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各国のamazonで陳昇探し


ミニコンポが老朽化したので数か月前に処分したのですが、それ以来家でCDを聞けないと思ってて買った陳昇の新譜も放置していました。実はDVDデッキでCDも聴けるのですね。
気がついたので今、家に閉じこもってCD聴いてます。

CD聴きながらなんとはなしに、陳昇で検索してたら、日本のAmazonで陳昇のCDの取り扱いがあることに気がつきました。最近のアルバムには紹介文までついていて、日本語で読むのが新鮮!

いわく、

台湾のベテラン男性シンガーソングライター、陳昇(ボビー・チェン)が4年ぶりに放つコンセプトアルバム第2弾! 「流浪日記首部曲」として、ボビーが雲南省・麗江への旅をテーマにした「麗江的春天」を発表したのが2007年。それから4年の歳月を経てリリースされる本作には、東北地方への旅で感じたことが綴られている。台北に戻ってから作ったという歌詞では、東北地方の厳しい寒さや旅の途中で遭遇したさまざまな出来事、家族を亡くした時の喪失感など異国での情緒と故郷への思い、そして現在と過去が交錯した感情を赤裸々に表現。タイトル&オンエアトラック「家在北極村」はゆったりとした素朴なメロディーの1曲で、ピアノをメインにしたシンプルなアレンジ、郁可唯(イーサ・ユー)とのデュエットとともに、ボビーらしいストレートで飾らないボーカルを楽しめる。(2011年 家在北極村)

台湾音楽界の巨匠・陳昇(ボビー・チェン)のニューアルバム。 今作のリリースを記念し、台北の老舗ライブハウスLegacyで一夜限りのステージ「It's wild wild world ?要乖乖的活著」を開く予定のボビー。試行錯誤しつつ人生を模索していた若かりし頃から、長い歳月を経た今、彼が見つけた答えは最も簡単な「基本に立ち返ること」だという。そんな思いが込められたこの最新作には、タイトルソング「我的小清新」をはじめ、「七天戀愛」「假如?能多看我一眼」「買本書回去看?」など、ボビーらしいシンプルな言葉で語る人生や愛についてのトリビアがちりばめられた11曲を収録!(2013年 我的小清新)

「トリビア」って何?と思わないでもないですが、まぁまともなレビューでよかった。
誰が書いているんだろう?

昔のCDは中古での出品があるのですが、大体1000円前後で出てる中に、一枚だけ「風箏」が1万円で出品されてて驚いた。
確かに名盤だけど(@_@)

アメリカのAmazonも見に行った。
それなりに扱いはあったけど、日本とは品揃えが違っててコンピレーションアルバムが多かった。

更に、中国のAmazonも見に行った。
陳昇結構人気あるはずだけど、意外なほど少なかった。もちろん日本よりは多いですけどね。

レビューに星一つとか2つとかあるのが気になり、読んでみると、音質が悪い。雑音ひどすぎる。一曲も聴けなかった!など全てCDの品質の事でした。
納得。

それと、もうひとつ気がついた。
レビューで「タイトル変更が残念」と書いてあって、何だろうと思ったら、「鴉片玫瑰」 というタイトルだったアルバムが「生命的滋味」になっていた!

鴉片というのは阿片という意味なので、大陸では認められなかってのかな?

色々興味深いことです。

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