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さて、先日「2歳の記憶」についての記事を書きましたが、
いきなり当時のことを知る人物(叔母)から連絡がありびっくりしました。

どうも、熊本に帰省していた叔母が私の両親から、このブログのことを聞き、コメントを寄せてくれたようなんです。
嬉しいサプライズでした。

それで分かったのは、
私の記憶の中にある「氷やさん」と言うのがガソリンスタンドで、今もそこで食料品店を営んでいること。
氷も売ってたのかもしれないが、私の記憶に印象深いのは、その店で「かき氷」を食べさせてもらったかららしいこと。
しかもそのかき氷は、売り物でなくお店の人の家庭用だったらしいこと。
多分、子供がきたからお店の人がご馳走してくれたのでしょう。
そして、そのかき氷が気に入った私は、毎日「食べたい」と祖母を困らせていたらしいこと。(そりゃぁ、売り物ならともかく、自宅用のものを毎日たべたいって言っても無理な話ですネ)
バス停の近くのブランコは小学校のものらしいこと。

お父母の家に犬がいた?らしいこと。
全く記憶にないです。
私、小さい頃は犬が恐くて仕方なかったんです。というのも幼稚園ころだったか、友達の家に飼ってる犬に追いかけられて(犬はじゃれてるだけだったのかも)それがトラウマになってました。
2歳の頃ならその前だから平気だったのかな?

叔母は熊本市内で仕事をしていたため、祖父母の家には同居してなかったそうですが、週末になるとバスに乗って、祖父母の家に帰っていってたらしいです。
それで、その頃の私の様子も覚えていたそうです。

当時私の両親は弟の出産で大変だったでしょうから、このおばの話は貴重な証言となりました。

ありがとうございます~。
その村は阿蘇の方なので、今度帰省の折にはちょっとたずねて行ってみようかな。

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最近また昔の洋楽が自分のなかでブームになってます。
ネットラジオで70~80年代のポップスのチャンネルがあり、よく聞いています。

http://www.bigrradio.com/channel/4cdb86e842ba7858c70000ce

私は1979年から洋楽に目覚めて、79年~83年くらいまでは、何がいいとか誰の曲が好きとかそんなこともなく、それこそ、ラジオから流れてくるものはなんでも、ひたすら貪欲に聞くだけ聞いてました。

ほとんどの曲の歌詞は英語で、これがまた全然意味もわからず(ラジオで聞くだけなので歌詞カードなど見ることはなかったのです)、人の声も楽器の一部のように聞こえていました。

当時はクラッシック音楽にも目覚めていて、こちらもモーレツに聞きまくってましたが、いったいどこにそんな時間があったのかな?
と思うくらい。

83年以降は、洋楽は多少の好みが出始めて、クラッシックはブームが沈静化、その代わり、日本の歌手の曲を聞くようになりました(サザン、中島みゆき、ユーミンなどなど)
洋楽は友人にレコードを借りたり、貸しレコード屋に行ったりする様になったので、目にはできましたが、コピー機などもなく、気に入った曲はノートに歌詞を書き写したりしてましたね~~(遠い目)
それでも、英語はやはり難しくて何度も何度も聞き込んでても歌詞が言葉として耳に入ることはめったにありませんでした。

ところが・・・・

それから30年程が経過して、今同じようにラジオから聞こえてくる曲を聞いてると、歌詞が言葉として耳に入ってくるのです。
(もちろん、一部だけですよ!)
驚きました。
単語単語が聞き取れる。

そうか、この曲は「別れ」の歌なんだ。
とか、
結構チープなこと歌ってたのね。
とか。

英語も苦手苦手と言いながらも、中学校で習い始めて以来、かなりの年月が経過して、「音」に慣れてきたんでしょうね。
もしかしたら、中国語を勉強していることもすこし影響があるのか、も。

日本語にない音の聞き取りの訓練をしていることで、他の言語でも音の聞き取りができ始めたのかもしれません。

おおげさな・・・

メロディーをちゃんと覚えていたら、カラオケに行ってもある程度は歌えそうな気がします。
(ゆっくりの曲限定で^^)

それにしてもこのネットラジオ、タイムマシンのようです。
特に70年代後半~80年前半の曲が続いて流れると、中学生に戻って熊本の家にいるような不思議な感覚になります。
明日部活だ~!みたいな^^

メモ
Dim all the light ドナ・サマー
リミニッシング リトルリバーバンド

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先日一番古い記憶として、弟が生まれた2歳の頃に祖父母の家に預けられた話を記事にしました。

さて、昨日の夕食時、
「今度、うちの工場にある会社が見学に来るんだけど、調べてみたら熊本の会社なんだね。」と夫の話。
ipadでその会社のホームページを見せてもらう。

へ~、あれ、この本社ってけっこう田舎にあるのね。
ホームページ上の「地図を見る」ボタンをクリックしてみる。
(三度の飯より地図が好きなもので・・・^^;)

うわっ!
この会社、ワタシが2歳のときに預けられたところにあるっ。
○○小学校の目の前だ。

なんて話を夫にする。

「おじいさんの家はドコにあったの?」

それは記憶にないけど、駐在所にいたはずだから。
まてよ、今でも駐在所ってあるのかな?

「そういうのは、そうそうなくならないんじゃないの?」

そっか、と思って調べてみると、その会社から徒歩1分もかからない所に、駐在所の表示を発見。
めちゃくちゃ近所ダ。

工場見学に来る人が本社からの人なら、お話聞いてみてもらおうかな?

今もバス停はあるのかな?
バス停の近くのブランコとか。
40年前にあった氷屋さんとか。
そんなうまくは進まないか・・・。

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中国語レッスンを続けています。

今回レッスンにちょっと遅れて行きました。
どうも時計が遅れていたようです。
そしてさらに教室の時計はちょっと進んでいたようです。

問題は、時計が遅れている、進んでいると言う
「慢」だの「快」だのの表現だいまだにできなかったことです。
何度も見かけているはずなのに・・

今回のレッスンの内容・・

人情巧克力,不要回禮
義理チョコだからお返しいらない

宅男,宅女
ひきこもり
以前的OTAKU,少见多怪,现在越来越普遍了,多见不怪。
前は「おタク」って少なかったから見慣れなかったけど、だんだん普通になってきて見慣れてきた。

AKB48的胸章
AKB48の缶バッジ

不应该公共场合看的 
公衆の前では見ちゃいけない

穿的西装电车上看漫画,非常不搭调
スーツ着て電車で漫画読んでるのってヘンだよね。

中国和台湾詞彙不同的問題
B超(中) X光(台) (レントゲンのこと)
人流手术(中) 堕胎手術 (台) (人工妊娠中絶のこと、ちなみに流産は日本語と同じ)

非法走私(密輸)

外遇,婚外情 の呼び方の変化
二奶」→「小三
日本語で言うと「二号さん」→「不倫相手」???
「小三」にあたる今風の言い方あるかな?

貪心 欲張り
包餃子的時候餡太多的話,包不住。
餃子包むとき餡を入れすぎると包みきれない。

今天學習的語法
■光----就 (~~だけで、もう××だ)
我有很多書,光中文書就有一千本。
本いっぱい持ってます、中国語の本だけでも1000冊あるんです。

■光+(否定形)恨む気持ちの入る言い方
光說不做  口ばっかりで行動しない
光看不動手 見てるだけで何もしない
光看不買  見るだけで買ってくれない

■--個沒完(~~しやまず,~~し終わらない)
開會開個沒完
擔心個沒完

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「発作」と言う記事から更新してませんでした。
ご心配をおかけしたかもしれませんね。
あれから発作は起きていません。
でもなんとなく、イライラしやすくなってるとは感じてます。
心の余裕が足りないようです。
もうちょっとゆったりしていきたいですね。

で、別の話。

今私が一番はまっている「朝ドラ」のお話をしたいと思います。

「カーネーション」です。
デザイナーのコシノ三姉妹のお母さんの生涯を描いたドラマです。
朝ドラなんてほんと見ない生活だったのですが、朝8時からに変わってから、出勤前に見られるようになって、「ゲゲゲの女房」からちょっと見始めました。
(「ゲゲゲ~」も実在の人がモデルなので、面白かったですね)

そのあとの「てっぱん」は見てなくて「おひさま」も見たり見なかったりでしたが、「カーネーション」はなんとなく見てたら、どんどん引き込まれました。

ワタシはあまりテレビっ子と言うわけではなく、特に連続ドラマと言うのはほとんど見てこなかったのですが、最近は俳優さんの演技を見るのが結構好きになってきました。
「芸」を見るというのかな?
落語家の「話芸」とか、歌手の声の芸とか、いろいろいいものはありますよね。
以前は映画でもストーリー重視でしたが、最近は瞬間瞬間の演技を楽しませてくれるドラマが好きです。

「カーネーション」はその辺がとても楽しめます。
ヒロインが若いのになかなかの演技力で、見てて感心することしばしば。
脇を固めるベテランさんたちはもちろん。
特に小林薫はよかった!

それと、もうひとつ、はまってしまったのが、脚本のよさです。
この脚本は、テンポがよくて、どんどん話が進んでいくのはもちろん面白いのですが、描くものと描かないものの選別の潔さ。さらに、「えっ、ここでこうなるの?」という予定調和を嫌う展開も多くて、見てるこちらがどんどん揺さぶられでもそれが心地いいという、そんな力を持ってます。

今日の放送シーンでいうと・・・

主人公の娘、長女の優子は家業を手伝いながらも失敗ばかり、次女の直子がデザイナーとしての才能を開花させていることに対して焦りもあって、情けないことになってますが、そこへ直子が電話をかけてきます。
直子は姉に対してライバル心むき出しでいつも反抗したり取っ組み合いのけんかばかり、なのですが・・・
「一生のうちで一回しか言わない。おねーちゃんがいつも自分の前にいて先を走ってくれてるから、自分もがむしゃらにがんばれるんだ。はやくそんなおねーちゃんに戻って欲しい。」と実家の従業員のめぐみさんに伝言するのです。

こんなせりふ、盛り上がるトコですよね。
あ~そうか、直子はやっぱりおねーちゃんをかってたんだな。
これを聞いたら、ナメクジみたいになってる優子もたちなおるかもな~。
とか視聴者もワクワクですよ。

でも、この脚本では、この直子の言葉は、ここで立ち消え。
めぐみさんは店で起こってる別の事件に気をとられて、伝言しないのですね。

こんなスルーのされ方って・・・・。

意外な展開でした。
でも、現実の生活では、こういうすれ違いの方が多いんですよね。

直子の気持ちは視聴者には伝わってるから、すっきり。
脚本うまいな~と、うなりました。

この「カーネーション」も、来月で終わり。
次は、私の今住んでる大田区蒲田を舞台にした朝ドラだそうです。
蒲田とは言っても、終戦直後だから、まったく別の場所でロケなんだそうですが。

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昨夜、久々に夜中にパニック発作に近いものがあった。
自分でもちょっとびっくりした。

最初の発作があったのが2008年の2月。
それから通院して1年でほぼ回復。
さらに3年がたって、すっかり安心してましたが。

昨夜一度寝て、夜中に体が重くて目が覚め、夢かと思ったら現実に体が重く腕が重くて持ち上がらない。ざわざわざわざわ、忘れていたあの不安の感覚が蘇る。

やばいっ。

と思って、えいやっと起き上がり、水を飲みに行って深呼吸してみたら、落ち着きました。

ほっ。

やっぱり2月だ。
旅行に行ってきたばかりなのに・・?
いや、旅行に行ってきたばかりだから?
もしかして、4日間くらいの団体行動(社員旅行なので)が凄いストレスになってるのかも。

あ~思い当たるところある。
そうか、そういうことか。
仕事も原因なんだろうケド、旅行もかぁ。
いろいろ我慢してるんだよね。
心からリラックスできてないと、疲れがたまるのかもしれない。
でも環境のせいにしても仕方がない。
自分の内面の問題なのだ。
さて、これをどう解決するか、これも今後の課題ということで。

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会社の人たちとフィリピンのセブ島に来ています。
社員旅行です。
社員も積立をしていくらかは払いますが、結構会社が持ってくれてます。

会社ができて18年ですが、よほどのことがない限り、年に一度どこかしらへ行ってます。
セブ島にくるのは2回目。
前回は全室コテージというところに泊まりましたが、今回は大きなリゾートホテル。
便利です。
韓国からのファミリー客が多いです。
皆さん3世代できてます。

飛行機の時間の関係で滞在時間が短いので、ホテルからほとんど動かずに過ごしてます。
昼間は自由行動で、晩御飯をみんなで食べます。
寒い冬の日本から来たので、暖かいだけでとびきりの贅沢です。

明日には帰国です。
マニラ乗り継ぎなので、結構時間がかかりそうです。


これもちょっと難しい。
ここに出てくる「意思」という言葉、それぞれどういう意味が分かりますか?

※領導=上司、阿呆=人名

某老外苦學漢語10年,到中國參加漢語考試。

試題之一:

請解釋下文中每個「意思」的意思:

阿呆給領導送紅包時,兩個人的對話頗有意思。

領導:「你這是甚麼意思?」

阿呆:「沒甚麼意思,意思意思而已。」

領導:「你這就不夠意思了。」

阿呆:「小意思,小意思。」

領導:「你這人真有意思。」

阿呆:「其實也沒有別的意思。」

領導:「那我就不好意思了。」

阿呆:「是我不好意思。」

這老外聽了,一頭霧水。

中文的「意思」太深奧了,於是他交白卷回國。

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中国語の面白さを表した小話をひとつ。

美女興致勃勃地問醫生:「我想豐胸,但是豐胸後會有什麼效果?」
醫生淡定地答道:「豐胸後,一般 會有四種結果:

1. 大不一樣;

2. 不大一樣;

3. 一樣不大;

4. 不一樣大!」

世界上沒有其他的文字能夠有這樣的功能,中文萬歲!!!

解説---------------------------

1. 大不一樣;(ぐんと大きくなる)

2. 不大一樣;(まぁちょっとは大きくなる)

3. 一樣不大;(手術しても変わりませんデシタ・・・涙)

4. 不一樣大!(右左バラバラの大きさに・・!?ぎゃーっ)

「大」「不」「一」「樣」の4つの文字を組み合わせただけで、こんな面白い言葉遊びができるとは。
中国語って奥深いですね!

興致勃勃地=興味津々な様子で。