(写真は熊本藩細川家の大名行列画図、大分県鶴崎剣神社所蔵)
先月から、父の依頼でホームページ作りに取り組んでいます。
なんとか、仮オープンにこぎつけました。
(まだまだ工事中の部分が多いのですが)
父は数年前から古文書読解を始めたらしく、研究の成果(?)を
発表したいと考えるに至ったようです。
内容は地元の大名の参勤交代の日記です。
ホームページ制作にあたり少しずつ読ませてもらいましたが、けっこう面白い!
相良のお殿様は熊本県の人吉市から江戸まで、45日かけて登っています。
熊本市からは37日(細川のお殿様)。
大名さんって、旅行中でも毎日お風呂に入ってるんですよ~。
どこで、休憩したとか、誰が挨拶にきたとか、どんなプレゼントももらったかとか記録されてます。
何を食べたかも書いてあったら、もっと面白かったでしょうね。
このページを作るにあたっては、そろそろちゃんとスタイルシートをやろうと言うことで、(今まで避けてました)スタイルシートを使ったテンプレートを入手して、それを使っています。
いろいろひねくっているうちに、なんとな~くわかり始めました。
テンプレートを使わせてもらったサイト
http://webdaisuki.com/
それから、古文書を1ページ1ページ解読していく構成のため、ページ数が膨大になるので、ファイルメーカーでデータベースを作って書き出していくようにしました。
それと、父がデジカメで撮影してきた古文書のデータをweb用に縮小するのに
一括で縮小できるものはないかな~と探して、こんなのもDLしました。
すごく便利!!です。
リサイズ超簡単!Pro
父のサイト
古文書で読む参勤交代
う~む
まさかYOKOさんのブログでこの図を見ることに
なるとは…。古文書の解読…ほんとうは今の僕の
職場で、そういうものをしっかり保存しないと
いけないのですが…。その方面にかけては、
我が地元はとても意識が貧弱なのです。
もしかしてお父様、僕の職場にも立ち寄られたのでは…
(市立図書館です)。
親孝行!
とても素敵で立派なウェブサイトですね~。
ローガニスト(老眼の人)対応もバッチリで、見やすく読みやすいです。
きっとお父様も喜んで、お友達に自慢してるんじゃないかな~。すっごく親孝行!尊敬しちゃいます。
図書館
そうでしたね。図書館でしたね。甘栗さんの職場。
この絵をご覧になったことがありますか?
父の話では、神社の方はとても親切に、気軽に見せて下さったそうです。
普通なら、博物館のガラスケース越しにしか見られないようなものを間近に見られて、しかも写真まで撮らせてもらえたというので、とても喜んでいました。
かなり興奮して電話をかけてきましたよ。
でも、気軽に見せていただけたということは、反面、保管の環境としてはあまりよろしくないわけで、結構傷んでたと話していました。
剣八幡にあるのは、明治に入ってからの模写のようです。
オリジナルがどこかにあるのか、それも分からない模様。私立図書舘に立ち寄ったか今度聞いてみますね~。
しおんさん
サイトもご覧頂光栄です。
ローガニスト対応は、最初にレイアウトできたときに父から真っ先に改善を依頼された部分です(笑)
まだまだ修正の必要があるんですが、ちょっとでも形になると、やっぱり嬉しいようです。
父からは、このことで、最近ほぼ毎日メールか、電話がかかってきてます。
いままで、電話でなんてほとんど話したことなかったんだけど、まぁ、いいコミュニケーションツールとなってますね。
これも親孝行かなと、がんばってますよん♪
それにやっぱり親子です。
興味の対象も似てるんですよ。
お父上様のサイト
突然メールを差上げます。私はサイト「肥後細川藩拾遺」の管理人・HN津々堂と申します。
本日「剣神社 参勤交代」のキーワードでこちらに迷い込みました。そしてお父上様の素晴らしいサイトを拝見、大変感激いたしました。早速リンクをさせていただきたくお父上さまにご連絡申上げました。ご承諾を戴いた上で、当方サイトでご紹介したいと思っています。お力添えいただければ幸いです。お父さまとのタッグで作り上げられたものと思いますが、細川藩を紹介しております者として、ただただ感謝申上げます。今後どのようなものが登場するのか期待しております。
津々堂さま
ようこそ!
よく見つけてくださいましたね。
父のサイトは最近更新が滞っておりますが、材料は少しずつ増えているので、また更新することになると思います。
津々堂さんのサイトも拝見いたしました。まださーっとだけですが、堀部次郎左衛門のことも載っていて感激しました。
父にも連絡しましたよ。
リンクは問題ないので、どうぞ、お願いいたします。父からもお返事させていただくと思います。
Unknown
大石内蔵助のかいしゃくにん、細川藩士の名前教えて下さい。
Unknown
ガラッパさま、私には知識がなく答えあぐねておりましたら、タレコミがありました。
内蔵助の介錯人は安場一平だそうです!