SHERLOCKで英語を勉強するコーナー(+中国語も^^)
私の使ってるテキストは時々場面を飛ばしているようですが、気にせず進めます。
(銀行に入りながら)
When you said we were going to the bank...
JW:お前の言った「銀行に行こう」って・・・
(銀行の受付で)
Sherlock Holmes.
SH:シャーロックホームズです。
Sherlock Holmes.
セ:シャーロックホームズ!
SH:Sebastian.
SH:セバスチャン。
He has that floppy hair that bellows ‘Eton’.
floppy hair: floppy=soft and loose or hanging down loosely:だそうで。floppy hairで画像検索したらヒューグラントさんが登場されました。ああいう髪型なんですね。
bellow:怒鳴る。大声で叫ぶ。
※セバスチャンはあのフロッピーヘアで、それがイートン出身だと怒鳴り散らす感じだったということでしょうか???
Hiya, buddy. how long - eight years since I last clapped eyes on you?
セ:やあ、もうどのくらいだ?8年ぶりか?最後に君と会ってから。
clap eyes on someone or something:to see someone or something, perhaps for the first time; to set eyes on someone or something
This is my friend, John Watson.
SH:こちらは友人のジョンワトスン。
Friend?
セ:友人?
Colleague.
JW:同僚です。
Right.
セ:そうだな。
(銀行のオフィスで)
Right.Grab a pew. Do you need anything, coffee, water?No. We're all sorted here, thanks.
セ:座ってくれ。何かいるか?コーヒー?水?いらない?(秘書に対して)ここはもう落ち着いたよ。ありがとう。
pew:席
※動詞のsortはピンクでも出てきましたね。ジョンとスタンフォドの再会の場面で。「get yourself sorted」で「ちゃんとする(落ち着く。整える)」だった。ここでは、秘書にここはもう解決済み整理済みと伝えたのですよね。
So you're doing well. You've been abroad a lot.
SH:それで、うまくやってるようだな。よく海外へ行ってる。
Well, so?
セ:ああ、それで?
Flying all the way around the world twice in a month.
SH:世界中を飛び回っている。1ヶ月に2回も世界一周を。
Right. You're doing that thing.We were at uni together,and this guy here had a trick he used to do.
セ:そうだ。君はアレをやってるな。僕らは同じ大学で、でここにいるこの男は手品をやってたんですよ。いつもね。
It's not a trick.
SH:手品じゃない。
He could look at you and tell you your whole life story.
セ:彼は誰かを見ただけで、その人についてすべてを語れるんです。
Yes, I've seen him do it.
JW:ええ、彼がそうするのをもう見ましたよ。
Put the wind up everybody, we hated him.We'd come down to breakfast in the formal hall,and this freak would know you'd been shagging the previous night.
セ:みんなぎょっとして、こいつのことを嫌ってたんです。朝食のためにフォーマルホールへ下りていくと、この変人に知られちゃうわけですよ。前の晩にセックスしたって。
Put the wind up:〈人〉をぎょっとさせる, おびえさせる.
shag:《英俗・卑》〈…と〉セックスする.
I simply observed.
SH:僕はただ観察しただけだ。
Go on, enlighten me.Two trips a month, flying all the way around the world,you're quite right.How could you tell? Are you going to tell me there's a stain on my tie,from some special kind of ketchup you can only buy in Manhattan?
セ:続けろよ。僕に教えてくれ。一月に2回の旅行、世界中を飛び回る。全くその通りだ。なぜわかるんだ?こういうつもりか?僕のネクタイにしみがあって、それがなにか特別なケチャップで、そいつはマンハッタンでしか買えないものだとか?
enlighten:啓発する、明らかにする
No, I...
SH:いや....ぼくは...
Is it the mud on my shoes?
セ:靴に泥がついてるか?
I was just chatting with your secretary outside.She told me.
SH:僕はただ、君の秘書とおしゃべりしただけだ。外でね。彼女が教えてくれた。
I’m glad you could make it over. We’ve had a break in.
セ:君が変わってくれたんだったら嬉しいよ。(君がそれを改造してくれるなら嬉しいよ)。我々は不法侵入されたんだ。
make over:譲り渡す。改造する。
我是夏洛克·福尔摩斯
-私はシャーロックホームズです。
夏洛克·福尔摩斯
-シャーロックホームズ
塞巴斯蒂安
-セバスチャン
老兄 自从上次见面到现在一别八年了
-やあ、前に会ってから今まで、8年ぶりだな。
※老兄?どういうニュアンスなのかな?
这位是我的朋友 约翰·华生
-こちらは、僕の友人のジョンワトスン。
朋友吗
-友人ですか?
同事
-同僚です。
好 随便坐 喝点什么 咖啡还是水 不用麻烦了 多谢
-よし、座ってくれ。何を飲む?コーヒー?それとも水?
もう結構だ。ありがとう。
看来过得不错 经常出国
-みたところ、上手くやってるようだ。いつも海外へ行って。
怎么说
-なぜそういえる?
每个月两次环球飞行
-毎月2回も世界一周している。
对 你又来了 我们是大学同学 这家伙原来就喜欢玩这种把戏(軽業、曲芸、ぺてん)
-そうだ。また始まったな。我々は同じ大学で、こいつは前々からこの種の曲芸がすきでね。
这不是把戏
-これは曲芸じゃない
他看着你 就能把你一生说完整
-彼は人を見たらすぐにその人の一生を言いあててしまうんですよ。
对 我见识过
-ええ、もう見せられました。
他让所有人都害怕 我们讨厌他 早上在学校用餐时 这怪胎就能说出你昨晚鬼混(異性との遊び)的事
-彼は全ての人を怖がらせた。我々は彼をきらった。朝学校で食事をする際に、この変人はすぐに人の昨夜の女遊びを口に出してしまうんだ。
略微观察就能看出来
-ちょっと観察したらすぐわかるようなことだ。
继续 启发我一下 一个月两次 飞遍全世界 没错 怎么看出来的 别又说我领带上有什么番茄酱 这种酱很特殊 只能在曼哈顿买到
-続けろ。僕を啓発してくれよ。1ヶ月に2回世界一周。その通り。どうやってわかったんだ?僕のネクタイの上に何かケチャップとかついて、そのケチャップがすごく特殊で、マンハッタンでしか買えないとか言い出すのはやめてくれよ。
不 我...
-いや、僕は..
还是说我鞋上有泥点吗
-それとも僕の靴に泥跳ねがあるとても言うのか
我就是刚跟你秘书在外面闲聊 她告诉我的
-僕はただ、さっき君の秘書と外でおしゃべりしただけだ。彼女が教えてくれた。
セバスチャン、こんなにヤナ奴なのに、なんでシャーロックはやって来たんでしょうね?シャーロックには別にいやな思い出ではなかった?お金のためってことはないよね。すぐ報酬なんかいらないと断ってるし・・・。やっぱりいやな奴でも何でもいいから事件がほしかったのかな?
Unknown
なんだか最近、この講座に来ると気持ちが落ち着くんです。
*フロッピーヘア=ヒューグラント?!わかりやすいです!!そして髪の毛がbellowsって表現に吹き出しました。
そう言えば英語には物が人間のようなことする動詞の表現ありますね。talkとか。前回のsat(sit)とか。
セバスチャンって文で読んだだけでも、せわしなくてヤナ奴。。(できるビジネスマンと言う人もおろう)
で、こいつのようなのに囲まれてシャーロックは学生時代を過ごしたと思うと、今の性格になったのもむべなるかな。。。
*formal hall ほんとだ。意味は正式な晩餐をする場所となってますね。ハリーポッターでは、学校の式を行うホールで、朝も晩もごはん食べてたように思います。娘が行ってたただの公立小学校も、hallが体育館の機能もし、かつランチもそこでした。朝や昼ごはんと晩餐の部屋を分けないカレッジもあるということですかね。
*下世話ですみませんが、シャーロックは何を観察して前の晩のshagを推理したのか、初めて見た時から気になってます。。。^^;
*ちょっと中国語のぞきました。buddyが老兄。buddyに兄弟って意味があるから??
それとは別に韓国では、年上の男性は全員「お兄さん」という呼称だと聞きましたが、中国では昔からの友達が老兄になるのですか?おもしろい。
しましまさん
しましまさん、何かと落ち着かない今日この頃ではありますが、こちらは平常心で開講中です^^
髪の毛がbellow!辞書引いてて目を疑いましたよ。なぜ、叫ぶ?と。でもこの擬人化にもだんだん慣れてきつつあります。日本語にはない表現ですよね。
セバスチャンやな奴ですよね。アンダースンよりいやな奴だと思うのですが、シャーロックは事件が面白そうだと直感したんでしょうかね?
formal hall
へ~イギリスの学校は体育館でお昼ごはんを食べるのですか!楽しそうですね。毎日が運動会みたい。
shag...謎ですね。
でもわかると言うことは、シャーロックにもそれがわかるような経験があるってことですよね。うふふ。
老兄って私はあまり目にしたことがない中国語です。「よう、キョウダイ!」見たいな感じなんでしょうか??
たぶん、ドラマとかを見てれば出て来るんでh沿うけど、外国人としての日常会話には出てきにくいことばです。
韓国の「お兄さん」には2通りあって、見知らぬ成人男性に呼びかけるときの『お兄さん(A)』と、ほんとにいわゆる「兄」という意味での『お兄さん(B)』があります。
Aは「アジョッシ」といって、これはかなり年配にも使えるので便利です。10代後半のお兄さんから、70くらいまでのおじさんにも全部使えるんです。しましまさんがおっしゃってるのはこっちのことかな?でも年下にも使えますよ。ミスターの守備範囲って感じかな?
反面、女性は困ります。これは中国語も同じですけど。(英語もかな?)
いわゆる「お嬢さん」にあたる「アガッシ」と「おばさん」にあたる「アジュンマ」があって、どっちを使うかとても微妙な場合が・・・・。中国語は「小姐」ですね。おばさんの方はあまりきいたことないです。
Bの方も面白くて、女性は「オッパ」男性は「ヒョン」と言いますが、血のつながりはなくても、先輩だったり、憧れの男性スターなどにも使えます。ベネディクトを呼ぶなら、さしずめ「べねおっぱー!」ですね^^
セバスチャン
確かに、この人・・嫌ですね(笑)
でも、シャーロックだからあんまり気にしてなさそう。それよか、ジョンに「同僚」と言われてショックで表情が曇っていたんですよ、きっと(笑)「同僚」ってColleague.ですか。ふむふむ。
この捜査でひょこひょこ頭だしたりひっこめたりするところ、シャーロック・ホームズらしくて好きです^^
ところでYOKOさんのブログ冬仕様になっていてなんか素敵です。
同僚はコリーグ
kedamaさん、同僚ってことば私も最近まで知りませんでした。
そっか、シャーロックがココでなんだかさびしそうな顔してるのは「同僚」ショックなんだ・・・。な~る~ほ~ど~!!そうだった、セバスチャンに何を言われようが、気にするようなタマじゃなかったですね。シャーロックは。
でもジョンに言われたら気にするんですもんね。かわい~。
12月ですし、やたら寒くなってきたので、「冬バージョン」にしました。
どうぞよろしくお付き合いください。