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半七100年、ホームズ130年

池袋の出版社光文社社屋に入る「ミステリー文学資料館」へ行ってきました。

半七捕物帳とホームズ物語の合同企画展示があるらしいとのことで。入場料300円。中は図書館。ミステリー関係の雑誌、書籍がたくさん収蔵され自由に読むことができます。展示はホームズ9割くらいでした。半七についてもも少し欲しかったけど、まぁそこは…。

他の捕物帳はほとんど読んだことがないけど、半七は原文がちっとも古くならないのがすごいと思います。

やはり、作者の岡本綺堂がホームズ物語を原初で読むほどの近代文化人で、論理的な思考と手法をもって江戸を舞台に探偵小説を書いたからなんでしょう。


光文社のあるところは「乱歩通り」。江戸川乱歩の自宅が近くにあります。見に行ってきました。

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