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新日本紀行 と 珈琲の香り

むかし新日本紀行というテレビ番組がありました。
小さい頃見ていました。

いま、リバイバルで「新日本紀行ふたたび」という番組が放送されています。

昭和40~50年代の放送で取り上げたテーマをもう一度取り上げ、以前の番組に登場した人たちのその後を追いかける構成です。
20~30年経過しているので、本人が出たり、その子孫が出たりします。

番組自体がとても興味深いのですが、それよりも

やはり!

この番組で注目はテーマ曲。
富田勲さんの曲で、その名も「新日本紀行のテーマ」。
名曲です。

この曲を聴くたび「いい曲だぁ~」と思うのですが、
聴けば聞くほど、欲求不満な感じになります。

なんだろ?

そう、それはまるで、珈琲の香り。

すごくいい香りで、さぞかしすばらしい味わいが待っている・・・・
と期待が膨らみに膨らんでいるのに、飲んでみると、期待していた半分も味わうことができない・・・

というような。
そんな欲求不満を感じるのです。

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