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大地の芸術祭2018 香港ハウス

今日から、越後妻有アートトリエンナーレ「大地の芸術祭」が開幕します。
新潟県の十日町、津南町という冬は雪に閉ざされる地域で3年に1回開催される現代アートのお祭りです。

陳昇ファン仲間の香港人で、20年の付き合いになる『楽』が、その芸術祭に参加するために来日してきました。新潟の前に東京に寄るというので、この水曜に食事しました。
初来日なので、何処に連れて行こうか迷ったのですが、一般家庭訪問も面白いだろうと思って、我が家にしました。

先週突然連絡のあったジョニさんとは違い(笑)、彼の訪問は半年以上前からわかっていたので、こちらもゆっくり準備できました。大したことはしませんが、アート関係の仕事をしている東京在住の台湾人女性も誘ったり、英語や中国語、広東語に堪能なご近所さんにも「時間があったら寄ってね」と声をかけて、彼の来日を歓迎しましょうということで。

毎度のことながら、われわれだけでは言葉の壁が・・・。
台湾人女性が通訳になってくれて詳しい話ができてよかったデス。


夫の手料理を食べながら、香港のアートについての話を聞いたり。
陳昇の話をしたり。
あっという間に時間がたってしまいました。

「香港ハウス」というのは、今年津南町に建てられた、香港の芸術家が関係する施設です。
この芸術祭のあとも、恒久的な拠点として活用されるのだそう。
彼らは、そこでいくつかのワークショップを行うらしい。近くにある「上郷クローブ座」という廃校舎を利用した劇場兼宿泊施設で寝泊まりするそうです。

『楽』は、美術評論家的な仕事もしているらしく、今回の活動を後援しているスポンサーにむけしっかりとした報告書をあげなければならないと言ってました。だから、遊びじゃなくて、プレッシャーもあるらしい。頑張ってね。

大地の芸術祭オフィシャルサイト
香港ハウスについて

私も行きたいな。
でも今年の夏は時間がない‥‥うーん。


香港のおみやげもらいました。


例によって雰囲気だけの写真

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