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計画的なお金の使い方が苦手で、家計簿など続いたためしがなく、なかなか貯金できない、ダメダメ金銭感覚なのは自覚しているのですが、さすがにこうも毎月お金がたりないと問題だと思って、対策を考えました。

とはいっても、食べたいものは食べたいし。
行きたいところには行きたいし。(実は直近の経済危機はイギリスに行こうと思って航空券を買ったことですね。高かった・・)
買いたいものはそんなにないけど、中国語のレッスンも続けたいし。

じゃあ、どこを削る?
削ることにストレスのないところが簡単でしょう。
と見回してみましたら。

使ってない「スカパー」の基本料金(月々400円だけど)
録画設備を用意したから不要になった「NHKオンデマンド」の料金(月々950円)
そしてスマホを買ったことでおそらく不要になる携帯電話のパケ放題料金(月々4200円)

それなりにありました。無駄な出費。
このあたりにメスを入れれば、年間で数万円が浮くことになります。

携帯電話(ソフトバンク)は検討の結果、
・パケ放題 4200円
・S!ベーシックパック 315円
・S!電話帳バックアップ 105円
・安心保障サービス 498円

これらを解約することにしました。
そうしたら、月々5000円が浮くことになります。
正確にはサービスを削ることで、今まで受けてた割引が減額されるし、スマホのWifi契約で月380円の契約をしたので、プラスマイナスで約4400円の節約です。

解約によるデメリットは
1.携帯電話でメールが出来なくなります。
2.Web閲覧も出来なくなります。
3.SMSは出来ますが、写真などは送信できません。
4.電話帳のバックアップは出来なくなります。
5.水濡れなどの事故があっても保障はありません。

などありますが、

1.もともと携帯でメール打つのが苦手で、ごく一部の人としか携帯ではメールのやり取りしておらず、影響少なし。違うキャリア間でもSMSが送れる様になったし、緊急ならこれで対応。ただ、地域の防災メールサービスなどに入ってたのが届かなくなるのはちょっと残念。ツイッターなどで代用することにしよう。

2.ネットは新しく買ったスマホのwifiで見ることにする。
wifiないところは使えないが、それほど不便はなさそう。
月380円のWi2プレミアムも結構使えます。

3.携帯で撮った写真を毎日のようにツイッター、FB、ブログにアップしてましたが、それは出来なくなります。デジカメだと思って素直にまず一度PCに落として、それからアップするようにします。

4.とりあえず、今日までの電話帳はバックアップをPCに取りました。

5.水濡れの保障。実は先代の携帯を水没させたときに、このサービスが使えるかと思って検討したのですが、結局使いませんでした。ちょうど買って2年経過した時期で、修理して使うより新しいの買ったほうがいいなぁとなったわけです。15年携帯生活してて、水没は1回ありますが。故障、紛失は一度もないし。保険としては買いたての時には意味がありますが古くなった携帯には不要かと考えます。今の機種も買って1年経過したので、もういいかなと。電池の無料サービスはうけられたので、もらうことにしました。

まとめると、年間69000円の節約が出来ることになりました。
1回台湾にいける金額ですよ!

あとは引っ越して家賃を今より2万円くらい安く出来たらいいのですが。
今の家がいろんな意味で好条件でなかなか引っ越す気になりません・・。

あ、というわけで、私の携帯メール、2月から廃止になりますので、よろしくお願いします。携帯番号は変わってませんので、今後はSMSか、PCメールを送ってください。

6

シャーロック(BBCドラマ)・ケースブック
クリエーター情報なし
早川書房

英語版を持っている「ケースブック」ですが、日本語に翻訳されたものが出版されました。翻訳の方も「シャーロック」のファンの方なので(ツイッターやブログでお見かけしてました)愛情いっぱいに翻訳してあるのではないかと期待しています。

英語版をちまちま読もうと思っていたのですが、翻訳が出てしまうと英語版は読まなくなってしまうかも・・・。
買うのよそうかな?
などと葛藤もありましたが、買います、買います。
やっぱり買いますよ。


NHKホールにN響を聞きに行ってきました。
定期公演に行くのは初めて。
中学生の頃から大好きなショスタコーヴィチの交響曲第五番をやるというので、去年から楽しみにしていました。という割に、チケットは3500円のD席ですが(*^^*)

指揮者はアメリカ人のアクセルロッド氏(1966年生まれ!)
ソリスト(ピアノ)はやはりこちらのアメリカ人のグッドイヤー。

何でピアノのソリストが?
と思ったら、バーンスタインの交響曲第2番は、ピアノが中央にバーンと置かれ、交響曲だけどピアノ協奏曲のような形式で演奏されるものらしいです。

D席は3階席の前の方で、ほぼ中央の席が取れたので、見やすくてなかなかよかった。
1500円のE席でも、音的には問題ないかもしれません。

入り口でプログラムを配っていました。(上記の写真)
どうせゴミになってしまうからと受け取らなかったのですが、同行者のを見せてもらってびっくり!とても充実した本のようなプログラムです。
広告ばかりで読むところがないような冊子ではありません。
指揮者、ソリストについての記事、楽曲解説など充実した内容です。これを毎回作ってるんですね。すごいなー。N響!

もう一つの演目は、バーンスタインの交響曲第二番。
初めて聴きました。
バーンスタイン、現代音楽風だと辛いかも。
なんて思ってましたが、なんのなんの、曲も難解じゃなかったし、演奏している人たちを見ているのが楽しくて、(何しろたくさんの楽器が参加する!)面白い曲でした。
ピアノコンチェルト風です。
ピアノの弾き方もキレッキレのくまモンみたいで(誉め言葉?)好みでした。
途中にはまっるっきりジャズになる部分もあり、その時は、指揮者もノリノリ、コントラバスはダブルベースに、打楽器の人たち(総勢8名)は、ドラムとパーカッションに、なってました。
普通ドラムは一人でしょう。
パーカションだって多くて2人くらいでは?
なんて贅沢。

ショスタコーヴィチの方は、私がノリノリで楽しみました。
バーンスタインのと楽器が重なっていて、似たような傾向でしたけど、20世紀の音楽に浸れました。
木琴が登場する交響曲って好きだな~。

この5番はかれこれ25年前に一度生で聞いたことがあります。何歳だったかの誕生日に家の近所で演奏会があることを知り、運命を感じて聴きにいって以来です。

音はほとんど覚えているのですが、その音がどの楽器で奏でられてるのかということには思い至ってなかったので、実際に音が出来るところを目にしながらの鑑賞は楽しいものでした。
あ!この音はフルート!
この後はトランペット!
ここはオーボエなのね。
そうか~大きな銅鑼なんだ~!
とか、意識しながら聞けて楽しかった。
生演奏ってイイデスネ。

テレビ放送あるかな?
録画して至近距離から演奏風景を見たいです。


社員旅行です。
業績不振なので2泊3日です。
でも台湾です。
やっほー!うれしいな。

どうも社長は、台湾ならガイドも要らないし、こやつに任せておけばラクチンじゃ?と考えたようです。あるいは、台湾にしとけば、1年くらい上機嫌で働いてくれるだろう・・・という目論見かもしれません。
どちらであってもその通りですよ!シャチョー^^

2泊3日なので、徹底的にプランを練っていかなければ!

零細企業だし、今回は行かない人もいるので、総勢5名での旅行。こじんまりです。
予算ないからという理由で、女性はトリプルルームだって。
まぁいいですよ。
ツーリストクラスのホテルに泊まるの久しぶりだし。
なんと行っても台湾に行けるんですから!
(1月に行ってきたばかりなのに・・・・テンション高い?)

おおざっぱな旅程

1日目 午前中の飛行機で台湾へ。街に着くのは2時くらいかな?
    お昼には遅いので、何か軽食を食べるかな?
    茶芸館もいいかも~。
    夜はランタン祭りを見る。屋台とか出てるものなのかしら?
    夕食鍋食べる?

2日目 午前中一箇所くらい観光し、温泉へ行く。
    温泉でランチ
    午後は自由行動にして、夜ご飯台湾料理食べる
    変身写真もいけるかも。

3日目 昼過ぎまで時間あるので、お昼に飲茶に行くかな?
    台湾式シャンプーや足ツボマッサージなどもよいかも。
    

今回は、私の単独行動は謹んで、みんなのガイドに徹します。
レストランは行きたいところに行って、食べたいだけ食べて、お会計を社長にまかせる。
う~ん、完璧だ。

6

BBCドラマ「SHERLOCK~シャーロック」 S1E2 The blind banker 「死を呼ぶ暗号」の台詞を読みながらで英語を勉強しよう~という企画です。
シャーロックの早口の台詞何を言ってるの?!
ということで、英語は得意じゃないけどチャレンジしています。


(221B)
JW:Over a thousand years old. And it’s sitting on her bedside table every night.
千年以上昔のものだ。そしてそれは、毎晩彼女のベッドサイドのテーブルに置かれていた。

SH:He didn’t know it’s value. Didn’t know why they were chasing him.
彼はその価値を知らなかった。なぜ奴らに追われるのか知らなかった。

JW:Should have just got her a lucky cat. You mind, don’t you?
彼女には招き猫を買うべきだったな。気にしてるだろ、そうじゃないか?

SH:What?
何を?

JW:That she escaped. General Shan. It’s not enough that we got her two henchmen.
彼女が逃げたことを。シャン将軍。彼女の子分二人捕まえただけじゃ十分じゃない。

henchmen:子分

SH:Must be a vast network, John. Thousands of operatives. You and I, we barely scratched the surface.
広大なネットワークに違いない、ジョン。何千人も手下がいる。君と僕、我々はほんの表面を引っかいたにすぎない。

vast:広大な。

JW:You cracked the code though, Sherlock. And maybe Dimmock can track down all of them, now that he knows it.
でも暗号を解いただろ、シャーロック。それに、おそらくディモックは彼ら全てのい場所を突き止める、今では彼は知っているんだから。

track down:ありかを突き止める

※ディモックが知ってるのはなんだろう?

SH:No. No, I cracked this code, all the smugglers have to do is pick up another book.

いや、ちがう、解いたのはこの暗号だ。密輸人たちはただ、別の本を使うようにするだけでいい(直訳:密輸人たちのすべきことの全ては、別の本を取り上げることだ)。

(シャンの部屋)
SHAN:Without you…without your assistance, we would not have found passage into London. You have my thanks.
あなたがいなければ....あなたの助けなしでは、ロンドンへの道がもてなかったことでしょう。私の感謝をお受け取りください。


M_ GRATITUDE IS MEANINGLESS.
M_ IT IS ONLY THE EXPECTATION OF FURTHER FAVOURS.

感謝など意味のないこと。
更なる好意に期待しているだけだ。

GRATITUDE:感謝

SHAN:We did not anticipate...we did not know this man would come. This Sherlock Holmes. And now you’re safety is compromised.
我々は予想していませんでした...我々は知らなかったのです。この男がやってくるとは。このシャーロックホームズが。そして今、あなたの安全は解決済みです。

anticipate:予期する
compromised:妥協させて解決する,示談にする.

you’re safety is compromised.
この文おかしくないでしょうか?
your safety is compromised.
ならいいような気がしますが。

M_ THEY CANNOT TRACE THIS BACK TO ME.
彼らはこれをたどって私にたどり着くことは出来ない。

SHAN:I will not reveal your identity...
私はあなたの正体を明かしたりなどしません・・・

M_ I AM CERTAIN.
確信している。

(銃声)

END


ついに第一シリーズ第二話「死を呼ぶ暗号」も最終回となりました。。
少しずつやりましたのでなんと34回にもわたってしまいました。
11月末から丸々2ヶ月かかりました。
長々とおつきあいありがとうございました~!

4

友人の勧めで、アシックスの「歩人館」へ行って足のサイズを測ってもらいました。

きっかけは、右足の親指付け根の痛み。
先日積もった雪のため、冬用のもこもこのブーツを履いて歩いたんです。
そのブーツと言うのが、自転車通勤用に風除けも兼ねて買ったフリース素材のものなのだけど、お店にメンズの1サイズしか在庫がなく、かなりぶかぶかだけど自転車用だし、歩くわけじゃないし、いいかな。と買ったものでした。

それで2日間歩いたら・・・
てきめん、足に出ました。
足に合わない靴を履くと必ず右の親指の付け根がうずくようになるのです。

痛いよ~と言っていたら、友人に足のサイズを正確に測ることをすすめられ、二子玉川のライズに入ってる「歩人館」に行くことになったのでした。

たくさんのカメラのついた機械で、立体的に足のサイズを測ります。
同年代の日本人の足の中で自分がどういう位置にいるのかとかそういう偏差も分かります。

私の足について興味深い結果が出ました。

まず足のサイズは、25センチ弱。
幅は2E。
土踏まずのアーチが高めで甲も高め。
かかとは細め。
外反母趾ではなく、かかとが両足とも内側に倒れ気味。

●足のサイズは、25センチ弱
あれ~!
いつも、25.5とか26.0とか履いてました。
その場でシューフィッターさんと靴の試着をしててわかったのですが、私のサイズにあった靴をはいてみると「うわ~キツっ!」
一人で試着してたら絶対買わない感覚でした。
で、いつも1サイズ、2サイズ大き目のものを買っていたようなのでした。
そうか、これがジャストサイズの感覚なのか・・・勉強になりました。

●幅は2E、土踏まずのアーチが高めで甲も高め。
こういうタイプの人は、紐のついているタイプの靴が甲の高さを調節しやすくて良いらしいです。
ひもぐつ...ちょっと面倒で敬遠しがちでした。
また、土踏まずのアーチを支えるために、中敷にも工夫した方がよいそうです。

●かかとは細め
「パンプスとか履くと、かかとがすぽすぽ抜けませんか?」
その通りです!
そういうこともあって、パンプスが苦手なのです。
そうは、言っても仕事で必要。
なので、なるべく足首にベルトのついてるタイプを選びます。

●外反母趾ではなく、かかとが両足とも内側に倒れ気味
かかとの倒れ方は右側が大きく、そのためなのか、ぴったりのサイズを履くとかかとに違和感。
これは、ゆがみを調節する中敷などで対応するのだそうです。

25センチの靴を履いてもいいのなら(もちろん靴のメーカーにも形にもよるでしょうけど)今よりぐんと選択肢が広がります。
今まで街の靴屋さんで「この靴サイズいくつまでありますか?」と聞くと、だいたい24.5センチで、よくて25センチ。もう20年くらい街の靴屋さんで靴を買うのはあきらめていました。メンズのスニーカーは買ってたけど。

新しい靴を買いたくなってきました。
街の靴屋に25センチが置いてあるのかはよく知らないけど。

歩人館でも一足買いました。
買ったのはこれです。多分。

4

BBCドラマ「SHERLOCK~シャーロック」 S1E2 The blind banker 「死を呼ぶ暗号」の台詞を読みながらで英語を勉強しよう~という企画です。
シャーロックの早口の台詞何を言ってるの?!
ということで、英語は得意じゃないけどチャレンジです。


(銀行)
PA:Amanda.
アマンダです。


SH:He bought you a present.

彼は君にプレゼントを買った。

PA:Oh, hello.
まぁ、こんにちは。

SH:A little gift when he came back from China.
ちょっとした贈り物を。彼が中国から帰ったときに。

PA:How do you know that?
どうしてそれを知っているんですか?

SH:You weren’t just his PA, were you?
君は単に秘書というだけじゃなかった。そうだろう?

PA:Someone’s been gossiping.
誰かが噂話をしていたのね。

SH:No.
いいや。

PA:Then I don’t understand why...
じゃぁ、分からないわ、なぜ・・・?

SH:Scented hand soap in his apartment. 300ml of it. Bottle almost finished.
香水入りハンドソープが彼のアパートにあった。300ミリサイズの。ほとんど使い終わりだった。

Scented:香水入りの、香りに満ちた

PA:Sorry…?
それが・・・?

SH:I don’t think Eddie Van Coon was the type of chap to buy himself hand soap, not unless he had a lady coming over. And it’s the same brand as that hand cream there on your desk.
ディーヴァンクーンは、自分でハンドソープを買うようなタイプの男だとは思えない。泊まりに来る女性がいない限りはね。そして、それは君のデスクにあるハンドクリームと同じブランドだ。

chap:男,やつ.

PA:Look... it wasn’t serious between us. It was over in a flash. It couldn’t last. He was my boss.
きいて...真剣な付き合いじゃなかったのよ。あっという間に終わってしまったの。長続きするはずもなかったわ。彼は上司だったんですもの。

in a flash:すぐに

SH:What happened? Why did you end it?
何が起きたんです?どうして終わらせたんですか?(=なぜ別れたんですか?)

PA:I thought he didn’t appreciate me. Took me for granted. Stood me up once too often. We’d plan to go away for the weekend and then he’d just leave. Fly off to China at a moment’s notice.
彼は、私のことを評価してなかったと思うわ。私のことをいて当たり前に思ってて、何度もすっぽかされた。あの週末には二人で出かける計画にしていたのに、でも彼は行ってしまった。中国へ。いきなり決めて。

take…for granted: 特に注意を払う必要のない人[もの]とみなす.当たり前に思う。
Stand ~ up:デートをすっぽかす
at a moment’s notice:とっさに、即座に

SH:And he brought you a present from abroad to say sorry. Can I just have a look at it?
そして彼は君にプレゼントを買ってきた。海外から、お詫びのしるしに。それを見せれもらえますか?

(別室にて)
SEB:He really climbed up onto the balcony?
彼はバルコニーによじ登ってきたって?

JW:Nail a plank across the window and all your problems are over. Thanks.
窓に板を渡して釘付けにすることです。そうすれば、全て問題解決です。
(小切手を受け取り)どうも。

Nail a plank:板を釘付けにする

(アマンダのところ)
PA:Said he bought it in a street market.
露店で買ったと言ってたわ。

SH:Oh, I don’t think that’s true. I think he pinched it.
おや、それは真実だとは思えませんよ。彼はそれを盗んだんです。

PA:Yeah, that’s Eddie.
ええ、エディーらしいわ。

SH:Didn’t know it’s value. Just thought that it would suit you.
価値があるとも知らないで。君に似合うと思ったんだ。

PA:Oh. What’s it worth?
まぁ、これにどのくらいの価値が?

SH:Nine million pounds.
900万ポンド。

PA:Oh, my God! Nine million?!
まぁ!!なんてこと!900万ポンド?!


やっぱり難しい・・・
ハンドソープとハンドクリームで、ヴァンクーンが秘書と付き合っていたとして、
なぜ、ヴァンクーンがお宝を盗んだことに結びつくのかな??


物好き極まれり!

地理B 66点/100点
国語 166点/200点

去年より点数はよくないですね。国語は結構難しかった。
地理は迷って迷って選んだほうが間違いというのが多かった。
ま、そんなもんでしょう。

国語は現代文に小林秀雄が登場。
高校生のころによく見かけましたが、以来読むことは無い。
「鍔」のはなし、面白いけど、話が飛びすぎてて、難しかった。

小説は「地球儀」というもの。
去年もそうだったけど、全文掲載。
全体が読めてその点ははいいのだけど、好まない系統の自分語り文学。
しかもこの手の主人公は大抵情けない。
好みじゃないけど、試験問題だから仕方ないですね。

古文はちょっと微笑ましいお話。
でも文法用語がさっぱり思い出せません。

漢文はいい話だった。
漢文の世界は時にすごく共感できるものがありますね。
海棠の花も大好き。
試験問題にでもなってないと、漢文を読もうという気にならないので、いい機会をいただきました。

BBCドラマ「SHERLOCK~シャーロック」 S1E2 The blind banker 「死を呼ぶ暗号」の台詞を読みながらで英語を勉強しよう~という企画です。
シャーロックの早口の台詞何を言ってるの?!
ということで、英語は得意じゃないけどチャレンジです。


捕り物は終了し、エピローグへ向かっていきます。
シャーロックの推理の補足など、穏やかなシーンです。


(路上)
SH:We’ll just slip off. No need to mention us in the report.
僕らは抜けるよ。報告書に僕らのことは載せなくていいから。

slip off:抜ける、立ち去る

※ホームズの台詞ですね!警察の手柄にしていいんだ。僕の名前は出さなくていいから。って^^

DI:Mr Holmes…
ホームズさん...

SH:I have high hopes for you, Inspector. A glittering career.
君には大いに期待しているよ、警部。輝かしい経歴に。

DI:I go where you point me.
私はあなたが指示してくれたところへ行きます(=あなたの助言どおりにします)

※ここの文章は、ディモックの意思を伝えてるのでしょうか?
「これからあなたの言ったことを信じますよ」という意味でしょうか?

SH:Exactly.
その通り。

(221B)
JW:Ta. So, nine mill.
(シャーロックからカップを受け取りつつ)ありがとう。
で、ナイン、ミル。

SH:Million.
ミリオン(100万)だ。

JW:Million, yes. Nine million for Jade Pin. Dragon Den Black Tramway.
ミリオン、そうだね。900万のヒスイのピン。竜の住処、黒いトラムウェイ。

SH:An instruction to all their London operatives. A message. What they were trying to reclaim.

案内だ。ロンドンにいる全ての手下へのね。メッセージだ。何を取り返そうとしているのかについて。

operative:労働者、職工、探偵、スパイ
reclaim:回収する、返還要求。

JW:What, a jade pin?
何を?ヒスイのピン?

SH:Worth nine million pounds. Bring it to the tramway, their London hideout.
900万ポンドもするものだ。それをトラムウェイに持って来い。彼らのロンドンのアジトへね。

JW:Hang on. A hairpin worth nine million pounds?
ちょっと待てよ。ヘアピンに900万ポンドの価値があるのか?

SH:Apparently.
どうやらね。


JW:Why so much?

なぜそんなに高い?

SH:Depends who owned it.
誰の持ち物だったかによってはね。


SH:Two operatives based in London. They travelled over to Dalian to smuggle those vases. One of them helped himself to something. A little hairpin.

2人の手下がロンドンを拠点にしてた。彼らは大連に行ってあの花瓶を密輸してきた。そのうちの一人が何かを盗んでしまった。小さなヘアピンをね。

help oneself :(Informal) To take (something) without asking permission


JW:Worth nine million pounds.

900万ポンドの価値の。

SH:Eddie Van Coon was the thief. He stole the treasure when he was in China.
エディーヴァンクーンは泥棒だった。彼はその宝を盗んだんだ。中国にいるときに。


JW:How d’you know it was Van Coon not Lukis? Even the killer didn’t know that.

なぜルーキスじゃなくてヴァンクーンだと分かるんだ?殺し屋だってどっちか分からなかったのに。

SH:Because of the soap.
石鹸のおかげだ。

石鹸のお告げですか?
石鹸見てもわからないよ・・・orz

6


YOKOの物好きシリーズ。
頼まれもしないのにセンター試験の英語に挑戦しました。
去年もやったと思ってましたが、違ったみたいです。
それだけ苦手意識が強かった・・というか楽しめなかったということですね。

それにしても問題文の多さに目を回してしまいました。
これを時間内に解くのは大変でしょうね。
幸い私は受験生ではないので、特に時間制限は設けずにゆっくり解きました。。

結果は200点満点で176点。

88%の正答率でした。受験生のときよりいい成績かもしれません(自分の点数はさすがに忘れました)この半年「シャーロック」で英語に親しんできたことが、効果を出してるんじゃないかなと思います。

では、以下に間違えたところを中心に、復習しておきたいと思います。
TOEICと同様、語彙やイディオムが一番弱いところで、長文読解とかは意外とできる・・・これは年の功だという気がしています。


Japan consists of four large islands and many small islands.

consists of:~から成る

I don't enjoy going to TOKYO.It's hard for me to put up with all the crowds.

put up with:我慢する

でもここを間違えたのは、「crowds(人ごみ)」を「cloud(雲)」と思っていたことによります。情けない・・・


I was offered a good position with a generous salary, but I decided to turn it down because I wanted to stay near my family.


turn down:却下する

In Japan , when people become eighteen, they are old enough to get a driver's license.

ここ、「enough old」の語順にしてしまいました・・・。

単語の意味、この際覚えます。

properly:上品に

accurately:正確に

discipline:しつけ、規律

センター試験の英語は、私にとってはちょうどいいレベルですね。
一生懸命読まないと意味がわからないし、長文の(今回で言うとインディアナ州のタイムゾーン問題)いくつかは、半分くらいしか意味がわからなかったり。

映画の感想文は日ごろよく読んでる系統のものだったので、楽でした(その割に満点は取れなかったけど)あの映画は架空のものなのかな?なかなか面白そうな映画じゃないかと思いました。

インディアナにタイムゾーンが2つあることとか、ロシアやキューバが医師がたくさんいることとか、問題文中にいろいろ発見があり、そういう意味ではやってよかったなぁと。
受験生の皆さんも問題を解きながら「へ~っ」って思ったのじゃないかな?

2

BBCドラマ「SHERLOCK~シャーロック」 S1E2 The blind banker 「死を呼ぶ暗号」の台詞を読みながらで英語を勉強しよう~という企画です。
シャーロックの早口の台詞何を言ってるの?!
ということで、英語は得意じゃないけどチャレンジです。


(黒い蓮の隠れ家)
SHAN:Not blank bullets now.
今度は空砲じゃありません。

JW:OK.
そうか。

SHAN:If we wanted to kill you, Mr Holmes, we would have done it by now. We just wanted to make you inquisitive. Do you have it?
我々がアナタを殺したいと思えば、ホームズさん、今までにすでに殺しています。我々は、アナタを詮索好きにしておきたかったのです。それを持っていますか?

inquisitive:詮索好きな、知識欲のある

JW:Do I have what?
何を持ってるって?

SHAN: The treasure.
宝物。

JW:I don’t know what you’re talking about.
何の話をしてるのかわからない。

SHAN:I would prefer to make certain. Everything in the west has its price. And the price for her life, Information.
確認させてもらったほうがいいでしょうね。西洋では全てのものに値段があります。そして、その値段~彼女の命についた~は情報です。

JW: I’m sorry. I’m sorry.
すまない、すまない。

SHAN:Where’s the hairpin?
ヘアピンはどこに?


JW:What?

何?

SHAN:The Empress pin valued at nine million sterling. We already had a buyer in the west. And then one of our people was greedy. He took it. Brought it back to London. And you, Mr Holmes, have been searching.
皇后のピン、英国貨幣で900万の価値があります。我々は西洋にすでに買い手もみつけてます。そして、我々の仲間の一人が強欲だったのです。彼はそれを盗みました。ロンドンに持ち帰った。そしてアナタが、ホームズさん、調査してましたね。

sterling:英貨

JW:Please, please. Listen to me. I’m not…I’m not Sherlock Holmes. You have to believe me. I haven’t found whatever it is you’re looking for.
頼む、頼む、俺の話を聞いてくれ。俺は..シャーロックホームズじゃない。信じてくれ。あんたたちが探してるものなんか何にも見つけちゃいないんだ。

SHAN:I need a volunteer from the audience.
どなたか観客席からお手伝いをお願いします。

JW:No, please, please…!
やめろ、たのむ..たのむ!


SHAN:Ah, thank you lady. Yes, you’ll do very nicely. Ladies and gentleman, from the distant moonlit shores of NW1 we present, for your pleasure, Sherlock Holmes’ pretty companion in a death-defying act.

あぁ、ありがとうございます。お嬢さん。そう、あなたはとても上手に出来るでしょう。(=アナタならぴったりですね)ご臨席の皆様、遠く月に照らされたNW1の岸部からこちらに参りました。皆様のお楽しみのために。シャーロックホームズとかわいらしいお連れ様の死をも恐れないショーです。

defy:挑戦、~をものともしない


JW:Please!

やめろーー!


SHAN:You’ve seen the act before. How dull for you. You know how it ends.

アナタ方はもう前にこのショーは見ましたね。それはつまらないですね。どういう風に終わるのか知っていますからね。


JW:I’m not Sherlock Holmes!

俺はシャーロックホームズじゃない。

SHAN:I don’t believe you!
信じませんよ!

SH:You should, you know. Sherlock Holmes is nothing at all like him. How would you describe me, John? Resourceful? Dynamic? Enigmatic?
信じるべきだな。シャーロックホームズは彼とは似ても似つかない。どう形容する?ジョン?機知に富んだ?精力的な?謎めいた?

Resourceful:機知に富んだ
Dynamic:精力的な
Enigmatic:謎めいた


JW:Late?

おそい?

SH:That’s a semi-automatic. If you fire it, the bullet will travel at over a thousand metres per second.
それは、セミオートマチックだ。発射すれば、弾丸は秒速1000メートル以上の速さで飛び出す。

SHAN:Well?
それで?

SH:Well… The radius curvature of these walls is nearly four metres. If you miss, the bullet will ricochet. Could hit anyone. Might even bounce off the tunnel and hit you.
それで...この壁の曲半径は約4メートル、もし打ち損ねれば、弾丸は跳ね返ってくるだろう。誰に当たるか分からない。トンネルに当たって君に命中することもありえる。

radius curvature:曲半径
ricochet:跳飛、跳ね返る
bounce off:…に当って跳ね返る


SH:It’s all right.You’re going to be all right. It’s over now.

それでいい。
(サラを助けながら)もう大丈夫だ。もう全部終わった。


JW:Don’t worry. Next date won’t be like this.

心配しないで。次のデートは、こんな風にならないから。


土日はセンター試験でした。
受験生の皆さん、寒い中お疲れ様でした。
私も、はるか昔に受けた共通一次を思い出しつつ、新聞社のサイトで問題をダウンロードして挑戦してみることにします。

まずは、中国語から。

毎年思うけど、面どくさい問題が多い。
中国語検定2級よりかなり難しい。

自己採点で去年は141点でしたが、今年は144点でした。
問題の難易度もあるから、横ばいって感じでしょうか?
間違えたところの確認をしておけば、勉強になるはずなので、あとでやっておこう。

後日、国語、地理、英語にも挑戦してみます。

今日は友達の働く靴屋さんへ行って、足のサイズを専門の機械で細かく測ってもらい、あう靴を探してもらいました。サイズは25センチでした。いつも大きめの靴をはきすぎていたことがわかりました。25・5とか、26とか!
もっとピッタリした靴を履かなくちゃいけないのですね!
勉強になりました。

写真は、居酒屋のカウンターで飲みながら問題といてるとこ。
大人ならではの余裕?!

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BBCドラマ「SHERLOCK~シャーロック」 S1E2 The blind banker 「死を呼ぶ暗号」の台詞を読みながらで英語を勉強しよう~という企画です。

捕まってしまいました。ジョンとサラ(ああ、お気の毒)
しかも、ジョンはシャーロックに間違われてるんですね!
なんてことだ~。笑えるシーンではありますが。


(黒い蓮の隠れ家)
SHAN:A book is like a magic garden, carried in your pocket. Chinese proverb, Mr Holmes.
本は魔法の庭のようなもの。ポケットに入れて持ち運べる。中国のことわざですよ。ホームズさん。

proverb:ことわざ、金言、格言。

JW:I’m... I’m not Sherlock Holmes.
俺は..俺は、シャーロックホームズじゃない。

SHAN:Forgive me if I do not take your word for it.
許してくださいね。私があなたの言葉を信じなくても。


JW:Ow!

ああ!

SHAN:Debit card. Name of S. Holmes.
デビットカード、名前はSホームズ。


JW:Yes, that’s not actually mine. He lent that to me...

そうだ、でも実際は俺のものじゃない。彼が貸してくれたんだ。

SHAN:And a cheque for five thousand pounds. Made out in the name of Mr Sherlock Holmes.
そして、5000ポンドの小切手。シャーロックホームズ宛。

JW:Yeah, he gave me to look after...
そうだ。彼に処理を頼まれてる...。

SHAN:Tickets. From the theatre collected by you. Name of Holmes.
チケット。劇場からアナタが買った。ホームズの名前で。

JW:Yes. OK. I realise what this looks like, but I’m not him.
そうだ。わかった。理解したぞ、これが何に似てるかが。でも俺は彼じゃない。


SHAN:We heard it from your own mouth.

我々は、アナタのその口から直に聞いていますよ。


JW:What?

なんだって?

SHAN:‘I am Sherlock Holmes and I always work alone.’
「僕はシャーロックホームズ、そして、仕事はいつも一人で進める」


JW:Did I really say that? I s’pose there’s no use me trying to persuade you I was doing an impression...

ほんとにそんなこと言ったか?どうやら無駄なようだな、あんたを説得するのは、俺が物まねをしていたんだって・・・。

persuade:説得する
do an impression of…: …の物まねをする.


SHAN:I am Shan.

私はシャンです。


JW:You’re… You’re Shan?

あんたが・・あんたがシャン?


SHAN:Three times we tried to kill you and your companion, Mr Holmes. What does it tell you when an assassin cannot shoot straight? It tells you that they’re not really trying.

3回、我々はアナタとお仲間を殺そうとしました。ホームズさん。それが何を告げているか?殺し屋がまっすぐ殺せないというのは?(=殺し屋が仕損じる場合、何を意味するか分かりますか?)それが意味するものは、彼らが本気じゃないと言うことなんです。

(221B)
SH:Tramway... There.
トラムウェイ...ここだ。

全体的にシャン将軍の言い回しは、すっきり腑に落ちない。
回りくどく言ってるのかな?
ちょっと気どってるのかな?
よくわからないけど、訳しにくい。訳しにくいというか、訳せるけど自分では思いつかない言い回しだな~と思いました。

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BBCドラマ「SHERLOCK~シャーロック」 S1E2 The blind banker 「死を呼ぶ暗号」の台詞を読みながらで英語を勉強しよう~という企画です。

今回ドイツ語が出てきます。
全く分かりませんので。グーグル翻訳で英語に訳してもらって、それを訳してみます。


(路上)
SH:Taxi! Entschuldigen Sie, bitte.
タクシー! (独語)=Excuse me, please すみません。

M:Ja, danke!
(独語)あ、ありがとう。

SH:A book that everybody would own… Please, wait! Bitte!
誰もが持っていそうな本....ちょっと待ってください。(独語)=please! すみません。

M:Was wollt er? Hey, du, was machst du?
=What does he want? Hey, you, what are you doing?
(独語)彼は何をしたいのですか?ねえ、あなた、何をやっている?

※ここ、グーグル先生に翻訳していただきました。

SH:Minute!
(独語)少しだけ!

M:Gib mir doch mein Buch zuruck!
=Give me my book back!
(独語)私の本だ、返してくれ!

(221B)
SA:Yeah. No, absolutely. I mean a quiet night in is just…just what the doctor ordered. Er, I mean I love going out of an evening and wrestle a few Chinese gangsters, you know, generally. But a girl can get too much.
そうよね、ほんとに違うのよ、まったく。ええと、言いたいのは、静かに家で夜を過ごすのは、ただ・・・医者の命令どおりよね。ええと、つまり、週末に出かけて、中国のギャングと取っ組み合いになるのも好きだけどね。でも、普通はね。女の子にはちょっとやりすぎだわね。

wrestle:とっ組み合う; レスリングをする.

JW:OK. Er, shall we get a takeaway?
そうだね。ええと、出前でもとる?

SA:Yeah.
そうね。

(路上)
SH:Page 15. Entry 1. Page 15 entry 1… ‘Dead man’. You were threatening to kill them. That’s the first cipher. 9… 0… 15… Er, 15 and 36. 36, 39, 39… 39… 9… ‘Nine’, ‘mill’, ‘for’…
15ページ、一番目。15ページ、一番目・・・「Dead man(死んだ男)」。お前は彼らを殺すぞと脅してたんだな。これが最初の暗号だ。9...0...15...ええと、15と36。36と39、39...39...9...「nine」「mill」「for」

(221B)
JW:Blimey that was quick. I’ll just pop down.
驚いた!早かったな!僕が下まで行って来るよ。

※この was 感覚で分からない!
pop down はかる~く降りてく感じですか?

Blimey:《英俗》 しまった!, これは驚いた!, とんでもない!
SA:Do you want me to lay the table?
テーブルの準備した方がいいかしら?

lay:きちんと置く〈食卓・食事の席などを〉用意する,整える.
lay the table for breakfast 朝食のための食卓の用意をする.

JW:Er…eat off trays?
あ..お盆で食べようか?

※うっく、この簡単な単語 eat と off の組み合わせが分からないです。
 トレイから離れて食べる? トレイの上で食べる?

SA:Yeah.
そうね。

(路上)
SH:70… 35… Jade…Jade.
70...35...「Jade(ヒスイ)」...「Jade(ヒスイ)」

(221B)
JW:Sorry to keep you. How much do you want?
待たせてすみません。いくらですか?

ZHI ZHU: Do you have it?
持っているか?


JW:What?

何?

ZHI ZHU: Do you have the treasure?
お宝を持っているか?


JW:I don’t understand…

意味が分からない・・・

(路上)
SH:‘Nine mill for jade pin. Dragon den, black…tramway’.
90万のヒスイのピン、竜の穴倉、黒い...トラム

(221B)
John! John! I’ve got it. The cipher the book. It’s the London A to Z, that they’re using...
ジョン!ジョン!見つけたぞ!暗号の本だ!ロンドンAtoZだ、それを使ってたんだ...

ジョンたちがいなくなった221B・・・


1/15 深夜25時からついにシャーロックの地上波放送が始まりました。
3週連続で、第一シリーズの3話を放送するそうです。
NHK Eテレにて。
私も買い換えた大きなテレビではじめてみることが出来ます。
(これまではずっとPCのモニタでした)

このブログもシャーロックの記事が多いので、もしかしたらアクセスが増えたりするのかしら?と思ってましたが、・・・あまり変わらないかな?まぁ少しは増えました。
毎日更新してるので、やっぱりこれはシャーロック効果ですよね。
上のグラフ参照。(でも1/7にも似たような波があるなぁ)

面白かったのは、検索ワード。
これは1/7の検索ワードの上位20個

沢田研二コンサートツアーがまた始まったのかもしれませんね。
ジュリーが一番でした。
「ベネ様」って??私はその言葉使わないと思うんだけども。
書いてるんでしょうね、そうじゃなきゃヒットしないわけで・・・
「小さいソファ」ってなんだろ???

そして、これが昨日の上位20ワード

 

時々とても面白いキーワードでこのブログに来る方があります。
「シャーロック 面白すぎて生きるのが辛い」というキーワード・・・面白すぎ。
そして、その言葉を私はこのブログの中でしっかり使っているんですよね~。
うふふふふ。

沢田研二コンサートの記事を書いた翌日は、アクセスすごかったです。
シャーロックの比ではありませんでした。
やっぱり、日本の大スターなんだな~と実感。

がんばれ!シャーロック!
(これはあくまで、このブログのアクセス解析なので、きっとよそ様のブログではシャーロックでものすごいヒットとかあったと思います。ツイッターのトレンドに「アンダーソン」が入ってたそうですからね!

1/3のBSでライヘンバッハ後のアクセスでは「シャーロック モリー」というキーワードが一番でした。「トリック ゴムボール 死んだと思ったのに生きてた」なんてすごいキーワードでたどり着いた方もいました。
面白いですね。

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BBCドラマ「SHERLOCK~シャーロック」 S1E2 The blind banker 「死を呼ぶ暗号」の台詞を読みながらで英語を勉強しよう~という企画です。

ついに暗号解読の手がかりが!
今回はそんなに難しいところはありませんでした。
シャーロックが何かを説明して聞かせるところは、意外と分かりやすいんですよね。


SA:So, this is what you do. You and John. You solve puzzles for a living.
それで、これがあなたたちのやってること?あなたとジョンの。生活のためにパズルを解いてるの?(パズルを解くのが仕事?)

SH:Consulting detective.
諮問探偵だ。

SA:Oh. What are these squiggles?
そうなの。このくねくねした線は何?

squiggles:くねくねした線、なぐり書き

SH:They’re numbers. An ancient Chinese dialect.
これは数字だ。古代中国の方言だ。


SA:Oh, right. Yeah, well, of course. I should have known that.

ああ、そうなのね。なるほど、そう、もちろんそうよね。知っているべきだったわよね。

MrsH:I’ve done punch and a bowl of nibbles.
パンチと軽食を作ってきたわよ。

nibble:ほんの少しの食事

JW:Mrs Hudson, you’re a saint.
ハドスンさん、アナタは聖人です。

MrsH:If it was Monday I’d have been to the supermarket.
今日が月曜だったら、スーパーに行ってたんだけどね。

JW:Thank you. Thank you.
ありがとうございます。ありがとう。

SA:So these numbers. It’s a cipher?
それで、その数字は、暗号ね?


SH:Exactly.

その通り。


SA:And each pair of numbers is a word?

そして、数字2つずつで糸ひとつの言葉になるのね。

SH:How did you know that?
何で分かるんだ?

SA:Well, two words have already been translated here.
それは、二つの言葉がもうここに解読されているから。

SH:John.
ジョン。

JW:Mmm?
ん?

SH:John, look at this. Soo Lin at the museum, she started to translate the code for us. We didn’t see it. ‘Nine Mill’.
ジョン、これを見ろ。スーリンが博物館で、彼女は解読を始めてくれていたんだ。気がつかなかった。「Nine Mill」

JW:That means ‘million’?
それは「million」という意味?

SH:Nine million quid. For what? We need to know the end of this sentence.
900万ポンド。何の値段だ?この文章を最後まで解かないと。


JW:Where are you going?

どこへ行くんだ?

SH:To the Museum, to the restoration room. Oh, we must have been staring right at it!
博物館だ。修復室。ああ、僕らはきっとそれを目にしていたはずなんだ

JW:At what?
何を見たって?


SH:The book, John. The book. The key to cracking the cipher! Soo Lin used it to do this. Whilst we were running around the gallery, she started to translate the code. It must be on her desk.

本だ。ジョン、本だよ。暗号を解く鍵だ。スーリンがそれを使ってやったんだ。僕らがギャラリーを走り回っている間に、彼女は暗号の解読を始めてた。彼女のデスクの上にあったはずなんだ。

whilst:《主に英国で用いられる》 =while.間に, 一方では

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BBCドラマ「SHERLOCK~シャーロック」 S1E2 The blind banker 「死を呼ぶ暗号」の台詞を読みながらで英語を勉強しよう~という企画です。


(警察)
DI:I sent a couple of cars. The old hall is totally deserted.
(ディモック):車を何台か差し向けた。あの古いホールは完全にもぬけの殻だった。

deserted:人がすんでない、廃墟の、がらんとした

SH:Look, I saw the mark at the circus. The tattoo that we saw on the two bodies, the mark of the Tong.
いいか、僕はあのマークをあのサーカスで見た。例のタトゥーだ、二人の遺体で一緒に確認しただろ、トンの印だ。

JW:Lukis and Van Coon were part of a smuggling operation. Now, one of them stole something when they were in China. Something valuable.
ルーキスとヴァンクーンは密輸作戦の一員だった。ここでだ、そのうちの一人が何かを盗んだんだ、中国にいたときに。何か高価なものを。

SH:These circus performers, they were gang members, sent here to get it back.
このサーカス団員は、ギャングのメンバーだったんだが、それを取り戻すためにここに送り込まれたんだ。


DI:Get what back?

何を取り戻すって?


JW:We don’t know.

分からない。

DI:You don’t know? Mr. Holmes, I’ve done everything you asked. Lestrade, he seems to think your advice is worth something. I gave the order for a raid. Please tell me I’ll have something to show for it. Other than a massive bill for overtime.
分からない?ホームズさん、私は君の望みは全部かなえてきた。レストラードが、彼は君のアドバイスに価値があると思っているようだから。手入れの命令を出したんだ。教えてくれ、何かそれを証明できるようなものを。時間外の大きな請求書を越えるようなものを。

raid:(警察の)手入れ

※ここのディモックの台詞、私の理解でいいのだろうか???
 「レストラードが君を頼りにしてるようだから、自分も君には便宜を図ってきて、がさ入れの命令も出したけど、空振りじゃ困るんだよ。なにか出せ!」って?
英語ってあまり接続詞使わないのですね。

(221B)
JW:They’ll be back in China by tomorrow.
奴らは明日までには中国に帰るんじゃないか?

SH:No, they won’t leave without what they came for. We need to find a hideout. A rendezvous. Somewhere in this message, it must tell us.
いや、彼らはここへ来た目的のものなしにはここを離れない。(=目的のものを手に入れない限り帰国したりしない)潜伏先を探さなければ。集合場所。このメッセージのどこかにあるんだ。これが教えてくれるはずだ。

hideout:アジト、隠れ家
rendezvous:ランデブー。待ち合わせ場所

SA:Well. I think perhaps I should leave you to it.
じゃあ、あなたたちをそのことのために残して私は帰った方がいいみたいね。
(=じゃあ、あなたたちは仕事があるなら、私は帰った方がいいみたいね)

JW:No, no, you don’t have to go. You can stay.
いや、いや、帰る必要はない。ここにいていいよ。

SH:Yes. It’d be better if you left now.
(ジョンと同時に)そうだ。今帰ってくれたほうがありがたいな。


※!!シャーロック...正直すぎる。


JW:He’s kidding. Please stay if you’d like.

彼は冗談を言ってるのさ。よければここにいてくれ。

SA:Is it just me or is anyone else starving?
私だけかしら?それとも他にもいる?お腹ペコペコな人?

SH:Oh, God.
やめてくれ・・・


ジョンにはかわいそうだけど、最初のデートであんなめんどくさい友人がいるってわかって。あからさまに「帰れ。邪魔だ」オーラを出されまくったら、もうお付き合いするのはイヤになっちゃうよね。サラ・・に同情します。

BBCドラマ「SHERLOCK~シャーロック」 S1E2 The blind banker 「死を呼ぶ暗号」の台詞を読みながら、ちょっと苦手な英語も勉強しちゃおう~という企画です。


このシーンは、サーカスの出し物も、格闘もとにかく台詞少なくアクション多目ですので、ちょっと台詞だけ追っても意味がとりにくいかもしれませんね。
来週NHK地上派でも放送がありますし、ぜひともドラマそのものと一緒にご覧下さい。



JW:You said circus. This is not a circus. Look at the size of this crowd. Sherlock, this is…art.

お前はサーカスって言ったけど、こりゃ、サーカスじゃないぞ。観客の数を見ろよ。
シャーロック、これは....芸術だよ。

SH:This is not their day job.
これは奴らの本業じゃない。

day job:本業


JW:No, sorry, I forgot, they’re not a circus, they’re a gang of international smugglers.

ああ、そうだったな。忘れてたよ、彼らはサーカスじゃなかった。国際密輸犯罪組織だったな。

SH:Classic Chinese escapology act.
古典的な中国の縄抜け術だ。

escapology:縄抜け、脱出術

JW:Hm?
そう?


SH:The crossbow’s on a delicate string. The warrior has to escape his bonds before it fires.

あのクロスボウはデリケートな糸についている。戦士は拘束を解かなければならない、それ(矢)が放たれる前に。

crossbow:クロスボウ
bond:拘束


SA:Oh!

まあ!


SH:She splits the sandbag, the sand pours out. Gradually, the weight lowers into the bowl.

彼女が砂袋を切り裂く、砂がこぼれだす。次第におもりが低くなりボウルに近づく。

(戦士脱出!)

SA:Thank God.
よかった!

JW:My God.
ああ、神様!

W:Ladies and gentlemen, from the distant moonlit shores of the Yangtze River, we present for your pleasure... the deadly Chinese bird spider.
皆様、はるか揚子江の月に照らされた岸部から参りました。皆様にお楽しみいただくために・・・・決死のChinese bird spiderを。

moonlit:月明かりに照らされた(詩的表現)
the Yangtze River:揚子江
Chinese bird spider:虎紋捕鳥蛛 鳥とり蜘蛛の一種

※ここで、Chinese bird spiderを百科事典的に訳しても仕方ないような気が・・・中国から来た、鳥のように飛ぶ、蜘蛛だといいたいのではないかな?

JW:Did you see that?
今の見た?

(楽屋で)
SH:Well, well.Found you.
おや、おや。見つけたぞ。

(乱闘)

JW:Come on.
こっちだ。

SH:Come on. Let’s go!
いくぞ、ほら!

今日は「成人の日」ですね。
昔は仕事柄よく取引先の美容室にメイクの助っ人を頼まれていました。

自分のために書く話。今日は懺悔篇です。

その頃、年明けは社員一同東京本社に集まり、初詣に行くのが恒例でした。
(私は千葉に住んでいました。)
各地の支社からも社員が集まり新年の挨拶などやっていたら、幹部から話があるとのことで、全員が一箇所に集められました。

  「実は2回目の不渡りが今日明日に出ます」

ガガガーン!
そうです、勤めていた会社が倒産したのでした。

それから1週間ほど、客先への説明や残務処理に追われました。
そしてそれも一旦整理がつき、成人の日の前日、社員30名ほどで解散飲み会をやりました。

倒産にいたる会社というのは、それまでもいろいろ苦しいことがあり、それを共にがんばってきた戦友みたいな仲間たち。その人たちとの別れが寂しくて仕方なく、いつも以上に飲み、大泣き、最後はとうとう前後不覚に・・・。

ちょっと待て!
アナタ、明日の成人の日、千葉の美容室でメイクの手伝いを頼まれていたんじゃ???
そんなに飲んでどうやってそこまで行くの?

「大丈夫です。電車に乗って帰れます・・・・むにゃむにゃzzzz」(私)

酔いつぶれている私の周りで先輩たちが相談してました。

「何とかしてこの子を千葉まで連れて行かなきゃ!」

先輩が先輩の友人に連絡をして、夜中だというのに千葉まで車で送ってくれるように頼んでくれました。わけも分からず、両脇を抱えられるようにして車に乗り、2時間くらいかけて千葉のアパートまで帰りました(多分)

翌早朝、なぜ起きられらのか不明ですが(多分モーニングコールがあった)、美容室のオーナーが迎えに来てくれて、成人式の支度の手伝いをすることがなんとかできました。
着物を着た新成人の女の子たちにメイクをするのですが、かなりお酒臭かったはず・・・

うううう、ほんとにゴメンナサイ。

前の晩に散々泣いてたから目も腫れてただろうな~。
でも倒産のこと知ってる美容室のオーナーさんは、何も言わずに、お寿司を食べに連れて行ってくれました。(二日酔いのためほとんど食べられなかったけど・・)

あのときの自分は、ほんとに恥ずかしい。
そして、あのときの新成人の皆さんゴメンナサイ。
それとあの美容室のオーナーご夫妻、ありがとうございました!

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BBCドラマ「SHERLOCK~シャーロック」 S1E2 The blind banker 「死を呼ぶ暗号」の台詞を読みながら、ちょっと苦手な英語も勉強しちゃおう~という企画です。


今回は、ジョンとサラの初デートについてくるシャーロックです。


(サーカスへの路上)
SA:It’s years since anyone took me to the circus.
サーカスに連れて行ってもらうなんて、何年ぶりかしら。(直訳:もう数年になる、誰かにサーカスに連れて行ってもらってから)

JW:Right, yes. A friend recommended it to me. And phoned up.
そうなんだ。友達がすすめてくれたんだ。(予約の)電話もしてくれて。

phone up:電話をかける

SA:Oh. What are they, a touring company or something?
へぇ、どういうものなの?移動サーカス団か何か?

※a touring companyを移動サーカスと訳すと、フェリーニの「道」みたいなイメージになってしまいますね。現代的な感覚なら「世界中で公演するサーカスカンパニー」なんでしょうけど、長ったらしいよ・・・

JW:I don’t know much about it.
あまり詳しく知らないんだ。

SA:I think they’re probably from China.
どうやら、中国のみたいね。

JW:Yes, I think so, yes. There’s a coincidence.
そうだね、僕もそう思う。偶然だな。

(サーカス)
W:That’s wonderful, thank you very much.
素晴らしいわ!ありがとう。

JW:Hi, I have two tickets reserved for tonight.
今夜の分のチケットを2枚予約したえるんですが。


M:And what’s the name?

では、お名前は?

JW:Er, Holmes.
あ~、ホームズです。


M:Actually, I have three in that name.

実は、そのお名前ですと3名様でご予約いただいてます。

JW:No, I don’t think so, we only booked two.
いや、それは違うと思うよ。2枚しか予約してない。

SH:Then I phoned back and got one for myself as well. I’m Sherlock.
そして僕は、電話をかけなおして自分の分を1枚追加したんだ。シャーロックです。

SA:Er… Hi.
あ...どうも。

SH:Hello.
どうも。

JW:You couldn’t let me have just one night off?
たったの一晩も俺のことを解放してくれないのか?

SH:Yellow Dragon Circus, in London for one day. It fits. The Tong sent an assassin to England...
イエロードラゴンサーカス、ロンドンで一夜限りの公演。ぴったりだな。トンがイギリスに送り込んだ殺し屋・・・。


JW:Dressed as a tight-rope walker. Come on, Sherlock. Behave!

綱渡りみたいな衣装だな。頼むよ、シャーロック。おとなしくしてくれよ。

SH:We’re looking for a killer who can climb, who can shin up a rope. Where else would you find that level of dexterity? Exit visas are scarce in China. They’d need a pretty good reason to get out of that country. Now, all I need to do is have a quick little look around the place...
僕たちが探しているのは、よじ登れる奴だ。ロープを伝って上れる奴。他のどこでこのレベルの手腕の奴を見つけられるというんだ?中国では出国ビザは出にくい。彼らはかなりちゃんとした理由がなければ出国できない。では、ここでしなければならないことは、場内を軽く一回りしてこよう。

shin up:伝って上る
dexterity:器用さ、機敏さ
scarce:少ない、まれな

JW:Fine. You do that. I’m going to take Sarah for a pint.
いいね。お前がやれよ。俺はサラをビールのみに連れて行くから。

SH:I need your help.
手伝ってくれよ。


JW:I do have a couple of other things on my mind this evening.

俺にはいくつか他にやろうと思ってることがあるんだよ、今夜は。

SH:Like what?
どんなことだ?

JW:You are kidding?
からかってるのか?

SH:What’s so important?
何がそんなに重要なんだ?


JW:Sherlock, I’m right in the middle of a date. You’re going to chase some killer while I’m trying to...

シャーロック、俺はデートの真っ最中なんだ。お前は殺人犯だかを探しに行けよ。その間、俺はがんばって...


SH:What?

何を?


JW:While I’m trying to get off with Sarah! Hey. Ready?

俺はがんばって、サラをおとしたいんだよ! (サラに)やぁ!準備はいい?

get off:《英口語》〔異性と〕急に(性的に)親しくなる 〈together〉〔with〕.

SA:Yeah.
ええ。

※シャーロックわざとやってるのか、天然なのか?
 どっちにしても面白い!!

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BBCドラマ「SHERLOCK~シャーロック」 S1E2 The blind banker 「死を呼ぶ暗号」の台詞を読みながら、ちょっと苦手な英語も勉強しちゃおう~という企画です。


デートの定義についての楽しいやり取りが見られるシーンです。
楽しいので後半には脚本の文も掲載してみました。


(221B)
SH:A book that everybody would own.
誰もが持っているような本。

(ジョン帰宅)

SH:I need to get some air. We’re going out tonight.
空気が必要だ(=気分転換しなきゃ)。今夜は一緒に出かけよう。

JW:Actually, I’ve got a date.
実は、デートがあるんだ。

SH:What?
何?

JW:It’s where two people who like each other go out and have fun.
二人の好意を持ち合っている人間が一緒に出かけて楽しむところのことだよ。

※なぜ、ここ where を使うんでしょうか?
 what じゃダメなんでしょうか?
 次のシャーロックの台詞では what を使ってますが。

SH:That’s what I was suggesting.
それは今僕が提案したことだ。

JW:No it wasn’t. At least I hope not.
いいや、ちがう。少なくともそうじゃなければいいと思ってるよ。

SH:Where are you taking her?
彼女をどこに連れて行くんだ?

JW:Er, cinema.
あー、映画かな。

SH:Oh, dull, boring, predictable. Why don’t you try this? In London for one night only.
ありきたり。つまらないね。目新しさもない。これなんかどうだ?ロンドンで一夜限り。

predictable:予想できる、目新しさがない

JW:Thanks, but I don’t come to you for dating advice.
ありがとう。でもお前からデートのアドバイスを受けるつもりはないよ。


SHERLOCK still flicking through book after book - he can’t find the one that unlocks the code.

SH:A book that everyone would own...

Goes to his own bookshelves.
Takes down all the classic books and examines them one by one to see if they unlock the code.
JUMP CUT through another series of attempts:
The Bible;
The OED;
Dan Brown;
Nigella Lawson;
Jamie Oliver.
No result.

※あ!ジェイミーオリバーの本もある。これはルーキスさんですかね?お料理もしてたみたいに見えたし。

CUT TO:
JOHN enters - suited and booted. In a bit of a panic.

SH:I need to get some air to the brain. We’re going out tonight.


JW:Actually - I’ve got a date.

SH:What?

JW:It’s where two people who like each other go out and have fun.

SH:That’s what I was suggesting.

JW:No it wasn’t.At least I hope not...

SHERLOCK finds his wallet.

SH:Where you taking her?

JW:Cinema.


SH:Hardly original. What about this?

He digs into his wallet - takes out a scrap of paper.
It is the tiny shred of a poster that he peeled off the wall
from the railway arches.

SH:In London for one night only.

JW:Thanks, but I don’t come to you for dating advice.

JOHN looks at the paper - no picture. Just a scrap that says
‘CIRCUS’ and has the box office phone number.


きのう跨年コンサートの動画がYoUTUBEにあがってたのをみて、またまた反芻モードです。

さて、以下は、1999年10月自分のホームページを始めたころに書いた文章です。
1998年元旦に陳昇のコンサートを初めて見たときの感想。別のサイトに掲載しているものですが、バックアップも兼ねてこちらにも再録します。自分でも久しぶりに読み返しました。懐かしい。
昔の文章は恥ずかしいですがそのまま載せます。あんまり変わってませんね。成長がない・・・・^^;



1998年1月1日午後6時45分。台北国際会議中心(TICC)へ。

 
入り口でカメラチェックをやってました。
国際会議中心は、有楽町の国際フォーラムと作りが良く似てる。
入場するには、どんどんエスカレーターで上に上がって行かなくてはならないのです。
(途中にはたくさんのホールや会議室があるらしい。)

何をしに行ったかというと、陳昇のコンサートを見に行ったわけです。
その2カ月前、まるで雷に打たれたように、突然陳昇の大ファンになってしまいました。
それからというもの、タワーレコードやらHMVやらの大手CDショップヘ通い、CDを買いあさり(といっても日本で買えるのは多くないんですが)仕事中もカーステでかけまくり(当時は毎日客先へ行くのに50~150kmほど運転していました)、帰宅したらしたで、毎晩コンサートのビデオ(このころ2年分発売になっていました、今でも増えていませんが)を見て、と、まるで熱病のようで、まわりの人々にあきれられておりした。

まだ当時は、コンピュータも持っておらず、インターネットもやっていなかったのですが、知人から陳昇のコンサートがあると教えられ、いても立ってもいられなくなりました。

パソコンを持ってる友人宅に押し掛けて、インターネットで、注文方法を調べてプリントアウトし、家に帰って辞書を片手に、なんとかわからない中国語を解読して、申込用紙を書いて、FAXでチケットを申し込み、年末の高い飛行機代を払って、大晦日に台北に一人でやってきたのでした。

始めての台湾への一人旅、コンサートが終わって一人でホテルに帰るのコワ~イ!
ということで、ホテルもコンサート会場横のグランドハイアットに一人で泊まったから、高かった!

 

私の席は、6列目の9番、日本からFAXで申し込んだチケット1500NT(約6000円)。

9番なんてどんな端っこかと思ったら、ここの席順は中央から1.2.3・・・・と左右に広がっていく方式だったため、真ん中のブロックの中心から5番目のいい席でした。

---その後いろんなところに行きましたが、台湾の席順はほとんどそうみたいですね。
ステージに向かって右手が偶数席、左手が奇数席で、中央が若い番号なのです。

 

当時、陳昇のファンなんてまわりに一人もいなかったので、

「どうしても陳昇を好きな人と話がしてみたい!」

ということでとなりのお兄さんに話し掛けてみました。
英語はあまり通じなくて、筆談になりました。
隣の人も一人で来てる人で、毎年全回見てるとのこと。
(陳昇の年越しコンサートはこれで4回目、毎年3日間やっている)

うーん、いきなりコユイ人にあたってしまいましたね。
考えてみれば、この席は一番高い席なのだから、それも納得できますね。
なんだか嬉しくなってきました。

ここにいるのはみんな私と同じ「陳昇ファン」なんだ~~~!!

 

8時近く、コンサートが始まりました。

 

ドキドキ、初めての生陳昇です。
めちゃくちゃ緊張。

 

今回の陳昇はすごい格好。

青く塗った髪の毛をパンクに逆立て、黒いシースルーのシャツ、腕にはタトゥー、ぴちぴちのスリムなパンツ。
今まで、コンサートビデオなどで見ていた「コットンシャツ大好き」って感じとはがらりと印象のちがういでたちでした。

 

1曲目は「関於男人」。

大きなアームチェアーに沈み込むようにして歌ってます。
曲が終わっても、客席に挨拶するでもなく、どんどん歌いすすみます。

「え?こんな感じなの?挨拶もなし?」
会場はピーンと張った空気のまま、わたしの緊張も全く解れません。

 

けだるい、JAZZYなアレンジで何曲か歌った後、劉若英が出てきました。可愛い。
ショートヘアーで「乱弾」というバンドをバックにつけて2曲歌いました。

この間、陳昇と恨情歌のお兄さん達は休憩していたらしいのですが、舞台のそでからお酒を持って来て、乱弾のメンバーになんくせつけて飲ませるといういかにも東洋的な儀式(?)もありました。

YOKOの想像によるMCの内容
陳昇「だれだ?このバンドは?」
劉若英「この人達?私の新しい友達なの」(このときのレネかわいかった)

そのあと「乱弾」が台湾語ロックなどを何曲か歌いました。ちょっと伍佰チック。

 

コンサートはどんどん進み、中盤で陳昇が着替えて出てきました。
赤い柄物のGパンに白いシャツ、その上にベージュ色のあみあみのタンクトップみたいのを着ている。今度もヘン。

でもそんな服でも歌うのは「最後一次温柔」「把悲傷留給自己」などの懐かしラブソング。

 

それからどうなったか、曲名などはあんまり覚えていません。

わたしの席のちょうど真ん前に、ステージが少しせり出していて、何度もそこに立って歌ってくれたので、かなり熱い視線を注いでいたことは、ぼんやりっと憶えているんですけど(笑)

 

任賢齊や、陳昇の事務所の新人達、阿VONなどが登場してそれぞれ歌いました。

トレイシーホアンも出て来て、持ち歌(今にして思えば「我曾愛過一個男孩」をうたってたんだろうな~)のほか、陳昇とデュエット(「離開NI走近NI」)もしてました。

 

陳昇のヘンな衣装はその後も何度か変わりました。

黒のランニングシャツに白黒グレンチェックのスリムパンツに真っ青なジャケット。
変な顔が書いてある白と赤と青のTシャツ。
髪はその都度、撫で付けたり立たせたり、青くなったり。

延々と歌い続けて、終わったのは12時過ぎてました。ふーーー。
4時間もやってたのね。見てるこっちも疲れた・・。これを明日もやるのね。

わくわく・・・というより、ボーゼンって感じでした。
はじめてみた陳昇の印象はというと・・・、まず「頭が大きい」(笑)。
ビデオでも思ってたけど、「いい人」って感じじゃない。
自分の世界がハッキリしていてとっつきにくい人。

わたし自身が思いっきり緊張していたせいもあると思うけど、なんだか寂しい気がした。

コンサートの間中、あんまり笑うことも無く、厳しい顔付きの陳昇だった。
新宝島の黄さんが、いなかったことも関係あるのかな?

一言で言うと・・・

「陳昇こわかった。」

 

 

 

1998年1月2日、わたしにとっての2日目。(コンサート自体は3日目の最終日)

開演前に受付で売っていたTシャツを購入。300NTでした。ポスター付。
言葉が分からなかったので「香港人か?」と聞かれました。
日本人だと言うと、ちょっと驚かれる。

会場に入ると、昨日隣だった人も来ていて、手を振ると気付いてくれました。

なんだか連帯感。

今日の席は、3列目の10番。
昨日より前だし、隣は花道みたいなステージから繋がってる通路、もっと間近で見れそう。
わくわく。

 

今日の隣の人も、一人で来てる人みたい。
「ひとりですか?」と中国語で聞いてみるが通じない。
は~やっぱり付け焼き刃はだめですね。
英語で聞き直してみる。

すると・・・・いきなり今度は、「日本人ですか?」と日本語で聞き返された。

 

聞けば、彼はお母さんが日本人だとのことで、日本語がしゃべれる人だったのです。
なんてラッキー!

---この彼がそのずっとおつきあいすることになる「MASAO」くんです。この日の彼は、仕事帰りにコンサートへ直行したという出で立ちで、かっこいいスーツ姿でした。

 

日本人が一人でこんなところに来てるって言うのが、オドロキだったらしく、

「どうして陳昇がすきなんですか???歌詞の意味が分かりますか?」

など、いろいろ聞かれた。彼も毎年見に来てるらしい。
時の氏神。途中のMCを訳してもらえないかとお願いしました。

 

コンサートは昨日の通りに始まりました。

1曲目は「関於男人」。
「この曲は男の不安な気持ちを歌ってる歌ですよ。」
と隣の彼が説明してくれました。
その後彼は陳昇と一緒に歌っている。

 
昨日の緊張感もいくらか和らぎ、今日は結構楽な気持ちで見ることができます。
これなら楽しめそう。
昨日は見れば見るほど、なぜか寂しい気持ちにさせられました・・・。

構成は、昨日とほとんど同じ。

ゲストがちょっと増えてて、カレンモクが出てきたり(すっごくスタイルがいい!のね)、6人いる新人も昨日歌わなかった人が出てきたりしたところが違ってました。
あと、王識賢が出てきた。
知らない顔だったので、隣の人に教えてもらったんですけど。

 

陳昇も昨日よりいい顔してる・・かな?
昨日よりは楽しそうにも見える・・よね?
でも、昨日より前の席だったためか、陳昇と目が合ったような気がすると、あまりのするどい眼力に、ついついそらしたりして。
結局やっぱり怖がってるわたしなのでした。

---ほんとに「射るような」「心を見透かされるような」そんな目をしてるんですよ!
これはその後何人もの人の賛同を得られたので、確かだと思います。
で、それが魅力でもあるんですけどね。こっちの心が弱いと(?)たじたじなのです。

 

それでも最後の方、「SUMMER」では、会場総立ちになって観客のノリも良くすご~~く楽しかったのです(前日はは誰も立ちませんでした)。

---「SUMMER」が始まって、陳昇が客席に飛び出していって、バンドの人がそれに続いて客席にも広がって演奏したのですけど、そのときにギターの人と目があって「立って立って!」といわれました。今にして思うと、あれが楊老師だったのですね。

 

アンコーールの最後の曲、「20歳的眼涙」では、握手もしてもらった(きゃっ!)。

それまでも、会場中を縦横無尽に動き回って歌う陳昇には、いろんな人が手を伸ばして、握手したり、ステージに花を持っていったり。
いろいろしていたのは見てたんですが・・・
実際わたしの横も何度も通ってくれてたんですけど、ちょっと勇気が無くて・・・・。

 

で、もうこれが最後の曲、もう2度とこの人のコンサートに来るかも分からないし(なんてそのときは本気で思ってたのです)ラストチャンスとばかり、間奏で花道を歩いてくる陳昇に向かって、思い切ってすっくと席を立って手を伸ばしてみました。

彼は、私に気がつくと立ち止まってはくれたのですが、怪訝そうな不思議な表情でわたしの顔を、じっと数秒間にわたって眺めるばかり。
わたしは、ここであきらめてなるものかと、手を伸ばしたまま。
(こわかったよ~~)

やっと、こちらに来ててを伸ばそうとしてくれた時に、隣の人が「彼女は日本から来たんですよ」と話してくれた。
わたしも何か言えば良かったんだけど、固まってしまって何も言えず、陳昇は陳昇でにこりともせず。最後まで不思議な表情でした。

でも握手はしてくれたのでいいのですが。

 

そのあと、彼はステージに戻りバンドのメンバーと握手してまわり、コンサートは終わりました。
時計を見ると1時を過ぎてました。
すごい。5時間のコンサートだ。

隣の人と、昨日の隣の人と3人で連れだって会場を出ました。
「来年はどうするの?」なんて気の遠くなるような話をしながら(そのときはホントに気の遠くなるような先の話だと思ってたんです)、ホテルに帰りました。

 

はじめてみた陳昇。
すごく不思議な気持ちのするコンサートでした。

以前行った、エミールチョウのコンサートの開放されるような楽しさと違って、

「この人の世界は遠くにある・・・」

って思い知らされたようなそんな寂しさを感じました。
でも歌は、紛れもなくわたしの心の中に入って来てた。
会場のみんなもそうだったんだろうと思います。

 

握手してもらうとか、花を渡すとか、そんなことをしたい対象じゃなかったはず。
でも思わずやってしまった(握手を求める)のは、その「寂しさ」があったからだと思う。

でも、ただそこにいてLIVEを楽しめば良かったのかもしれない。
「ただ楽しむ事」ができなかったために、かえって寂しくなった。
「足る」を知らないのは貧しい心のなせる業だ。きっと。

 

でも、もう少し経ったらこの体験ももう少し消化されていくかもしれない。

(98年正月の陳昇コンサートを見終わった後の手記をもとにしました。青文字は99年に加筆

☆曲目不完全リスト☆

関於男人・農夫・南風・給我・マッシュルーム・恨情歌(with任賢齊)・最後一次温柔・把悲傷留給自己・然而(withカレンモク.2日目)・大地・跑路英雄・歓聚歌・愛與死・車輪埔・福爾摩沙・擁擠的楽園・最後一盞燈・風筝・鏡子・老嬉皮・半生情・紅色気球・美麗新楽園・離開NI走近NI・子夜二時你做什麽・許多年以前・SUMMER・20歳的眼涙

劉若英2曲、乱弾3曲位、任賢齊3曲くらい、カレンモク2曲(2日目)王識賢2曲(2日目)トレイシーホワン2曲


4年近くが経過して・・・2001年12月

もうすぐ2002年のコンサートです。はじめて陳昇のコンサートを見てから4年が過ぎようとしています。コンサートもなんだかんだで13ステージ見ています。台湾にもあれから13回行きました。

先日「2002年跨年コンサート」への気持ちを高める一環として(笑)この4年でコレクションした過去のコンサートのビデオを見返しました。この98年のコンサートもあるテレビ局がダイジェスト版を放映したものを、手にいれてます。

4年がたつと、やはり違った感想になるものです。

当時、強烈に「陳昇はこわい!」と感じたのは理解できます。
いまでも「こわい」と思うことがときどきありますし。
陳昇は私にとって恐いくらいに魅せられているアーチストなのです。

98年のコンサートは全体的に「藍色」のブルーなコンサートだったようです。確かに陳昇はあまり楽しい気持ちではなかったように見受けられます。あのコンサートの直前に新宝島でユニットを組んできた「黄さん」との別れがあったからかもしれません。

ステージ上で「鏡子」を歌ったとき、陳昇は涙を流します。これは客席からはよくわからなかったのですが、TVではアップになっていたのではっきりとわかりました。こんな感じのコンサートだったので、すごく緊張してしまったのでしょう。

MCはまったく聞き取れませんでしたから、彼のそのときの言葉を理解する事は無理ですけど、コンサートを見ていて感じたことはそういうことでした。

あれからいろんなコンサートを見ました。ふりかえってみると98年のコンサートは陳昇の中でも異色だったかもしれません。他のコンサートだったらあんなに「こわい」と思ったかどうか。
でも「こわい」と思ったがために、強烈に惹かれ、その後もどんどのめり込んでいったのでしょうね。そうでなければ、こんなになるまで台湾に通ったかな?ファンレターも書かなかったかも。そう考えると、このコンサートが初体験でよかったかな、とも思うのです。(2001.12.1)


そして16年が経過した・・・。
1998年元旦に「これが最初で最後かも」と思いながら見たコンサート。
結局、その後も幸運に恵まれて以来毎年見に行ってます。
最初は一人ぽっちで見に行ったけれど、その後は毎回毎回日台のファン仲間と一緒に見ています。年に一度集まるのが、まるで同窓会のようでもあります。

ほんとに幸せなことです。

陳昇を「こわい」と思うのはさすがにずいぶん薄れてきました。
彼自身も大怪我をする前と後で、変化があったと感じます。
でもやっぱり「芯」のところは、怖いかな。
芸術家はそういうものなんじゃないかと思います。

陳昇がいつまでこのようなコンサートをやってくれるかはわかりませんが、彼が歌い続ける限り、できるだけ出かけていきたいと思うのでした。

そして毎年毎年参加するたびに、ステージ上の出演者からそして台下の観客から、いろいろなサプライズや愛情をもらって元気付けられる経験をしています。
最近は私も参加することで、陳昇をはじめ、他の誰かを元気付けられたらいいな~と思うようになりました。

4

BBCドラマ「SHERLOCK~シャーロック」 S1E2 The blind banker 「死を呼ぶ暗号」の台詞を読みながら、ちょっと苦手な英語も勉強しちゃおう~という企画です。


ジョンがアルバイトで働き出した診療所のシーンです。
初日(?)から散々な勤務態度なのに、ちゃっかり上司をデートに誘うジョン。
素晴らしいですね!


(診療所)
W1:I’m sorry to keep you waiting but we haven’t got anything now until next Thursday.
お待たせしていて申し訳ありませんが、今のところ次の木曜まで何もないんです。(意:木曜まで空きがないんです・・かな?)

W2:This is taking ages.
ものすごく時間がかかってるわ。

W1:Uh, sorry.
あ、すみません。

W2:What’s the point of booking an appointment if they can’t stick to it?
予約の意味は一体何なの?予約どおりにならないなら?

stick to:従う、遵守する、執着する

SA:What’s going on?
どうしたの?

W1:That new doctor you hired, he hasn’t buzzed the intercom for ages.
あなたの雇った新しい先生ですけど、もうずっとインカムに応答ないんです。

※インカムって訳したけど、この後サラは普通にノックしてるので、特にインカムとか、インターフォンではなくて、「ノックに応答しない」ということなのかもしれないです。そんなときでも比喩的に「buzzed the intercom」を使うのかな?

SA:Let me go and have a word. Excuse me.
私が行って話してくるわ。ちょっと失礼。

W1:Sorry.
(患者に)申し訳ありません。

SA:John? John?
ジョン?ジョン?

JH:Looks like I’m done. Thought I had more to see.
仕事を終えたようだけど・・・もっと(患者を)診なくちゃいけなかったんじゃないかと思うんだけど。

SA:Oh, I did one or two of yours.
ええ、私が1~2人あなたの患者を診たわ。

JH:One or two?
1~2人?


SA:Well, maybe five or six.

そうね、もしかしたら5~6人かも。

JH:I’m sorry. That’s not very professional.
すみません。すごくプロらしいとはいえませんね。


SA:No, not really.

確かにね。

JH:I had a…bit of a late one.
実は...少し遅くなってしまって。

※ここの意味は話の流れで「夜更かし」だと分かるのですが、oneだけでその意味が通じるのでしょうか?

SA:Oh, right.
ああ、そうなの。

JH:Anyway, see you.
それじゃ、また。

SA:So…what were you doing to keep you up so late?
それで...夜更かしして何をしていたの?

JH:I…I was attending a sort of a book event
ええと、本のイベントみたいなものに参加してて。

SA:Oh. Oh, she likes books, does she? Your girlfriend.
ああ、そうなの。彼女本が好きなのね?あなたの彼女。

JH:No, it wasn’t a date.
いや、デートじゃありませんよ。

SA:Good. I mean…
そうなの。私はてっきり・・・

JH:And I don’t have one tonight.
それに今日の夜もデートじゃありませんよ。

※そうか、こういうふうにデートに誘ってたのか!

2013 陳昇-跨年演唱會[20歳的練習曲]-精選集

ファンが作った動画。(一応撮影禁止だったけど、更に飲食い禁止だったけど・・誰も守ってない・・^^;)字幕までつけててすごい!
44:30あたりにご注目ください!

今回のコンサートの曲目を記録している友人がいます。
彼はコンサートを聴きながら、メモを取ってるらしい。
毎年毎年曲目リストがあります。
今年は彼のリストから拝借して、ここにも曲目一覧を載せたいと思います。
彼のリストに少し補完してあります。
(謝謝阿樂!!)


1日目

1、蟾蜍姑娘(新寶島第狗輯新歌)
2、應該是柴油的(新寶島第狗輯新歌,WITH VON)
3、原住民的演唱會(新寶島第狗輯新歌,WITH VON及阿)
4、淒美燈塔(新寶島全隊)
5、多情兄(新寶島全隊)
6、擁擠的樂園
7、狗臉的歲月
8、不再讓你孤單(給張鐵志,剛新婚)
9、二十年之前(陳昇跟不上,要重來)
10、關於男人
11、二十歲的眼淚
12、鏡子
13、別讓我哭
14、北京一夜(WITH劉萍,頭飾服裝更誇張,卻更格格不入)
15、加格達奇的夜車(WITH左小)
16、愛情的槍(WITH左小)
17、憂傷的老闆(左小,他自己也說:「上廁所的時間到了。」)
18、左小的另一首歌(我上了廁所所以不知道)
19、小莉(左小)
20、車輪埔(新寶島)
21、河壩唇的阿伯(新寶島)
22、阿春仔伊阿嬤(新寶島)
23、搥心肝(新寶島)
24、一佰萬
25、不老騎士(陳昇介紹他在觀眾席的爸爸)
26、a train to heaven
27、夢河
28、子夜二時你做甚麼
29、給我MUCHO MUCHO
30、月兒幾時圓(WITH林凡)
31、我曾愛過的男孩(WITH林凡)
32、(林凡的歌)
33、把悲傷留給自己
34、風箏
35、然而
36、日出
37、錢歌(WITH左小)
38、平安大道的延伸(左小)
39、歡聚歌(WITH左小)
40、鼓聲若響
41、SUMMER
42、麗江的春天
(ENCORE)
43、塔裡的男孩(但陳昇自己唱不下去,叫觀眾點,改唱了《如風的少年》)
44、最後一次溫柔


2日目

1、蟾蜍姑娘(新寶島第狗輯新歌)
2、應該是柴油的(新寶島第狗輯新歌,WITH VON)
3、原住民的演唱會(新寶島第狗輯新歌,WITH VON及阿)
4、淒美燈塔(新寶島全隊)
5、多情兄(新寶島全隊)
6、擁擠的樂園
7、狗臉的歲月
8、不再讓你孤單
9、二十年之前
10、關於男人
11、你怎麼捨得我難過 / 二十歲的眼淚
12、別讓我哭
13、北京一夜(WITH劉萍)
14、加格達奇的夜車(WITH左小)
15、愛情的槍(WITH左小,到一半重唱)
16、憂傷的老闆(左小)
17、左小的另一首歌
18、小莉(左小)
19、車輪埔
20、河壩唇的阿伯
21、阿春仔伊阿嬤
22、搥心肝
23、一佰萬
24、不老騎士
25、a train to heaven
26、夢河
27、子夜二時你做甚麼
28、給我MUCHO MUCHO
29、月兒幾時圓(林帆沒來,陳昇原唱)
30、我曾愛過的男孩(我總覺得陳昇唱這首更有味道)
31、把悲傷留給自己
32、風箏
33、然而
34、日出
(董事長樂團踢館比酒)
35、36董事長樂團
37、黃昏的故鄉(文夏)
38、媽媽請你也要保重(文夏)
39、錢歌(WITH左小)
40、平安大道的延伸(左小)
41、歡聚歌(WITH左小)
(倒數,時為凌晨1時15分)
42、鼓聲若響
43、SUMMER
44、麗江的春天
(ENCORE,似演出重新開始)
45、愛你一萬年
46、47、阿VON提結他主唱兩首
48、國際歌
49、台北附近


1日目44曲、2日目49曲。
ほんとにお疲れ様でした。

6

BBCドラマ「SHERLOCK~シャーロック」 S1E2 The blind banker 「死を呼ぶ暗号」の台詞を読みながら、ちょっと苦手な英語も勉強しちゃおう~という企画です。


今年もマイペースで、シャーロックの英語台詞の日本語訳に取り組みたいと思います。正月三が日にNHK-BSで再放送された第二シリーズに到達するのはいつになるか分かりませんが・・・。マイペースで^^
噂によると第3シリーズが見られるのはかなり先のようですので、それまでのんびりとやって行きます。


(221B)
MrsH:Sorry, are we collecting for charity, Sherlock?
ごめんなさい、わたしたち何かチャリティー用のもの集めてたかしら?シャーロック?

SH:What?

何ですか?

MrsH:A young man’s outside with crates of books.

若い人がおもてに何ケースも本を持ってきてるわ。

crates:梱包用木枠(実際はプラスチックだったけど)コンテナ

(本が運び込まれる)

SH:So. The numbers are references.
そういう訳で、数字は照会先を表してるんだ。

JW:To books.
本のだな。

SH:To specific pages. And specific words on those pages.

特定のページと、そのページの特定の単語へのね。

specific:特定の 固有の

JW:Right. So... ‘15’ and ‘1’. That means…?
そうだな。じゃあ...15と1は、どういう意味になる?

SH:Turn to page 15 and it’s the first word that you read.
15ページを開け、そしてその1番目の単語を読んでみろ。(直訳:君が読むのはその一番目の単語だ)

JW:OK. So, what’s the message?
わかった。で、メッセージは何だ?

SH:Depends on the book. That’s the cunning of a book code. It has to be one that they both own.

それは本によって変わる。それは狡猾な本の暗号だ。二人ともに持っている本であるはずだ。

cunning:ずるい、狡猾さ

JW:OK, fine. This shouldn’t take too long, should it?

OK,わかった。そんなに長くはかからないだろう、そうだよな?

※本の山を前にして、この皮肉です!何日もかかりそうです。この後の彼らの捜査?の方法は頭のいいシャーロックには考えられないほどの杜撰さです。「二人が共通して持ってる本のはずだ」といいながら、手当たりしだいに15ページの1番目の単語を読んでいってます。
まず二人の本をABC順にそれぞれ並べていって、二人がダブって持っている本を探し、そこに絞って15ページをめくればいいのでは?ここなんだか納得いかない。


D:We found these. At the museum. Is this your writing?

(ディモック警部)これを見つけた。博物館で。これ君の字か?

JW:Er, we hoped Soo Lin could decipher it for us. Ta.

ええと...スーリンに暗号が解けないかと思ってたんです。ありがとう。

※Ta はありがとうの意味だと聞いたのですが、ジョンは Ta という場面と、Thank youといったりThanksといったりいろいろしています。シャーロックは6エピソード中多分一度もTaとは言ってません。Ta というのはどういう感じなんでしょうね?

D:Anything else I can do? To assist you, I mean.
なにか他に私にできることはないか?つまり手伝いたいんだが。

SH:Some silence right now would be marvellous.
(‘IAIN BANKS’) Cigarette. (‘FREAK ECONOMICS’) Imagine.

沈黙がまさに今は大変素晴らしいだろうな。
(IAIN BANKSの本)タバコ。(FREAK ECONOMICSという本)想像

JW:Oh…

はぁ・・

2


8日間の正月休みも終わり、今日から仕事始めです。

毎年、会社創業地近くのお不動様に初詣に行って、護摩木勤行に参加します。
もう19年目になりました。ここ数年弘法大師空海に興味が出てきたので、勤行にも興味津々です。

さて、毎年この勤行のときに、今年の目標とかぼんやりした考えをまとめているのですが、今年は何にも浮かびませんでした。浮かばないというのはちょっと違うかな。自分自身について、「こうしたい、こうなりたい」という希望があまり浮かばないのです。「一念発起!」とか「心機一転!」とかそんな気分にならないです。
なんというか、自分の今の状態にかなり満足してるのでしょう。
もちろんまだまだな人間ですけど、一旦は満足してる、そんな状態。台湾旅行も楽しかったし。

今はむしろ、会社や家族の体調が気にかかる。
お守りも家族の分だけ買って、護摩木にも家族の名前を書き、なんかそんな心境。

でも新年だし、何とか自分自身についても考えると、今やってることを継続して形にしていき、人間関係も今までどおりに私のスタイルで暖めていき、というようなことを願います。でも今まで生きてきて「補佐にまわろう、サポートしたい」なんてことは考えたことがなかったので、それはそれで、新しいステージなのかもしれませんね。


今年初めてのお弁当


あたらしく買ったスマホにくまモン時計を入れてみた!


昨日行った散歩で見つけた「どうぞのいす」

皆様は新年の抱負どんなですか?

4

BBCドラマ「SHERLOCK~シャーロック」 S1E2 The blind banker 「死を呼ぶ暗号」の台詞を読みながら、ちょっと苦手な英語も勉強しちゃおう~という企画です。


(バーツ)
SH:We’re just interested in the feet.
我々が興味があるのは足だけだ。

MH:The feet?
足?

SH:Yes, do you mind if we have a look at them? Now, Van Coon. Oh!

そうだ。見てもいいだろうか?次は、ヴァンクーンだ。おお!

D:So…

ということは・・・

SH:So either these two men just happened to visit the same Chinese tattoo parlour. Or I’m telling the truth.
ということは、この二人の男がたまたま同じ中国人の刺青店に行ったのか、それか僕が真実を言っているかだ。

D:What do you want?
何が欲しい?

SH:I want every book from Lukis’s apartment. And Van Coon’s.
ルーキスのアパートにあった本全部。そしてヴァンクーンのも。

D:Their books?
彼らの本?

(221B)
SH:Not just a criminal organisation. It’s a cult. Her brother was corrupted by one of its leaders.
ただの犯罪組織じゃない。カルトだ。彼女の兄はそのリーダーの一人によって悪の道に染められた。

corrupt:堕落させる.買収する.改悪する

JW:Soo Lin said the name.
スーリンが名前を言っていたな。

SH:Yes. Shan. General Shan.
そうだ。シャン、シャン将軍だ。

JW:We’re still no closer to finding him.
まだ彼を見つけるのに、全く近づいていない。

SH:Wrong! We’ve got almost all we need to know. She gave us most of the missing pieces. Why did he need to visit his sister? Why did he need her expertise?
ちがう!我々はもう少しで知る必要のあることを全て知るところだ。彼女は失われたパーツのほとんどのものを与えてくれたんだ。なぜ彼は彼の妹を訪ねる必要があったか?なぜ彼は彼女の専門知識を必要としたか?

expertise:専門的技術[知識], ノウハウ.

JW:She worked at the museum.
彼女は博物館で働いていた。

SH:Exactly.

その通り。

JW:An expert in antiquities. Of course, I see.

の専門家だ。もちろんだ、わかった。

SH:Valuable antiquities, John. Ancient Chinese relics purchased on the black market. China’s home to a thousand treasures hidden after Mao’s revolution.

高価な古美術品だ。ジョン。古代中国の遺物だ、ブラックマーケットで取引される。中国は千もの宝物が隠されている。マオの革命の後。

relics:歴史的遺物
be home to:~~がある

Mao’s revolution:これは文化大革命を指すってことでいいのかな?歴史的宝物が隠されたというならやっぱり文革ですよね。

JW:The Black Lotus is selling them.
黒い蓮がそれを売っている。

SH:Check for the dates…here. John, “arrived from China four days ago”. Anonymous. The vendor doesn’t give his name. “Two undiscovered treasures from the East.”
(ネットのオークションページを見ながら)
日付をチェックしてみろ...ここだ。「中国からの品物、4日前」匿名。売主は名前を明かしていない。「二つの未発見の東洋の宝物」

JW:One in Lukis’s suitcase and one in Van Coon’s.
ひとつはルーキスのスーツケースに、もうひとつはヴァンクーンののに入っていた。

SH:Antiquities…sold at auction. Look, here’s another one. Arrived from China a month ago, Chinese ceramic statue. Sold for four hundred thousand.

古美術品...オークションで売買されていた。見ろ、ここにも別のがある。1ヶ月前に中国から到着した。中国の陶器の像。400,000で売れてる。

JW:Look. A month before that. Chinese painting. Half a Million.
見ろ。その1ヶ月前だ。中国の絵画、50万だ。

SH:All of them from an anonymous source. They’re stealing them back in China and one by one they’re feeding them into Britain.
全て売主は匿名だ。やつらはそれらを中国で盗んで一つ一つイギリスに供給していた。

JW:Every single auction coincides with Lukis or Van Coon travelling to China.

どのオークションもルーキスまたはヴァンクーンの中国への旅行と同時に起きている。

SH:So what if one of those men got greedy when they were in China? What if one of them stole something?

それで、彼らのうちの一人が中国にいたときに欲張りになったとしたらどうだ?

JW:That’s why Zhi Zhu’s come.

だから、ジジュがやってきた。

台湾の宴会に参加してみて日本とはかなり違うなぁと思う事もあるので書いておこう。
はじめにお断りしておきますが、私が参加したことのある宴会はプライベート関係のものだけなので、仕事関係だとまた違うかもしれません。
私が体験した範囲での感想なのですが「こんなのもあるよ~」という情報ありましたら、お待ちしております。

★適当に始まる
日本人の宴会は、だいたい開会宣言があって、それ迄は料理に手を付けたりしないのが普通ですけど、台湾のは、料理が来たら適当に食べていいみたい、正式のパーティーでも、開会宣言の乾杯なんかはないみたい。

★お酒は自分で注いでいいけど、飲むときは誰かと乾杯してのむ。
もちろんのどを潤すのに一人で飲むのはいいけど、誰かが、そばにいれば目で合図して一緒に飲むのが礼儀のようです。離れたところの人でも目が合えばグラスを捧げる動作をして一緒に飲む。

★始まりが適当なのと同様に、終わりも適当。そろそろかなと思ったら適当に帰っても良い。結婚パーティーもこんな感じだったのは驚きました。

★あとは日本と同じかな。席を立っていろんな人と話を楽しむのが良いようです。

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台湾で使っていた携帯電話が古くなったので、ついにスマホを買いました。

前の記事「ついにスマホデビュー」

旅行の初日から使いたいと思ってたので、事前にネットで購入しておくことにしました。購入は友人に代行してもらいました。
またSIMカードは今まで遠傳のを使ってましたが、今回から7-11の7モバイルと言うのにしました(友人のお仕着せです)

いろいろ調べると、7モバイルは旅行者向けの短期間の3Gデータ通信プランが無いみたいで、滞在中はwifiのあるところでしかネットにつなぐことができませんでした。タクシーや電車などの移動時間にこそネットしたいのだけど、それができないのはもどかしかった。

旅行者なら、松山空港にカウンターのある中華電信で

でもまぁ、台湾だとカフェみたいなところでは無料のwifiがあり(パスワードは電話番号)と言うのが多かった。ほかは、台北フリーのwifiを駅で使ってなんとかしのぎました。後、台湾の友人と一緒のときは、テザリングできて便利でした。セブンモバイルなら、7-11の店舗で無料wifiが使えるはずだけど、なかなかうまく入れなかった。

ツイッターでしか連絡の取れない人か緊急の連絡があり、wifiのあるところから移動しなきゃ!と言う場面が一回あり、それはあせりましたが。

ホテルではラインで日本の家族と音声通話ができて、国際電話料金がかからないのがよかった。

台湾で買ったので、機会の設定画面などが中国語か英語しかないのが困ったことですが、これから日本でも機能を使いこなしていって、慣れていければ相当便利なのではと思います。

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昨年最後の中国語レッスンの際に、センセイから「台湾では中国語をたくさんしゃべってきなさい」と指令を受けていたのですが、日本の友人とホテルシェアしてるし、台湾の友人(蛋蛋)は日本語上手だし。中国語話す機会少ないかもな~。と思っていたら、最終日にそんなチャンスが舞い込みました。

台湾人大勢のパーティーです。

今回3泊のうち、2晩はコンサート見に行くので、最後の晩は台湾の友人ジェニー(英語堪能、日本語は話さない人)と二人で食事してたっぷり中国語と英語を話そうと思ってました。

そうしたら、その日の昼間にボビーのマネージャーから「ボビーが打ち上げに来ないかって言ってるよ~」とツイッターで連絡があり、急遽打ち上げパーティーにその友人と行くことにしました。友達みんなとどうぞということだったので、COMOさんもお誘いして。(日本から参加してたほかの友人は残念ながら帰国してしまってました)

これまでもバンドのメンバーに誘われたりしたことはあったものの、ボビー自らのご招待とは光栄すぎます。嬉しいなぁ。

会場は民生社区のおしゃれカフェでした。
そこを貸切にして中華のケータリングでのパーティーのようです。
これまで参加したことのある打ち上げは、ちゃんとした中華の円卓だったことが多かったのですが、今回は半立食の雰囲気。
パーティーっぽい。

とくに開始の挨拶などは無く、料理が運ばれてきたら適当に食べ始める。お酒も近くにいる人同士で乾杯しながら適当に飲む。そんな感じですごく砕けています。

はじめ私たちが着いた席には、ジェイチョウのおじさんと、黄さん、北京さん、北京から来た「百度」の女の子などがいて、お互いに自己紹介しながらおしゃべりしてました。

100人以上いたと思いますが、古くからのなじみの顔(知ってる人)が4分の1くらいで、主にそういう人と話しました。新しいバンドのメンバーとはあまり話しませんでした。今後のためにもっと顔をつないでおくべきだったか・・?

そういうわけで図らずも中国語を派手にしゃべる機会に恵まれました。(4~5時間くらい延々しゃべりました)
お酒の力も借りてましたが、かなりよどみなく話ができたと思います。
北京さんには「話し方で日本人とわかった」と言われましたが、それは中国語を話していると認めてもらったってことでいいかな?日本語なまりとはいえ。

ここを読んでくださってるほとんどの方には、ちんぷんかんぷんだとは思いますが、話をした人たちを羅列しておきます。自分の思い出のためです。スミマセン。

●周傑倫のおじさん。あのスーパースターのジェイチョウですよ!おじさんは謙遜して「周傑倫ってしってる?知らないよね?」なんていってましたが、知らないわけ無いでしょう。日本武道館でコンサートする人ですよ!今年大学の同級生から来た年賀状に「ジェイチョウのファンになりました」と書いてあってびっくりでした。おじさんもハンサムでした。

●黄さん。
新寶島康樂隊のメンバー。しばらく芸能活動してなかったのでそのときに日本で一緒に飲みに行ったりした事あるので、あまり緊張しないで話せる人です。数年前から音楽活動再開し、金曲賞も取ったんですよ。今台湾の「罪美麗」と言うドラマに出てるんだそうです。帰国してyoutubeで見てしまった。

●北京から来たヤオヤオ
北京さんご一行のうちの一人。「百度」に勤めてるそう。たぶん仕事じゃないのかもしれないけど、北京さんのライブ写真を撮っているそうで、今回のコンサートも会場で写真撮っていました。プレスの人だと思ってた。
かわいい子だったなぁ~。中国語も癖が無くて聞き取りやすかった。

●北京さん(左小咀咒)
サングラスを取って舞台からおりるとかなり普通の人でした。
前に打ち上げで見かけたときには、かなり酔っていたのかほとんど口を利いてませんでしたけど。
今回はとっても元気で、いろいろお話してくれました。アイウェイウェイの話が多かったのですが、申し訳ないことに私はその人のことほとんど知らなかったので・・・日本にもアイウェイウェイの展覧会のときに一緒に来たようなことを言ってました。それと自分の音楽には日本人のファンが多いと言うことも言ってました、その点自信満々で「日本人は俺の音楽が好きだ!」と。まだ日本でのライブの予定は無いようですが。北京さんの中国語は聞き取り難しい。

●北京チーム張瑋瑋さん
4年前に初めて北京さんがゲストで来たときはバックバンドもつれてきてました。そのときにいろんな楽器を弾いてる人がすごく印象に残ってて、その話をヤオヤオや北京さんにしたら、彼もきているとの話で紹介してもらいました。彼も自分で音楽をやってるらしくどんな音楽と聞くとフォークミュージックとのこと。民謡?

北京さんチームにはもう一人評論家と言う人も一緒に来てました。名前聞くの忘れたけど。北京さんの奥さんも来てたけど話す機会なかった。残念。

●パンと弟
緑島の麺包と包子兄弟。何でそんな名前に?
昔緑島に行って以来、パンは古い友達。
緑島のいい男たちです。イカの種類について熱く語ってました。
今は台北に住んでるそうで、弟が緑島にいるみたい。ハンサムだったな~。灯台で働いているそうです(ボビーの歌に「搭裡的男孩」というのがあるのですが、まさに彼の歌なのですね。緑島に行くと彼がキャンプやシュノーケリングの世話をしてくれるらしいですよ。興味のある方は私まで連絡を(笑)

●文夏先生
文香さんと一緒にいらしてました。文香さんはテレビで私のことを見て(たぶんコンサートの会場が映ったのかな?)「来てるってわかったよ」と言ってました。文夏先生とか去年の10月コンサートについて日本語で話してくれました。馬総統も来て一緒に歌ったとか!ずっと前から知ってて、日本語も話してくれる気さくなおじいさんなのでつい忘れがちだけど、この人は国宝級の人なんだなと思いました。コンサートはものすごく面白そうだった。次の機会があったらぜひ見に行きたいです。

●ボビーの家族
ボビーの家族も来てました。奥さんや弟さん、妹さん、お父さん。

弟さんとはたくさん話しました。広告をやってる人でお兄さんとは違う個性のあけっぴろげで楽しい人(お兄さんは気難しい・・)
私が中国語もわからないうちからボビーのファンになったことをすごくいぶかしんでました。「私たちが英語もわからないのにビートルズのファンになるのとおんなじでしょ?」といったら「英語は学校で習うだろう」と。それと「中国語がわかるようになったらボビーにがっかりするんじゃないか」と。も。ハハハ。

奥さんとは家庭でのボビーについてちらりと話を聞きました。奥さんいい人。しかもきれい!

ボビーのお父さんはもう10年以上前にコンサート会場でご挨拶したことがあります。ずいぶんお年ですが今でもステキな紳士でした。日本語世代の方なので文夏先生同様日本語で話してくれました。一緒のテーブルにどうぞ、って進められたんですが、ちょっと遠慮してしまいました。もっと話せばよかった。

●ジャックワンさん
コンサートでピアノを弾いていたのはジャックワン(王繼康)さんでした。
家駒に「ピアノ弾いてた人は誰?」きくと「クラスメートだ」というのでびっくり。中学の同級生だそうで、果たしてSwingJackのジャックさんだった。紹介してもらって、「ピアニストに見えませんね~」とまた失礼なことを言ってしまいましたが「わざとそうしてる」と嬉しそうでした。そして藤本さんのことを話すと知ってました。(と言うか友達なんですよね)そして家駒も藤本さんを知ってました。友達なんだよ~と言うとびっくりしてた。(※藤本さんは日本の友人です)

●マレーシアのお客さん
マレーシアからもボビーのお友達が来ていました。
いろいろ話す中でピート・テオの話をしたらら、やっぱり友達だったようで、世界は狭いね~と言う話に。なぜ日本人がピートを知ってるんだ的な視線を感じましたが(笑)ほんとに世界はせまいと感じました。

●家駒
今は自分の録音スタジオを持っているらしい。
それと台湾の音楽協会みたいなのの偉い人にもなってるらしい。
いつの間に・・・?この人はボビーのバックバンドだった頃から15年以上全く変わらない。子煩悩で携帯にあるのは子供の写真ばかり。そうそう、台湾にもキッザニアみたいなところがあるらしいです。

●ボビーとジェニー
ボビーはこのパーティーのホストなので、ぐるぐるぐるぐる各テーブルを回っていました。この人とはあまり話が通じないので(私の中国語の問題もあるし、彼が変人だからというのもある)今回話はできなくてもいいや~と思い、写真だけ一緒にとらせてもらいました。

一緒に行ったジェニーはボビーの古くからのファンで、彼女の個性も手伝いボビーとも友達のように話をします。今年はジェニーのお父さんが亡くなったので、ボビーが慰めの言葉をかけていたのが印象的でした。(ボビーってあまりそういうことしないと勝手に思ってた。)ジェニーも自分の心情(お父さんが今は苦しみの無い世界に行ってくれたと思い、現世にいる私たちは死ぬまでよく生きる努力をするんだ・・)をすごくストレートにボビーに伝えていて、こういうファンとアーチストの関係もステキだな~と思いました。私は何も言えなくて彼女の肩を抱くだけで精一杯だったけど。

言葉は通じなくてもボビーは私にとっては特別な人なので、今年も会いにきた事を伝えられて、ハグできたので幸せでした。

会いに来た=コンサートを見に来たことを伝えるのは、ここ数年来、大事なことのような気がしてる。遠く日本から来たよ。あなたを見に来るファンがいるよ。と伝えることも重要だと思う。きっと嬉しく思ってくれるはず。
きっと「はるばる来てくれた」気持ちに報いようと、打ち上げパーティーに招待してくれたと思うし。コンサートでステージから声をかけてくれたりするんだと思うもの。それは言葉よりうんと正確にお互いの気持ちが伝わる方法だとも思ってる。

いや、待てよ、ボビーと話をしたいから中国語を習ってるんじゃなかったかな?私。ああ、道はまだまだ遠いなぁ・・・。