コンテンツへスキップ

死を呼ぶ暗号で英語-14 「招き猫の店」

手分けして捜査を始めたシャーロックとジョンですが・・・。

シャーロックで英語を勉強してます。
よくわからないところは特に赤色にしてありますが、全面的に自信はありません・・^^;コメントお待ちしています。


(ピカデリー)
SH:So you bought your lunch from here en route to the station, but where were you headed from? Where did the cab drop you… Oof!

で、君はランチをここから買って、駅に行く途中で・・でも、どこからやってきたんだ?タクシーは君をどこで降ろした?...おっと!(とジョンにぶつかる)

en route:仏語 on the [one's] way
head from:~に源を発する

JW:Right.
どんぴしゃ。

※ここのジョンのrightは「ちょうどであったね」「あたり」と言いたいのかな?


SH:Eddie Van Coon brought a package here the day he died. Whatever was hidden inside that case. I’ve managed to piece together a picture using scraps of information…

エディーヴァンクーンは包みをここに運んだ。死んだ日に。それが何であろうと、それはスーツケースの中に隠されていたものだ。僕は情報の切れはしを使って、断片をつなぎ合わせて全体像を描こうとしてきたんだ。

※ここはちょっと訳しにくいけど、切れ端のような情報を元につなぎあわせて被害者の足取りを描き出してるという意味ですね。イメージはバラバラ(ビリビリ)になった絵とか写真なんですね。

piece:〔+目的語+together〕〈…を〉継ぎ合わせる.
piece together a jigsaw ジグソーパズルを継ぎ合わせる.

JW:Sherlock.
シャーロック

SH:Credit card bills and receipts. He flew back from China then he came here.
(前の台詞のinfomationをうけて)クレジットカードの勘定書きや領収証だ。彼は中国から戻って、すぐここに来た。


JW:Sherlock.

シャーロック

SH:Somewhere in this street. Somewhere near. I don’t know where but...
この通りのどこかだ。どこかこの辺。どこなのかはわからないが、でも・・

JW:That shop, over there.
あの店だ。向こうの。

SH:How could you tell?
どうしてわかるんだ?

JW:Lukis’s diary. He was here too. He wrote down the address.
ルーキスの手帳だよ。彼もここに来たんだ。彼は住所を書いていた。

SH:Oh.
お~。

(中華街の店)
JW:Hello.
こんにちは。

Woman:You want lucky cat?
招き猫はいかがですか?

JW:No thanks. No.
いえ、結構です。

Woman:Ten pound. Ten pound. I think your wife, she will like.
10ポンド。10ポンド。奥さんが、気に入りますよ。

※ここのpoundが単数形なのは、英語が上手じゃない表現ですねきっと。ああ、耳が痛いわ。

JW:Um, maybe… Sherlock... The label there.
ああ、そうですね....シャーロック...そこのラベル。

SH:Yes, I see it.
ああ、僕も見た。

JW:Exactly the same as the cipher.
全く同じだ。あの暗号と。

(路上)
SH:It’s an ancient number system, Hang Zhou. These days only street traders use it. Those were numbers written on the wall at the bank, and at the library. Numbers written in an ancient Chinese dialect!
それは古代の数字の書き表し方だ。ハンジョウ(蘇州号碼)。今は、露天商だけが使う。数字だったんだ、銀行の壁に描いてあったのは。それと、図書館にあったのも。古代中国の方言で描かれた数字だ。


※wikiによると、蘇州号碼のことを英語ではHang Zhouとも言うそうです。蘇州ならSuZhouでしょうけど、Hang Zhou(杭州)も遠くはないか・・。

JW:It’s a ‘15’. What we thought was the artist’s tag - it’s a number ‘15’.
それは「15」だ。俺らは芸術家のタグかと思ってたけど、「15」という数だったんだ。

※tagってサインみたいなもの?


SH:And the blindfold, the horizontal line. That was a number as well. It’s the Chinese number ‘1’, John!

そして例の目隠し、横棒だ。あれも同様に数字だ。中国の数字の「1」だ、ジョン!

blindfold:目隠し布

JW:We’ve found it.
見つけたな。

6 thoughts on “死を呼ぶ暗号で英語-14 「招き猫の店」

  1. しましま

    Unknown
    YOKOさん、壁紙がまたかわいいのになりましたね~!雪柄大好きです。

    *right の意味は私も同じ意見です。日本語にしたら何だろ?「お」かな??
        最近ジョンが、シャーロックが日本語しゃべったら何ていうかと考えたら
        ニヤけてしまいました。w w w

    *SHERLOCKの今回のOh! DVDで聞いたら、「あー」と「おー」の中間みたいな気の抜けた発音で笑えました!ガーーーーっと一方的にジョンにまくしたてた後にあっさりジョンに言われるとは、という気持ちがたったのOh!に込められてる。いいな~

    *tagっていっぱい意味がありますね。こんな記述も(出典 The Telegraph)
    「Tag is a piece about a graffiti artist's hunt for good walls to spray his identity on.」
    これなら、YOKOさんの推測どおりサインみたいなものですね。

    返信
  2. goldenfish

    right
    このシーンを見て一番に思ったのは・・・

    「ホントに一人で歩いてても喋ってるよ、
    シャーロック・・・。」

    さすがにオトモダチの頭蓋骨は連れてないんですけど(笑)
    ジョンとばったり出会ってよかったです。

    rightはあたしもYOKOさんと同じ解釈です。
    会ったタイミングがrightだと、いう感じでしょうか。ジョンも手がかりの店を見つけて、シャーロックに連絡をしようとしていたでしょうから。

    tagはスラング辞典を見たら
    A pseudonym or other identifying mark used a signature by a graffitti artist.
    とありました。
    しましまさんのコメントと通りですね!

    返信
  3. けだま

    奥さん
    つい先日、死を呼ぶ暗号観てたんですが、息子がここのシーンになるといつも笑うんですよね。
    ジョンが「奥さんが気に入りますよ」と言われるのが可笑しいらしく・・
    なんで?と聞くと「ひとりものワトソン・・」と呟いてました(笑)
    最初は息子、「ひとりもの」の意味が分からなかったんですがね・・シャーロックで学んでおります。(まあ深い意味までは分かっていませんけども!)

    どんぴしゃ!この言葉なかなか使わないですけど!でも・・「どんぴしゃ」の訳、イイです^^

    私はこの一人で喋りまくってくるくるシャーロックをyoutubeで見て、シャーロックにのめりこんだクチです。あーシャーロックホームズっぽい!って^^
    でもってその後ドスンとぶつかっても引き続き喋る喋る・・でもジョンにピシャリとやられっちゃうのが可愛いですわ・・。

    壁紙また変わってる!かわいいですね。

    返信
  4. YOKO

    しましまさん
    壁紙はクリスマス仕様にしてみました。
    今年は寒いので、雪の絵柄も合いますね。
    rightについて、変な和訳つけてすみません。なんかそんな気分だったんです。ジョンにこういう日本語しゃべらせたい・・・。

    シャーロックのOh!抜けた感じでいいですよね。こういうのも役者さんは現場で何テークでもできるんですよね。

    tagについての情報ありがとうございます。場所取りに使われるんですね。「ここ俺の壁だからな。手を出すなよ!」って?graffiti業界にもいろんなルールが!
    ジョン詳しいですね。

    返信
  5. YOKO

    goldenfishさま
    ほんとにシャーロック一人でしゃべってますね。そして、この部分、主語がHeでなくてYouで、すっかりヴァンクーンと二人の世界ですね(って違・・)
    骸骨もって話しかけるのは、これは被害者(の骸骨)に教えてもらうっていう意味だったのでしょうか?「BONES~骨は語る」みたいに?っそうやって、いつも被害者と語ってたんでしょうか?

    自分の思いつきが、かなり深かったので、驚いています・・・w

    rightは「ちょうどよかった」的な気持ちなんでしょうね。でも日本語でrightみたいに1音節で表現できる言葉ってなかなかないので、ぴったり感が出せませんね。

    pseudonymって思わず辞書引きました。
    読むのも難しい単語ですね。

    返信
  6. YOKO

    けだまさん
    「奥さん」とか「ひとりもの」とか、なんか嬉しくなる言葉なんでしょうかね?お子さんの反応かわいいですね~~!おじょうさんの帽子のお話も、可愛くてかわいくて!やっぱり物陰からジーっと観察したいです(見るだけ、見るだけですからおゆるしをっ)

    「どんぴしゃ」
    すみません。使いませんよね。こんな言葉。^^;どうも自分の中で「Right」と同じくらいの音節の短い言葉をあてたかったようです。無意識のうちに。

    「死を呼ぶ暗号」のシャーロックの挙動は、他のどのエピソードにもまして、不審ですよね~。銀行のモグラたたきのモグラみたいな動きとか、路上一人くるくるとか。じょんをくるくるとか。 サラの縄を解くより弓矢だろ!とか。
    かように脚本もシャーロックも隙だらけ。
    そこが愛しいゆえんでしょうかしら???

    壁紙はクリスマス用ですのであと1週間くらいです。また変わると思いますが、よろしくです~。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA