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夜9時ごろ帰宅しました。
BSで篤姫みて、お風呂入って、そろそろ寝ます。
やっぱり疲れてる・・・。

報告は明日以降にいたしますね。
ではおやすみなさい。

写真は大戸屋のごはん。
大戸屋は台北にもありました!

あっという間に時間がたって、今日はもう帰国の日。
お土産買ってないなぁ。
空港で買うかな?

たくさんの人に会った旅行でした。
観光はまったくできなかったけど、エステも美容室も行ったし、映画も見たし、コンサートも見たし。

家に着くのは夜です。
ではでは。

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33回目の台湾行きデス。

今回は10年ぶりくらいに台北駅周辺を拠点に活動する予定。
友人に会ったり、エステに行ったり、コンサート見たり。
とりあえず、毎日何かしらの予定は既に入っていますが、
フリーな時間もたくさんあるので、楽しんできます。

ホテルでテレビ、とか読書とか
そんな風にならないように気をつけよう。

遙かなる縄文の声―三内丸山を掘る (NHKブックス)
岡田 康博
日本放送出版協会

このアイテムの詳細を見る

ここの所、通勤途中でずっと読んでいた本です。
青森県の三内丸山遺跡の調査をしている人の書いた本で、三内丸山を中心に「縄文学」が平たくわかり易くかかれています。

縄文文化について知らない事が多い私には、びっくりする事が沢山ありましたが、中でも感動的だったのは・・・・・

縄文時代は子供のうちに死ぬものが多く、平均寿命は30数歳といわれているそうです。
そうなると私なんか、おまけの人生を生きてるようなものですね。

で、そんな縄文時代の墓から、あきらかに小児麻痺をわずらった形跡のある人骨が出土したのだそうです。
頭蓋骨は大きいのに、手足の骨が割箸のように細く、おそらく生涯寝たきりだったと思われます。
それでもその人骨を調べると、成人近くまで生きたようだとのことなのです。

つまり、生まれてこのかたずっと寝たきりの子供を、家族なり集落の人なりが、何年間も面倒を見て、育てていたというのがわかるというのです。

縄文時代の私たちの先祖も、相互扶助の文化を持っていた。
弱者切捨ての世界ではなかった。
そんなことが骨からわかったそうなのです。

感激しました。

そのほかにも、縄文時代の物流ネットワークの広さ。
日本海を中心にさまざまな土地と交流を持っていたこと。
専門の職人がいたこと。

数年前に三内丸山遺跡には行ったのですが、ほとんど何の予備知識も持たずだったので、じゅうぶん味わえませんでした。
また、今度じっくり見に行きたいものです。

三内丸山遺跡公式ページ

知り合いが出演すると言うので、新宿へお芝居を見に行ってきました。
「MAKOTO」

公式サイト

男の俳優さんたちがニューハーフパブのおかまさんたちを演ずる、見た目にはちょっと・・・・な舞台でしたが、お話は「性同一性障害」を抱える主人公と家族の物語で、泣ける泣ける。

ここのところ、寅さんを集中的に見てまして、ああ言う、さりげないものに対する涙腺がゆるんでいますが、笑いつつ泣くという、寅さんみたいな舞台でした。
(内容は全然違うけど)

いいものを見ました。

で、今回誘ってくれた、なおさん、
楽しい事をしてるな~
と思いました。
来週は一緒に台北です。

しばらくは、ちょっとあのバニーちゃんの姿が目に浮かんで、
爆笑しちゃいそうです。

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予算、気候、日程 等等の諸条件を鑑み、

以下の候補地に絞られました。

☆韓国(済州島)

☆グアム

☆サイパン

☆台湾(台北)

さて・・・どこになるかな?

時期は2月、日数は3泊4日。
前回はグアムだった・・・。

私の気分では、グアムサイパンは避けたいところ・・・
(すること無いし)

寒くなけりゃ、ソウルもいいんだけどな~。

台湾は・・・・3ヶ月連続で行くことになるのも・・・ちと辛いか??

皆さんだったら、どこが良い?


先日図書館で借りた、私の住んでいる区の教育委員会篇「○○区の民家」という本。

「○○区の民家」は昭和50年代に調査されたものですが、
おもに、江戸~明治に立てられた古民家の調査です。
写真や間取り図も載っていて、とても興味深し!

上記の間取りは、この辺の一般的な農家(民家)の間取り。
田の字型で、玄関向かって右側に土間が配置。

トイレのあるあたりは、後年の増築部分。

下の図は、名主さんの家。
式台もあり、格を感じます。

住所も掲載されているので、グーグルの航空写真で現状を見ると
まだ残ってる模様。
(屋根の形で分かります)

感動です。
お知り合いになって、中が見れたらいいのにな。
近所です。


毎日いい天気が続きますね!

写真は、今朝の通勤時の駅ホームからの風景。
携帯だったので、あまり空の青さが表現できてませんが・・・。

さて、昨夜、携帯に着信あり。
履歴を見ると、国際電話。
886で、台湾から。
市外局番が07から始まる番号。

んんん?

台北じゃないし、台湾の携帯でもないし・・・
高雄かな?

誰だろ?

でも、国際電話でわざわざかけてくるってことは・・・
なんか用事かな?

というわけで、コールバックしてみました。

「ウェイ~?」と女性の声。

誰か分からなかったのですが、とりあえず

「もしもし~」

と日本語で話してみました。

「YOKO?」

あ!わかった。

これは、「光光~クヮンクヮン」だ。

10年以上前、光光が日本に留学していた頃知り合い、仲良くしてました。
中国語を教わったり、実家に連れて行ったり。

その後、彼女は留学を終え、高雄の人と結婚し、子供も生まれ、
高雄の家にも何度か遊びに行きましたが、ご主人の仕事の関係で、数年前に大陸へ行ってしまい、その後は連絡が取れなくなっていました。

この夏、子供の小学校入学にあわせ、高雄に帰ってきたとの話。
書類の整理をしていたら、私の電話番号が出てきたので、電話したのだそう。

赤ちゃんのときに会った子供が、もう小学校だというから、5年ぶりかな?

懐かしかった!
携帯番号変えなくて良かった。


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仕事では毎日パソコンだし、帰宅してからもネット三昧。
ここのところ、読書量も増えたし。
それは、楽しいのですが、目が痛いです。
この10年の酷使によるドライアイもあるし。
ひりひり、チクチク。涙がぼろぼろ。

それでも、目薬さしつつ、だましだまし過ごしてきたのですが・・・

今朝メイクするとき、目の中に寒天みたいな透明の異物を発見。
指でとろうとしたら、白目に張り付いてとれず。

ぎゃ~!眼球細胞が増殖してる?!?!

ここのところ、目の疲れもピークなので、
眼科へ行ってきました。

検査してもらいましたら、目の中の寒天みたいな透明のものは、
リンパ液の袋だそうです。
針で刺してリンパ液を開放すればなくなるらしいのですが、すぐまたできるらしい。ほうっておきましょうということになりました。

それよりも問題は、目の痛み(ゴロゴロする感じ)の方。

これは、黒目の上に細かな傷がたくさんできてることによるものだそう。
原因は、体の免疫の低下により、上皮細胞の形成がうまくいかなくなってる状態だとか。

「肌荒れみたいなものですか?」

と聞いたら

「それとはチョット違いますね・・・」

と言われました。ありり。

そうは言っても、軽い症状なので、とりあえず、写真の目薬もらって、
点眼することで様子を見ましょうと言うことに。

「ヒアロンサン」---化粧品でもおなじみ。ヒアルロン酸Naの目薬。保湿ですね。
「クラビット」-----抗生物質ですね。抗菌剤。


みなさんも目の使いすぎに注意しましょう
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昨日は、行きつけのアロマサロンで90分マッサージ受けてきました。
通い始めて1年になり、セラピストの方とも打ち解けてきて、いい感じです。

「今日はここが辛いから、ここを重点的に~」

とかっていうわがままが言えることがいいですね。

昨日は、お尻の筋肉がコリに凝っていて、

「お尻が凝ってるんでよろしくお願いします」

とリクエストしたおかげで、おしり丸出しにしながら(!)、
ぐいぐいマッサージしてもらえました。
おかげで、かなりコリが取れました。

ところで、腰痛もおしりの凝りも、運動不足はモチロンですが、
「床の生活」に原因があるのでは??
と思っています。

我が家は、畳と床&ちゃぶ台の生活です。
ソファとかダイニングセットは、部屋が狭くなると思い、置いてないのですが、
そろそろ、考えたほうがいいかな~と思っています。

椅子の方が腰への負担は少ないんですよね。


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最近、通勤に電車を使い始めました。
気になるのは、電車内での化粧。

チョット手鏡を取り出して、化粧の崩れを確認!
とか言うかわいいのもではなくて、
ごっつい化粧ポーチを取り出して、本気の化粧タイムに突入してる・・・・。
また、その化粧ポーチが汚れてて、不潔感漂ってたりする。
(化粧ポーチの中って、使ってくると汚れますよね。
 あれは公衆の面前にさらすものではないのでは?)

先日は、朝の通勤電車の中で、アイシャドウを指で塗り塗りしている女性が、
私の目の前に立っていました。

寝坊か何かで、よっぽど、朝時間がなかったのかもしれません。
髪もぼさぼさだったし。
会社に行くのに、ノーメイクじゃ怒られちゃうのかな?
(そんな会社あるのかな?)

でも~やめましょうよ。
電車の中で化粧するの。
同姓から見てもがっかりする光景です。

化粧してお顔自体はきれいになるのかも知れませんが、
その存在自体がウツクシクナイです。

私も、化粧品関係の割には、ほとんど素顔で通勤していますけど、
メイクしてなくても『美』というのはあると思うんですよね。
姿勢というか・・・たたずまいというか・・・・。

とにかく!

女性の皆さん!電車で化粧はやめましょう~☆
(ついでに歩きタバコも美しくない&迷惑なのでやめて下さい・・・)
中から輝く美を求めましょうよ。

関連記事
電車の中での化粧

“電車で化粧”の女性に“心地悪さ”を感じるオジサンたち…「手鏡」の異空間に遊ぶ女性に疎外感?

あ~。でも思い出しました。
通勤電車のでの化粧を不快に思う私も、通勤の自家用車の中でなら化粧しますね。
それと、新幹線みたいな、長距離指定席で、身内が隣の席だとしちゃいます。

う~ん、どこに線引きがあるのかな?


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何年ぶりかで立川へ行きました。
グランデュオやエキュートなど、新しい商業施設ができていて、駅もとってもきれいでした。

後輩との同行で、何年ぶりかで訪問する客先へ。
なつかしい~。
いい思い出のあるお客様はモチロンですが、そんなに思い出のないお客様でも、数年ぶりに会ったりすると、懐かしさがこみ上げます。
不思議な感覚ですね。

これから、後輩が担当することになります。
どうぞよろしくお願い致します。

そのあと、近くまで来たからということで、不良売掛(こげつき?)になっている客先へ抜き打ち訪問。

売掛がそのままで、移転されてしまい、困っていたのでした。
風の便りに、別の場所で別の商売を始めたということをききつけ、行ってきました。
これまた、何年ぶりかで会うお客様(お金払わない人はお客じゃないけど・・)
懐かしかった。

一人で営業していたお店で、身体を壊したので閉店することになったと後で聞きました。
今日行ったら元気そうでした。
よかった。
何年もお金払っていない事には、対して悪びれた風もなかったのが気にはなりますが、支払いをお願いして、今日のところは引き上げました。

と、こんな仕事もしてるんです。


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ゆっくりやすんだ~。

1日目は、お昼に友人が遊びに来るので、朝から掃除洗濯。
午後はひたすら食べて飲んでおしゃべり。
夕方近所の図書館へ。
12冊まで借りられるというので、大量の本を借りてくる。
縄文時代の本と、人権問題の本。
そのときどきで、どんどん興味がかわる・・・・。

2日目は、ごろごろごろごろ。
三内丸山遺跡の本をひたすら読みつつ、うとうと。

日本の歴史の始まりを縄文時代からと規定すると、
縄文時代の締める長さの割合は、なんと83%だそうだ。
一万年くらい続いたわけですからね。
それに比べると、文字によって書き残された歴史はほんのわずか。

私たちは知らない事が多すぎますね。
あ~知りたい。

さしあたり、今興味があるのは、縄文時代の家。
竪穴式住居が多いわけで、復元されたものなども見たことありますが、
住み心地はいかがだったのでしょう?
地面のままでは、湿気やら底冷えやら、あまり快適ではなさそうですね。

とおもっていたら、なんと竪穴式住居は、2層構造だったという説があるそうです。
つまり2階建て。というか、メゾネットというか、ロフトつき。

それなら、温かくて、湿気問題もクリアで、なかなかよいかも。

そんな事を考える休日でした。

三内丸山遺跡の復元
大林組プロジェクトチーム
學生社

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この本は、土木建設の観点から三内丸山遺跡を見る面白い視点の本。
むかしNHKで出雲大社のたかーい神殿の復元をやってましたが、
この人たちのお仕事だったそうです。
ゼネコンさんもコンナ仕事もしてるんですね。

昨日テレビ東京でやってた「水戸街道を皆楽園まで歩く」という企画
なかなか面白かった。
くるまでは何往復もしていますが、全部歩くって楽しそう。
やってみたいです。
鎌倉街道、川越街道、府中街道、大山道など等、東京周辺も発見がありそうです。


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きょうは、私のは母のお散歩日記。

東京では寒さに震えるこの11月に、母からこんな写真がメールで送られてきました。

えっ!?
ひまわり??

しかも満開だし。

テレビや新聞で話題になってたというので、検索してみたら
http://minkara.carview.co.jp/userid/397414/blog/10995141/

というブログを発見。
11/12の記事ですけど、今日もこんなにキレイなようです。
明日の土曜日には、コンサートもあるようです。

夏の花という印象が強いヒマワリですが、この季節に満開になるのですね。


これは、嘉島町という熊本市の南にあるところらしいです。
九州、南国だな~。

嘉島といえば、「なまず」という地名があって、印象的。
地震とかと関係ある?
それとも単になまずが多かったのか?


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http://pub.ne.jp/tb.php/1760066

ブログサーフィンしていたら、上記のブログにたどり着いた。
加藤秀俊氏の新聞紙上へ載せられた論説についてのブログです。

最後の方に、「英語を受験科目からはずす」ということが書いてあって、
はっとしました。

そうだ。
英語はなぜ受験科目になってるのだろう?
英語を受験科目からはずして、もっと実践的に教えてもらえたら、
もうチョットはなせたのではなかろうか・・・?

などと思ってみたりします。

体育や美術などと同じく、学校で授業するけど、受験には不要。
こんな立場に英語がおかれたら、面白いかもしれません。

ところで、英語が小学校の必修科目になるんですね。
しらなかった!!


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公式サイト⇒ http://www.exile-kizuna.com/

先日、友達のお誘いで、出演者舞台挨拶付の試写会へ行ってきました。
アンソニー・ウォン(黄秋生)とフランシス・ン(呉鎮宇~ン・ジャンユーのほうがしっくりするな)という渋い男の登場で、会場は沸きまくり。
ゆかいな面白いお二人でした。
映画も面白かったし、得しました。
誘ってくれたMさん、ありがとう。

さて、この映画は、ジョニー・トー(杜峰)監督の2006年の作品。

ジョニー・トーって、有名な監督だけど、どんな映画があったっけ?
見てるはずだけど、すぐ浮かんでくるのはアーロン・クォックの
「風よさらば~天若有情2」だけ。

そんなはずはない、もっと見てるはず・・・
と調べてみました。

おお!
チョウ・ユンファとシルビア・チャン主演のあの名作
「過ぎゆく時の中で~阿郎的故事」
はこの監督だったのですね!

同じキャストの「ゴールデン・ガイ」もそうなんだ~。

「僕たちは天使じゃない」も!

ハードな映画ばかりというわけではないようです。

アニタ・ムイがかっこよかった「ワンダーガールズ」もなんですね。
このシリーズ、結構好きでした。
アンソニー・ウォンの怪演が良かったし。
金城武クンの映画デビューもこれだったのでは?

ところで、「チャウシンチーの熱血弁護士」なんて見たことないな~
と思ったら、「審死官」のことでした。

これなら見たことあり。
名前が変わっちゃうと何がなにやら・・・・。

90年代後半からの香港映画は、ほとんど見ていないので、
ジョニートーが「巨匠」になってからは、ぽっかり抜け落ちています。

今回見た「エグザイル」には、ワンダーガールズの雰囲気もありました。
全然人の歩いていないマカオの街など、現実感がなくって。
映画は、一瞬一瞬が、切り取りたくなるような、「キメ」シーンの連続でした。


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夕方4時までの受付に、何とかすべりこみセーフ。
でもおかげさまで、すいてました。
それにここのところ全く運転していないので、当然のようにゴールド免許。
優良講習30分でおわり!

簡単でした。

でも講習の時に教官の先生が、
『皆さんは、5年間も無事故無違反、すばらしい!!』
とおっしゃいましたのには、ちょっとどぎまぎ。

単に車がなくて運転していないだけなんです、私。

それにしても8トン車までOKなんてすごいですね。


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「日本」とはなにか ―文明の時間と文化の時間
米山 俊直
人文書館

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何気なく図書館で手に取った本です。
表紙がきれいで、まだ新しい本だったので借りてきました。

米山俊直さんのことは良く知らなかったのですが、宮本常一氏の本の中に、アフリカのフィールドワーカーとして登場しました。
60歳を超えた宮本氏の初海外旅行~アフリカ~で、仲間にはぐれて、立ち往生しているときに、宮本氏は米山俊直に紹介されていた現地の人の名前を思い出し、それで仲間となんとか無事に出会うことができる・・・・という話がちらっと出てくるのです。

そんなわけで、京都大学の先生だということくらいしか知りまませんでした。
しかも、私の頭の中ではいつのまにか、社会学者の「加藤秀俊」氏とごっちゃになっていて、もうなにがなんだか・・・・
のテキトーなレベルです。

この本は、米山さんが2006年に亡くなってから出版されたもので、遺稿集のようなもののため、いろんなテーマの文章がごっちゃになっています。
集大成的な意味もあるものなのかもしれません。
読みやすかったです。

この本を読んでいくうち、だんだん、私の周りの世界が閉じてくるのを感じています。

世界が閉じるという言い方が、適切でなければ「輪がつながってくる」といってもいいです。

父に紹介されて読み始めた、私のこれまでの知識に全くなかった「宮本常一」という人の仕事を追っていく中で、私は、周りの世界がどんどん広がるように感じていました。
知らないことばっかりだし、
「へ~!!」の連続で、ページをめくるたびに目からうろこが落ちる。
世界が再構築される感覚がとても心地よいものでした。

米山さんとかは、その次の世代の人になるのだと思いますが、この本の中には、学生のころ「読め」といわれた本だとか、友人連が熱く語ってた学者の名前とか(当時の私にはちんぷんかんぷん)がどんどん登場するのです。
ちなみに、ごっちゃになっていた「加藤秀俊」氏も登場。
こないだまで読んでいた宮田登氏も、モチロン、宮本常一も。

うまくいえませんが、望んでがんばって受験勉強して、やっと入学した大学で、いざ学部が始まったら勉強についていけず(?)に落ちこぼれてしまった私でしたが、やっぱりこの分野にかえってきたんだな~という感慨があります。

本棚を見たら、「同時代の人類学」という米山俊直氏の本を持っていました。
もしかしたら、学生時代にレポートを書くために買ったのかもしれません。

ちなみに、米山さんとごっちゃになってた、加藤秀俊氏は、
ご自身のホームページをデータベースとして開放されており、
絶版の本がそこで読めたりします。
1982年の「わが師わが友」
http://homepage3.nifty.com/katodb/doc/wagashi/wagashi_index.html
これ、面白いです。

今からなら、勉強できるかも。

比較文化論も、歴史地理学も、文化人類学も、人間論も、20世紀芸術論も今なら受けてみたいし、レポートも書いてみたい。
課題図書も読めそう。
あのころ、ちんぷんかんぷんだったものも、今なら理解できそうな気がします。
気がしてるだけかもしれませんが。

大学行ったの、ムダじゃなかったんだな~。
成長に時間がかかる人間なのだと、つくづく感じます。

それで、なんとなく嬉しいのです。

大学では何も勉強しないで卒業しちゃったけど、これからの一生を自分の興味のあるテーマについて学んでいけるのは楽しい事です。

これから、勉強しよぉっと!
単位のためでなく、卒業のためでなく、タダ単に自分の好奇心のために。
のんびりと。


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3月からパニック障害の発作の件で、神経科(心療内科)にかかっておりますが、
先日の診察で、やっと「お薬なしで・・・」
ということになりました。

やった!

これまで、3週間ごとの通院は欠かさずしておりまして、
お薬もかる~いものを出してもらっていましたが、
薬飲むのは、なかなか習慣にならず、飲み忘れることもシバシバ。

具合があまりよくないときは、
「くすり、くすり!」
と慌てて飲むこともありましたが。

お蔭様で、通院を始めてからは、発作は全くないのですが、
「予期不安」というのが時々起こってしまうので、自分でも
まだまだなのかな~と思っていました。

だんだん、不安になる回数も減り(皆無ではないですけど)
発作前に近い状態になってきたかなと感じています。

お医者さんのアドバイスにしたがい、仕事のプレッシャーを減らすことにつとめたおかげかな?

「不安」自体は、生活上ゼロになるってあり得ないでしょうし、
これからも、また具合が悪くなることもあるかもしれないけど、
自分の身体やココロが出すサインを、見落とさずにその時々で対処していくつもりです。

(通院はこれからも続けます。先生が和めるキャラなのです)

とりあえず、ご心配をかけた皆様に中間報告でした。


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3連休は、とてものんびり過ごしました。

1日目:火災報知機点検のため、業者さんが来るというので、
早朝から部屋の掃除。
すっきり!
日中はゴロゴロ寅さん映画を4本見る。
ベランダの植物の植え替えなども少々。
青虫を30匹ほど駆除。

2日目:久々に自転車に乗りお出かけ。
近所の図書館へ行ってしまい、走行距離1キロ程度。
郷土の歴史関係の本を沢山見てきました。

そして、3日目。
いきなりお風呂が壊れました。
修理に来てくれて、何とかなりましたが。

お風呂が沸かないって、さびしい気持ちになりますね。

写真は行きつけのお店の方にもらったバラの花。
誕生日祝いとのことでした。嬉しかったな~。