「占い」お好きですか?
信じますか?
私も10代くらいまでは、星占いの本を見たりして運勢とか相性とかにキャッキャッしてたころもありました。
大人になってからも「すごく当たる占い師さんいるから一緒に行こう」とか言われて行ったこともあるし、台湾の有名な占い横丁でも一回だけ手相を見てもらったことがあります。
占いとは違いますが、コーチングやオーラソーマなどのいわゆるカウンセリングも少しだけ体験したことも。
何れもやってもらうと少し元気が出るというか、やってよかったかも。
と思いました。
占いは「自分を主人公にした物語」
だと思っています。
人は物語にワクワクしますよね。
小説や漫画や映画、ドラマなど好みは分かれても、誰でも好きですよね。
占いは、自分を主人公にして、自分の今置かれた状況を舞台に物語にしてくれるエンターテインメントだと思います。
いくらかの見料を払って、自分主役の脚本を書いてもらうみたいな感覚。
過去のことも、占い師さんという第三者の書き手(語り手)に委ねると、こういうふうな話になるのか!
って、視点が変わって面白い。
人気のある占い師はその語り方がとてもうまいんだと想像。
有名な星占い師さんに、石井ゆかりさんという方がいるのですが、彼女の語りはとても引き込まれます。石井さんの占いを読んでいると、自分への視点を少し変えることができます。凄腕のストーリーテラーです。人気があるのがわかります。
ここのところよく献血に行くのですが、献血ルームではいろんな無料イベントがあって、今回手相を見てもらいました。(台湾で見てもらって以来だから10数年ぶり)
無料なので15分程度の簡単なものですが、とても楽しめました。
占い師さんの話してくれた私の物語のうち、一番元気の出る部分を反芻してます(笑)

横浜中華街は今、占いの街になってます。20軒をくだらないのでは?
競争も激しいので、平日などは「今なら500円!」って呼び込みしてます。
夫は見てもらいたいようですが、500円じゃあ、ほんの序章部分のお話で終わりそうですね。見料の相場は3000円からと聞いたのは大分昔、今はいくらくらいなんでしょうね。