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雪山トンネルで礁溪へ~春爛漫台湾駆足旅行3


予約しておいたシャトルバスの時間は午後1時。
台北の系列ホテルから、台湾東海岸の礁溪の温泉ホテルまで1時間弱の旅です。

同行者は、私たち夫婦のほかは台湾人の家族連れと台湾人の女性2人組の3組。

マイクロバスの運転手さん、にこやか朗らかですが、かなりのスピード狂とみました。
いや、台湾じゃこれは普通レベルなのかも。

東海岸へは以前は車でも汽車でも2時間近くかかったそうですが、雪山トンネルという全長13キロのトンネルが開通して、ぐんと時間が短縮されました。
礁溪から台北に通勤してる友人もいた。そういえば。

初めて通るルートなので、窓からの景色も楽しい。


台北は大都会。


今気がついた!
台湾のバスは、ボディーに運転手さんの名札が付いてます!


ごみ処理場のすぐそばに迫る住宅地。

45分ほどで、礁溪に到着。
街丸ごと温泉地!
運転手さんの話によると600件以上の温泉宿&浴場があるらしいです。

そういえば 1985年の台湾映画「さよなら再見」の舞台もこの温泉街でした。
この映画を見たときは、いろいろ複雑な思いが去来したものです。
私が台湾に来るようになって15年以上が経ちますが、
売春ツアーをあけっぴろげに繰り広げる日本人の姿は見なくなりました。
喜ばしいことだと思います。


ホテルに到着!

ロイヤルホテル礁溪。
JAL系列の温泉ホテルです。
和室の部屋もあり、日本風のサービスがなかなか心地よいホテルでした。

日本風だったところ
・2食付
・お部屋係が部屋に案内してくれたのち、部屋のポットでお湯を沸かしてお茶を入れてくれた。
・部屋は靴を脱いで上がる。
・部屋のお風呂とトイレは別。
・作務衣(?)甚平(?)つき。
・作務衣で館内どこでもいってよし、夕食会場もOK。

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