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専業主婦日記 その5

8:30 不燃物ごみを捨てる。

9時過ぎ、銀行から電話。
昨日の書類に不備があったとか。
「今日お伺いしてもいいですか?」とのこと。
今の時代、銀行さんに自宅へ来てもらえるなんてめったにないこと!
セレブみたい?!(←アホ)
と思ったけど、ほかにも用を思い出したので、こちらから出向くことに。

銀行を2軒回り用事を済ませた後、電車に乗って100円ショップへ。
100円ショップはわくわくする~~。
久々だったためか、ついつい買いすぎる。

遅い昼食は、バーミヤンで。
安くて美味しい。

本屋と図書館をはしごして、帰宅。


昨日から、日本の農民は貧しかったのかどうかというテーマがにわかに気になっている。

家系図のあたりから、先祖がどんな生活をしていたのか知りたくなったのです。
とくに、毎日おなか一杯に食べていたのか、とか、幸せを感じながら生きていたのかとか。

きっと私の祖先は農民だったと思うのですが、農民って重い年貢にあえいで「生かさぬように殺さぬように」抑圧されていた・・・というイメージなのですが。
果たしてそれで人間何代も(私に至るまで)生きながらえられるものなのか?
それはちょっと無理なんじゃないか。

ネットでいろいろ調べたものの今ひとつ真相に迫れないので、図書館から読みやすそうな新書を借りてきた。

・「貧農史観を見直す」(佐藤常雄+大石慎三郎)講談社現代新書
・「村から見た日本史」(田中圭一)ちくま新書

私の疑問に沿った本を借りたので、ざっと読んだところ、結論的には「農民はそれなりに生活を謳歌していた」とあります。年貢も飢饉のときは別としても、それほどの重税ではなかったと。

確かに、今でも「「サラリーマンにのしかかる重税」なんてフレーズを耳にしますけど、ほとんどの人はそれで生きていけないってことはないですねぇ。
時代がちがうから、比べられませんが。それに、「八公二民」なんて年貢率を聞いたこともあるので、すべてに当てはまるわけではないでしょうけどね。

今日、明日とこの本読んでみます。

あ、それと、今日は久しぶりに図書館行ったので「6代目円生」の落語のCDも借りてきました。生憎、一番聞きたかった「百年目」はなかったけど。
今まで聴いたことのない「寄席育ち」「文七元結」というのを借りました。
楽しみ。


宮城県南部で震度6弱の地震。
東京もかなりゆれました。

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