台東で行った本屋さん。
台東市には誠品書店もできてましたが、この本屋さんもすごい個性。いまAmazonに代表されるネット書店の台頭で多くの書店が経営が難しくなっているようですが、やはり生き残りは「個性」なのでしようか。
まず入り口からして個性的
先ず店に入ると、すぐに厨房があり、そこで店の人に「本を見に来たのかコーヒーか?」と聞かれます。本を見ると伝えると「手前が新刊書で奥が古本です」と説明があります。
壁に注意事項が貼ってありました。
曰く、
猫には触らないでください。
椅子に座る場合は飲み物を注文してください。
写真はノーフラッシュで。
ほかのお客さんを撮らないように。
はい、わかりました。
飲み物メニュー色々ありますね。WIFIもあるみたい。
喫茶コーナーにはお客さんが座ってたので、ルールに従い写真は撮れず。
新刊書コーナー
古本コーナー。ニ手というのはセカンドハンド、セコハンのことですね。
猫がたくさんいます。悠悠としてて、人には関心なさそう。猫が主役で人はしもべって感じですね。
Aさんには昔馴染みの猫がいるようです。
これ可愛い。
猫の餌やりルールのようです。猫の個性に合わせて決まってるのですね。
スタッフ用かな。
陳昇の本を発見。こんなに本あってもすっと目に入るあたり、すごいって思った、われながら。
続々発掘。古本コーナーのロフトの床において撮影。
写真ありませんが、いがらしみきおの「ぼのぼの」の中国語版もあった。やっぱりいい味。Aさんに「この漫画見て!面白いよー」なんて声かけたりして。
この書店は民宿も経営してて、古本と交換で泊まれるとかいう話もある。 何冊持ってきたらいいのかな。
今回は手持ちの本がなくてできなかったけど、CDやレコードでもいいらしい。
住み込みアルバイトで宿代タダっていうのもやってるみたい。
学生さんの夏休みにオススメだね。
やってみたいなー。でも働くなら中国語できないとダメかな。