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ウン十年生きてきて、私の生き方のスタイルは「好きに生きる」ことに集約されると思う時がある。

モチロン、誰でも、結局は「好きなように」生きてるんだろうケド。
それしかできないし。
それがその人の人生だから。

でもそれを、「意識的に」やっていきたい。

基本として、自分が「イヤだな」と思うことはしない。
好きな人とだけ付き合う。
人との付き合い方にも、自分なりのバランスと距離感を持って、主導権(主体性)は手放さない。

仕事をしていると、イヤでもやらなきゃいけないこともある。
そんなに好きじゃない人とも付き合っていかなきゃいけないこともある。
それは仕方ないと思っている。
大きな「やりたいこと」のために必要な、ちいさな「やなこと」はやむを得ない。

それと家族に対しては縁は切れないのだから、多少気持ちに負担があってもそこはガマン。なんていう場面もある。
それは、人間として受け入れなきゃいけないこと。

でもそのほかのことは、「好きなように生きている」という、実感を持って過ごしたい。自分の人生に責任を持つためにも。

私は寅さん映画が好きで、寅さんを演じている渥美清氏にも興味がある。

渥美清という人は、人との距離を厳密に自分に課した人らしい。
仕事とプライベートを頑なに分けたエピソードは有名だ。

好きな人でも(家族以外は)深入りをしない。
させない。

私は、仕事とプライベートはごっちゃな人間だが、
彼のそういう部分はとても納得できる。

他人は、たとえどんなにいい人でも、自分とは違う人間。
あわない部分もあるだろう。
長く付き合いたいと思ったら、その合わない部分を上手に避けるのが肝要。
細く長く。
それを分かっているから、距離をとり続けたのだろう。

渥美清の場合は、おそらく役者に徹するために、
わずらわしいことを避けてきたのかもしれない。

これを読んでいる人の中には、

そんなのはイヤだ。そんな人生はさびしい。
短くてもいいから、裸の付き合い、濃厚な付き合いをしたい。
と思う人もいるかも。

それはそれでOK。
全く否定しません。

でも私は、いい関係を長く続ける方が気持ちがいい。

私のことを「冷たい」という人もいる。
きっと、私のそういう性向がそう感じさせるのだろう。

たとえば、新しい知り合いができる。
最初はお互いのこと良く知らないから、いいところばかりが目に入る。
「楽しい人だな」「気が合いそうだな」「いい友達になれそうだな」と思う。

でもそう思って、始終一緒にいるようにしたり、お互いの領域にどんどん入っていったりすると、

ある時点で
「ん?このヒトこういうとこあるんだ」
「なんかちょっと違うな」
とか違和感を覚えたりする。絶対する。
生活習慣の違いだったり、金銭感覚の違いだったり、人との距離のとり方だったり。

で、そこをごまかしながら、上手に付き合おうとすると、くたびれてくる。
変に気を回したり、いいたい事を我慢したり。

ひとつひとつのことは、取るに足らないようなことで、目くじらを立てるほどでもない。
でもそれがいつか蓄積して、負担になってくる。

そして、距離をとりたくなってくる。

そんな状況は、とてもイヤだ。

一時仲の良かった人と、喧嘩別れはもちろんのこと、自然に疎遠になる・・・なんていうのも嫌い。

おそらく、私自身かなり許容範囲が狭くて、わがままな性格なのだと思う。
そんな私でも、やはり人は好きなのだ。
友達と付き合うのも大好き。
だから、自分の心地いい距離で人と付きあう。

自分にとって負担にならないように人とつきあうのが、結局一番お互いのためだと思っているから。
自分だけが楽をしようという気持ちではないよ。
人間関係って、やはりお互いのもだと思うし。

人に気を使わせない人間でいたいと思っている。
そのためには、こっちが気を使わないようにしなくては。

「人に気を使わせないように2倍の気を使う」なんていう芸当は私にはとても無理。
自然体でいなくては、長続きするもんじゃないし。

「あのヒト、私と一緒にいる時、とても楽そう。」
「あの人にはこっちも気を使わなくてすむから、楽でいいのよね」

こういうのが理想です。
残念ながら現実は違うことも多いと思いますが。

ワタシアナタも心地よく。

人生は長い。

経験も積んできたためか、最近はどこまできたら自分が負担を感じるかが、大体分かる。
だから、意識的に「アラーム」がなる手前で抑えている。

私のこういうトコ「冷たい」って思われるのはまだしも、否定されるのはツライ。
こういう人間もいると分かってほしい。
ツライことがあったので、こっそり書いてみました。

ところで、私のリアルの知り合いの方、
「こっちはこんなに気を使ってるのに、アンタはちっとも気を使ってくれない」
と思ってる人がいたら、ゴメンナサイ。

どうか私には気を使わないで。
私もできるだけ、気を使わないようにしてます。

マナーとかは別ですよ。
それは、気を使うのとは別の次元の話。

化粧品企画部です。
最近は、キャンペーンをやっている別部署の助っ人として、テレアポ会社のようにお客さんに電話かけまくっています。

とはいっても1日2時間が限度。
(楽天もあるし、通常業務もあるし)

電話する時は、それなりにテンションを高めにキープ。

10本かけるとぐったり。

少し休憩して、再開。

お話が弾んだり、
「わざわざ電話ありがとう」
なんて言ってもらえると、疲れも吹っ飛びます。

でも、話も聞かずにガチャンと切られたりする場合もあり、へこむことも多いです。

忙しいところに電話きたら、むっとする気持ちも分かるので、しょうがないですね。

月末です。

もう少し、テレアポ仕事 がんばりま~す。

植木等氏亡くなったのですね。
残念。
無責任男大好きです。
植木氏本人のキャラとは全く違うのを、がんばって演じていたという話を聞いて、もっとファンになりました。

寅さんの渥美清氏もそうですよね。

プロだ。
ご冥福をお祈りします。

楽天市場の運営。
がんばっております。
やらなきゃいけないことがいっぱいで、毎日寝る前に頭の中が

「あれもやらなきゃ」
「これもやりたい」
「あ、明日会社行ったら、最初にあれやろー」

などと、楽天市場のアイディアでいっぱいになります。

さて、今まで楽天では買い物しかしたことなかったのですが、
オークションというモノに出品してみました。

しかも1円スタート、送料無料 という企画です。

ホントに1円で売れたらどうするの?
代金回収手数料分、完全に赤字ですね。
それなら、プレゼントのほうがましだよね~。

などといろいろ思いましたが、とりあえず10点ほど出品。

レギュラー商品を1円で出品する勇気はなかったので、デッドストックものを探してきました。

恐る恐る出品。

やふおくに出品した時も、どきどきワクワクでしたが、やっぱりオークションは楽しいですね。1円からはじめてもそれなりの値が付くものもあり、どんどん値が上がっていくのはゲームみたいで楽しい。

でも、やっぱり、1円とか11円とかで落札されちゃうものもありました。

うっかり代引き料無料に設定していたので、大赤字となり、上司にお目玉いただきましたが。


清水駅も再開発されてきれいでした。


街灯のデザインがかもめですね。


駅前商店街はなかなかレトロな感じが漂っています。
ここの商店街でおはぎ買いました。
お彼岸です。


駅前のおみやげ物やさんで。安倍川もちが名物のようです。
奥のお店のちょうちんがサッカーボール!
さすが清水!


こんな映画祭もあるんですね。
ステキです。


最終日の朝食のエビフライサンド@栄地下街のコンパル
まさに名古屋って感じ!

そのほか、名古屋で食べたもの
味噌煮込みうどん@山本屋総本家

きしめん@山本屋総本家

手羽先@世界の山ちゃん本店

さて、最終日、
東海道を各停乗り継ぎながら、東京まで帰らねば!

名古屋→浜松
新快速に乗るもかなりの混雑。

疲れたので、浜松で途中下車。
浜松駅はとってもきれいでした。

そして、ガイドブックによると、浜松には日系ブラジル人が多く住んでいるらしい。
そういった人向けの雑貨屋さんに行ってみました。


ブラジルの食材や、日用雑貨、惣菜などいろいろ売っていました。
モチロン店内はポルトガル語。

いろいろ見て、お菓子や調味料を購入。
ブラジルのパンも買ってみました。
1個57円。
ぱりぱりしてて、塩が効いててなかなか美味しかった。

浜松→清水


ハマナコ野郎(電車の吊り広告)


越すに越されぬ大井川を渡ります。


重文 聖ヨハネ教会堂

念願の明治村にやってきました。
なんと言ってもココには、夏目漱石の「猫の家」があります。
帝国ホテルもあります。
この二つは絶対に押さえとかなくちゃ。

出掛けに履いてたブーツのかかとが折れてしまい、
かわりの靴の用意などをしていたら、かなり出遅れて、明治村に着いたらお昼でした。

明治村へは、名古屋から名鉄犬山線で約30分。
犬山駅から岐阜コミュニティーバスで、約20分。

結構遠いです。


明治村正面玄関 入場料は¥1600


北里研究所本館。
北里柴三郎博士が熊本出身だって知りませんでした。


京都市電


人気でした。猫の家。


猫の家の8畳の「座敷」にて。


ココは漱石先生が、よく猫を背中に乗せて寝そべりながら、新聞を読んでいたそうです。なので、失礼して同じポーズで。
漱石の家については、その部屋は何に使っていたとか、前に本で読んでいたので、目の当たりにできて感慨深いものがありました。
なんてことのない普通の木造住宅が戦災にもあわず、壊されることもなく残っていて、こうして100年経った今でも見ることができるのは幸せですね。

吾輩は猫であるを読みかえそう。



帝国ホテル


ブラジル日系移民の農場の家


↑の建物が、ブラジルにあった頃の写真。


う~~ん涙出そう。
はるばる、日本からブラジルに行った人が建てた家が、またはるばる海を越えて日本へやってきました。

このほか明治村では、10年後に配達する郵便というサービスもやってたりして、楽しいところでした。

結局全く回りきることができず、5分の1くらい見ただけで
、疲れ果て、帰ってくることになりました。

またきっと行こうと思います。

ホテルは楽天トラベルで予約した栄のビジネスホテル。
「ホテルプリシード名古屋」
1泊8000円。
1階がスタバになっていて、エレベータに珈琲の香りが漂うのがなんとも嬉しいホテルでした。



ホテルの朝ごはん


ホテルを出ると・・名古屋のテレビ塔!


街の案内地図。

名古屋の地理にはまだまだ全然不案内なので、こういう地図を見るだけですごく楽しい。鉄道の路線図も未知で、ワクワクします。

さて、これから地下鉄で名古屋駅まで行って、そこから名鉄で犬山へ向かいます。
名古屋の地下鉄は日本語、英語、韓国語、中国語、そしておそらくポルトガル語の5ヶ国語で乗り換え案内の車内放送があります。
すごい!インターナショナル!!


名鉄の駅のホームにて。


行き先ごとに、乗車位置が変わるので、案内があります。
次の電車は「犬山行き」なので、このプレートが点灯しているのです。
が!この掲示を見つけるのにすごく時間がかかったのでした。

ホント、ところ変われば、電車の乗り方も変わる・・・ですね。

次は、いよいよ明治村!


下呂温泉を後にし、高山本線~太多線で名古屋へ。
まずホテルへ寄って荷物を置いた後、
夕食へ。

せっかく名古屋ですから、「ひつまぶし」食べましょう。

栄のマツザカヤ本店の10階にある「あつた蓬莱軒」へ。
デパートの上だから、そんなに混んでないかな?
と思ったら、とんでもなかった。
すごい行列でした。



30分並びました。


そしてひつまぶし。美味しかった。
おなかいっぱい!

大正時代に建てられたらしい、公衆浴場「白鷺の湯」

高山本線に乗って、ついたところは「下呂温泉」
日本三名湯の1つとか。
あとの二つは、草津と有馬だそうです。

駅から近くて大きなホテル「水明館」のランチバイキングへ。
ランチと日帰り入浴で3500円。
(10時~3時まで入浴可)

当初は、名古屋で寄り道しないで、まっすぐ下呂に来るはずだったので、大広間で仮眠していくつもりだったのですが・・・・、結局ご飯食べて、お風呂入ってたらゆっくりする時間なくなりました。


大広間は貸しきり状態。
隅っこで寝ている人が・・・


中庭の日本庭園。梅が満開でした。


下呂の温泉街。温泉街の雰囲気でなかなかよかった。ケド寒かった・・。


下呂駅。列車の時間になると沢山の人でにぎわっていました。


熱田神宮のあと、岐阜経由で高山本線へ。
高山本線、美濃太田からは、ワンマンカー。
のんびりしています。

単線なので、双方向の列車が駅で待ち合わせしながら進みます。




7号車が切り離された後、列車は大垣まで行くのですが、やはり席がなく座れなかったので、名古屋で一旦途中下車しました。

こういうことができるのが、18きっぷのいいところですね。

写真は名古屋駅で食べた朝ごはん。
名古屋駅の地下街で、7時前から開いていたのは、このパン屋さんとマクドナルドだけ。(マクドナルドはテイクアウト専用)

乗り継ぎの時間を調べると、1時間ほど空きが。

ならば、ということで熱田神宮へ。
東海道線を2駅もどって熱田駅。

熱田神宮には、三種の神器の「草薙の剣」が収められているそうです。
境内はとっても広く、全然回りきれません。

緑がいっぱいの熱田神宮


行ってまいりました!
青春18きっぷの旅 3泊4日。

横浜駅から東海道線下りの夜行列車『ムーンライトながら』に乗り込み、
名古屋方面へ。
ほぼ、計画通りに各所をまわりました。

初日
横浜駅23:36発『ムーンライトながら』(快速列車)
に乗り込む。


全席指定で、安心。
シートもリクライニングで、フットレストも付いてる。
文句なし。

でも7号車だった。
この車輌は名古屋で切り離される予定。
岐阜まで行くつもりなんだけど、座れるかしら?

(↑の写真は、翌朝名古屋駅で、7~9号車が切り離されるところ。)

車内は、のんびりと18きっぷを使う人ばかり。
独特の雰囲気がありました。
旅情が盛り上がります。


「ながら」なので、鵜飼のとりさんがデザインされています。

今朝の夢。昨日の続きのような話だった。

川下りの舟に乗っている。
同行者と話に夢中で舟に乗ってることに途中まで気がつかない。

途中川が本流に注ぐところで、運河のようなところに入る。

舟は矢切の渡しみたいに細く、運河はその細い舟がやっと通るくらい。
まるで路地にある側溝。
その溝の両脇には古い木造家屋が迫ってきている。
そこまで差し掛かって、やっと舟に乗っていた時がつく。

川の景色がきれいだったはずなのに。
なんで、同行者に教えてあげなかったんだろう。

舟は幅の広い本流に入った。

渡し舟みたいな小さな船に乗ってたはずなのに、いつの間にか列車に乗ってる。

隣の車輌にいくと、そこにいた男性に声を掛けられる。
「陳昇いいですよね。ボク前からすきなんですよ。」


ライトスタッフDVDリスト

83年の映画 ライトスタッフを見た。

見たことがある、と思っていた。
そして、すごく面白かった。と思っていた。

実際に見たら、全然見たことのあるシーンが出てこない。
半分くらい見て、見たことない映画だと気がついた。

最後まで見て、真相に気がついた。

この映画を見たのは私ではなく、クラスメートの男の子だった。
彼が、「すごくいい映画!」と褒め称えて、映画を熱く語るものだから。
見たような気分になってしまったらしい。

その彼は映画すきが高じてそのまま映画の世界へ入ったらしいけど、元気かな?

で、映画の感想ですが、何よりサム・シェパードがカッコイイ。
エドハリスもステキ。
エドハリスは、この経験を経てアポロ13では管制室のボスになるんだなぁ。。。
などと馬鹿な想像して楽しんだり。

この映画、全然CGとかナシだそうで、それを聞くとますますすごい。
ドキュメンタリータッチで、出てくるものが大きな砂漠と、青い空と、海。
そして宇宙。っていうのも見ていて気分が良くなる。
面白かったです。

2日間連続で見ちゃった。
長い映画ですが、面白い。

で、今日は1日、登場人物の経歴やらアメリカの宇宙計画やら、ネットサーフィンで読み漁ってしまいました。


サム・シェパード

はじめて見たのは、「赤ちゃんはトップレディーがお好き」。
そして「マグノリアの花たち」
最近見たのは「ペリカン文書」って言ってももう数年前ですね。

いつ見てもカッコイイ。

脚本家でもあるそうで、なんかそんな才能溢れてるところもステキ。

「ライトスタッフ」を見ながら、ずっと「誰かに似てる」と感じてる。
日本人にこんな人いませんでしたっけ?

誰かを思い出すんだけど、
誰か分からない。
う~もどかしい。

痩せていて手足が長い感じ・・・。
もしかしてピート・テオかな?
ん?
随分違うが・・・

今日、目が覚めたら11時半でした。
(電話が鳴って無理やり起きた)
そのあと、ベッドで本読んで、起き出したのは1時半。

軽くご飯食べて、ネットを見たら、こんな記事が・・・・。

『「休日に寝だめ」は逆効果=平日差大きいほど不眠、抑うつ』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070317-00000014-jij-soci

はぁ~~~。
分かってるんです。
若い頃はそれほど感いませんでしたが、
休日の方が体がだるいんです。
絶対、寝坊するからなんです。
ゴロゴロして、自律神経がぐったりしてしまうものと思われます。

分かっちゃいるけどやめられない。

今日も、美容院に行くつもりだったんだけど、
グーたらしている間に時間ばかりが過ぎていきますね。

軽い引きこもりだと、自分で感じることがあります。


『今朝の夢』
リアルで壮大な夢だったけど、ほとんど忘れちゃった。

山を上空から俯瞰。
山の上の神社に続く苔むした石段が、エスカレータになっていた。
(苔むした石のまま)
高校の同級生のオオセト君(実在の人物)。
実家が大きな和風旅館で、そこで皆で高校の卒業祝いをしている。
オオセト君の自室にもりっはな襖絵が。

いつの間にか、舞台は台湾になっている。
でも卒業祝いの宴会の参加者は当然ながら日本人ばかり。
「台湾なのに、日本語ばかりしゃべってて不思議だね」
と私がつぶやく。


大学に大学会館というのがあった。
来訪者が宿泊できる施設や、学食よりはちょっとこじゃれたレストランが入っている。
その宿泊施設に学生の寮が併設された。
収容人員はとても少ない。
しかも一部屋がとても狭い。
が、内装はヨーロッパの古い寄宿学校の寮のようにアンティークな様子。

そこで私は男子学生になっていた。

古い駅の待合室になるようなベンチがベッド。
部屋が狭いので、部屋の上の空間には別の学生がベッドを宙吊りにして寝起きしていた。2段ベッド風に。


川の上流へ行くと支流があり、それに沿って鉄道が2股に分かれていた。
私の家は本流と支流の合流点から、少しだけ上流の本流側にあり、
支流側は「山を越えた向こう」ということで、未踏の地だった。

あるとき、支流側に住む友達ができ、足を踏み入れてみようということになった。

支流側はモノクロの世界。

川端で洗濯している人がいる。

鉄道も通ってはいるが、本数が極端に少ない。
それでも駅ごとに集落が密集していて、川遊びする子供たちがいたりしてにぎやかだった。

TVでやってるのみました。
ブルース・ウィリスにリチャード・ギアの2枚看板に、シドニー・ポワチエも出ていました。途中から見たのですが、

面白い!引き込まれる!

という思いをまったくすることなく、だらだらトラストまで見てしまいました。
映画館で見てたら、お金返して!
と思っていたかも。

趣味が悪い。
そして、どの人物も薄っぺらい。
たぶん、脚本が良くないのでしょう。

リチャード・ギアは、テロリストに見えないし。
ブルース・ウィリスも、ただの殺人狂の性格破綻者にしか見えませんでした。

人が死にすぎ。
無意味に試し撃ちされて殺されちゃった人とか、意味不明。

唯一、

お!

と思ったのは、すれ違う地下鉄にはさまれたリチャード・ギアが、信号機にしがみつくシーン。
あそこだけ、ちょっと新鮮でした。


辛口すぎますか?
ふふ。
今週は精神的にハードな1週間でした。
最後に毒づきたくなったの。
許して。
来週から、また前向きにがんばるから。


昨日仕事でイヤなことが続いた。

普段は余り感情の起伏の少ない自分だけど、
ちょっとイライラしてしまって、ミニ爆発を起こしてしまった。

帰宅途中、仕事の事を忘れようと、図書館で
 「海外ロングステイ」の本を借りてきた。

現実逃避。

パラパラとページをめくる。

先月行ったタイの記事が目にとまる。

『タイの人は、温厚で感情を露わにして怒ることを恥ずかしいことだと考えます』

なんていう一文を発見。

大いに反省。
イライラして怒るなんて、ホント恥ずかしいことだ。

笑顔笑顔。

今日は朝から笑顔!を心がけてみた。

今日は昨日にましていやな事が連発。
ふわ~~~ぁっ。

笑顔エガオ・エガオ・・・・エガオ・・ブツブツ
呪文のように唱えています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070312-00000032-mai-soci

エステ業界に出回っている光脱毛、レーザー脱毛は「医療機器」のはずはないですね。そもそも医療機器なら美容業界では使えないわけで。
美容機器のレーザー脱毛機と言うものがあるっっていう認識なのでしょう。
W社の人はそう言ってるようですね。

海外では「医療機器」だけど、日本に輸入されたら「美容機器」っていうものも、機械のメーカーさんのセールストークなどではよく聞きます。

こういう事件をきっかけに、業界のコンセンサスがとれていくのでしょうか。

「光脱毛機」を無許可販売、京都府警が社長逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070311-00000112-yom-soci

レーザー脱毛機を使って脱毛をするのは、医師法違反ですが(W社が機械を卸した先のエステサロン経営者は既に有罪判決を受けているそうです)、売るのは薬事法違反になるんですね。

私も美容業者の端くれ、W社のことも知っていますので、
かなり衝撃を受けました。

yahooニュースの検索で「光脱毛」を調べましたら、
こんな記事も出てきました。
このお店を非難するつもりはないので、店名は伏字にします。

「綺麗な女性は美肌を着こなす」がコンセプトのエステティックサロン「○○」が、オープン1周年を記念して『1st Anniversary Campaign』を2007年1月31日(水)まで実施中。「○○」では、最先端の光脱毛システム『フラッシュ脱毛』をメインに、フェイシャル、ネイルケア&アート、デトックススパ&マッサージなどの施術サービスを展開しています。

この記事出たの去年の12月です。
先のエステ経営者が逮捕されたのはその前。
これでは、消費者は何を信じていいのか分からないですね。
きっと。

すでに、7年前平成12年に
「レーザーと、ケミカルピーリングと、アートメイクは医療行為。」
この見解が厚生労働省から出されています。

このころは、「アートメイクするお医者さんなんているはずない」
と思っていましたけど、最近の美容外科ブームを見ると、その頃から、シナリオは書かれていたのかもしれないと思ったりします。

消費者保護の立場で、いろいろ動いているのでしょうけど、業者の立場からみても、「はっきりしてほしい」と思います。
ちゃんと法整備してほしいですね。

7年前の通達で「レーザーはダメ」ってことになったのに、状況は何も変わっていないですから。
街を歩けば、脱毛サロンが沢山あります。
そして、7年前より確実に増えています。
「医療機関と提携してます」
って行っても医師法って言うのは、医師がその施術をしなきゃ意味ないんですから、ただのイメージ戦略に過ぎません。
こういう状況を野放しにしていて、時々摘発。
これでは、いつまでたっても変化はないのでは?

私の仕事でも聞きます。

「これからアートメイクのサロン始めたいんです」
とか
「エステオープンしたいんですけど、光脱毛機買えるところ知りませんか?」
とか。

こういうひとに平成12年の厚生省の見解を話しても、聞く耳ないですよ。
だって、周りにいっぱいそういうお店あるんですから。
説得力なし。

野放しに成長してきたエステ業界。
浄化が始まるか否か。
興味深いです。
浄化が進めば、浮かぶ瀬もあるはず。


楽天について最近知った話。
写真は最近食べたラーメン、美味しかった♡

ひゃ~~。
知りませんでした。

楽天市場には懸賞のカテゴリーがあって、沢山のプレゼントが載ってます。
この楽天の懸賞に自動で(あるいは半自動で)応募するソフトが出回ってるんですね。

世の中には懸賞が趣味って人もいるのは知っていますし、そういう趣味を否定するわけではないですが。

どうせなら、将来お客様になってくれるかもしれない人にプレゼントも差し上げたい、これが人情ってもんですよ~。


会社の後輩に誘われて、渋谷東急Bunkamuraザ・ミュージーアムに
「ティアラ展」見に行ってきました。

金曜の夜だったためか、盛況でした。
9割女性。

ナポレオンの時代から、ティアラが高貴の象徴となりどんどんすばらしいものが作られたそうです。そのティアラが100点も展示されていました。

ダイヤモンドが出回るようになったのは18世紀に南アフリカのダイヤ鉱山がは開発されたからとのこと。
まだそんなに歴史は古くないのですね。

宝飾品には興味がないので、誘われなかったら行かなかったと思いますが、やはり世界の王侯貴族たちの身を飾ったものは、すごいです。
圧倒されました。
これは、芸術ですね。

ダイヤモンドが沢山沢山ちりばめられていてきらきらしてるし、
細かな職人技は目の保養になりました。

一番気に入ったのは、1909年作モイ伯爵夫人のティアラ(by カルティエ)
♡を取り入れたデザインがとっても優雅でした。

フランス製ですが、いまは日本の「アルビオン・アートコレクション」(化粧品会社ですね)に所蔵されているそうです。
日本にあるんですね。
また見る機会があるかなぁ・・・

↑写真はその「モイ伯爵夫人のティアラ」のクリアーファイル。
お土産に買いました(350円)

☆私が今まで食べた中で一番オイシイ「トムヤムクン」を出す足立区某店のマンゴー☆

花粉症の季節。
私もついに今年、花粉症デビューしてしまったようです。
症状は軽いのでまだいいのですが。
泣。

それと、マンゴーアレルギーになってしまったようなんです。
大好物のなのに。

大泣。

マンゴーはウルシの仲間なのだそうで、かぶれ易いものではあるのですが、こんなに美味しいものが食べられないなんて、悲し~~~。

↑↑↑↑
こんな美味しそうなのをみてもほんのちょっとしか食べられません。

食べると唇がたらこのようにぶつぶつだらけになります。
唇くらいならいいや!
と、こないだ1/2個くらい食べたら、顔までかぶれて大変でした。

仕事柄、もう食べるのはよそうと思っています。


最近気になる【モバイルコマース】

自分が携帯でWEB見ないので、全然ノーマークでした。
やはり自分でやらないと、実感湧きません。
また、回りにも携帯でネット見てる人ほとんどいなくて、「モバイルコマースが急成長」なんて聞いても

「へぇ~~ふ~~ん、ほーん」

いけませんね。
自分中心に考えていては。

昨日会社に来た会社の営業さんは、
「PCサイトは飽和しています!今ケータイ市場に打って出ると良いですよ」
と、とっても上手にお誘いしてくれました。

なかなかヒマも予算もなくて、あれもこれもとは手が出せませんが、

とりあえず楽天市場のモバイルページの編集をいそいそと始めております。
やってみると楽しい!
反響出るまで、がんばるぞ。


箱根に来ている

すばらしく青く澄んだ湖があった↑こんなかんじ。
芦ノ湖だろうけど、実際の芦ノ湖とは違う。
ビーチもあり、地元の中学生がランニングしていた。

湖の近くに重厚なたたずまいのホテルがあった。
中を覗く。ロビーもステキ。
一泊いくらするのか分からないくらい高級で、さすがにここには泊まれない。

コンナカンジだろうか(これはタイのホテルらしいけど)

雰囲気だけでも味わおうと、ロビーの椅子に座ってた。

そこへ、お掃除担当のようなおばさんがやってきた。
ニコニコしている。
「あなた、前にもこちらにいらっしゃいましたね。お久しぶりです」

え?ここには初めて来た筈だけど・・・
と思ってぽかんとしていたけれど、

「確か半年ほど前ですよね?お泊りになったのは」
とおばさんが言うのを聞くと、やはり泊まったような気がしてきた。

おばさんは私に会えてとても嬉しいという風で、ロビーのそばにあったティールーム(ここもすごく広くて重厚)へ連れて行ってくれた。
そこは、デザートバイキングをやっていて、ティーカップなども沢山高級品が並べられ、好きなものを使えるという用意になっていた。

おばさんが、こっそり私にお茶を飲ませてくれるという。

「好きなカップを選んで」といわれるが、
あまりに沢山あって迷っているうちに、
同行の男性二人(どうも団体旅行でで箱根に来ていたようです)が、乱入してきて、勝手に用意されてるデザートを、皿に盛り始めた。

「そんなことしちゃだめだって」

私はおばさんにあやまり、皿を返し、お茶も飲まずに逃げるようにホテルを出てきた。

2


押入れをごそごそやって、見つけました。
昔の18きっぷの時のスケッチブック。

ずーっと持ち歩いていたように見える割に、絵は3枚しかありませんでした。

↑のは
嵐山ですね。

そのほかには、山陰の海の絵。
それと車中で描いたと思われるスケッチでした。
↓↓

それとスケッチブックの片隅にお小遣の記録も書いてありました。
今となっては貴重な気すらします。

再録すると・・・・

8月1日
バス代(家から土浦駅)¥490
電車 土浦-新宿   ¥1150
   新宿-錦糸町  ¥200
   錦糸町-横浜  ¥510
   青春18きっぷ ¥4000(2日分)
美術館 ¥500
はがき ¥300
夕食  ¥500
ロッカー¥100

どうやら、夜行列車に乗り込む前に東京で美術館に行ったようです。
500円で見られる展覧会って、どんなものだったのでしょうか?
思い出せません。
それと、なぜ、錦糸町へ行ってるのか、不明ですね。
夕食500円・・・何を食べたんでしょうか。

8月2日
昼:天そば ¥500
バス ¥170
コインロッカー¥100
本2冊 ¥1680
夕食弁当 ¥650
・・・この日のはちょっと不完全です。
  銭湯代が気になったけど、書いてない。

8月3日
自転車 ¥300
東光寺入場料 ¥100
絵葉書 ¥300
牛乳 ¥70
弁当 ¥600
山焼きだんご ¥500

自転車というのは、萩でレンタサイクル借りたのだと思います。
東光寺に行った記憶はまったくないのですが、行ったのでしょうね。
山焼きだんごは、お土産に買ったようです。


私の通った地区の中学校は修学旅行が山口・広島でしたので、
修学旅行のお土産の定番がこの「山焼きだんご」と広島の「もみじ饅頭」でした。
味から言ったら、断然山焼きだんごが好み。
それで、このときも買ったのでしょうね。

でもすっかり、忘れていました。
また食べたいですね。

やはりこういうたびの記録は書いておくに限りますね。

うぉ~

こんな写真が出てきた。

これは、今をさかのぼること・○○年前
18きっぷで旅する若者たちでございます。

左の座ってる写真は、東京駅。
「大垣行き夜行」に乗り込むため、ホームで並んでるところです。
すごい人です。
東京駅のホームにピクニックシート広げています。
あり得ない図・・・。

右の立ってる写真(てすりのある方)は、大阪駅。
18きっぷでは乗れませんが、福知山線の夜行列車(自由席急行だったと思います)に乗るために、やはり並んでいるところです。

2晩続けて夜行列車で茨城から熊本に行ったときのもの。
写真では2日とも同じ服着ていますが、今なら服は着替えるでしょうねえ。

そのときの旅程はコンナカンジ↓

1日目
土浦(常磐線)→上野→東京(大垣行き夜行)→

2日目
→大垣→米原→京都
((日中は京都観光)) +銭湯→大阪(福知山線夜行)→


[左]米原に着いたところ。
[右]嵐山。なぜ嵐山へ行ったのかは今となっては思い出せません。


[左上]京都の銭湯前でアイスを食べているところ
[左下][右]北野天満宮

スケッチブックをずっと持って行ったようですね。
絵はもう残ってないかな?

3日目
→福知山→鳥取→米子→萩((乗継ぎ時間で松下村塾見物))→下関→博多→熊本

あ、ちゃんと着替えていた!
さすがに3日目ですから。真夏だし。
でも1日目と2日目も白いTシャツは着替えている模様。
銭湯の前後では袖の長さが違うから。よかった・・・。

[左上]山口県萩 松下村塾
[右]東萩駅
[左下]長門市駅

山陰線はのんびりしていました。
そしてベストショットはこれ↓

この子も今ではすっかり大人でしょうねぇ~。

でもこの子、どこで手を振ってるの?
汽車の中から撮った写真だとすると、線路と線路の間にいるとしか思えませんね。
危なくないのか???

4


今回の旅行は、秘密企画旅行です。
同行者には、出発時間しか知らせないで旅立つことにしています。
まだ計画中ですが、旅行の計画ってそれだけで「実際に旅行する」ことより楽しかったりしませんか?一人で計画するのがもったいないので(?)ココに書いちゃお~!

☆同行者へ☆
ココから先は、ゆめゆめ読み進むこと勿れ

(見てないと思うけど)

1日目
午後10時 自宅を出発
23:36 横浜発 『ムーンライトながら』乗車
      (夜行列車の旅です~ワクワク♪)     

2日目   
6:42  『ムーンライトながら』岐阜着
6:56  高山本線に乗り換え
8:58  下呂着
      10時から 下呂温泉で日帰り温泉に入る♪
      午後 高山本線もしくは大多線~中央本線で名古屋へ3時間
      名古屋泊 「手羽先」食べるぞ!

3日目  
      朝:熱田神宮へ行く
      名鉄犬山線で犬山へ(所要時間30分)
      犬山からバスで明治村へ(所要時間30分)
      博物館明治村!!! 入館料 1600円
       (夏目漱石旧居は絶対見たい)
      1日遊んで名古屋へ戻る
      夜は「ひつまぶし」食べるぞ~

4日目  
      朝:名古屋名物喫茶店のモーニングを食べる
9:43  名古屋発 東海道本線
12:02 焼津着 焼津でご飯 魚食べたい
14:30 焼津発~東海道線を乗り継いで横浜へ
17:39 横浜着

☆図書館でガイドブックを借りてきました☆

今回行くところはほとんど初めてのところばかり。
べたべたな計画ですが、楽しみ。

むかし新日本紀行というテレビ番組がありました。
小さい頃見ていました。

いま、リバイバルで「新日本紀行ふたたび」という番組が放送されています。

昭和40~50年代の放送で取り上げたテーマをもう一度取り上げ、以前の番組に登場した人たちのその後を追いかける構成です。
20~30年経過しているので、本人が出たり、その子孫が出たりします。

番組自体がとても興味深いのですが、それよりも

やはり!

この番組で注目はテーマ曲。
富田勲さんの曲で、その名も「新日本紀行のテーマ」。
名曲です。

この曲を聴くたび「いい曲だぁ~」と思うのですが、
聴けば聞くほど、欲求不満な感じになります。

なんだろ?

そう、それはまるで、珈琲の香り。

すごくいい香りで、さぞかしすばらしい味わいが待っている・・・・
と期待が膨らみに膨らんでいるのに、飲んでみると、期待していた半分も味わうことができない・・・

というような。
そんな欲求不満を感じるのです。