先日の長崎空港のANA機が、携帯電話の電波のせいで離陸が遅れたという話ですが、今日のニュースで携帯電話は関係なかったことが判明したといっていました。
な~んだ。
びっくりした。
携帯電話ごときで、とべなくなるほど脆弱なら、
テロなんて朝飯前・・・てことで、たいへん恐ろしいと、思っていたところでした。
ちょっとほっとしました。
gooブログ終了にともない引っ越してきました
先日の長崎空港のANA機が、携帯電話の電波のせいで離陸が遅れたという話ですが、今日のニュースで携帯電話は関係なかったことが判明したといっていました。
な~んだ。
びっくりした。
携帯電話ごときで、とべなくなるほど脆弱なら、
テロなんて朝飯前・・・てことで、たいへん恐ろしいと、思っていたところでした。
ちょっとほっとしました。
ここのところ、遊びの話題ばっかりで、ちっとも仕事がらみの記事が無いとのご指摘を受けました。
確かに。
映画祭も終わったので、ちょっと仕事がらみの事でも書きましょうか。
(もちろん、今週もちゃんと昼間は仕事をしておりましたよ)
その前に映画祭は・・・シンガポールドリームが最優秀アジア映画賞をとりました。
また、リーロイ!は観客賞を受賞しました。
コンペティションのグランプリは、迷子の警察音楽隊だったそうです。
見なかった映画でした。
残念。
さて、正月休みに香港へ行こうかと考えています。
いろいろ調べていたら『川~チュアン』という名前のSPAを見つけました。
ココへ行って見たいと思います。
香港で思いっきり町歩きをしようと思っていますが、
高級(?)SPAも楽しそう。
で、このSPAでは、タルゴをとり入れている一方で、中医学の陰陽五行説も取り入れているそうです。
簡単な質問に答えて、整えるべき要素がわかるというもの。
私もやって見ましたら「木」でした。
酸っぱい味を好むのだそうです。
http://www.chuanspa.com/jp/journey_questionnaire.shtml
東洋医学的なアプローチは、今のエステ・SPAの業界では、とても注目を浴びています。ヨーロッパのメソッドや製品がアジアで展開される際に、土地のものと融合していった結果ではないかと思います。
今やアジアの都市のSPA、またリゾートの高級SPAでは東洋医学の考えを取り入れていないところは無いのではないでしょうか?
地下鉄六本木駅のポスター
私にとっての最後の1本。
この映画祭での9本目です。
台風の中、行ってきました。
最後を飾ったのは、トルコ映画でした。
トルコの映画、初めて見ました。
イラン映画の『ハーフェズ』に続き、イスラム圏の映画です。
田舎の村の生活と、子供達の日常が、雄大な自然の景色の中に描かれていました。
風景が綺麗で綺麗で・・。
舞台は田舎の村ですが、とて豊かな生活です。
そして、人々も落ち着いていて、一種の桃源郷のように感じました。
トルコはイスラムの中でも政治と宗教が切り離された、比較的緩やかな体制だと聞いた事があります。
生活環境の厳しさと宗教の厳格さは比例するのでしょう。
宗教は多く描かれていますが、それよりもむしろ子供が大人になることに重点のある映画でした。
ストーリーはほとんど無いに等しく、
子供とそれを取りまく大人達の生活を淡々と追っています。
ロケ地はどこでしょう?
とっても綺麗でした。
私のこのみで言えば、音楽がもっと軽いものなら良かった。
音楽の存在感が大きすぎて、ちょっと鬱陶しかった。
ところどころ、ストーリーとは関係無く、象徴的に子供の倒れた姿が出てきます。
(死んでいるようにも見える・・眠ってるようにも見える)
子供が成長していくときには、子供自身の中にある「こども」死んでいく
というたとえなのでしょうか?
子供にとって「人生の厳しさ」「人間の醜さ」「現実」を知っていくのは、
そのたび毎に、それまでの自分が死ぬような感覚なのかもしれません。
筋肉が鍛えられるとき、筋繊維が一旦ズタズタになり、それが快復する中で一層強い筋肉ができるのだとか。
子供の感性もそうやって、何かある毎にズタズタになり、快復する中でおとなになっていく。
トルコの人の感性もおなじなんだな~とちょっと嬉しい。
人間のあり方は、どこの人でも同じでしょうけど。
この映画の舞台が「桃源郷」のようだと感じたと書きましたが、
桃源郷などこの世にあるはずは無いですね。
なぜ桃源郷と感じたか。
それは、大人が、大人の苦悩が、描かれていないからだと思います。
大人の苦悩も表面的には出てきます。
いつまでたっても年老いた親に認めてもらえず、泣いちゃうような大の男とか。
でもそれが子供の視点で捉えられているので、表面的には苦悩に見えない。
こどもは大人の苦悩や悲哀を子供の視点で理解するから。
子供の世界を頑張って表現した映画。
だから、現実の大人の苦悩は、描かれず、だから御伽噺のように感じさせてくれたのでしょう。
私の成長物語も誰も映画にしてはくれませんが、
時間と風と同じことがあったと思います。
ほんの少しだけ、映画のように「私の中の子供性」が死んだ瞬間を思い出す事も出来ます。
でも、私は割と鈍感な子供だったし、大人になるときにさらに鈍感になってしまったので、大半は忘れてしまいました。
「死」として描かれていますが、
裏を返せば、「成長」。
大人側から見れば、大歓迎のものです。
きっとあの少年少女達自身も、成長したあとの自分側から見ると、
あの時泣いたこと、自分にとって「死」と思えたことも、歓迎すべき事柄になるはず。
というか、人間は常に、時間を先へすすめる事しか出来ないから、
あの「死」を、「死」として、捕らえる事が出来るのは
「カメラ」だけだと言う事もできますね。
へ~。
そんな映画だったんだ・・
珠には深く考えてみるのも面白いですね。
終わって、監督にサインもらいました。
9本か~。何年分かを一遍に見た感じです。
いや~楽しかった。
映画祭でお会いした皆様、また来年も会いましょう!
今日は気合を入れて、休みを取って六本木へ。
『ONCE~ダブリンの街角で』(アイルランド)
この映画祭期間中一回しか上映が無く、一番見たかった作品。
(でも、あとから、来月シネアミューズなどで一般公開が決定していると知りました)
1800万円の予算と17日の撮影期間で作った映画だそう。
感想は・・・
期待を裏切りませんでした。
「小品」ですが、いいものはいい。
音楽って、理屈抜きに人の心に触れるものだという事が描かれています。
嬉しい事に、上演後、主役の二人によるライブもあり、
映画と同じギター(ぼろぼろ!)での生演奏を聞く事が出来ました。
映画の中の登場人物の後日談と思って聴くと、実に愉快。
(あの二人がその後成功して東京へ来て演奏している・・・)
↑
ぼろぼろのギター
これは、グレン・ハンサード本人の18年来の愛用品なのだとか。
日本製らしく、「やっと里帰りできた」と話していました。
ライブの模様の動画
http://www.tiff-jp.net/report/daily.php?itemid=373
来月から公開されますので、音楽好きな方、お勧めいたします。
『海辺の一日』(台湾)
エドワード・ヤン追悼
長い映画でした・・・・
疲れた。
でも飽きなかったけど。
エドワード・ヤンという監督の作品は、ビデオでしか見たことがありません。
確か「助ン嶺街少年殺人事件」だったと思います。
ビデオで2本あり、その長さのため最後まで見終わる事が出来なかった覚えがあります。
その経験のため、人気も高く、評価も高いのは知っていましたけど、あまり自分からは見ようとはしてこなかったのです。
今回は、好きな女優さんであるシルビア・チャンが主演しているという事と、大きなスクリーンで見る機会はあまりないだろうという事で、見てみようという気持ちになったのです。
映画館と言う箱に押し込まれてみると、楽しめる映画でした。
家で、DVDとかで見ると、途中で逃げたくなってしまうかもしれませんが。
映画やクラシック音楽や能楽やそのほかいろいろ芸術・文芸のなかには、今の自分の生活とあまりにもテンポが違いすぎて、日常を切り離した環境に身を置いて初めて堪能できる類のものがあると思います。
今回の映画祭の作品たちはそういうものが多いと感じています。
そして、そういう、日常を切りなすことで味わえる芸術を自分が必要としているという事も、うすうす感じ始めました。
今までは、日常のほかに「娯楽」があれば、十分エネルギー一杯で日々を送る事が出来てきたと思いますが、最近、それだけでは、貯金がそこをついたようなそんな感覚があるのです。
夏目漱石を読んでみるのも、
こういう映画を見てみようと思うようになったのも
そんな理由からかもしれません。
形には見えないけれども、そういう体験が私のなかに 「何か」 を蓄積していってくれるような気がします。
映画の中に「ある謎」が提示されます。
主人公の女性(シルビア・チャン)の夫が、3年前に海辺で自殺したのかどうか、自殺では事故なのか、それとも仕組まれた狂言で、本当は失踪なのか・・・・
結局最後まで分かりません。
映画を見終わったときには、その謎に気が行ってしまっていたため、解決しないのが不満でした。
でも2日くらい経ってみると、やはりそんな事はどうでもいいような気になってきます。
進行役(主人公の回想を聞く友人)が言ったとおり
主人公にとって、夫が死んでいても失踪していても、どちらであっても彼女にとっては同じ意味を持っていた。その日を境に彼女が変わって行った、大人になった・・・
ということが、とても良く納得できるようになりました。
呉念真インタビュー
http://www.tiff-jp.net/report/daily.php?itemid=246
1983年の映画です。
台北の街になじみのランドマークが出てきません。
日本家屋が普通に登場します。
父親の事は「オトウサン」と呼び、母親の事は「カーチャン」と呼びます。
ナゼ?
お父さんとお母さんは日本式の浴衣を着てやすみます。
主人公は日本人から生け花を習う優雅な専業主婦をやっています。
会社の近所の中学校で文化祭があるらしく、先週から学生さんたちが
「ダンボールもらえませんか?」
とやってきます。
今日も女の子が二人できました。
ちょうど大きなダンボールがあったので
「これもっていきますか?」
と見せると、目を輝かせていました。
カワイイ。
大きすぎて運べないだろうと、つぶせるようにカッターナイフを貸してあげました。
そのナイフを返してもらうとき、もちろん歯は仕舞ってありましたが、
持ち手側を私に向けて渡してくれました。
ちゃんとしつけられてるな~
と、感心しました。
さすがは、お嬢様学校。
シンガポール映画というだけでチケットを買いました。
(珍しいですもの)
内容は余り期待していなかったのですが、
なんのなんの。
面白かったです。
じ・・・ん。
監督の舞台挨拶があり、小津安二郎の『東京物語』に啓発されて撮ったとか。
どこにでもありそうな家族の生活が淡々とリアルに描かれています。
綺麗ごとだけではすまない部分も家族だからこそ。
ラストは泣いてしまいました。
使われている言語が、福建語、北京語、英語
シンガポールだな~。
テーマ曲は「望春風」。
監督の話では、エピソードはほとんどが実話だけど
1つだけ、フィクションが混じっているという事でしたが・・・
どの部分かな?
宝くじかなぁ・・・。
終演後、ロビーで監督に挨拶してサインをもらいました。
フィクションは何だったのか、聞きたかったなぁ~。
いや~笑った笑った!
すごくかわいくて面白い映画でした。
リーロイが可愛くて、笑っちゃいました。
扱っているテーマは深いものもありますし
興味深くもありました。
監督さんは第1作めとのことで、発展途上・・・
なのカナ?
とも思いました。
ティーチインも長くて楽しめました。
水曜日にも上映されますよ!
が・・・・
ティーチインの途中。
外のロビーから怒声が・・・・。
酔っ払いでも迷い込んだのかと思いましたが、
終わってロビーに出ても、おじさんは怒鳴り続けていました。
どうも、入場を断られたらしく、それが不満で係りの人に文句を言っていたようです。
見ると普通の身なりのおじさんでしたが・・・。
何なんでしょうね。
怒鳴ればいいと思っているのか。
怒鳴らずにいられないのか。
人間って悲しい生き物です。
本日は気合を入れて3本見ました。
チト、ツカレタ。
『忠次旅日記』1927年 日本
『素晴らしき日曜日』1947年 日本 黒沢明作品
『ハーフェズ ペルシャの詩』2007年 イラン+日本
忠次旅日記は、戦前のサイレント映画。
大河内伝次郎主演です。
本日は、シアターコクーンで活弁士と
楽団(ピアノ、トランペット、バイオリン、三味線、太鼓)
がついての公演。
おもしろかった~。
フィルムがなくなってる部分も多いらしく、完全版ではありませんでしたが。
大河内伝次郎の顔の演技が凄い。
(もちろんサイレントなので台詞での芝居は無い・・・)
開演前には佐久間良子さんのトークショーもありました。
『素晴らしき日曜日』は47年の作品で、焼け跡の東京が一杯出てきます。
演出は、ちょっと今ならやらないようなのがありましたが、
やはりその頃の風俗など、興味深いものが有りました。
35円でデートする若者達。
今の私たちは贅沢過ぎますね。
でも、時代状況は変わっても、未来に希望を持って前向きになれなくなることは
今の時代でもあることで、同じだな~と思う事も多かった。
自暴自棄にならず、立ち向かっていく事が大切なのですね。
(言うのは簡単だ・・・)
『ハーフェズ』は実は間違えて買ってしまったチケットでした。
(ほんとは同じ時間に上映される『青い瞼』をみる予定だったの)
イランの聖職者が主人公で、現代の話なのに(ですよね?)
余りに異文化過ぎて、驚きの連続でした。
日本との合作で、日本の女優さんが混血の女主人公を演じています。
いや~堪能しました。
でも1日に3本はお腹一杯になりますね。
つかれた。
東京国際映画祭初日。
六本木で『遠い道のり』をみてきました。
チケットが取り難かった、という話で、私の知人の中にも
「買えなかった~」と言う人が何人もいたのですが・・・
満席では無かったです。
買ったらちゃんと見に来ないと!
さて、映画ですが、心いやされます。
誰でも覚えのある「挫折感」
そこからどうやって、立ち直っていくか・・・
それはとっても遠い道のりだけど、でもいつか・・・。
台湾の風景、音、人の温かさにいやされます。
でもこれは、日本にもきっとあるものですね。
監督と主演の二人による、舞台挨拶、ティーチインもあり、
おなか一杯になりました。
次は24日に上映されます。
いい映画ですよ~。
エンドクレジットに
友情出演:王童
って出てました。
え?王童?!
あの映画監督の?!
「無言の丘」「赤い柿」「バナナパラダイス」等などの名作を撮った
私の大好きな、あの「王童」???
どこにでてたの~~?
これから見に行かれる方、チェックしてみて!
それともう1つ。
映画の中で郵便局が二回出てくるのですが
最後のほうに出てくる、外観だけが見える郵便局
台東「大武」の郵便局に似てる~!!
ロケ地はどこ?
最後のクレジットで出てきた郵便局は別の場所のでしたが、
あれは中で撮影した方の郵便局だと思うんですよね。
同じところで外の景色も撮ったのかな?
どうでもいい事ですが、気になります。
大武は私の祖母の育った町なのです。
晴れて良かったですね。
レッドカーペットには誰が登場するのかしら?
いよいよ、本日から東京国際映画祭が始まります。
チケットは押さえといたものの、
この1週間ほど仕事も忙しく、毎日疲れていて
ゲスト情報などほとんどチェックしませんでした。
今日は「レッドカーペット」ですね。
思えば、数年前のTIFFで、水曜どうでしょうのミスターの映画がかかって、
ミスターと大泉くんがレッドカーペットを歩いたんですよね。
で、今ごろTIFF公式サイトでゲストチェック。
「海辺の一日」では私の見ない方の回に、ウーニェンジェン(呉念真)が来るみたい。ざんねん~。
でもその他はだいたいゲストあり!
なので、楽しみ・・。
以下ヤフーの記事です。
17日午前9時10分ごろ、長崎空港(長崎県大村市)で、長崎発羽田行き全日空662便(ボーイング767-300型)が誘導路を走行中、操縦室と管制塔を結ぶ3系統の無線がいずれも使えなくなり、駐機場に引き返した。全日空は、乗客の携帯電話の電波が原因の可能性もあるとみて調べている。
全日空によると、機内アナウンスで携帯電話の電源を切るよう再度アナウンスしたところ、乗客1人が電源が入っていたと申し出た。この乗客が電源を切ると、無線機は復旧したという。
同機は計器類に異常がないことを確認し、約50分遅れで長崎空港を離陸した。乗員乗客233人にけがはなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071017-00000122-mai-soci
飛行機に乗ったら(というか乗る前には)携帯の電源を切るのが
当然とは思うのですが・・・
やっぱり切り忘れってのはあるようですね。
気をつけなくちゃ。
ところで、今年の8月に韓国へいったのですが、その国内線での出来事。
隣の席の若い女性が、離陸前滑走路を移動しているときに携帯で話をしていました。
びっくりして、切るように言いいましたが、
(韓国語で言えないので、英語で。でも通じず。結局ジェスチャーで・・)
ちと、びっくり・・。
韓国の国内線では離陸前、着陸後など、たくさんの人が携帯で話していました。
韓国~日本の国際線でも同様デシタ。
びっくり。
陸上ならいいの?!
日本の会社だと、神経質なくらい携帯の電源を切るように
アナウンスがありますが・・・
台湾もですね。搭乗後、携帯電話に×したイラストのボードをもって
乗務員さんが通路を練り歩きます。
で、話してる人見たことはないです。
韓国はおおらかなのかな~
などとのんきに考えていましたが・・・
やはりこんなことがあると、ちゃんとしなきゃと思いますね。
ソウルでJAL機に乗り込んだとき、
ひとりの乗客が携帯で話しながら通路を歩いていて、
日本人乗務員の人に注意を受けていましたが、
そんな風に目立ってる人なら分かりやすいけど、
電源入ってるだけとか、座席でメールとかだとわからないから
やっぱりコワイですね。
韓国に詳しい方、その辺の状況はどうなんでしょう?
たまたま私の乗った飛行機だけ特別だったのでしょうか???
感銘をうけた・・・
実物と同じに見せるということは絵画の目的でないと同様に映画の目的でもない。
実物を見たのでは到底発見することのできないものを発見させるところに映画の特長があるのではないか。
たとえばわれわれが自身でライオン狩りの現場に臨んだとしたら、どうして草原のそよぎなどを味わうことができるであろうか。
殺されて行く獅子(しし)を哀れむ心を生じるだけの余裕があるであろうか。
「なんの権利があって人間はこの自由な野の住民を殺戮(さつりく)するだろう」
たとえばそんな疑いを起こすだけの離れた立場に身を置きうるであろうか。
10/12放送分の「超級星光大道 第2季」を見ました。
今回は、「ダンスのある曲」での回。
数週間の訓練を受けた挑戦者たちが、踊りながら歌うのはなかなかみものでした。
みんな若いせいか、上達が早くて驚きです。
審査は結局、踊りがうまいかどうかはあまり関係がなく、
自分のからを破れるか。
自分の個性をオープンにできるかどうか、
などがかぎとなっていました。
納得。
道遠くん。
歌はうまかったのに、精神的な弱さが露呈したかな・・・
(いっぱしの批評家ぶってしまいます)
これから、ベスト10で、ますます楽しみになってきました。
来週は、プロとのデュエット大会のようです。
↑ ↑ ↑
お客さんを自分のデジカメで撮るピート。
土曜日、ピート・テオのファンミーティングに参加してきました。
ピート・テオって誰?
と言う、いまさらな質問のある方、どうぞ、こちらをご参照下さいませ。
(ピートのこと散々書いて来ましたが、チャンと紹介したことが無かったかも・・・
当日は日中仕事だったため、仕事終わってから同僚を伴って7時過ぎに参加。
全ての節目は終了していました。
(50分ほどのライブとゲームなどがあったらしい)
会場が居酒屋だったため、私たちが参加したときには、すでに飲み会になっていて、ピートはバーカウンターの中に入って、お客さんと歓談中。
かなりの「ゆるゆる」状態。
私たちも適当に飲み物つまみをオーダーして、適当に近くの席の人とおしゃべりしたり、
ピートに挨拶したり。
知った顔も何人かいて、それも楽しく、また会場の雰囲気が良く
今回は知らない方ともいろいろ楽しくお話する事が出来ました。
知らない方々と沢山お話できたため、なんだかかなりハイテンションでした。
やっぱり人との出会いっていいですね。
ピートとは、言葉の壁があるにはあるのですが・・・・。
何とか頑張ってお話しましたよ。
「六本木」のことを「りょーべんむー」って言ったら分かってもらえませんでした。
中国語話者でも英語をしゃべる人は「ロッポンギ」といわなきゃ通じないのだとか。
おお!勉強になりました。
会場でお知り合いになった方のブログ。
文章をなりわいにしている方らしく、素晴らしい文章です!
私もこんな文章書きたいな~
って、努力もしないで何を言うのでしょう。
東京国際映画祭の関係者もいらしてまして、パンフレットを持ってきてあったので、
いただいてきました。
同行のRちゃんも「興味わきますね~」と言ってました。
ピートのお土産の釜山映画祭の公式パンフ(ゲームの賞品だったらしい)
も見せていただきました。
映画の数が凄い~!
昔馴染みのDちゃんとも久しぶりに会い、なんだか盛りあがって
いっしょにマレーシアに行く話になりました。
離れた席に座ってたDちゃんが「サバ州に行きたいよね~」と言うので
「コタキナバルに凄くいいリゾートあるみたいよ~」と叫ぶと
「よし!今日から旅行貯金はじめよう!何月に行く?」
「6月!」
すると、横からピートが
「7月がいいよ!レインフォレストフェスティバルがあるから!」
と割り込んできた。
来年は7月11日~13日
いけるだろうか・・・。
祖母の1周忌の翌週だ・・・。無理かな。
誕生日ということで、有給休暇もらいました。
で!
行ってきました。
「文豪・夏目漱石 そのこころとまなざし」展。
休日は混むだろうと思って、平日に乗り込みました。
チケト売り場には
「所要時間 40分~1時間」
と書いてありましたが、
結局、見終わるまでたっぷり3時間以上かかりました。
実に見応えありました。
今日は平時だったせいか、年配の方が多いようでした。
みなさんもぜひ!
私の応援する歌手ピートテオがただいま来日中です。
(写真は今年8月、釜山ロックフェスティバルでのヒトコマ)
今回の来日は、釜山国際映画祭に参加した帰り道に
「せっかく近くまで来たから・・・」
と言うノリで(?)、東京に立ち寄ってくれたと言うものらしいです。
久しぶりに日本のファンの人に会いたい。
と。
昨夜、お疲れのところだったピートに会いました。
釜山国際映画祭には、ジェームズ・リー監督の最新作に俳優として出演していたので、その関係で呼ばれたそうです。
この映画、東京国際映画祭には来ないのですね。
残念。
釜山国際映画祭はとてもエキサイティングだったようです。
規模も大きくて、いろんな人に会ってとても忙しかったそうです。
6日間滞在して、映画の1本も見れなかった。
毎日ミーティングだったと話していました。
釜山映画祭、行ってみたいですね~。
でも映画がハングルと英語の字幕だときついか・・・。
今週の土曜日に、西荻窪でファンの集い(&ミニライブ)があるそうです。
残念ながらその日は仕事なので、ライブには間に合いませんが、
かけつけるつもりです。
ミニライブ詳細は公式ホームページへ
交流イベント詳細
連休二日目。横浜へ行ってきました。
目当ては、横浜都市発展記念館で開催中の「写された文明開化」展。
自由が丘駅
みなとみらい線日本大通駅では、ジャズのライブをやってました。
昨日と今日の二日間、横浜では「ヨコハマジャズプロムナード」と言うイベントをやってるらしく、その一環のようです。
ココのライブは無料。
「デスペラード」を聞きました。
横浜都市発展記念館は日本大通駅の真上にあります。
入場料500円。
展示はなかなか面白かったです。
が、ボリュームは少な目でした。
なので、常設展示、および同じ建物にある「横浜ユーラシア文化館」も見学。
快適でした。
横浜都市発展記念館HP
http://www.tohatsu.city.yokohama.jp/
せっかく横浜に来たので、中華街でなにか食べて帰ろうかな~と、中華街方面へ。
途中の、消防署で消防士さんが何やら呼びこみをしています。
何でしょう?
救急処置の道端講習会でした。
イケメンの消防士さんが、心臓マッサージの仕方と、AEDの使い方を教えてくれています。
思わず聞き入ってしまいました。
寝ているのは人形です
子供達には消防車の見学や、消防服の試着なんてこともやっていました。
消防車乗りたかったかも。
実際に人形を使った心臓マッサージをやらせてもらいました。
強さを計測する機械につながっているので、どのくらい力をこめなきゃいけないかがわかります。
(結構強く押すんです)
「肋骨が折れてもマッサージしつつけてください。」
とのアドバイスをいただきました。
最後は中華街へ。
かなりの人でした。
ぶらぶらして、適当に入ったお店でおかゆと野菜炒めを食べました。
でも、しょっぱかったぁ~~~。
今のところ、買ったのは7つです。
見に行きたかったのは、だいたい買えました。
「忠治旅日記」サイレント映画!
コンペティションは
「リーロイ!」(ドイツ)
「青い瞼」(メキシコ)
アジアの風は
「シンガポールドリーム(シンガポール)
「時間と風」(トルコ)
「海辺の一日」(台湾)
「遠い道のり」(台湾)
もうひとつ
「once」(アイルランド)
を見る予定。
もうちょっとガンバれば、あと3本くらい見られそうなのですが、
とりあえず、こんな感じで。
3年前くらいまでは、ほとんど興味のなった映画祭でしたが、
行くと楽しいということがわかったので。
今年は、存分に楽しみたいと思います。
↑両親が上京してきました。
(伊能忠敬の像の前で)
北関東を旅行していたので、一部を同行することに。
出発は『つくばセンター』から。
つくばエクスプレス開通後、初めて行きました。
つくばセンター。
20年前と変わらなかった一角。懐かしい。
雨がひどいので、ホテルからパチリ。
筑波大学を少し見て、その後、土浦~霞ヶ浦を経由して、
次の目的地「潮来」。鹿島神宮~潮来市内~を回るも
雨。雨。雨。
《雨の鹿島神宮》
靴もぐちゃぐちゃ。
屋根のあるところを観光しよう!
ということで、
佐原の「伊能忠敬記念館」へ寄り道。
地図好きなわたしですが、伊能忠敬のことはそれほど詳しく知らなかったので、とても興味深く、見学しました。
記念館の近くには、旧宅というものもあり、江戸時代そのままの建物が残されていました。
さらに佐原では、江戸時代からの運河を中心にした街並みが整備されていて、風情がありました。
《佐原の街》
天気のよいときにまた来たい。
最後に香取神宮へ。
紅葉の季節は一定很美!
日本を代表する二柱の武の神様におまいりした一日でした。