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建国記念の日

楽しい古事記 (角川文庫)
阿刀田 高
角川書店

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今日は建国記念の日。
神武天皇が即位したとされる「紀元節」に由来する国民の祝日です。
毎年この日にでかけることはほとんどないので、真っ黒なガイセンシャなどの風物詩(?)を見かけることもないのですが、今年はこの本で神武天皇をしのびました。

阿刀田高の古典入門エッセイはほとんど持っていますが、どれも楽しく読めて知ったかぶりできる良書です。

なぜ、神武天皇の即位日が紀元前660年になったかということについての考察が面白かった。聖徳太子のころ、中国で21回ごとの辛酉の年に政治の大事件があるという考えをもとに、神武天皇即位の年をその年からさかのぼること、60×21=1260年前に定めてしまった。というもの。

何の本で読んだか忘れましが、神武東征の中に出てくる「速吸の門」(阿刀田氏の紹介では豊後水道というのが定説だとのこと)が、鳴門海峡だという説があり、その話も古代のロマンが満載で面白かった。誰の本だったか・・・?

6 thoughts on “建国記念の日

  1. 甘栗ぼうず

    速吸の…
     豊後水道はそのまま「速吸の瀬戸」と呼ばれていますが、
    確かに鳴門海峡もあり得そうですね。

    前に阿刀田さんが講演にいらしたんですが、
    聴きに行けばよかったな~。

    返信
  2. 甘栗ぼうず

    速吸の…
     豊後水道はそのまま「速吸の瀬戸」と呼ばれていますが、
    確かに鳴門海峡もあり得そうですね。

    前に阿刀田さんが講演にいらしたんですが、
    聴きに行けばよかったな~。

    返信
  3. 甘栗ぼうず

    速吸の…
     豊後水道はそのまま「速吸の瀬戸」と呼ばれていますが、
    確かに鳴門海峡もあり得そうですね。

    前に阿刀田さんが講演にいらしたんですが、
    聴きに行けばよかったな~。

    返信
  4. YOKO

    豊後水道
    神武東征記では、「速吸のと」は、イワレヒコたちが広島、岡山で数年を過ごしてから通っているので、豊後水道なのは無理があるんじゃないのかとか言われているようですが。推理小説のようで面白いですよね。トンデモ学説も多いのでしょうけどね~。
    というか神武東征自体がそのまんまの史実ではないでしょうから、こういう議論も無意味かもしれないのですが。

    返信
  5. YOKO

    豊後水道
    神武東征記では、「速吸のと」は、イワレヒコたちが広島、岡山で数年を過ごしてから通っているので、豊後水道なのは無理があるんじゃないのかとか言われているようですが。推理小説のようで面白いですよね。トンデモ学説も多いのでしょうけどね~。
    というか神武東征自体がそのまんまの史実ではないでしょうから、こういう議論も無意味かもしれないのですが。

    返信
  6. YOKO

    豊後水道
    神武東征記では、「速吸のと」は、イワレヒコたちが広島、岡山で数年を過ごしてから通っているので、豊後水道なのは無理があるんじゃないのかとか言われているようですが。推理小説のようで面白いですよね。トンデモ学説も多いのでしょうけどね~。
    というか神武東征自体がそのまんまの史実ではないでしょうから、こういう議論も無意味かもしれないのですが。

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