガン・フリーマン、ほんと職人芸ってわかります。
    当時はまだ50歳くらいでしたよね。なのにあの初老な役を見事に演じていて驚きました。

    ラストシーンでパイか何かをデイジーに食べさせてあげるところ、深い愛情が溢れていて号泣です。

    この映画思い出させていただいて嬉しいです。
    ブログ楽しみにしています。

    返信
  2. YOKO

    くっこさま
    はじめまして。
    コメントありがとうございます。
    ほんとに、何度繰り返し見てもいろいろ発見がありますよね~。
    第2シリーズはまだまだ見込んでいないので、「シャーロックで英語」で取り上げながら、また見ていこうと思ってます^^

    「ドライビング Miss デイジー」LDをお持ちなのですね!なんだか懐かしいですね。LD。
    わたしもブルースブラザースのインタビュー映像の入ったLDを持ってるんですが、結局一度も再生できないまま、こんな時代になってしまいました・・・。

    モーガンフリーマンはすごいですよね。
    今はもう、絶対の安心感があるのですが、このころもすごいですねー。あの笑い方!

    ラストシーンの感謝祭のパイを食べるところですね。人生の終わりのころにあんな友情がもてたら幸せでしょうね。

    とかく若い時代がもてはやされる人間の一生ですけど、晩年期にあんなステキなことが待っているかもしれないと思うと、たのしみですね(もちろん自分次第でしょうけど)
    そんな人生を送っていきたいと思わせてくれる映画ですね。

    返信

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