アイスはハーゲンダッツしか食べない~♪
なんて思っている私ですが、先日初めてハーゲンダッツのお店でアイスを買いました。
上記の写真のアイス。
この秋の限定商品。
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仕事の帰りに蒲田で用事をすませ、そのままの流れで食事して、
満腹になった~さぁ帰ろうと駅へ向かったら、駅前のハーゲンダッツのスタンドに同行者が引っかかってしまった。
「これ食べて帰ろうよ」
なに~!
ダイエット中なのに!
さっきあんなに夕食食べたのに!
でもハーゲンダッツと聞いてしまっては、素通りできない。
いままでも何度もここ通ったけど、その度に見えない振りしてきたのに。
その努力も水の泡だよぉ~。
「しかたない。じゃ、食べて帰ろうか?」(あっさり敗北)
ショーケースを見に行くと、先客あり。
いまどきな若いカップル。
男「どれでも好きなの頼みナヨ」
といいつつ、すかさず1000円札を手に支払いしようとする。
女「ほんとに~?」
でも女の子も自分の財布を取り出す。
あ、お互いが自分で払おうとしてるんだね。
かわいい。
男「でもこの1000円、今の全財産だけどね」
女「ええ~っ?!」
その様子が、とても微笑ましかったため、
こちらも二人して思わず笑ってしまいました。
お金を受けとる店員さんの顔もほころんでました。
男(こちらに気づいて)
「でも、金がなくてもご馳走してあげたいって言うこころいきなんスよ~」
女(こっちを見てにっこりして)
「どう思いますぅ~?(いつもこんな感じなんですよ~)」
で、二人で1個のアイスデザート買って、楽しそうに歩いていきました。
可愛かった。
あの二人の周りだけ暖かい空気が取り囲んでるようなそんな感じ。
幸せになるだろうな~と思いました。
ハーゲンダッツで、幸せな気持ちになりました。
寄り道大正解。
イイ話ですなー。
ハーゲンダッツは私も大好き(特にバニラ)。上海にいたころ、時々「がんばっている自分へのご褒美」と称して、大きいカップのバニラを買ってきて食べていました。確か当時で150元ぐらいだったか。
若いカップルもイイですねー。私の元嫁は、2人分のアイスがあれば片方は相手のだとわかっていても、一人で食ってしまうような奴でした。それが理由で別れたわけではないけれど、こういう話を聞くとほろ苦く思い出します。あ、未練は全っっ然ありません(汗)。
いい話だったのですが
COMOさん、コメントありがとうございます。
いい話だったのですが、実際書いてみると、どこがいい話なのかわからない文章になっており、自分の文章力に愕然です。
「がんばってる自分へのごほうび」ってなんだかOLさんみたいですね。
私もバニラが大好きです。
普通の100円アイスを食べるくらいなら、アイス食べる回数を減らしてもハーゲンダッツを食べたいです。
元嫁様のお話、耳が痛いです。
わたしもそういうところがあるので・・・。ほほ。
それはそうと、ハーゲンダッツの前に蒲田でタイ料理食べたんですけど、カラオケ無料でしたヨ。もちろん通信ですが。
今度ご一緒にいかがですか?うふふ~。
いい感じ
なんかいい感じですよ。
むかし読んだOヘンリーの短編小説にあるような感じ。
「賢者の贈り物」ですね
ひろしさん、コメントありがとうございます。
それは、「賢者の贈り物」ですね。
O・ヘンリーは、話が短く読みやすいので、中学生~高校生のころ短編集3冊を繰り返し読みました。庶民の現実を描いてるんだけど、時々とてもファンタジックなことが起こるのも読んでいて夢がありました。
文章の訓練をして、自分が思った「いい話」をちゃんとそのとおりに伝えられるようになりたいものです。