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ホームズグッズたくさんあったけど、かなり厳選して買い物してきました。
買ってきたものをお披露目します。

ホームズのケースブック!
シャーロックでもジョンの書いたケースブックありましたけど、正典版です。
20ポンドしました。

221Bのブループラーク鍋しき。
鍋しきですよね。これ?
磁器で出来てて、裏にコルクが張ってあるのです。
我が家ではコーヒーポットを置いたりしてます。

ハドスン夫人の石鹸
ラベンダーの香りがつよ~~い。いい香りの石鹸です。
ハドスンさんはカツレツの廃油で石鹸作りとかしてたんでしょうか?

ホームズパズル
ピースがパイプの形だったり、ホームズの横顔だったり、楽しいパズルです。

と思ったら、私の買ったサイズはロンドン名所の形のピースでした。
クラウン、タワーブリッジ、ビッグベンなどなど

ホームズトランプ。
ポーカー用のカードかな。
ホイストしたいですね。

ホームズラジオドラマCD(3枚組み)
オリジナル脚本のBBC製作のラジオドラマだそう。
友人のBFさんがプレゼントにとくれました。
テキストを探さないと、聞いただけでは物語分からないだろうなぁ。

買えませんでしたが、ホームズ物語のチェス。
100ポンド以上したと思います。

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ロンドン二日目。
「し」の字の形のリージェント街を歩いていたら、
「極度乾燥(しなさい)」の看板が目に飛び込んできました。

これか!
話題の「SuperDry~極度乾燥(しなさい)」は!
入ってみよう~。

前にこちらのブログでも紹介したことのある川村女子大学のサイトの英語コラムでも取り上げられていて、面白いネーミングだな~と思ってたんです。

【えいごコラム号外18】 極度乾燥・・・?

他にも変な中国語も使われているってことで、ツイッターでも話題になってました。

「目娱乐节今日」だそうです。明らかにJAPANじゃないけどその辺の訳わからなさも含めてのデザインなのかな?

話のタネに買って帰ろうかな?
半そでシャツでも日本はまだまだ着る機会あるし・・・。
と、店内に入ってみると、なかなかの品揃え、地下もあり、計3フロアあります。紳士モノ婦人モノ揃ってます。

いろいろ見ているうちに「そうか、防寒になるものをここで買っとくといいかも」と思い、長袖の綿のパーカに始まり、フリース、挙句の果てにはダウンジャケットまで試着し始めました。

4~5回は試着室に入りました。
店内は程よく空いてて、試着室も入り放題。
私のほかのお客さんも皆外国人っぽかった。イギリス土産として人気なのかしら?
試着するときにカウンターに声をかけると、持ち込む服の数に合わせて、数字の書かれたプレートを渡されます。2着なら「2」、4着なら「4」という具合。
5までしかなかったから、6着以上は持って入ったらダメなのかも。

で、あれこれ悩んで、結局、ネルのチェックのシャツを購入。
「極度乾燥(しなさい)」のロゴは入ってないものになってしまいました。
ちょっぴり残念。

これです。44.99ポンド。(公式サイトから)

袖にひじ当てがついてる。
丈夫そうです。
ネルシャツですが、早くも旅行中かなり活躍してくれました。
海外モノは、袖が長いのと丈が長いのがありがたいです。

こういうカジュアルの店でも、リージェント街にあるからか、重厚なプレートがありました。老舗みたいに感じますね。

夫にお土産にしようかとメンズも結構見ましたが、ピンと来なくて自分のだけになってしまいました。ゴメンネ。

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一年前に書いた記事

ベーカー街今昔~1989-2012

24年前のベーカー街と今の(ストリートビューで見た)ベーカー街を比べてます。
そして、今年、実際に行ってきました。

私のような属性のものにとって、ロンドンでの聖地と言えば、やはりベーカー街です。
24年前の旅行のときも今回も同じように行ったのは、ベーカー街とシャーロックホームズパブとカムデンロックとトラファルガー広場くらいで、ほかは前回とほぼかぶってません。そしてカムデンロックなどは景色を見てもあんまり覚えていませんでした。
でもベーカー街は、一番印象に残ってました。
221Bの場所は移動してましたが(笑)

1989年の渡英時に撮った写真と今の写真を比べてみたいと思います。


シャーロックホームズホテル(1989)


ほとんど印象は同じ。
経営は変わったみたい。


アビハウス(1989)
1989年当時はここが221Bということになっていて、221Bのプレートもここにありました。当時シャーロックホームズの秘書がいて、送られてくる手紙に返事を書いていると聞いたことがあります。


221Bのプレート。
除幕式にはジェレミーブレットも参加したとか。


そのプレートのあったところには、219のプレートが・・・


ベーカー街で見つけた「ホームズ」のシルエット(1989)


違うシルエットですが、同じ場所にありました。


よく見えませんが、写真左側の不動産屋さんの看板にホームズが使われていたので撮った写真(1989)


工事中で同じ場所と判別難しいのですが、間違いありません。

どうせなら、同じアングルで写真撮ればよかったです。

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滞在費 75,600円 の内訳を検証します。
現金両替とクレジットの為替の中間を取って、1ポンド157円として 480ポンド。

■オイスターカード £35 ¥5500

市内交通。
空港往復も含む、地下鉄、バスのカードです。はじめに10ポンド入ってる状態で後輩に譲り受けたもの。自分で30ポンドTOPUP(チャージ)しました。たぶん、5ポンドくらいは残高があると思うので使ったのは、8日間で35ポンドかな。
(次回もあるとの願いも込めて、払い戻しはしませんでした)

■携帯電話 £15 ¥2400
 
データ通信と電話のTOPUP 15ポンド
(30日有効だったので、かなり余らせた)

■観光(ツアー&入場料) £44 ¥6900

自転車ツアー3時間 20ポンド
シャーロックホームズ博物館 8ポンド
夏目漱石記念館 4ポンド
Proms当日券 5ポンド
貸し自転車(24時間) 2ポンド
博物館、ギャラリー 合計10ポンドくらいの寄付

■おみやげもの £83.2 ¥13000

シャーロックホームズ博物館の売店 57ポンド
スタンフォードでモレスキンの手帳 13ポンド
地下鉄記念切手 8.8ポンド
チャリティーの店の食器 1.5ポンド
漱石記念館の絵葉書5枚 2.9ポンド

■スーパーマーケット(主にお土産の食材)£69 ¥10800

ウエイトローズ 27ポンド
セインべり 9ポンド
M&S 33ポンド

■バラマーケットの食材 £38.5 ¥6000 

モンマスコーヒー豆250g ?? 7ポンドくらいかな?
チーズ2種 10.1ポンド
野菜 5.1ポンド
トリュフオイル 7.0ポンド
トリュフパテ 7.8ポンド
ソーセージ1.5ポンド?

■服 £50 ¥7850

極度乾燥しなさいのシャツ 45ポンド
ストッキング 5ポンド

■食事 £109.22 ¥17200

シャーロックホームズパブ 14ポンド
シンプソンズ 40ポンド
ラップランチ 5ポンド
Proms売店軽食 7ポンド
スーパーのサンドイッチなど 4ポンド
バラマーケットのバーガー 5ポンド
カムデンのモロッコ弁当 5ポンド
サンデーロースト 22ポンド
パブチキンランチ 7.22ポンド

■飲み物 £26.2 ¥4150

※飲み物はいくらだったか覚えていないものも多いのですが、
覚えているものだけ書きます。

マクドナルドのコーラ 1ポンド
Speedysのほっとチョコレート 1.7ポンド?
パブエール 1パイント 2ポンド?
Pims 6.9ポンド
水(500cc)2ポンド
プルセッコ 3.5ポンド
エスプレッソ 1.5ポンド
コーヒー 2.35ポンド
エール半パイント 2.45ポンド
空港ほホットチョコレート 2.8ポンド

合計約480ポンド お小遣い帳はつけたりつけなかったりと適当だったけど、あんがいぴったり帳尻あいました。パチパチパチパチ。
そして、手元に残ったポンド、次回もあると信じて再両替はしませんでした。
さあ、今度はいついけるかな?

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おおざっぱな支出報告書です。

■交通費---------------------

航空券 約15万円
 JAL 台北-東京-ロンドン-東京-台北 の1年オープン
 実際の価格は21万でしたが、東京-台北の往復航空券を含んでいるので、
 その分を6万円として、今回分は15万円としました。
  
スカイライナー 2400円×2

■宿泊費---------------------

インペリアルカレッジ学生寮 1泊 4000円(楽天トラベル)
ロンドンのフラット7泊分日割り家賃 約123ポンド

■現地通貨に両替---------------------

5万円→310ポンド (1ポンド=160円)
・この中から上記の家賃 123ポンドを払ってます。
・残ったのが約40ポンドなので、使った現金(270×160)=43200円

■クレジットカード使用分---------------------

円建て、ポンド建て合わせて 51600円
・やっぱりカードの方が現金両替よりレートがよい(1ポンド=155円)

合計:254,000円

交通費、宿泊費を除いた滞在費(買い物含む)合計は、75,600円ほど。
今回はあまり節約するとか言うことは考えずに使いだけ使いました。
市内交通、食事、お酒、お土産、観光。
1日1万円の計算ですね。
高価な舞台とか見に行かなかったし。
自炊多かったからこんなものでしょ。
別の記事で、滞在費の内訳を検証しようと思います。

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成田-ヒースロウの飛行時間は12時間。
ふだん、3~4時間でたどり着けるところにしか出かけないものですから、飛行機で12時間!というのは、ちょっと緊張しました。

お盆の海外旅行は、まず満席です。
今回も満々席でした。
一人旅だと知らない人と隣り合わせることになるので、なおのこと緊張します。

 ★腰が痛くならないように
 ★疲れないように
 ★退屈しないように
 ★万が一パニック発作が起きても大丈夫なように

と準備をしました。

行きの機内に持ち込んだもの。

 ★貴重品(これは当然ですね)
 ★化粧品(洗顔用ミルククレンジング、化粧水をコットンに浸したものとクリーム)
  機内の乾燥はお肌の大敵ですからね。
 ★歯磨きセット
 ★マスク
 ★酔い止めと精神安定剤的な薬
 ★空気枕
 ★ガイドブック2冊
 ★文庫本1冊
 ★iPad(機内で落語やビデオを見るため)
 ★スマホ
 ★スリッパ
 ★飴玉 
 ★ペットボトルの水(搭乗直前に購入)

とまぁこんなに大げさな準備をして、乗り込みました。
大半は使わなかったのですが、持って入るのが気分的に楽ですよね。
今回は直行便だったので、ロストバゲージの心配はしませんでしたが、乗り継ぎあるならちょっとした着替えもあったほうが気分が楽かもですね。

機内のカッコは、とにかく身体を締め付けないもの。
ということで、Tシャツにジャージ素材のロングワンピース+ジャージのパーカー。
このカッコはおすすめです。楽でした。

帰りは、ガイドブックはスーツケースに入れ、水も買いませんでした。

行きは、機内で映画を2本見たので、ipadの出番はなかったのですが、帰りは目が疲れていたので、ipadに入れておいた音楽を聴きながら帰りました。落語の出番は幸いなかった。
なぜ幸いかというと、以前台湾行ったときだったかに、飛行機の中でパニック発作が起き掛けて、これはまずいと機内放送の落語を聞いたら気分がよくなったと言うのがあったので、お守り代わりに持って行ったのです。
今回まったく出番がなかったのはよかった。

今回は往復とも「え?もう到着?」と思ったほど、すんなり過ごせました。
前にイタリア行ったときは、ロンドン便より1時間長くかかるというのはありますが、「え~まだつかないの?」と何度も思ったのを覚えているので、今回の対策が功を奏したのか、たまたま体調か?

でもこれで10時間を越えるロングフライトにも自信がつきました。
3泊5日とかでもやっちゃおうかな?
なんて、調子に乗ってみたリして^^

思い返してみると、長時間フライトについて考えが変わったのが、10年前のイタリア一人旅の帰りのことでした。帰りのローマの空港でチェックインに並んでいるとき、日本語がしゃべりたくなってやはり一人旅できてた日本人女性とおしゃべりして、そのまま搭乗まで一緒に行動しました。その女性は年に数回ヨーロッパ旅行しているという旅慣れた方で、いろいろ機内での過ごし方について教わったのでした。

●機内で着る服は寝巻きみたいなワンピースが腰やお腹周りが楽。
●搭乗前に洗顔してメイクを落とし、歯磨きも済ませる(夜発便だったからかな)
●機内には貴重品だけじゃなく、いろいろ機内グッズを持ち込む。
 (とはいえ、そのときの私は全荷物を手荷物で持ち込んでましたけど)

などなど。
いろんな人が先生になってくれますね。

夏目漱石が文部省派遣の英文学者第一号の留学生としてイギリスに渡ったというのは有名な話ですよね。当時、漱石は英文学いや文学と言うものを究めんと神経をすり減らしながら勉強していたんですよね。
で、その後の彼の思想や創作にただならぬ影響を残したと言える英国留学についてのゆかりの品々を集めた記念館がロンドンにあるのです。(にわか)漱石マニアとしては、是非行ってこなくては!
私設の記念館のためか、開館日時が細かく決まっていて、水土日のオープンです。

 公式ホームページ

★閉館し、2019年場所を変えて再オープンしました。
(現在の場所はロンドンではなくサリー州だそうです)
(↓この情報はわたしの訪問時のものです↓)
 所在地 :80b, The Chase, London SW4 0NG, United Kingdom 
 開館時間:2月~9月のオープン
      水、土曜日(11時~13時 14時~17時)
      日曜日(14時~17時)
       最終入場は午後4時半
地下鉄の場合は、ノーザンラインの「クラパムコモン」駅が最寄です。
そこから徒歩10分くらいでしょうか?
バスなら、北側の「The Chase」というバス停が近いので、こちらもおすすめです。
ヴォクソールやチャリングクロスを通る77番や87番のバスが通ります。
クラパムコモンは公園です。
漱石はここで自転車の練習をしたのではなかったかな?
建物外観、ここの向かって左から2番目の家です。
お向かいが漱石の下宿です。
ロンドンで漱石が一番長く住んだこの下宿の壁には、著名人の住まいのあとを示す青いプレート(ブループラーク)があります。
日本人ではただ一人なのだそうです。
漱石先生も歩いたはずの道。
早速に中に入ります。
玄関にはほんの小さな名前が出ているだけなので注意が必要です。
玄関には幾つかブザーがありますが、記念館用のブザーを押します。応答があって鍵を開けてくれますので、2階へ。
漱石時代のクラパムコモン駅付近の写真、今とあまり変わりません。
漱石の英国滞在日記や手紙をもとに描かれた絵の展示がありました。
この絵がとても素晴らしかったので、この絵が使われた絵葉書を何枚か買って帰りました。
漱石の名前がある、イギリスの国勢調査!!これはじめて見ました。
漱石がイギリスにいたという公的な記録はこれだけなのだそうです。
漱石ゆかりのロンドン古地図。
下宿の位置やよく通った場所などが記入されています。
漱石時代の地図ですが、ほとんどいまとかわりませんでした。
漱石先生も「十二夜」をご覧になってました!
同時代のストランドマガジンがたくさん蔵書されてました。
一冊とってぱらぱらとめくると、果たして「バスカヴィル家の犬」の連載が!
この記念館の館長さんの恒松氏は熊本の崇城大学の先生をしておられるそうで、私が行ったときは熊本にいらっしゃるとのことでご不在でした。
奥様がご案内くださって、いろいろな質問にも丁寧に答えてくださいました。
漱石がここに住んでいたころにに聞いた「クラパムジャンクション」の信号の音。
よく本を買いに行っていた街のこと。
漱石時代このあたりがどんな風だったか。
地下鉄のこと。
どんなルートで市中へ出かけていたのか・・などなど。
そして、だんだん話は夏目漱石のことから離れて、ロンドンという町の話になり、旅行の話になりして、あっという間に時間がたってしまいました。
とても楽しいおしゃべりでした。
ありがとうございました。
ロンドンに行く日本人なら是非訪れていただきたい場所です。
留学生ならばなおさら。
ゲストノートには留学生の書き込みが多く見られました。
みな大なり小なり、異国での生活の孤独、学業の成果へのプレッシャーなど漱石先生に共感するものがあるようで、偉大な文豪もここロンドンでそのことに悩んだんだと言うことが慰めにも励みにもなっているようでした。
なるほど。
絵葉書
クラパムコモンから歩くとこの通りに入ります。
静かな住宅地です。

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再録!ロンドンで食べたもの。
写真のサイズが大小あって見づらくてスミマセン。

8/12
機内食2回
オーガニックのビール
友人の手料理夕食(貝と野菜のなんとか、ほうれん草、ポレンタ、チェリーのケーキ)





8/13
朝:自炊
昼:プラウマンズランチ@シャーロックホームズパブ
  (飲み物2種込みで 13.75ポンド ¥2126)
夜:友人の手料理(茹で豚、家庭菜園の豆、マーロウなど)




8/14
朝:自炊
昼:ラムとサラダのラップ(飲み物つきで5ポンド)
おやつ:Pims
夜:サンドイッチ@ロイヤルアルバートホール(飲み物込み 7ポンド)





8/15
朝:インペリアルカレッジ学食
昼:M&Sのサンドイッチ@ハイドパーク(サンドイッチ、水、ポテチで3.95ポンド ¥615)
夜:友人の手料理(ダックのとまと煮、水際に生える植物のスチームしたの、サラダ)



8/16
朝:コーヒーのみ
昼:シンプソンズでローストビーフ(2コース×2人で69ポンド ¥10842)
夜:友人の手料理(とうふとラディッシュのピリ辛炒め、野菜、アロマライス、塩昆布)






8/17
朝:自炊
昼:バラマーケットでハンバーガー(5ポンド)
夜:自炊



8/18
朝:自炊
昼:カムデンでモロッコ弁当@カムデンの出店(飲み物つき 5ポンド)
サンデーロースト@パブ(ワインと合わせて 22ポンド)
夜:おつまみ程度




8/19
朝:自炊
昼:チキンのロースト@パブ(?)
機内食




自炊の食事が多かったので、あまりレストランなどで食べてません。
唯一「シンプソンズ」だけはちゃんとしたレストランです。

イギリスのご飯はまずい。
とよく言いますが、今回はそんなこんなでだいたい美味しく過ごせました。
野菜やチーズなどの素材は美味しいと思いました。
前の旅行の時に食べた強烈にまずいご飯はどういうわけだったんだろう?

美味しいロンドンでよかったです。

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この地図がスグレモノ!!
町中にこの地図が配置されています。
徒歩15分圏内の地図と徒歩5分圏内の地図とが併記されていて、とても見やすい。
さらにここ大事なポイントなんですが、その地図の立っている向きまでバッチリ表示されているから、方向音痴なひとでも感覚でわかるようにできています。
この地図に出会って、ロンドンという町が大好きになりました。


観光地にはそこだけの地図もあり。


公園案内図はたいていの公園にあるみたい。


ハイドパークの公園案内図には自転車の通れる道なども明記してあって分かりやすい。


地下鉄路線図、ここから何分で着くかが書いてあります。


バスもこの停留所からの所要時間が書いてあります。


バスの路線図!!
これも他の都市では見たことのない、スグレモノです!
台北もがんばれ!東京もがんばれ!

どうすごいかというと、その掲示場所から徒歩5分圏内くらいのバス停から発着するバス路線が網羅されているんです。
そのバス停の発着路線はだいたいどこでも書いてあるものですが、交差してる道を渡った向こうから出てるバスや、駅の反対側から出てるバスの路線もいながらにしてわかっちゃうんです。
これはほとんどのバス停に掲示してあり、また地下鉄の駅にも掲示してあります。
そしてバス停にはアルファベットで記号がついていて(日本でも駅前のバス乗り場には番号がついてますね)その番号のバス停がどこにあるのか地図上にビジュアライズされていて、何番のバスはどのバス停から出るのかの索引などもついているという、丁寧さ。

この地図は実用新案ものですね。
日本の地下鉄の、なんりょうめにのると、どの駅で階段やエレベーターに近いかという表示がありますが、あれと同じくらい便利です。

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今回旅行に持っていったガイドブックは2冊。

A03 地球の歩き方 ロンドン 2013~2014
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社
まっぷるイギリス・ロンドン'14 (マップルマガジン)
クリエーター情報なし
昭文社

人に借りた「地球の歩き方」と、いただきものの「マップルマガジン」。
実はほとんど持ち歩きませんでした。
でも、緊急事態に備えて紙の情報は必要。お守り替わりに持っていきました。

昔はガイドブック読むのが好きで、旅行行かなくても買ったりしてよく読んだものですが、インターネットの時代になって、ガイドブックの情報は、もう古いかもしれないんだな。なんて考えるようになってしまったのがいけないのかも。とはいえ、最新の情報を知る以外にも、ガイドブックには、利用方法が色々あります。目的地の概要を知ったり、歴史のことが書いてあったり、見所をわかりやすくまとめてあったり

でも、持ち歩くのは、重い。
スマホとバッテリーと同じくらいの重さなら、スマホ持っちゃうもの。

結局、マップルの取り外しマップを、重用させて頂きました。
昭文社の地図は、ホント好みだわー。デザインがいいよね。色味も見やすいし。
地下鉄路線図や、バスの路線図、それに、大小様々な縮尺の地図。

マクロな地図は、まちなかの至るところにあるのでそれを見れば迷うことはないんだけど、目的地までの距離などを大雑把にでも把握するにはやはり紙の地図が便利。マップルマガジンも、本誌は閲覧用で、持ち歩きはこの地図をどうぞ。という編集方針と思われます。

で、先に書いた、ガイドブックの活用法ですが、地球の歩き方は美術館、博物館に行ったあとに復習の意味で眺めたり、マップルマガジンはお土産選びの参考にしました。結局ガイドブックに載っている店にわざわざ行くことはなかったのだけど、マーケットの開催曜日などを調べたり、博物館の開館時間を調べたりするのにはやはり便利でした。

デパートの営業時間なんかは絶対に書いてあったはずなので、もうちょっとちゃんと読んどけばよかったです。

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こうなることはうすうすわかっていたのでした。
英語が不自由で困るだろうことは。
だから、1年も前から少しずつ準備してたのに。BBCのニュースを見たり、イギリス映画を見たり、シャーロックの翻訳は大して役にはたないだろうとは思っていたけど、TOEIC受けたりもしたしね。

ああ、でも、やっぱり会話の訓練をしておくべきだった。

言いたいことがなかなか、文章にならず、常に単語の羅列で乗り切ってた印象。ああ!

飛行機は日航だったので機内では英語は使わず、入国審査で初英語。何を聞かれているのか一部わからず聞き返すもわからず、適当に、答えてクリア。

次の難関は、空港の売店で電話のトップアップ。トップアップ用のカードを持っていたので、難なくクリアかと思いきや、エラーが出て、しゃべる事に。幸い、相手の言ってることは分かった。「カードでエラーが出るからバウチャーを出します。自分でPINナンバー入れてね。」OK!

こんな感じで、この先もお店の人などの言ってることは大体わかってそれは大丈夫だったんです。1年間イギリス英語を聞き続けてきた成果がでてますね。
自転車ツアーでもガイドさんの説明は、重要なことだけは分かった。自転車安全走行についてなど。歴史の話などは、背景の知識も乏しいし、あまりよくわからなかったけど。

が、しかし、自分がしゃべる段になると、これがとんとダメ。

ロンドンで2回ほど道を聞かれたのですが、二回とも幸い、私が今来たばかりの場所を尋ねられたので場所はよくわかってるんだけど説明ができない!!

「正面に見える建物で、入り口は突き当たって左に曲がって、すぐにわかります。そこ入って2階です。」
って、どう説明すればよかったの?

そして、一番アチャーだったのは、友人のBFとの会話。
家で食事しながらだから、立ち話と違って一番の環境の良さだったんだけど、話したいことはいっぱいあるのに、全然文章にならないよ。

「大英博物館で、展示物が膨大だったから、今日のテーマを決めて回ってら、楽しかったよ。」とか、「前回来た時に比べて、ロンドンの印象が違うのは、移民が増えたせいかな?」とか。

それでも、単語を羅列して言いたいことは伝わったとは思うけど。
我ながら、自分の英語が情けなかった。
昔は、もっと話せたのに。どこにおいてきてしまったんだろ?

やっぱり、あれかな?
中国語レッスン時に英語をおいて、代わりに中国語を仕入れてきてたのかも?

きっとそうだよ。
それが証拠に、あれは、シャーロック・ホームズ博物館でのこと。言葉から、台湾人だろうなーという女の子達がいたので話しかけてみたんだけど、ほんの挨拶程度のやりとりだったとはいえ、会話によどみがなかった。自分でもびっくり。

中国語をどんなにがんばったとは言っても、勉強してきた年数からしてやっぱり英語のほうができるはずと思っていたんだけど、直近でどれだけ話したかが重要なのだとわかりました。

今度英語圏旅行するときには、会話練習を積んで出かけよう。

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1時半、出発まであと一時間半。食事に行こうと思えば行けるなー。ネットで、近所検索して、パプを見つけました。出かけてみると、パプというよりホールみたいなとこ。
食事ができる宣伝が表に出ていたので、迷わずはいりました。

カウンターでエールとチキンローストをオーダー。ビールだけ手にして、席を探して適当にすわります。

適当に、ウロウロして席を決めため、出来上がった料理を持ってくる人が迷ってました。

食事終わって帰ってきたらそろそろ3時。戸締まり確認して、荷物持って出発です。

最初の難関は、このフラットの階段。幅が狭くて、急です。カバンごと転がり落ちそうになるのをぐっとこらえて下まで降りました。

その後、近所の大家さん(こちらがホントの大家さん)に、鍵を渡しに行き、駅までゴロゴロスーツケースを転がし、駅の階段は自力で下ろし、ヒースロー空港行きのピカデリー線に乗ったら3時半になってました。

空港までは1時間。
のんびりしますよ!

地下を走っていた電車が地上に出たら一斉に携帯電話で話し始めるのが可笑しかった。

着いたときターミナル3だったから、帰りも同じでしょう。ピカデリー線は、電車によってはターミナル4には行かないようです。

空港の税払い戻し窓口は長蛇の列。
私には関係ないですけど。

本屋さんに昨日見たドラマの原作本が

さようならロンドン。またくるひまて!

おまけ。
帰りの機内で。

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最終日になりました。
今日辺りから体がロンドン時間に慣れてきたらしく、7次の目覚ましでやっと起きました。

宿は午後3時頃出ればいいので、まだ時間はあります。
朝ごはんを作って食べて、ゴミを捨てて、洗濯して、買い物行って、荷造りして。おひる食べて。位の時間があるはずです。

朝食はナマモノをすべて処分する必要がありますがうまい具合に全部処分できました。

台所の掃除をし、借りてたバスタオルなどを洗濯して、ゴミをまとめて捨てに行き、近所の散策に出かけます。お土産も、揃ったらいいなぁ。

いい天気です。
秋の風です。

住宅地を少し歩いていくと、大きなスーパーマーケットがあります。他にもファストフードの店や携帯ショップなど、いろんなお店が揃ってます。

しましまさんのブログで読んだチャリティーショップらしき店があったので入ってみました。

セコハンの店ですが、服がいろいろ。何でも安くていいですね。食器を買いました。
レジで、こちらはどういうお店なんですかときいたら、心臓病支援のためのチャリティーショップとのことでしてた。小さなボウルが二個で1.5ポンドでした。

M&Sもありました!
ここで箱に入ったビスケットなど、おみやげによさそうなのを買いました。

ロイヤルベビー記念ビスケット

スーパーにも行ってみました。

安いぞ!


ロンドンで買ったいろいろなもの。

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ノッティングヒルも堪能したのでそろそろおみやげの買い物でもしようかな。バス停に行ったら、マーブルアーチ行きがある。セルフリッジに行ってみよう!

反対方向のバスに乗ってしまったりして、マーブルアーチに着いたの6時近くになってました。セルフリッジ前でバスを降り店内へ。まずはトイレに行ってから、買い物しよう、と思っていると、まもなく閉店ですの店内放送が。

がーん。
6時までなんだ!
隣のM&Sも閉店。

そうか、そうか。
24年前に来た時は、エジンバラで食べ物が買えなくて難儀したけど、また似たようなことに。いや、今のほうがましだけどね。

また、バスに乗り、ピカデリーサーカスへ。途中の大型の店は、どこも閉まってる。

ヘイマーケットからレスタースクエア、チャイナタウン、セブンダイヤル、コベントガーデンと歩き回りました。

結局何も買えず、コベントガーデンから地下鉄で帰って、駅そばのセインベリーでお買い物。開いててよかった。

コーヒー飲んで天国だったため、出かけるのが遅くなりました。
1時近くやっと出動。29番のバスで、カムデンマーケットに向かいます。
バスルートはネットでロンドン市の交通局?のサイトで検索しました。

まず向かうのは、ここから、バスで15分くらいで行けるカムデンロックのマーケットです。
24年前にも行って、色々買い物した覚えが。

カムデンまではいい感じの住宅地が続き、カムデンタウン
の駅からわ~っと人がいきなりふえます。人が増えてきたところでバスを降り、人並みに沿ってあるくと、運河に出ました。

人だかりがしてるので何だろうかと思ったら、水門で水位の調整をしているところでした。おもしろい!

今回は、特に買い物の予定もないので、食べ物屋台の方へ。
エスニック料理が並んでます。モロッコ弁当を食べました。
ラムのタジン、バターチキン、クスクスにドリンクで5ポンド。

お腹いっぱいになったあとは、バスでノッティングヒルへ向かいます。ノーザンラインは動いてないし、地下鉄よりバスが景色が見られて楽しいし。


これ、新型バスです。ルートマスターと同じく、後方が開放してるんです。乗るチャンスがなかったけど。


ポートベーロ通りです。
日曜は市は立ってないのですが、それなりに観光客で賑わってました。
特に買い物はないので雰囲気だけ楽しみます。

トイレも行きたいし、休憩もしたいとパブに入りました。
エールを半パイント頼んで、席についたら、隣のグループに美味しそうな料理が運ばれてきました。
何を頼んだのか聞こうと思って話しかけたらいきなりビールのグラスを倒しちゃいました。
あらあら。

でも、無事そのメニューは、サンデーローストであると判明。ついつい、私もオーダーしてしまいました。さっきモロッコ弁当食べたばかりなのに!

ゆっくり食べたらいいよね。
席からは道行く人たちを眺められます。

ところで、パブって席で注文、支払いもできるのですね。ふーむ奥が深い。

ノッティングヒルといえば、映画の舞台ですね。ノッティングヒルの恋人。
ロケ地めぐりもしてきました。


青いドアの家


映画の中で本屋さんだったとこ。

ウロウロしたあとは、またバスで移動します。

2

おはようございます。
大家さんが出かけたので、昨日からこのフラットにひとりになりました。一人旅の開始です。

朝からお風呂にゆっくり入り、洗濯をしながら朝ごはんの用意をします。
昨日バラマーケットで買ってきた食材で夕食を作りましたが、半分残しておいて、朝食に食べました。


材料


夕べのご飯


今朝のご飯
昨日の茹でたソーセージとマッシュルームとインゲンのソテーにパセリを混ぜて、そこにチーズを載せてオーブンで焼きました。
味付けは塩胡椒だけですが、パセリの香味とソーセージの肉の味で、とても複雑な味になってました。

実は生まれて初めてオーブンを使ったんですが、なんとなくでも美味しくできるものですね!変に自分で味付けしなかったのが勝因でしょう(*^^*)

友人が冷蔵庫の中のものなどできるだけ使って欲しいと言ってたので、フルーツ入れに残ってた洋ナシにヨーグルトかけてみましたよ。

テレビを見ながら朝ごはん。
昨日買った「モンマス」のコーヒーも美味しい。美味しいコーヒーがあると天国です。

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バラマーケットから川の方へ出て少し歩くと、シェイクスピア時代のグローブ座の跡地があります。建物の遺構が少しだけ残り保存されてます。

そしてそこからすぐのところに、現代のグローブ座が有ります。昔の建物を復元したそうです。トイレを借りに入りましたが、いつかお芝居も見たいです。

ちょうどテムズ川は、汐が引いてきた時間で、ビーチが出現してました。ここらあたりは、観光客もほどほどで、散策しやすかった。

次に向かうのは、デートモダンです。
発電所の後を美術館にしたというもので、建物が独特でした。中も、鋼鉄の柱がそのままで、カッコよかった。

野菜や肉の入ったエコバッグをクロークに預け見学スタート。

現代アートは面白いけどよくわかりませんね。(^^ゞ
かえってご飯作るの遅くなっちゃう。と、1時間くらいで引き上げ。
また、いつか来ます。

帰りは、歩行者専用のミレニアムブリッジを渡り、セントポール大聖堂前から、2停留所だけバスに乗り、バンクへ。朝と同じ番号のバスを捕まえて、宿へ戻ります。途中通ったエンジェル付近はレストランがぎっしり。土曜の夜だし人もたくさんいました。食事してみたい!

今日は、朝から、ずっとバスだけ使いました。
オイスターカードを持っていると、一日どれだけ乗っても上限以上にはチャージされ無い仕組みだそうで、たぶん、そんなにかかってないはずです。

帰ったら8時前。ささっとご飯を作ってワインと一緒に頂きました。
ロンドンアパート生活。
なんか楽しい。

漱石記念館の方に近くのバス停を教えてもらい、帰りは、ヴォクソール経由でザザークブリッジまで行きました。こっちのほうが乗換あってもはやかった!

目指すは、バラマーケットです。お腹も空いたし。日本のテレビで見て以来、ずっと行きたいと思っていたところです。

食品のマーケットで、試食させてくれます。デパ地下!チーズの試食!
このお店、日本のテレビで見たことある。


試食して美味しかったのを2種類購入。

次に飲み物を買って喉を潤します。
ピムスやプロセッコに氷やフルーツを入れたものを売ってます。ピムスは、先日飲んだので今日はプロセッコの方を。3.5ポンド。
空きっ腹にしみる…。

ドリンク飲みつつランチを探す。
ラム肉のハンバーガーにしました。
5ポンド。

バラマーケットに来たらチェックしようと思っていた場所があります。
ここ!
分かりますか?

答えは、映画「ブリジット・ジョーンズの日記」の、ブリジットの家。
バラマーケットの、斜め前です。

コーヒーは、二回飲んじゃった。
昨日混んでて断念した、モンマスの支店があったので再チャレンジ。ここも行列(むしろ長い)できてたけど、今日は時間の制約ないので並びました。
ここは、ペーパーフィルタで入れるタイプ。美味しいはず。

なかなか美味しかったので豆も買いました。250グラムで5ポンドくらいだったかな。

一通りぐるぐる回ったので、晩ご飯のおかずを買うことにします。八百屋さんでパセリ、マッシュルーム、いんげん豆。丸いレモンきゅうり。
トリュフ屋さんでトリュフオイルと、トリュフのスライス。きのこのオイル漬け。
お肉屋さんでソーセージ。

色々買い込みました。

これが全貌です。

ちなみに、これを料理したのがこれ。
20分くらいでサーっとできる程度の料理です。茹でただけとか、塩胡椒で炒めただけとか。

マーケットから、今度は、デートモダンまで歩きます。

2

今日の未明。友人はバカンスへ出かけてしまったので、きょうから一人です。ほんとの一人旅。

4時前に起きてしまい、そのまま起きてます。朝御飯をたっぷり作ってゆっくり食べてゆるゆるしてたら10時近くになり慌てて出かけました。

今日の予定は、クラパムコモンにある漱石記念館、バラマーケット、デートモダンです。

クラパムコモンまでは、宿の最寄り駅から地下鉄で1回乗換出いけますが、駅まで行って案内を見たら、バスがロンドン橋まで行ってるらしい。エンジェルとか通るみたいだし、車窓から見てみたい。


 

なんて言いましたが、そもそも今日はクラパムコモンまでの地下鉄ノーザンラインが運休なのだそうです。明日までの二日間!
バス一択だったようですね。
運休はバスの中の掲示板でわかりました。スマホに入れてるロンドンのバスアプリも知らせてくれた。よしよし。

と、言う訳で、まだたどり着きません。

漱石さんどんだけ田舎にお住まいでしたの?と言いたくなる。いえ、バスがコミュニティバスみたいに細い道にくねくね入るから時間がかかっただけなんです。

結局、宿から、クラパムコモンの漱石記念館まで2時間かかりました。

今日は地下鉄が止まっているせいもあってかお客は私一人でした。
入館料4ポンド。


絵葉書は、60ペンス。

展示は今までみたことないようなものもいっぱいで、狭くて数は少ないですか、見応えがあります。
来館者の落書き帳かあったので読んでみましたが、留学生が多く、みんな漱石さんにシンパシー感じてるみたいです。留学の孤独など。
なるほど。

午前中の開館時間は1時までだったのに記念館の方とあれこれ話し込んでしまい、出てきたのは2時でした。
いい記念館でした。

7

学生の時もこなかったので、初めての挑戦です!

ランチのあと、場所を変えてお茶しようとコベントガーデンから、ニール通りまでやって来ました。

ここもここで、とてもロンドン!!という感じのところです。
オリーブ&ポパイに載ってたような、身近な、あこがれロンドン。

モンマス通りにとても美味しいと評判のコーヒー店があるとの話で行ってみましたが、行列できてて断念。ユーフォリウムというパン屋さんのカフェに入りました。ホワイトコーヒーなるものを注文。

そこで友人と別れて、私は、大英博物館へ。もう4時でしたが、金曜は、夜8時半まで開いてるのでまだゆっくり見られます。

マルチメディアガイドを借りようと受け付けに行くと、在庫なしで充電中とのこと。あと1時間後にこいとのことで、諦めて2ポンドの地図を買いました。

館内は、とても大きいのだけども、それ以上に人が多く、展示物も膨大で、もう帰ろうかな、と弱気になってしまいました。

途中から、自分なりのテーマが見つかったので、楽しく鑑賞できました。

大きな展示物には目もくれず、小さくて、可愛い物を探して歩きました。
紀元前に作られた工芸品は、人類共通のユーモアが、感じられます。

全部見ることはあきらめて、集中力が、続くところまで見て、7時半頃帰途につきました。
今日はレストランのために、パンプスだったから、歩き疲れちゃいました。

4

朝から雨降りで冷やっとしていたので、ついに、友人に追加の服を借りました。今日のランチは念願のシンプソンズインザストランドに行くのでワンピースを着たのです。薄着。
しかし、ストッキングを持ってきてなくて足元のスースー感に耐えられず、ベーカー街駅の、Bootsで厚手のストッキングを購入しました。5ポンド。

さて、シャーロックホームズ博物館は堪能したし、ランチの予約時間までは、2時間ちょっとあります。

そうだ、テートブリテンに、ターナーを見に行ってこよう。そしてそこのトイレでストッキングに履き替えよう。

ベーカー街から、ウエストノーウッド行きのバスに乗れば、一本で行けそうです。地下鉄駅や、バス停にはバスルートマップがあって、旅行者にもとても分かりやすいです。

テートブリテンは、ピムリコ駅からすぐ。入場無料。5ポンド寄附。
着替えを済ませて、さっそくターナーコレクションへ。

漱石展で見た絵は戻っているかな?と思ったのですが、どの絵も似ていて判別できず。(^=^;
でも多分松の絵は無かったかと。何処か他に巡業中なのかも。

時間がなかったのでターナーと、ウイリアムブレイクの展示だけ見て、出てきました。

そしてまたまた、バスでストランドへ。ほんと、バス便利やわー。
国会のあるミルバンクからホワイトホール、トラファルガー広場を通ってストランドへ抜ける観光の王道コース。自転車ツアーで回ったところを2階建てバスからゆっくり眺めます。

ストランド通りは、何だかクラシカルな所。そんなに気取らない老舗が集まる商業地区の雰囲気。

サボイホテルに隣接して、シンプソンズインザストランドがありました。
入ると友人はすでに来ており、予約の名前を告げると席に通されました。

案内の女性が、前にも来たことありますか?と聞くので、初めてです。シャーロックホームズのために、来たんですよ。というと、帰りに2階を見て行ってくださいね。と言われました。

成田で貰ったJCBカードのクーポン集にこの店が載ってたので、2日目に歩き回った時に行ったJCBサービスデスクで予約もしてもらったのでした。

特典はグラスシャンパン!

ランチのfixコースのメニューを出してもらい、メインとデザートの2コースにすることに。

友人は鱒のグリル、私は王道ローストビーフにしました。

ローストビーフは、噂通り、テーブルのそばで大きな肉の塊から切り分けてくれます。

写真は帰国後。

デザートは、アイス、ムースなどをいただきました。
お客の数の割に店員が多い店で、サービスもなかなか良かったです。

2階に上がるとバーがあり、係の人にシャーロックホームズゆかりのはなんですか?と聞いたものの、不明でした。
でも、ゆっくり好きなように見ていいですよということで、パーティールームのようになってる部屋をぐるりと見ました。
バーもいい感じでした。昼間なのでお客もなく暇そうでしたが。

見終わって、階下でお店の人に2ショット写真を撮ってもらってたら、2階の店員さんが、これこの店の歴史などが書かれた資料です。と、コピー用紙を束ねたようなものを持ってきてくれました。


一応シャーロックホームズについての記述もありました。

ご馳走様でした。
あ、気になるお値段は、お酒は飲まずに二人で税サ込み70ポンドでした。(2コースは、25.75ポンドですが、ローストビーフを選ぶと6.75ポンド増し。)

セットコースにしない場合と比較してみたら、4ポンドちょっとお得でした。

2

5日目。
少しずつ身体がロンドン時間に慣れてきて起床が遅くなり始めました。

シャーロックホームズ博物館には、オープン前に行って並ぼうと思っていたけど、結局初日と同じ時間になってしまいました。すなはち、9:20。

雨が降っていたせいもあるのか、初日よりは前に並べた感じ。オープンから、10分もしないで入れました。

博物館は、1階は土産物屋で、2階から4階が展示室。

かなり狭い部屋で、グラナダ版の半分ぐらいの感じでした。現代版もかなり広いよね。

ある程度時間が経つと、メインの展示室である2階の居間からは、追い出されてしまいます。待ってる人がいますからね。3階からは、すきなだけみていいらしい。

外国人が多くて、日本人にもかなり出会いました。
台湾からの4人組に話しかけて久しぶりに中国語を話しました。英語の何倍も話しやすかった。


ホームズチェス

ショップでは色々買い込みました。、後で写真アップします。

見終わって出てきたら、列が更にのびてました。ここは朝イチが正解のようです。

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Waitroseというのは滞在してるとこから歩いてすぐのところにある、スーパーマーケットの名前です。

V&Aから、戻って洗濯機を回している間に、おみやげなどの買い物に行くことにしました。

買いたいものは、チャツネ、料理用のジェリーなど。昼に食べたポテトチップスも美味しかったから買おうかな。

こんな感じでショッピングバッグいっぱいかったけど、27ポンドでした。安いものばかり買ったせいです。

売ってたプチトマトの中で一番高かったこれはワイト島産らしいです。2.28ポンド。


早速おやつに食べました。
味が濃くて、美味でした。

晩ご飯は、またまた友人の手料理。
ダックでした。
ワインと一緒に頂きました。

毎回デザートを食べるのがイギリス流らしいです。今日のデザートは、ブルーベリーと、フローズンヨーグルトでした。

4

少しペースを落としましょう。普段割と引きこもっている方なので、あまり飛ばすとまずいことになるかも。

学生寮はチェックアウトぎりぎりの10時まで部屋でゆっくりして、それから、ハイドパークへ。

公園に入ると、すぐに、貸し自転車が並んでいました。前にいろいろ調べたバークレーのです。

公園は広大で自転車で走ったら気持ちよさそう!自転車なら公園一周もできるなぁ。

24時間借りるのは2ポンド。
それならいいか。
と、クレジットカードを使って早速登録して借り出しました。

自転車気持ちいい。専用道路なので走りやすいし。緑の中をスイスイ。
30分までは、追加料金不要なので少し走ったら次の自転車ドックに返却してを繰り返しました。

お花畑でゆっくりしたり、ランチをマーブルアーチのM&Sに買いに行ったり。
M&Sの惣菜の品揃えには、びっくり!グラスワインまで売ってる!

そして、またまたセルフレジに挑戦しました。またよく分からず、お店の人の助けを借りました。
帰るまでには慣れるかな?

ランチは、また自転車に乗ってサーペンタイン池のほとりまで移動していただきます。

荷物を包んでた風呂敷が敷物に早変わり。ホントに便利ですね。ナツミさん。ナツミさんに、前にコメントいただいて、敷物にもなるんだーと、思ったんです。早速実行できました。

風呂敷だけでは足りず、雨用ポンチョまで出してきて、草地に敷いて昼寝までしてしまいました。

私今どこにいるんだっけ?
イギリスだよね。
なんか、もうすっかり外国にいる感じがなくなってきた。前に来たときはかなりアウェイ感があったんだけど。
多分イギリスが多民族国家になってきてるのと、観光客がすごくおおいせいじゃないかな。
自分が浮かない。

喋れば浮くけどもさー。

ハイドパークで気の済むまでゴロゴロしたあとは、これまた近くのビクトリア&アルバート博物館へ。

展示物の多さに圧倒。工芸コーナーとシアターコーナーだけチラッと見ました。
入場料は、タダなんです。地図を貰って1ポンド寄付しました。

4

宿泊費がかさんでしまうロンドンでどうにか安く泊まれないかと探して楽天トラベルで見つけた学生寮は、一泊4000円。どんなとこかとちょっと不安だったのですが…。
場所が、プロムスの会場であるロイヤルアルバートホールの隣で便利だったので、友人のフラットに泊まれることになったけど、プロムスの後に一泊だけはする事にしました。

入ると広いロビー。
苗字を言うだけで、おっけー。
バウチャーも、パスポートも見せることなく鍵をもらいました。

部屋は3階。
ベッド、机、洗面台、クローゼットの着いた、シングルルーム。窓は二重になっていて、静かでした。

バス・トイレは廊下に出て10部屋くらいで共用のようです。各2つ。清潔でした。部屋には、電気ポット、お茶のセット。シャンプーや石鹸までありました。

朝ごはん付きです。
別の建物にあるカフェテリアでたべます。温かいものもあり、フルーツもいろいろある、充実したご飯でした。

夏だけオープンですが、夏にチープにロンドン旅行したいなら、イチオシです。

2

今夜の宿の学生寮にチェックインしたら、もう6時近くになってました。
学生寮の入り口あたりまで行列ができてたので確認すると、果たして、プロムスのアリーナ当日券に並ぶ列。

ホントは、スタンディングか辛いからギャラリー(最上階)に行くつもりだったのですが、目の前に列の最後尾があるし、そのままならびました。

しばらくすると、係の人が整理券みたいなものを配りに来ました。チケットは、5ポンドキャッシュオンリー。6:30頃列が動き始めました。

無事入場できました。
そのあと、売店で、サンドイッチとコーヒーを買ったら7ポンドでした。
チケットは、5ポンド。
安さがわかりますね。

中に入ったら座れないので、ぎりぎりまで椅子に座ってました。

7時、アリーナへ入場。
ロイヤルアルバートホールは、大きいです。荘厳。でも、アリーナは割と無法地帯で、私の前には、座布団類持ち込んでる家族づれがいました。小さな子が3人いましたが、みんな、寝そべったり、好き勝手してましたが、演奏中は、一度も声を出しませんでした。

すごいー。

演奏が始まる前には、係の人が、皆さん立ってください~と注意しにきます。

演目は、三つ。
二番目の、ベートーベンの、ピアノ協奏曲は、韓国人ピアニストにかなりの拍手が寄せられました。

最後はチャイコフスキーの交響曲。私も体中が痛くなりつつも、また、立ったまま寝そうになりつつも、堪能しました。

こういう演奏会は特別なんでしょうけど(休憩時間に周りで弁当食べてるとか、歌舞伎?!)演奏終わりの拍手すごかった。日本ではあんまりこんなに長く拍手する場面に遭遇したことがないかも。

9時半頃終演。
外に出てみると、次の10時の回に並んでる人たちが!さすがに7時の回程の多さではないけど。雨が降ったらしく地面が濡れてた。雨の中並ぶのはつらそう。

宿は、すぐとなり。
らくちん!

自転車ツアーが終ったのが1:30
その時間に友人が、解散場所まで来てくれました。ごごは、二人でサウスバンク散策です。

まず、ウォータールー駅横の食べ物屋台がいっぱい立っている通りでランチを物色。

アフリカ、アラブ、アジア、中南米と、いろいろなエスニック料理の屋台が並んでます。

その中から、モロッコ料理をチョイス。スパイシーなラムのグリルとサラダを薄い小麦粉の皮で包んだもの。ジュース付きで5ポンドでした。
歩きながら食べ、ロイヤルフェスティバルホールへ。ここも、すごい人出です。

ホールのロビーには、たくさんベンチや机があって、ラップトップ持ち込んで仕事してる人多数。

隣のエリザベスホールの屋上は空中庭園になってて、野菜も育ってました。バーカウンターで、念願のピムスをオーダー。きゅうり入り。サッパリしてて美味しい、夏の飲み物ですね。

その後対岸へ。チャリング・クロス駅を抜けて、またまたトラファルガー広場へ。あたり中に、スコットランドのサポーター。

セントマーチン教会の地下へ。
地下の墓地がカフェになっています。
墓標の上で食事するのはどんな気分でしょう?素敵な雰囲気ではありました。

更に北上し、ホームズファンなら見逃せない、スタンフォードの地図店へ。
ホームズがバスカヴィルの犬で、ダートムアの軍用地図を取り寄せたところです!

今は、地図と旅行関係の店になってました。モレスキンのロンドン旅行専門の手帳を購入しました。

ここまでで、時間切れ。
レスタースクエア駅からサウスケンジントンへ向かいます。


いい天気です。
昨日の寒さに懲りてあるだけ着て出発です。

けさは、6時過ぎまで寝られました。
友人達はまだ寝てるので、勝手に朝ごはんを作って食べました。目玉焼きや野菜のソテーも。人んちの冷蔵庫から勝手に材料を拝借。この家は、フラットシェアしてるので台所も割りとわかりやすくなっていて、使っていい道具は全部きれいにおいてあります。

今夜は外に泊まるので1泊分の荷物も持って出かけます。

先ずは、自転車ツアー!
ウォータールー駅を目指します。
駅の売店で水を買った時にセルフレジ初体験!
使い方がわからないので有人レジに並んでいたら、店員さんに誘導されました。
セルフサービスなんですね!
というと、私が手伝ってるんだからそうとは言えないという、面白い返事でした。

500ミリのガス入ミネラルウォーター1.99ポンド。

ツアーの集合場所は、駅近のパブの前。
行くと、自転車を持った人がいたので、「ツアーですか?」と声をかけて挨拶。ガイドさんは、感じの良いおにーさんでした。

ぱらぱらと参加者が集まり、自己紹介。私のほかは3組(シンガポールの女の子2人、アメリカの母娘、イングランドの夫婦)。計7人のツアーとなりました。

少し歩いて自転車のあるオフィスへ。
全てハンドメイドだという自慢の自転車を選び、かさばる荷物をおいて出発です。
ヘルメットは、任意でしたが私はいつもかぶってるので借りました。

自転車にはいくつかのタイプがありました。前かごがついてるのを選んだけど、ハンドルまでの距離が短くて慣れるまでふらふらしました。

ツアーは、セントラルロンドンコース3時間、20ポンド。

ロンドン・アイ、の下を通過し、ビッグベンを対岸から眺め、ランベス橋を渡り、ホースガーズからバッキンガム宮殿へ。

途中、所々で止まっては、ガイドさんが説明をしてくれます。話は2割くらいしかわからずでしたが。

自転車用のコースを走ることが多かったのですが途中、車道に出たり、ロータリーに入らなくちゃならない時など、ガイドさんから前もって説明があり、安全に走ることが出来ました。
車道を行くのはエキサイティングな体験でした。

衛兵の交代を見て、トラファルガー広場へ。周辺はスコットランドのサポーターで大変なことになっていました。みんな、キルトです。スカート男子が雄叫びを上げてます。バグパイプ隊もあちこちにいます。今夜はイングランド対スコットランドの大きなサッカー試合があるそうです。

近くのハープというパブで休憩。
いくつかの銘柄を味見して、エールを1パイント。やや!周りを見るとみんな小さなグラスで飲んでる。これは、ガイドさんから注意があったのかも(^o^;
パブでは、30分くらい滞在。ツアーメンバーとおしゃべりタイム。ことばの壁はあったけど、楽しかった。

パブのあとは、コベントガーデン、レスタースクエアの劇場街を抜け、ウォータールー橋を渡って川南の古町並みを見て、ゴール。ちょうど3時間でした。

参加してよかった。
シンガポールの女の子たちは、明日も別のコースに参加予定だとか。

歩くツアーも色々あるけど、それだと言葉の問題の比重が大きくなるし。自転車に乗る爽快感と観光を合わせた感じがとてもちょうどよくて、一人で参加しても仲間ができるし、安全にも細心の注意が払われるし。

オススメです!

10

写真はあとからアップします。

結局、二度寝はできなかったので、6時くらいから朝風呂に入って、朝ごはん。セルフサービスです。
トーストに各種ジャム、コーヒーとヨーグルト。

9時くらいまでゆっくりして、地下鉄で出かけます。
クレジットカードでトップアップもやってみました。

ベーカー街駅。
150年前に出来たホームとのことでロンドンでも一番古い駅の一つです。

シャーロック・ホームズ博物館は、9:30開館とのことでしたが、早くも長い行列出来てました。しかも、開館前だったため、チケット買う列が出来てなくて、2回並ぶはめに。

一緒に並んでいた人は、ロシア人の女の子。シャーロックのためにロンドンに来たらしい。バーツを見に行ってきたと言ってました。

係りの人が、この辺1時間半待ちね。と言っていたので並ぶのを断念。
また後で来ることにして、ロシア人の彼女に別れを告げて、ベーカー街散策。24年前に来た時に写真とったところを再度撮影。

その後来たバスに乗って南へ。
オックスフォードサーカス止まり。地下鉄で一駅分。

そこから目抜き通りリージェント・ストリートを南下。途中、極度乾燥~superdryがあったので、寒さ対策の服を購入。5回くらい試着して選びに選んでしまいました。

そのあと、ピカデリーサーカス。三越。もう閉店するらしく、閑散としてました。地下にあるJCBプラザに行ったらおやつがもらえました。

そして、チャリング・クロスへいき、パブシャーロック・ホームズでランチ。

しましまさんのブログに書いてあったプロウマンズランチをオーダー。

どんどんお客がきます。
となりは、ホームズファンのオフ会みたいな感じ。10数人の女性グループ。
来たときはガラガラでしたが満席になっちゃった。

チャリングクロスの大きめ本屋さんにより、日本の歴史を書いた本をソファでパラパラななめよみ。
トイレも借りられて良かった。

このあとは、バスで北上、現代版ベーカー街221Bを目指します。
途中ラッセルスクエアを通りかかったので一時下車。
ピンク色の研究で、ジョンと、マイクスタンフォドがコーヒーを飲んだベンチのあるところのはず。
低空飛行する鳩が危険でした。

それから歩いてノースガワーストリートのカフェスピーディーへ。
なぜかわからないけど、テイクアウトだけって言われて、ホットチョコレートを。

ユーストンスクエアから地下鉄でベーカー街に戻る。

4時。
博物館の列は少しはマシになってるかな?なってない!!

さらに長い列になってました。
もう、断念。
日を改めます。

ベーカーストリート駅に戻りまたトイレを借りて、今度はバスでリトルベニスへ行ってみます。
ナロウボートに乗るツアーがあるはず。
運河について、詳しい場所はどこかな?とネットをみたら、2時で終わってました。
( ̄◇ ̄;)

仕方ないので運河沿いを散策したり、ベンチに腰掛けたり。
運河はとても表情があって良かった。
寒かったけど。

ここで6時。
いよいよ限界に近づいてきたので、46番のバスー一階だてのバスでハムステッド、ハムステッドヒースを回って、キングククロスまで。雨が降り出した。
そこから地下鉄で帰ってきました。
歩きすぎと、疲れと寒さでお腹も下るし、腰痛いし。
最後に家の200m手前でマクドナルドで休憩しちゃいました。
フリーwifiあった。

宿についたら8時でした。
倒れるようにベッドへ。
夕食まで休憩します。

4

時間のある限り、旅日記をリアルタイムで書いて行きます。
いま、ロンドン時間で、8/13朝の4時です。

初日、空港の売店で電話のチャージをしたあとは、さくっと地下鉄ピカデリー線に乗りました。空港からは座れます。狭い車内でスーツケースが邪魔。
途中までずっと地上を走ります。
周りは高い建物もなく、のどかです。
車内はみんなスマホですね。


宿の最寄り駅に到着。
地上に上がるのに階段しかないけど、「よしスーツケースを横にして運ぶぞ!」と気合をいれていたら、
横からすっと現れた英国紳士(私より若いビジネスマン風の人)が「お持ちしますよ」ってひょいと抱えてくれました。
惚れる!!


駅のホームにあったポスター

地上にでたら、「寒い!何コレ?秋じゃん。」寒がりの私には、薄でのダウン必要だったかも。

宿になる友人のフラットはGoogleストリートビューで予習してたから迷うことなく到着。
駅近だけど、袋小路になった通りで静かだ。

泊めてもらう部屋は、フラットメイトが引っ越したあとの空き部屋。
家具だけがあってガランとしてます。
スーツケースの中身を出して、衣装だななどにしまって、自分の部屋になりました。

ビールは、オーガニックのビター。 常温です。 美味しかった。

そしていろいろおしゃべりして、部屋の鍵の説明、キッチンやバスルームの使い方などの説明を受けたあと、現地時間の9時過ぎには電池がきれてしまいました。
日本時間なら朝の5時だもの。