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韓国ポップスの話

イ・スンファンとカンサネほか 好きなCDを集めてみました。


ここにきて、俄然韓国の音楽を毎日聞いています。
韓国方面の話題にコメントもいただいているので、韓国の音楽の話を書いてしまいます。

はじめて韓国ポップスに触れたのは、1985年。
つくば万博。
韓国館で売っていた「李仙姫~イソニ」のカセットテープ。
大ヒット曲「Jエゲ」が入っていました。

その後、大学で朝鮮語をとって、テストの作文に「Jエゲ」の歌詞を丸覚えして書きました。

1994~5年ごろ、初めて韓国旅行をしました。
在住の日本人の友人のすすめでCDを2枚買いました。
「キムゴンモ」と「イスンファン」

帰国してゆっくり聞いてみて、イスンファン好きだな~と思いました。
(キムゴンモもよかったですけど)
イスンファンのCDは出ているだけ買って、そのほかにも少しずつ、手を広げていくことに。

その頃(90年代)は、70年代から聞きつづけていた欧米の音楽が煮詰まって、面白みが感じられなくなっていた頃で、欧米以外のものなら何でも新鮮に感じたものです。
韓国語のほかに中華圏、東南アジアの音楽、伝統音楽など手当たり次第に聴いて、自分の好みのものを集めていきました。

そんな感じで90年代中ごろに韓国歌謡に浸かっていくのですが。
その頃から、ずーっと一貫して好きなのが、イスンファン。
なんと言っても声が好き。
音楽的には好きな系統ではないのだけど、10曲中1曲位、
ものすごくツボにはまる曲がある。
イスンファンがロックしているものが好き。
アルバムだとバラードが多いのだけど、ライブになるとバラードの曲でも
ロックな派手なアレンジが施されているので、そこが魅力。

それと、この人のいろんな音楽にチャレンジしていく姿勢が好き。
いつかコンサートに行きたいと思いつつ、10年以上果たせずにいます。

その次に好きなのが、カンサネ。
この人の場合は、どの曲も好き。
音楽的に一番このみ。
そして声も好き。
聴いていてとっても気持ちがいいです。

一度ライブに行った事がありますが、また是非行きたい!

写真のCDは好きなものを集めてみました。
わかりますか~?

ところで、韓国語が堪能な方に質問が。
カンサネがライブなどで

「オモニ」と言うところを「オモイ」と言っているように聞こえますが、
何でしょう?辞書に載っていません。
それと「アバイ」と言うのは「アボジ」の事でしょうか?

口語?方言?
気になります。

2 thoughts on “韓国ポップスの話

  1. 甘栗ぼうず

    オモイとアバイ
    気になったので、韓国のサイトで調べたところ、
    オモイとアバイはカンサネの祖父母の出身地、
    ハムギョン道(今の北朝鮮)の方言のようです。

    最初は「オモニ・アボジ」の意味かと思ったら、
    どうも「ハルモニ・ハラボジ」の方みたいです。
    ただ、年長者への呼称として、「オモニ・アボジ」
    とも重なるようです。

    ・・・なんて話はともかく、カンサネらしい
    エピソードですね^^。前のアルバムが出てから
    もう5年・・・次が待ち遠しいです。

    返信
  2. YOKO

    早速教えていただきありがとう!
    方言なんですね~。
    そりゃ、わからないはずだ。

    おじいさん、おばあさんの意味でしたか。
    カンサネの言うのは自分の両親を指してるような気がします。7集の明太には歌詞に「あばい」って出てきますよね。

    返信

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