夏目漱石のエッセイに「変な音」というのがありました・・・・
昨夜似たようなな体験をしました。
昨夜、12時ごろ、
ジョン・メレンキャンプの公式サイトの「AMラジオ」をスピーカから流しながら、
パソコンをいじっておりました。
何かの拍子に、その音が途切れました。
(我が家のネット環境、まだまだ不安定なのです)
すると・・・・
窓の外から、誰かの寝息のような音が聞こえます。
ここは4階です。
そして、ベランダの無いアパートです。
隣の人が窓を開けて寝ていたとしても、こんな寝息まで聞こえるはずがありません。
線路も近いので、いつもは騒音の中で暮らしています。
隣の音など聞こえた事も無いのです。
でも、確かに聞こえるような気がします。
「すー、すー」
間の感じからいってもやはり、人間の寝息のようです。
窓の外に誰か貼りついて寝てる?!
それとも、ユーレイ・・・・
怖くなって、窓を閉めて鍵をかけました。
あとで、勇気を振り絞って、もう一度窓を開けて確認。
発見しました。
声の源を。
窓の外の駐車場に、酔っ払いさんが一人寝ていらっしゃいました。
ゴーゴーといびきをかいて。
その音が聞こえていたのでした。
4階まで響いてくるとはすごいですが、
ココの建物の立ち方に、なにかの音響効果があるようです。
駐車場で寝てて、車に轢かれたりしないかな?
ちょっと気になりましたが、大音量でいびきかいてるし。
ライとの光は直撃で煌煌としているし・・・
まあ、大丈夫だろうと。
おじさんのいびきを子守唄に寝ました。
でも気になって、朝6時にもう一度見たら、酔っ払いのおじさんの姿は無くなっていました。
9月で良かったですね。