Posted on June 16, 2006
コンサート開場前、入り口近くで香港の「楽」としゃべっていると、恨情歌(バックバンド)のギタリスト「ジェンロンくん」のガールフレンドにばったり会いました。
(ジェンロン君はちょっと不思議な縁でお友達になったヒト)
いいところであったよ~「時間があったらご飯でもどぉ?」と書いたメモと電話番号を渡しました。
すると、早速電話が。
まだ開演前なのに、忙しくないのかな?
「YOKO!いまどこ?」
「どこ?って、まだ会場に入ってないよ・・・」
えーと、入り口前でたむろしてること中国語で何って言えばいいの?
ワカラナイ。
「じゃ、あとで探しに行くよ」
開場になったので、席へ。そこへまた電話。
「YOKOどこにいるの?」
あとで探しに行くって、コンサートの後のことじゃなかったのか?!
「ごめんごめん、もう席に着いたけど、電話がかかってきたから廊下に出たよ」
って中国語でどういえばいいの?!!
言えるわけナイ・・・。
「う~ん、とう~んと」と口ごもってると、シンガポール人のスタッフが探しにきてくれて、廊下の突き当たりのドアが開いて、ジェンロン君が電話かけながら出てきた。
「やっと会えたよ~Y氏はどこ?ボビーに会いに行こう」
会場のY氏を呼んで楽屋へ。
きゃ~。
ボビーがいるの?
どきどき!
楽屋は狭いところで、シンガポール人のスタッフが忙しく出入りする中、出演者はのんびり開演を待ってる感じ。
ボビーもいる!!(←あたりまえ)
ボビーだ!生ボビー!
「にーはお」(開演前のお忙しい時間にすみません・・・)
ボビーが「なんでこんなとこにいるんだ?出張?」
とアホなことを聞いてくる。
まだ、私の愛の深さを知らないの?!
「コンサート見に、あなたのために来たのよ~~~んだ」
それを聞くと、隣にいたドラムの阿文を見て
「阿文に会いたくて来たんだろ~。」
ふにゃ~。照れたの?
かわいいじゃないか。
でもそれ以上は話せない。
私もテンパっておりました。
楽屋の隅っこで、顔なじみのバンドの女の子の食べてたバクテーの味見をさせてもらったり、振栄クンと写真撮ったり。
「コンサート終わったら、さっきの廊下で待ってて。屋台にご飯食べに行こう~」
ジェンロン君が誘ってくれた。
楽しくなりそうだな~。