BBCドラマ「SHERLOCK~シャーロック」 S1E2 The blind banker 「死を呼ぶ暗号」の台詞を読みながらで英語を勉強しよう~という企画です。
シャーロックの早口の台詞何を言ってるの?!
ということで、英語は得意じゃないけどチャレンジです。
(銀行)
PA:Amanda.
アマンダです。
SH:He bought you a present.
彼は君にプレゼントを買った。
PA:Oh, hello.
まぁ、こんにちは。
SH:A little gift when he came back from China.
ちょっとした贈り物を。彼が中国から帰ったときに。
PA:How do you know that?
どうしてそれを知っているんですか?
SH:You weren’t just his PA, were you?
君は単に秘書というだけじゃなかった。そうだろう?
PA:Someone’s been gossiping.
誰かが噂話をしていたのね。
SH:No.
いいや。
PA:Then I don’t understand why...
じゃぁ、分からないわ、なぜ・・・?
SH:Scented hand soap in his apartment. 300ml of it. Bottle almost finished.
香水入りハンドソープが彼のアパートにあった。300ミリサイズの。ほとんど使い終わりだった。
Scented:香水入りの、香りに満ちた
PA:Sorry…?
それが・・・?
SH:I don’t think Eddie Van Coon was the type of chap to buy himself hand soap, not unless he had a lady coming over. And it’s the same brand as that hand cream there on your desk.
ディーヴァンクーンは、自分でハンドソープを買うようなタイプの男だとは思えない。泊まりに来る女性がいない限りはね。そして、それは君のデスクにあるハンドクリームと同じブランドだ。
chap:男,やつ.
PA:Look... it wasn’t serious between us. It was over in a flash. It couldn’t last. He was my boss.
きいて...真剣な付き合いじゃなかったのよ。あっという間に終わってしまったの。長続きするはずもなかったわ。彼は上司だったんですもの。
in a flash:すぐに
SH:What happened? Why did you end it?
何が起きたんです?どうして終わらせたんですか?(=なぜ別れたんですか?)
PA:I thought he didn’t appreciate me. Took me for granted. Stood me up once too often. We’d plan to go away for the weekend and then he’d just leave. Fly off to China at a moment’s notice.
彼は、私のことを評価してなかったと思うわ。私のことをいて当たり前に思ってて、何度もすっぽかされた。あの週末には二人で出かける計画にしていたのに、でも彼は行ってしまった。中国へ。いきなり決めて。
take…for granted: 特に注意を払う必要のない人[もの]とみなす.当たり前に思う。
Stand ~ up:デートをすっぽかす
at a moment’s notice:とっさに、即座に
SH:And he brought you a present from abroad to say sorry. Can I just have a look at it?
そして彼は君にプレゼントを買ってきた。海外から、お詫びのしるしに。それを見せれもらえますか?
(別室にて)
SEB:He really climbed up onto the balcony?
彼はバルコニーによじ登ってきたって?
JW:Nail a plank across the window and all your problems are over. Thanks.
窓に板を渡して釘付けにすることです。そうすれば、全て問題解決です。
(小切手を受け取り)どうも。
Nail a plank:板を釘付けにする
(アマンダのところ)
PA:Said he bought it in a street market.
露店で買ったと言ってたわ。
SH:Oh, I don’t think that’s true. I think he pinched it.
おや、それは真実だとは思えませんよ。彼はそれを盗んだんです。
PA:Yeah, that’s Eddie.
ええ、エディーらしいわ。
SH:Didn’t know it’s value. Just thought that it would suit you.
価値があるとも知らないで。君に似合うと思ったんだ。
PA:Oh. What’s it worth?
まぁ、これにどのくらいの価値が?
SH:Nine million pounds.
900万ポンド。
PA:Oh, my God! Nine million?!
まぁ!!なんてこと!900万ポンド?!
やっぱり難しい・・・
ハンドソープとハンドクリームで、ヴァンクーンが秘書と付き合っていたとして、
なぜ、ヴァンクーンがお宝を盗んだことに結びつくのかな??
英語のことじゃないんですが。。。
そうですね。ジャーナリストの方だって調べたらガールフレンドはいたかもしれないのに、ですね。
でも、この会話読んでて思い出すのは、以前のアマンダとの会話の「ヴァン・クーンは彼女を大切にしていなかった。彼が価値を認めるのは値札のついたものだけ。」の部分。そこからシャーロックは、もしや価値の分からない男が知らずにくすねたのかも、という仮説をたてたのかも知れませんね。アマンダとの会話には散々「価値」という言葉が繰り返されるから。。。
ここのシーン、先週の地上波放送の時に、私のTLでは「親密さを隠しきれない二人」というコメントが溢れ帰っていました。私も同意です。^^
この撮影の時点ではまだこのふたり現実では長いおつきあいが続いてたわけですもんね~なんかやけに話す声が二人とも小さいんですよね。普通、他人には気を使ってハッキリ大きく話すでしょう?それが家族のように親しいと甘えてモゴモゴ話すんですよね~ あれほど演技を評価されているベネディクトでも、プライベートが絡むと演技に影響あるのかと意外に思いました。
「親密さを隠しきれない二人」
しましまさん、ジャーナリストの方にもガールフレンドが!そうですね!でもヒスイのヘアピンだって分かったのはずっと後になってからだし。シャーロックはいつ女性へのプレゼントかもと目星をつけたんでしょうね?
う~ん・・・
さて、それと、「親密さを隠しきれない二人」!
そうなんですね。盛り上がってましたか~。
深夜なので、どうしてもリアルタイムで参戦できないのが悔しいですが・・そうかそうか、実は私も毎回うしてもそういう目で見てしまってます:p
余計な情報なんで知らない方がよかったかな~と思ったりもしますが、これだけネットにどっぷりつかっていたら、知らずにすむはずはないんですよね。自分の性格的にも。
そうか~声が小さいのか。
親密に見えるのは、わたしの先入観がそうさせるのかとおもってましたが、そういう分析もあるのですね!
しましまさん、すごい。
小さい声に悩んでいるので
実は、私自身、夫が小さくモゴモゴ話すので困ってるんです。何言ってるのかわからないのは私の英語力がなさすぎるんだ、と悩みましたが、ある時、彼のお母さんも「Excuse me, but 聞こえないわよ!」と言っていたのです!実の母にもわからないんだから、原因は私の耳でなくて、親しい人には自分はモゴモゴ喋っても分かって欲しいという心理が働いていることだな!と思いました。その証拠に夫が誰かと電話で話していることはちゃんと聞き取れるんですから。
ところで、余計な情報は嫌だなと思うお気持ちもわかります。でもYOKOさんの言う通り、ネット、特にツイッターをやっている以上はさけられませんよね。情報が欲しいからやっているのに、情報に困るという矛盾。同じシャーロック仲間でも皆さん、興味のベクトルがそれぞれ違うし。自分でコントロールするしかないかと、最近フォロバしてない方もあるんですけど、それってツイッターのマナー違反と思う人もいるのかなとチラッと迷いますが・・・・
しましまさん
たしかに、相手との親密さによって、声の大きさや話し方の明瞭さが変化すると言うのはありそうですね。気づかなかった!
ネット上での情報の氾濫はすごいですね。
もちろん、好きでやってるし、わざわざ情報を求めてさまよってるわけですが。
取捨選択は必要ですよね。
これは、これからの時代、重要になってくるスキルですよね。昨日のセミナーでも少しそんな話も出ました。
ツイッターに関しては、フォローバックを礼儀だと思ってる人も確かにいそうですけど、気にする必要はないと思います。そのアカウントのツイートを見たいと思う人のだけフォローすればいいんですものね。
私自身もシャーロック関連では一気に100以上のアカウントをフォローしましたけど、ツイートの内容によってはアンフォローも気軽にやってます。私はちょっと、腐要素の強いツイートには耐性がないし、読んでて気分の悪いツイートが多い人も苦手ですし、だんだん自分の中で整理ついてきました。
逆に、私のツイートはシャーロックだけじゃないこともあるし、こちらがフォローしててもフォローしてくださる比率はとても低いです。ツイッターってそういうものだと思うので気になりませんけど。
でもフォロワーの数が100未満だったりすると、気になるのかもしれないとは思います。私の知人でも「リムられたらリムり返す!」といきまいてる人いました。いろんな人がいますからね~。しましまさんの気持ちのいいようになさたらいいと思います^^