以前トラックバックさせていただいた方のブログに、CCRの記事がありました。
CCRと言っても若い方はご存じないかな?
「クリーデンスクリアウォーターリバイバル」
60年代~70年代にわずかな時間活躍した、アメリカのロックバンドです。
もちろん、わたしもリアルタイムで知ってるわけではないですヨ。
気がついたらすでにジョンフォガティーとして活動してたと思います。
で、朝からまたまたYOUTUBEサーフィンしてしまいました。
「雨を見たかい?」Have you ever seen the rain?
は、ながらく反戦歌だと言われていましたが、
「天気の日に降る雨」=ベトナム戦争時のナパーム弾
どうもそうではないらしいと言う説もあります。
作者(ジョン・フォガティー)本人が否定したとか。(WikiのCCRの項に書いてある)
でもWikiの「ナパーム弾」のところには、やっぱりCCRのこの曲は反戦歌だと書いてありますし。
歌っていろいろに解釈できるのです。
受け取り手の問題ですね。
さて、CCRといえば、「雨を見たかい」が超有名です。
ほかにも「プラウドメアリー」とか「ダウンオンザコーナー」などもあるのですが、
私の好きな曲は「SOMEDAY NEVER COMES」です。
イントロの感じからして好きですし、
歌詞カードみても、自分では絶対歌えないサビのところの節回しに、中学生の私はシビレテいました。
動いてはいないけど、YOUTUBEにありました。
詳細を押すと歌詞もでます。
歌詞はなかなか深いと思いまする。
Creedence Clearwater Revival: Someday Never Comes
「おとなになればわかるよ」
「いつかあなたにもわかるときがくるわよ」
なんて言われて育った覚えはないけれど、でもやっぱり時間がたたないとわからないことって、たくさんあるな~と思いますね。
で、そうやって自分が時間をかけて獲得したことを、自分の後輩たちに話して聞かせるのがいいかとなると・・・・
やっぱり「あなたもいつかわかるわよ」と言ってしまうのですね。
歌詞とは少しずれるけど。
「サムデイ」はきっと来ると言うのが私の感覚かな~。
全部わかろうってのは土台無理な話ですけどね。
サーフィンしてて気がつきましたが、陳昇の「別譲我哭」のイントロは、CCRの「Born On The Bayou」に似てますね。
ボビーの曲は、世代的に50~70年代のアメリカンロック(フォーク)の影響かなり受けてると感じるので、他にもこういうのいっぱいあるんですけど。