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下野国分寺跡

国分寺・・・
奈良に都があった聖武天皇の時代、仏教の力で国を治めようと、全国60数カ所に作られたとされる国営のお寺です。「国分寺と国分尼寺が作られた」と習った気がしますが、説明を読むと、「国分僧寺」と「国分尼寺」とを合わせて「国分寺」と言うのだそうですよ。そして、この下野国分寺跡は、国分僧寺と国分尼寺両方の遺構がそろって発見された全国でも珍しい遺跡だそうです。

下野市による案内


建物は何もありません。
だだっ広いです。


きれいな花が咲いています。


途中までは自転車で。
轍がたくさんあったので、入ってよいのだと思う。


南門


自転車はここまでかな。
南大門あと。


こんな風に建物の復元予想図が透明の板に描かれています。
風景の中にこう建ってたんだなぁ、と想像しながら歩きます。


発掘で出てきた礎石のあとに石が置かれています。


金堂のあと。大きいです。

花まつり会場そばにあった「国分尼寺」あと。

帰ってきて3日。
朝NHKニュースを見てたら、下野市の話題をやっていたので「行って来たばっかりの場所だ」と見ていたら、下野市がVRを活用した、遺跡を楽しむアプリを開発し運用を始めたという話でした。
スマホに専用のアプリをダウンロードしてから遺跡に行くと、往時の建物がスマホの中に現れるんだそうです!!
で、紹介されていたのが、まさにこの下野国分寺跡でした。
先月からもうやってたそう。

え~~!!
全然知らなかった。
知ってたら、やったのに。
観光案内所にも、文化財センターにも風土記の丘資料館にも行ったのに、何処にも案内なかった(少なくとも見えるところになかった)

残念だったな~。

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