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微小説の翻訳 6

《白色童话》妈妈和爸爸离婚后,去上了魔术班。开始时,她每天练习从魔术帽里面,拉出不同的动物:白鸽、白兔、白色长颈鹿、白老虎。有一天她还拉出一个白人。魔术师妈妈谈恋爱了。现在她每天忙着让东西消失:白老虎,白色长颈鹿,白兔,白鸽,白头发,还有我和爸爸。魔术师妈妈从此过着快乐的生活。
http://t.sina.com.cn/1835078025/l4CrR4V8n

长颈鹿=きりん

「白い童話」
お母さんはお父さんと離婚したあと、手品の仕事を始めました。はじめのころは、毎日手品用の帽子からいろんな動物を出す練習をしました。白ハト、白ウサギ、白いキリン、白いトラ。ある日、お母さんはそこから白い人間を取り出しました。手品師になったお母さんは恋に落ちました。今は、毎日いろんなものを消すのに忙しくしています。白いトラ、白いキリン、白いウサギ、白いハト、白髪、そしてお父さんとわたし。手品師になったお母さんは、それから楽しく暮らしました。

「魔术」っていうのは手品のことでいいのですよね?
グーグルの画像検索したら、マジックショーとか手品師ばかり出てきました。
(←辞書を引けよ)
ハリポタなどの「魔法使い」のことは、なんていうのかな?

14 thoughts on “微小説の翻訳 6

  1. Sam

    寒くなってきました。お元気ですか?
    魔术师って言うらしいよ。僕はChinese Writer 9 でいつも調べています。

    返信
  2. Sam

    寒くなってきました。お元気ですか?
    魔术师って言うらしいよ。僕はChinese Writer 9 でいつも調べています。

    返信
  3. YOKO

    Samさん
    こんにちは!
    なんとか元気にしております。
    ほんと、寒くなってきましたね。

    ところで、手品師も魔法使いも「魔术师」だと、中国語文化では両者は同じくくり?
    だとすると、なんだかほほえましいではないですか?

    台湾のオンライン辞書で調べたら
    魔術師=從事魔術表演的工作者。
    とありました。これは手品のことですね。

    魔法、妖術、邪術というのがどうも日本語の「魔法」のことのようですが、なんとなくマイナスイメージを帯びている気もします。

    私も一応小学館の辞書を持ってはいるのですが、ほとんど使わずオンライン辞書を使ってます。
    でも辞書だと言葉のニュアンスがつかみにくいので最近はよくグーグル使ってます。特に名詞は画像検索しますが、結構使えますよ~。

    返信
  4. YOKO

    Samさん
    こんにちは!
    なんとか元気にしております。
    ほんと、寒くなってきましたね。

    ところで、手品師も魔法使いも「魔术师」だと、中国語文化では両者は同じくくり?
    だとすると、なんだかほほえましいではないですか?

    台湾のオンライン辞書で調べたら
    魔術師=從事魔術表演的工作者。
    とありました。これは手品のことですね。

    魔法、妖術、邪術というのがどうも日本語の「魔法」のことのようですが、なんとなくマイナスイメージを帯びている気もします。

    私も一応小学館の辞書を持ってはいるのですが、ほとんど使わずオンライン辞書を使ってます。
    でも辞書だと言葉のニュアンスがつかみにくいので最近はよくグーグル使ってます。特に名詞は画像検索しますが、結構使えますよ~。

    返信
  5. ハリボテ
    ハリポタがハリボテにしか見えない私が言いますと、魔法使いも合ってますよ~

    魔法使い=「魔術師、魔法師、魔法使、巫師」
    「魔法使」は見た目のまま、日本の作品で使われるのです。逆に「巫師」は欧米の作品オンリー!

    「巫師」は中国語固有の語彙ですから、翻訳者としては実にあんまり好ましくないですな~。

    返信
  6. ハリボテ
    ハリポタがハリボテにしか見えない私が言いますと、魔法使いも合ってますよ~

    魔法使い=「魔術師、魔法師、魔法使、巫師」
    「魔法使」は見た目のまま、日本の作品で使われるのです。逆に「巫師」は欧米の作品オンリー!

    「巫師」は中国語固有の語彙ですから、翻訳者としては実にあんまり好ましくないですな~。

    返信
  7. YOKO

    魔法使いと手品師
    伶さん、コメントありがとうございます。

    わたしが一番興味のある点は、「魔法使い」と「手品師」についての概念の問題です。

    日本語では(少なくとも私の理解では)、この両者は全く別のものです。
    子供なんかはもしかすると両者の区別ができない場合もあるかもしれませんが。
    それから、以前人気のあった「Mr.マリック」なんかは「超魔術」とかいって、手品をまるで超能力のように演出して披露していました。

    言葉=概念

    もし魔法使いと手品師が、同じ言葉で表せるならば、概念上両者に明確な区別がないということになるかと思います。
    どちらも「魔術師」と表現できるなら、中国語の感覚では、魔法使いと手品師の明確な線引きがないということですよね。
    この点、とても面白いと思います。

    ところで、私の生まれ育ったところでは「塩辛い(しょっぱい)」と「辛子の辛い」を両方とも「からい」という言葉で表現していました。
    中国語では「鹹」と「辣」ですね。

    なので、大人になって東京へ来るまで、私の味覚上、唐辛子の辛さと塩辛いのを区別したことありませんでした。

    英語では「辣」はHOT、でも温度が高いのもHOTですよね。
    私の推測では、英語を使う人々は、冷たい激辛キムチ食べても、熱々のお汁粉食べても舌に感じる感覚は同じなのではないかと思うのですが・・・^^。

    伶さんは魔法使いと手品師って区別あるのですか?

    返信
  8. YOKO

    魔法使いと手品師
    伶さん、コメントありがとうございます。

    わたしが一番興味のある点は、「魔法使い」と「手品師」についての概念の問題です。

    日本語では(少なくとも私の理解では)、この両者は全く別のものです。
    子供なんかはもしかすると両者の区別ができない場合もあるかもしれませんが。
    それから、以前人気のあった「Mr.マリック」なんかは「超魔術」とかいって、手品をまるで超能力のように演出して披露していました。

    言葉=概念

    もし魔法使いと手品師が、同じ言葉で表せるならば、概念上両者に明確な区別がないということになるかと思います。
    どちらも「魔術師」と表現できるなら、中国語の感覚では、魔法使いと手品師の明確な線引きがないということですよね。
    この点、とても面白いと思います。

    ところで、私の生まれ育ったところでは「塩辛い(しょっぱい)」と「辛子の辛い」を両方とも「からい」という言葉で表現していました。
    中国語では「鹹」と「辣」ですね。

    なので、大人になって東京へ来るまで、私の味覚上、唐辛子の辛さと塩辛いのを区別したことありませんでした。

    英語では「辣」はHOT、でも温度が高いのもHOTですよね。
    私の推測では、英語を使う人々は、冷たい激辛キムチ食べても、熱々のお汁粉食べても舌に感じる感覚は同じなのではないかと思うのですが・・・^^。

    伶さんは魔法使いと手品師って区別あるのですか?

    返信
  9. そもそも
    「○○使い」という表現は日本語のズルイ(便利な)ところです!
    私は「○○の使い手」として認識し、幅広くて使えて、
    例えば手品師を手品使いに言い換えてもまったく問題ないと思います。

    でしたら、問題は「魔法」と「手品」の定義になりますよね~

    手品は古来日本の固有名詞で、中国語では「雑芸(雜技)」に近いものとなり、一方「MAGIC=魔法」とは中国語と日本語の共通訳です。
    中国語でも、手品師を「魔法師」に言わないです。

    日本語:手品師=魔術師;魔法使い
    中国語:魔術師    ;魔法師

    結論から言えば、概念はほぼ同じですが、ただ中国では「手品」という固有名詞がないってことです。

    でも、まぁ、
    原文小説のストーリーから見れば、どちらでも構わないと思います。明らかに手品の領域を越えてるんですもの~
    魔術師そのままが一番いい翻訳ではないかと ^^;

    「手品の仕事を始めました」=>「魔術の教室に通って始めた」

    返信
  10. そもそも
    「○○使い」という表現は日本語のズルイ(便利な)ところです!
    私は「○○の使い手」として認識し、幅広くて使えて、
    例えば手品師を手品使いに言い換えてもまったく問題ないと思います。

    でしたら、問題は「魔法」と「手品」の定義になりますよね~

    手品は古来日本の固有名詞で、中国語では「雑芸(雜技)」に近いものとなり、一方「MAGIC=魔法」とは中国語と日本語の共通訳です。
    中国語でも、手品師を「魔法師」に言わないです。

    日本語:手品師=魔術師;魔法使い
    中国語:魔術師    ;魔法師

    結論から言えば、概念はほぼ同じですが、ただ中国では「手品」という固有名詞がないってことです。

    でも、まぁ、
    原文小説のストーリーから見れば、どちらでも構わないと思います。明らかに手品の領域を越えてるんですもの~
    魔術師そのままが一番いい翻訳ではないかと ^^;

    「手品の仕事を始めました」=>「魔術の教室に通って始めた」

    返信
  11. YOKO

    伶さん
    コメントありがとうございます!
    納得です!

    中国語でも、手品師を「魔法師」とは言わないとのこと、安心しました(何が?)

    「○○使い」はいろいろ応用の利く言葉ですね。

    すぐ思い出すのは
    ・猛獣使い
    ・蛇使い
    ・剣術使い

    「魔法使い」と「魔術師」は、日本語において与える印象は違いますね。「魔法」と「魔術」のニュアンスの違いかな~。

    確かにこの微小説の内容は、手品を超えてますね(笑)

    返信
  12. YOKO

    伶さん
    コメントありがとうございます!
    納得です!

    中国語でも、手品師を「魔法師」とは言わないとのこと、安心しました(何が?)

    「○○使い」はいろいろ応用の利く言葉ですね。

    すぐ思い出すのは
    ・猛獣使い
    ・蛇使い
    ・剣術使い

    「魔法使い」と「魔術師」は、日本語において与える印象は違いますね。「魔法」と「魔術」のニュアンスの違いかな~。

    確かにこの微小説の内容は、手品を超えてますね(笑)

    返信

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微小説の翻訳 6

《白色童话》妈妈和爸爸离婚后,去上了魔术班。开始时,她每天练习从魔术帽里面,拉出不同的动物:白鸽、白兔、白色长颈鹿、白老虎。有一天她还拉出一个白人。魔术师妈妈谈恋爱了。现在她每天忙着让东西消失:白老虎,白色长颈鹿,白兔,白鸽,白头发,还有我和爸爸。魔术师妈妈从此过着快乐的生活。
http://t.sina.com.cn/1835078025/l4CrR4V8n

长颈鹿=きりん

「白い童話」
お母さんはお父さんと離婚したあと、手品の仕事を始めました。はじめのころは、毎日手品用の帽子からいろんな動物を出す練習をしました。白ハト、白ウサギ、白いキリン、白いトラ。ある日、お母さんはそこから白い人間を取り出しました。手品師になったお母さんは恋に落ちました。今は、毎日いろんなものを消すのに忙しくしています。白いトラ、白いキリン、白いウサギ、白いハト、白髪、そしてお父さんとわたし。手品師になったお母さんは、それから楽しく暮らしました。

「魔术」っていうのは手品のことでいいのですよね?
グーグルの画像検索したら、マジックショーとか手品師ばかり出てきました。
(←辞書を引けよ)
ハリポタなどの「魔法使い」のことは、なんていうのかな?

0 thoughts on “微小説の翻訳 6

  1. Sam

    寒くなってきました。お元気ですか?
    魔术师って言うらしいよ。僕はChinese Writer 9 でいつも調べています。

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  2. YOKO

    Samさん
    こんにちは!
    なんとか元気にしております。
    ほんと、寒くなってきましたね。

    ところで、手品師も魔法使いも「魔术师」だと、中国語文化では両者は同じくくり?
    だとすると、なんだかほほえましいではないですか?

    台湾のオンライン辞書で調べたら
    魔術師=從事魔術表演的工作者。
    とありました。これは手品のことですね。

    魔法、妖術、邪術というのがどうも日本語の「魔法」のことのようですが、なんとなくマイナスイメージを帯びている気もします。

    私も一応小学館の辞書を持ってはいるのですが、ほとんど使わずオンライン辞書を使ってます。
    でも辞書だと言葉のニュアンスがつかみにくいので最近はよくグーグル使ってます。特に名詞は画像検索しますが、結構使えますよ~。

    返信
  3. ハリボテ
    ハリポタがハリボテにしか見えない私が言いますと、魔法使いも合ってますよ~

    魔法使い=「魔術師、魔法師、魔法使、巫師」
    「魔法使」は見た目のまま、日本の作品で使われるのです。逆に「巫師」は欧米の作品オンリー!

    「巫師」は中国語固有の語彙ですから、翻訳者としては実にあんまり好ましくないですな~。

    返信
  4. YOKO

    魔法使いと手品師
    伶さん、コメントありがとうございます。

    わたしが一番興味のある点は、「魔法使い」と「手品師」についての概念の問題です。

    日本語では(少なくとも私の理解では)、この両者は全く別のものです。
    子供なんかはもしかすると両者の区別ができない場合もあるかもしれませんが。
    それから、以前人気のあった「Mr.マリック」なんかは「超魔術」とかいって、手品をまるで超能力のように演出して披露していました。

    言葉=概念

    もし魔法使いと手品師が、同じ言葉で表せるならば、概念上両者に明確な区別がないということになるかと思います。
    どちらも「魔術師」と表現できるなら、中国語の感覚では、魔法使いと手品師の明確な線引きがないということですよね。
    この点、とても面白いと思います。

    ところで、私の生まれ育ったところでは「塩辛い(しょっぱい)」と「辛子の辛い」を両方とも「からい」という言葉で表現していました。
    中国語では「鹹」と「辣」ですね。

    なので、大人になって東京へ来るまで、私の味覚上、唐辛子の辛さと塩辛いのを区別したことありませんでした。

    英語では「辣」はHOT、でも温度が高いのもHOTですよね。
    私の推測では、英語を使う人々は、冷たい激辛キムチ食べても、熱々のお汁粉食べても舌に感じる感覚は同じなのではないかと思うのですが・・・^^。

    伶さんは魔法使いと手品師って区別あるのですか?

    返信
  5. そもそも
    「○○使い」という表現は日本語のズルイ(便利な)ところです!
    私は「○○の使い手」として認識し、幅広くて使えて、
    例えば手品師を手品使いに言い換えてもまったく問題ないと思います。

    でしたら、問題は「魔法」と「手品」の定義になりますよね~

    手品は古来日本の固有名詞で、中国語では「雑芸(雜技)」に近いものとなり、一方「MAGIC=魔法」とは中国語と日本語の共通訳です。
    中国語でも、手品師を「魔法師」に言わないです。

    日本語:手品師=魔術師;魔法使い
    中国語:魔術師    ;魔法師

    結論から言えば、概念はほぼ同じですが、ただ中国では「手品」という固有名詞がないってことです。

    でも、まぁ、
    原文小説のストーリーから見れば、どちらでも構わないと思います。明らかに手品の領域を越えてるんですもの~
    魔術師そのままが一番いい翻訳ではないかと ^^;

    「手品の仕事を始めました」=>「魔術の教室に通って始めた」

    返信
  6. YOKO

    伶さん
    コメントありがとうございます!
    納得です!

    中国語でも、手品師を「魔法師」とは言わないとのこと、安心しました(何が?)

    「○○使い」はいろいろ応用の利く言葉ですね。

    すぐ思い出すのは
    ・猛獣使い
    ・蛇使い
    ・剣術使い

    「魔法使い」と「魔術師」は、日本語において与える印象は違いますね。「魔法」と「魔術」のニュアンスの違いかな~。

    確かにこの微小説の内容は、手品を超えてますね(笑)

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