前々回の記事、「熊本の民家」に情報が寄せられました。私の記憶もずいぶんあやふやだったようです。
大正15年築で、もとは玄関からずっと土間がつながっていたそうです。
そして「唐臼」が置いてあったとか。
唐臼って、先日テレビを見ていて(鶴瓶の家族に乾杯)、佐賀の武雄の窯元で使っているのを見ましたが、ああいうのが普通の家にもあったんですね。
ほかにも鶏小屋やウサギ小屋があったらしいです。
もちろん、ペットではなくて、食べるための・・・。ウサギは山に罠を仕掛けてとっていたらしい。
防空壕の位置まで書かれています。防空壕はわたしの祖父とまだ10歳くらいの伯父とで掘ったそうな。いやいや、近所の人とか親戚とか手伝ったのでは??
建築当初のかたちは本当に伝統的な日本家屋のスタイルですね。田の字じゃないけど。土間と茶の間の関係など特に。
情報提供に感謝します!