今日の未明。友人はバカンスへ出かけてしまったので、きょうから一人です。ほんとの一人旅。
4時前に起きてしまい、そのまま起きてます。朝御飯をたっぷり作ってゆっくり食べてゆるゆるしてたら10時近くになり慌てて出かけました。
今日の予定は、クラパムコモンにある漱石記念館、バラマーケット、デートモダンです。
クラパムコモンまでは、宿の最寄り駅から地下鉄で1回乗換出いけますが、駅まで行って案内を見たら、バスがロンドン橋まで行ってるらしい。エンジェルとか通るみたいだし、車窓から見てみたい。
なんて言いましたが、そもそも今日はクラパムコモンまでの地下鉄ノーザンラインが運休なのだそうです。明日までの二日間!
バス一択だったようですね。
運休はバスの中の掲示板でわかりました。スマホに入れてるロンドンのバスアプリも知らせてくれた。よしよし。
と、言う訳で、まだたどり着きません。
漱石さんどんだけ田舎にお住まいでしたの?と言いたくなる。いえ、バスがコミュニティバスみたいに細い道にくねくね入るから時間がかかっただけなんです。
結局、宿から、クラパムコモンの漱石記念館まで2時間かかりました。
今日は地下鉄が止まっているせいもあってかお客は私一人でした。
入館料4ポンド。
絵葉書は、60ペンス。
展示は今までみたことないようなものもいっぱいで、狭くて数は少ないですか、見応えがあります。
来館者の落書き帳かあったので読んでみましたが、留学生が多く、みんな漱石さんにシンパシー感じてるみたいです。留学の孤独など。
なるほど。
午前中の開館時間は1時までだったのに記念館の方とあれこれ話し込んでしまい、出てきたのは2時でした。
いい記念館でした。
漱石記念館
漱石記念館に行かれたのですね!いつでしたか、NHKのドキュメンタリー番組で紹介していましたが、英国留学での“自閉症”的生活が、帰国後の漱石にどんな影響を与えたのか極めて興味深いものがあります。展示内容についても機会がありましたらぜひご紹介願います。
それではくれぐれもお気をつけて!
FUSAさん
コメントありがとうございます。
この記念館の館長さんは熊本ゆかりの方で、今は崇城大学の先生をしておられるとのことです。館長さんは今熊本だそうで、奥様がお案内くださいました。展示に関していろいろ質問をしたのですが、いろいろ話が広がり、閉館時間も大きく超えて二時間くらい滞在してしまいました。漱石のいた時代のロンドンについての話がとても興味深いものでした。
写真もとってきましたので帰国したら、また別記事でアップしますね。
お楽しみに。