7年ぶりに韓国に行って感じたことを少しまとめておこうと思います、
これまでさんざん書いてますが、今回の旅行は滞在時間も短く、しかも、起きている時間の大半をコンサート見ていたので普通の旅行とは随分違うのですが、それでも感じることがありました。
一番感じたのは、韓国と日本は「似てる」ということです。
韓国行くの10回目で、初めてこういう感想です。今までは違うところにばかり目が行ってたのですが、今回は似てることばかり目につきました。
空港が似てる
地下鉄が似てる
道路が似てる
コンサートの鑑賞スタイルが似てる
空港、地下鉄などの大きなものが似ているのはなぜなんだろう?おそらく、お金をかけてデザインを決定するとき、こんな風なのが好ましいという方向が同じなんだろうと思いました。
色使いやデザインが似てる。日本にいるような感覚でした。
地下鉄も。ホームに自動販売機があるのも同じだし、ホームの妙な位置に柱があったりするのも。
道路は、車道と歩道の作り方が似ててデザインに違和感なし。韓国は車が右で台湾と同じなんだけど、日本っぽい。
そしてコンサートの鑑賞スタイル。これは、イスンファンのコンサートだけの話かも、他を見てないからサンプル少ないですが、そして比べる対象が台湾、香港、シンガポールあたりだけだけど。日本に近い。
私がこれまで数多く参加してきた中華圏のコンサートは、みんな自由に気楽に見てる。歌手が歌ってても隣の人とおしゃべりしたり平気でしてる。日本だとそんなことなくて、ちゃんと歌を聞こうという姿勢をすごく感じるものだけど、今回それを感じた。
韓国と日本、両方を訪れる人たち、どっちがどっちか分からなくなったりするかもと思うほど。
隣同士の国は仲が悪いというのは世界共通らしい。行き来が多くなれば摩擦も増える。そこに韓国と日本は、この似てる点が加わって更にこじれやすくなるのかもと思った。兄弟みたいなものかもな〜。
遺伝子も似てるはず・・
違いより似てるところに目が行くその発見が素晴らしい。
コンサートの鑑賞のしかたまで似てるとは細かいところを見てますね。
たぶん民族として似てるのでしょうね。なにしろ弥生時代からの混血ですから・・
遺伝子レベルで
コメントありがとうございます。
あまり海外経験がなかった頃は日本との違いが目立ったんですけど、この20年で色々出かけていって、その目で見ると、やっぱり韓国と日本はきようだいのように似てると思いました。
外見が似てるのに、性格は違うって言うのもきようだいみたいだと思います。歴史から見れば、あちらとこちらは混血も進んでるし、縄文後期からの日本文化の殆どは半島経由で進んできたものでしょうし。似てるの当然ですよね。
今、日韓関係は政治的にはかなり冷え切ってますが、人の行き来は途絶えさせてはいけませんね。お互いを知ることで、関係が進んでいくはずなので。