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英語における「否定疑問文」「否定命令文」~このブログが紹介されました

前にも何度か紹介をしたことのある、川村学園女子大学の国際英語学科のホームページでこのブログが紹介されました。

「SHERLOCKで英語 ベルグレービアの醜聞: 12 Christmas」
のコメント欄で展開していた「否定疑問文」「否定命令文」への答え方についてです。
簡単なようでいて、日本人にはものすごく難しい(と思える)このテーマ。
海外で「ホールドアップ」されたときのためにも、是非お読みください。
このコラム中の「Yさん」と紹介されているのが、私のことですね。
きゃー恥ずかしい。
嬉しい。
しかも、国際英語学科なんて、英語の専門の皆さんのところじゃないですか~
この拙ブログを紹介していただけて光栄ですが、英語について未熟すぎて恥ずかしいですね~^^;
それにこのコラム書いてる方の友人となっているので、ますます恥ずかしいですね。読者の皆さんに、どんな(英語の)専門家かと思われてしまわないでしょうか?
それはないか。
いやいや、油断は出来ません。
TOEICは710点でしたってもう一回書いておこう(笑)。
私は英語は全然専門じゃないです。
話しかけられたら、アワアワってなって基本ボディーランゲージです。
ロンドンで身にしみました。
何とかココから脱却したいな。
今、少しお休みしてる、シャーロックで英語のコーナーですが、落ち着いたら再開しますのでまたどうぞお付き合いください。

13 thoughts on “英語における「否定疑問文」「否定命令文」~このブログが紹介されました

  1. midori

    昔~習いましたよ~
    YOKOさん、こんにちは。

    日本語で『~するなよ!』『はい、~しません』が英語では
    "Don't ~" "No,I won't~" になる…この法則を初めて知ったのは短大のオーラルの時間。Mrs.ワタナベに教えて貰ったなぁ。
    もー彼我の発想の違いに愕然としたものでした。

    以来、わたしは欧米人にはYesNoをうっかり一単語だけで返答するのはNGだと心に誓っております。
    実践する機会はあれ以来四半世紀以上に渡って発生しておりませんが。

    さて、7年後の東京オリンピック!関東在住のYOKOさんには英語実践の機会が増えますね。ちなみに私も自国での開催をこの目で見るのは辛うじて初めてです!

    返信
  2. セブンシスターズ

    否定疑問文ムズカシイ
    英語上級者にならないと、否定疑問文にはちゃんと答えられないでしょうねぇ(*_*)

    前回、夏目漱石のことはどう思っていますかとのことでしたが、漱石大好きです!
    というか、漱石しかまともに読んでいない感じです。
    三四郎・それから・門の三部作は何度読んだかわかりません♡
    漱石は、時々英語的な表現をしていますよね?”美千代は美しい二重瞼を持っていた”みたいな文章があったのではないでしょうか。
    ところで、漱石はよく、人間の罪について書いたと言われますが、そんな風に思われますか?
    私は、単に純愛を書きたかっただけじゃないかなと思うのですが…

    私は、公民館で活動している英語サークルに入っているのですが、明日は久々の例会です。8月は夏休みだったので、その間にあったことをShort Storyにして発表します。
    自分で文章を作ろうとすると、ホントに初歩的な単語しか浮かんでこなくて、もどかしいです。

    返信
  3. midori

    色々思い出してきました.…
    "Don't move" "No,I won't" のホールドアップ応答も重要ですが、昔~ホームステイ先での友人の体験談。

    ステイ先で子供と遊んであげた別れ際、その子が友人を目上だからと丁寧な表現して"Do you mind to play with me tomorrow again?"~明日また一緒に遊ぶことをあなたは気にしますか?(明日また遊んでくれる?)に対して、
    うっかり"Yes,I will"~はい、気にします~(本人は良いよと言ったつもり)と答えてしまって子供にベソかかれたと…言い訳しても後の祭りと言うか通じなかったと(涙)

    あー丁寧な人に丁寧に何か頼まれて気の毒な応答してしまったらどおしよぉ~やはり言葉を尽くせねば~

    などという記憶が戻ってきましたよ。………この文法の記憶が間違いでないと祈ります(^_^;)

    返信
  4. YOKO

    midoriさん
    習っていらっしゃったのですね!
    わたしはどうも習った覚えもなく(いや、絶対習ってるんでしょうけど、きおくにございません・・・)ココでのやり取りが新鮮でした。

    そのホームステイ先でのお友達の体験談。気の毒な話ですけど、でも二度と間違わないでしょうね。いい体験をなさったな~と思います。ちょっと切ないけど。

    ホールドアップにはあわないのがいちばんですけども、でもちゃんと覚えておきたいですね。

    返信
  5. YOKO

    セブンシスターズさん
    英語サークルイイデスネ!簡単な単語でも言いたいことがちゃんと伝わることが大事だと思います。そのほうがいいのじゃないかな~。
    わたしも英語力幼稚なくせに(ミンスクの囚人のような状態)時々妙に専門的な単語が頭に浮かんだりして、自分で笑ってしまいます。
    妙に印象に残る難しい単語ってありますよね。でもそれ使うとめっちゃバランス悪くなる・・・。5歳児が4文字熟語しゃべってるようナ感じになるのでは?と思っちゃうんですよね~。

    作文がんばってください。

    そうそう、夏目漱石、やっぱりお好きなのですね。というか、わたしなんかよりずっとずっとお好きなのでした!(実は三部作未読です・・・)どうも私は漱石作品より漱石ファンのようです。日記とか手紙とか随筆とかばかり読みます。

    返信
  6. YOKO

    否定疑問文の答え方と母語
    この記事を読んだ知人(外資系ではたらく英語堪能な方)が面白いことを言ってました。

    否定疑問文に対する答え方で、日本人のように間違う(YESとNOがあべこべになる)のは、日本人に限らないという話です。

    留学経験などがあってみっちり英語がしみている人は別として、タイ人や中国人は日本人と同じように間違える傾向にあるのだとか。
    韓国人やそのほかの地域の人のことはまだよくわからないという話でしたが。多分kラン国語も日本語と同じ肯定否定をするので、同じように間違えるはずです。

    なんか安心しちゃいました(←違)

    返信
  7. NH

    さらに・・・
    さらにややこしい話をしましょう。

    "Isn't she attractive?" と聞かれたらどう答えます?

    これは否定疑問文ですよね。でもじつは「修辞疑問」で、「彼女って魅力的だよね]と肯定の気持ちを込めて言ってるわけです。

    したがって、この発言を承認するなら答えは "Yes" で、 ふつう "Yes, isn't she!" のように返答します。

    否定疑問文だから、ということが頭にあって、うっかり "No" と言ってしまうと・・・。

    もっとややこしい話。

    たんに相手の言うことに同意するつもりで "Yes" と答えることもあるようなのです。(事情は長くなるので省きますが)イギリスで知り合った人と仏教について議論していた時、こちらが否定文で述べたことに対して相手が静かに "Yes" と呟くのを聞いて「あれ?」と思ったことがあります。

    状況とか、口調とかによって、 Yes か No かは変わってくるんでしょうね・・・。

    返信
  8. NH

    mind
    >midoriさん

    他動詞 mind はto不定詞でなく動名詞を目的語にとるので、ステイ先のお子さんが言ったのはだぶん "Do you mind playing with me tomorrow again?" だと思います。

    口出ししてすみません。

    返信
  9. midori

    言葉って
    NHさま、ご指摘ありがとうございました。こちらをご覧だという学生の皆さまが間違えて覚えたら大変ですからね。

    どの国の言葉も裾が広いというか…。
    独特の言い回しはともかく、方言やスラングやコギャル言葉まで入れての完全マスターは不可能に近いのかも。伝えようという心構えが一番大事なのかもしれません。

    返信
  10. YOKO

    や~め~て~(笑)
    NHさん、これ以上話をややこしくするのはやめてくださいっ!
    せっかく、否定疑問文と否定命令文の基本を覚えたところなのに・・・(涙目)

    Yes, isn't she! 

    などという表現もありなんですね。
    気持ちの問題なのですね。
    難しすぎます。

    一言で伝えようとせずに、外国語の場合はいろいろ言葉を尽くしていく必要があると言うことなのでしょうね。(学習途中の場合は特に)

    ありがとうございます。
    またいろいろ教えてくださいね。

    返信
  11. YOKO

    midoriさん
    midoriさんが書いてくださったおかげで、また、勉強になっちゃいました。
    ありがとうございます。
    不定詞をとるか動名詞をとるか、そういえば習いましたね。
    エンジョイイングとかって組み合わせて覚えたような気も・します。高校時代に。ああ遠い昔。

    あ、それとちょっと誤解がかるかもなので、たいしたことではないのですがご説明をば。

    このブログを授業で使ってらっしゃった学校は、川村学園女子大学ではありません。
    川村学園女子大学ではホームページのコラムに載せていただいたというご縁です。

    授業で使ってらっしゃった皆さんは、もうココは見てないかもしれません。
    1学期は、見てくださってたんでしょうけど、皆さんどんどん慣れてきて、他人の訳などは参考にしなくても大丈夫になってるかも。それも寂しい。コメントとか書いてくれたらうれしかったんですけどね。

    あ、midoriさんは特に何も誤解されてなかったかもしれないですね。
    スミマセン。

    返信
  12. NH

    ホントに言葉って・・・
    midori さんのおっしゃるとおりですね。

    > どの国の言葉も裾が広いというか…。

    学校で、「 love は“状態動詞”だからね。進行形にしないんだよ」といっしょうけんめい教えて、家に帰ってくると、TVから "i'm lovin' it." というフレーズが流れてきます。^^;

    「borrow は本やペンとかの手で持ち運べるものを“借りる”という意味だから、トイレを貸して下さいっていうときには "Can I borrow the bathroom?"じゃないんだよ」と教えていると、カナダ人の同僚が、「ちょっと冗談めかした口調でだけど、それ普通に言うよ」と言ってきます。(ーー)

    YOKOさんが言ってるように、いろいろ言葉をつくして、相手の反応をみて、そしてそういう体験を積み重ねていくしかないんでしょうね~。

    道は遠いです。

    では、また。

    返信
  13. YOKO

    言葉は面白いです。
    NHさん、言葉って面白いですよね。
    それはやはり人につながってるから面白いのです。
    文化の違いはワクワクしますもんね。
    日本語だって、地域や年代が違えば言葉が違ってくる、異文化体験になるんですよね~。

    他者を知る道は遠いですが。
    確かに。
    一生通じてこの言葉の冒険は続けたいと思っています。

    返信

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