成田-ヒースロウの飛行時間は12時間。
ふだん、3~4時間でたどり着けるところにしか出かけないものですから、飛行機で12時間!というのは、ちょっと緊張しました。
お盆の海外旅行は、まず満席です。
今回も満々席でした。
一人旅だと知らない人と隣り合わせることになるので、なおのこと緊張します。
★腰が痛くならないように
★疲れないように
★退屈しないように
★万が一パニック発作が起きても大丈夫なように
と準備をしました。
行きの機内に持ち込んだもの。
★貴重品(これは当然ですね)
★化粧品(洗顔用ミルククレンジング、化粧水をコットンに浸したものとクリーム)
機内の乾燥はお肌の大敵ですからね。
★歯磨きセット
★マスク
★酔い止めと精神安定剤的な薬
★空気枕
★ガイドブック2冊
★文庫本1冊
★iPad(機内で落語やビデオを見るため)
★スマホ
★スリッパ
★飴玉
★ペットボトルの水(搭乗直前に購入)
とまぁこんなに大げさな準備をして、乗り込みました。
大半は使わなかったのですが、持って入るのが気分的に楽ですよね。
今回は直行便だったので、ロストバゲージの心配はしませんでしたが、乗り継ぎあるならちょっとした着替えもあったほうが気分が楽かもですね。
機内のカッコは、とにかく身体を締め付けないもの。
ということで、Tシャツにジャージ素材のロングワンピース+ジャージのパーカー。
このカッコはおすすめです。楽でした。
帰りは、ガイドブックはスーツケースに入れ、水も買いませんでした。
行きは、機内で映画を2本見たので、ipadの出番はなかったのですが、帰りは目が疲れていたので、ipadに入れておいた音楽を聴きながら帰りました。落語の出番は幸いなかった。
なぜ幸いかというと、以前台湾行ったときだったかに、飛行機の中でパニック発作が起き掛けて、これはまずいと機内放送の落語を聞いたら気分がよくなったと言うのがあったので、お守り代わりに持って行ったのです。
今回まったく出番がなかったのはよかった。
今回は往復とも「え?もう到着?」と思ったほど、すんなり過ごせました。
前にイタリア行ったときは、ロンドン便より1時間長くかかるというのはありますが、「え~まだつかないの?」と何度も思ったのを覚えているので、今回の対策が功を奏したのか、たまたま体調か?
でもこれで10時間を越えるロングフライトにも自信がつきました。
3泊5日とかでもやっちゃおうかな?
なんて、調子に乗ってみたリして^^
思い返してみると、長時間フライトについて考えが変わったのが、10年前のイタリア一人旅の帰りのことでした。帰りのローマの空港でチェックインに並んでいるとき、日本語がしゃべりたくなってやはり一人旅できてた日本人女性とおしゃべりして、そのまま搭乗まで一緒に行動しました。その女性は年に数回ヨーロッパ旅行しているという旅慣れた方で、いろいろ機内での過ごし方について教わったのでした。
●機内で着る服は寝巻きみたいなワンピースが腰やお腹周りが楽。
●搭乗前に洗顔してメイクを落とし、歯磨きも済ませる(夜発便だったからかな)
●機内には貴重品だけじゃなく、いろいろ機内グッズを持ち込む。
(とはいえ、そのときの私は全荷物を手荷物で持ち込んでましたけど)
などなど。
いろんな人が先生になってくれますね。
Unknown
初ヨーロッパは緊張しますよね。私も最初はエコノミーで12時間フライトは緊張しました。あと、時差ぼけ。それまでの最長フライトはアメリカ西海岸でした。
最初はウラル山脈までのシベリア上空がやけに長く感じました。今回は徹夜で行ったこともあり、食事した後寝て、起きたらフィンランド上空、帰りも起きたらウラジオストック上空でちょうどよかったです。
機内持ち物は少し少なく、枕は座席にあるもの、水は食事時に出てくるのを取っておくだけです。
初ヨーロッパではありませんでしたが
aripさん、初ではありませんでしたが、やっぱり緊張しました。前回のヨーロッパ行きがかなりなが~く感じたからかもしれません。
徹夜で行くのは出来れば避けたいですネ。社員旅行のとき、同僚の男性が徹夜で乗り込んで機内で真っ青になって辛そうでした。寝られないと地獄を見そうです。寝られたらあっという間に着いちゃいそうですけどね。賭けですね。
それでも以前はヨーロッパに行くのに3回食事が出ていたことを考えれば、短くなったんでしょうけどね。食事2回ですものね~。
枕、これは女性におすすめです。
男性はあまり必要に感じないのかな?
抱き枕にすると腕が休まるし、リラックスできます。
お帰りなさい
タイミング悪いですがお帰りなさいませ。
ブログをコソコソと覗かせていただきましたが、リアルタイムだけあって「○○の○○○」より大変参考になりました。
来週には機中の人となりますが、今まで3時間以上のフライトを経験した事のない私は、この記事を参考にいそいそと長時間フライト対策グッズを準備しようと思います。
時間潰しには、パンパンに詰め込んだiPodの音楽と、今まで食わず嫌いだったコナンドイルを少々。
現地でのコミュニケーションはもう開き直りました。
紙とペンと笑顔で乗り切ります。。
あとは体調整えて、YOKOさん以上に勢力的に動き回る予定は未定。
プロコルさん
いよいよ来週ですね!
体調整えないとですね。なんといっても徹夜が入りますからね。健闘を祈ります。
○○○ホール情報を少し。
チェックインは、prince consort Rdに面した玄関入って左(案内出てます)。広いロビーにフロントがあります。
チェックイン時間前に行っても荷物は預かってくれます。
エレベーターはS2(南棟)とかW4(西棟)とかいう表示です。
私の部屋はオートロックではありませんでした。
部屋には、シャンプー、石鹸、シャワーキャップ、コーヒーセット、扇風機などがありました。
バストイレは同じフロアに。シャワーのみです。
ランドリールーム有。部屋にテレビなしで、ロビーに共用のがあります。
同じ建物1階にパブ有。(行かなかったけど)
別棟の学食の朝食は、早い時間がおすすめ。わたしは7時過ぎに行ったので並びませんでしたが、8時近くになると長蛇の列でした。ホットミールは精算前に選びますが、トースト、コーヒーなどは精算後、とり放題だと思います。
promsの当日券は、アリーナとギャラリーは列が違うので、お間違えなきよう。また当日券の支払いは現金のみのはずです。
楽しんできてください。
そして、ぜひレポートを読みたいです!
それから・・・・「○○の○○○」ってなんだろうと、3分くらい考え込んじゃいましたw。
Unknown
落語に
そんな 効目があったとは!!!
驚きです。
お帰りなさい
こんにちは。
体調を崩していて、久しぶりのコメです。
YOKOさんのブログ見ながらイギリス旅行した気になってました(笑)
料理好きとしてはスーパーで食材買って自炊はテンション上がるな~。
お守り代わりの落語ですか。良いかもですね。
私も落語好きなんで。
オススメは桂吉朝さんです。
一度お試しあれ~。
yu-yuさん
そうなのですよ。落語にはそのような効力があったのですよ。私限定かもしれませんが。
そしていま時差ぼけで夜眠れないのですが、そっちにも効き目ないかと昨日一晩中聴いてましたが、見事に眠れませんでした!
羊効果はないようです。
ゆんゆんさん
お加減わるかったのですか?
お大事になさってくださいね。
もう回復されたのならいいのですが・・・
スーパー食材楽しかったです。野菜も日本と違ってて、面白かったです。「レモンきゅうり」というのがありました。ご存知ですか?
あと野菜のフェンネルが一般的だったりとか。
私は料理は一年生なので、シンプルなのしか出来ませんでしたが、お料理上手な人だと腕が鳴るでしょうねぇ。
桂吉朝さんということは上方の落語家はんでしょうか?米朝さんしか知らないのですが、YOUTUBEで探してみます~^^
ご丁寧に
ホテルの詳細情報ありがとうございます!
おかげで挙動不審の日本人にならなくてすみそうです^ ^
プロコルさん
おせっかい情報、失礼しました。
どうぞ楽しんできてください。
レモンきゅうり
レモンきゅうりは初耳ですね。
食べてみたい~。
イギリスは日本より野菜は豊富なような気がします。
特に香味野菜。
先日、ジェイミーのクッキングショー見てたら紫色のバジル使ってましたよ。
あと、ソーセージとかチーズも種類多いですよね。
素材が素晴らしいので、あまり手を加えない方が良いかも(笑)
桂吉朝さんは上方の方です。
米朝さんの跡を継ぐのは彼だろうと言われてたんですが、惜しくも亡くなられてしまいました。
若かったので残念でした。
最近よくテレビ出てはる桂吉弥さんは彼のお弟子さんです。
レモンきゅうり
調べてみたら日本でも売ってるみたいですね。園芸用のタネもあるそうです。
このレモンキュリなる野菜ですが、形はレモンで、中身がきゅうりです。ころっとしてます。色は黄緑色です。味はいたってきゅうりでした。美味しかったです。
ジェイミーさんの番組1~2回しか見たことはないのですが、豪快ですよね。食材の使い方。紫色のバジルはおいしそうですね。ポリフェノールも豊富そう。
チーズは量り売りの店に行きました。
全く知識がないので、自分の番になって、なにも好みなども言えず、困ってたらお店の人が適当に試食させてくれて、それを買ってきました。こだわりないから何でも美味しく感じてしまう。日本でちょっと買っても高いので、量り売りは楽しかったです。
上方落語にはほとんどなじみがないので名前も存じ上げませんでしたが、今度聞いてみたいと思います^^