今回の台湾行きは、ものすごく久しぶりになんの約束も用事もない(というかあえて入れなかった)旅行でした。
行ってから次の予定を考えると言うスタイル。
そんな中、行き先として選んだのがこの十三行遺跡博物館です。
淡水の対岸、八里にあるらしい。淡水へは何度も行ってますが、八里には行ったことがありません。わくわく。
ここの存在は、空港でもらってきた各種パンフレットで知りました。北部台湾の考古学博物館として重要らしい。日本語サイトもあったので、背景については、淡水へ向かう地下鉄の中で勉強。
淡水駅
コーヒー買って飲みながら船着き場を目指します。
八里への船着き場。片道23元、往復45元。
ザ・渡し船!乗ります。
船内。
おります。
船着場前、八里老街は賑やか。
チケット
これから自転車で博物館へ向かいましたが、それは前の記事で書いたので割愛。
博物館正面
汚水処理場のタンク
この顔がポイントなんだな。
入館料80元。
常設展示の他に企画展を2つやってるみたい。三種類の日本語パンフをもらいました。
発掘についてわかりやすく展示されています。
遺跡の位置づけなども子供向けにもわかりやすく展示。
人面土器。美しいフォルム。
この模様もかわいい。
この博物館に行くまで知らなかったのが、台湾への鉄の伝来の早さ。日本は弥生時代ですが、台湾はそれより500年ほど早く鉄を使っていたそうです。
日本は文明のドンづまりなんだな〜。
博物館の喫茶室で昼食。お弁当持ってきて外の庭でたべたほうがよかったな。おやつしかなかったデス。