コンテンツへスキップ

日曜日に目黒川の桜を見に行きました。


午後から雨の予報だったので朝早めに出かけて、中目黒のドトールで朝食。


さすがは名所。人がもういっぱいでした。


花は7分咲きといったところでしょうか。


川に向かって枝が垂れ下がっている様がきれいです。
千鳥ヶ淵には及びませんが、年を経ればここもそうなるのかな?

1週間もたてばこの川面も花筏で飾られることでしょう。

日曜日に目黒川の桜を見に行きました。


午後から雨の予報だったので朝早めに出かけて、中目黒のドトールで朝食。


さすがは名所。人がもういっぱいでした。


花は7分咲きといったところでしょうか。


川に向かって枝が垂れ下がっている様がきれいです。
千鳥ヶ淵には及びませんが、年を経ればここもそうなるのかな?

1週間もたてばこの川面も花筏で飾られることでしょう。


世田谷区にある江戸時代に開かれたお寺、九品仏浄真寺。
素朴な桜が鑑賞できます。

九品仏のあるところは戦国時代のお城「奥沢城」があったところです。
今でも少しだけその時代の土塁跡を見ることができるらしいですが…


はなだいこん


阿弥陀如来


近隣から見物客もちらほらと。
境内でシート敷いてなどの花見はできないので、静かにゆっくり雰囲気を楽しむことができます。


世田谷区にある江戸時代に開かれたお寺、九品仏浄真寺。
素朴な桜が鑑賞できます。

九品仏のあるところは戦国時代のお城「奥沢城」があったところです。
今でも少しだけその時代の土塁跡を見ることができるらしいですが…


はなだいこん


阿弥陀如来


近隣から見物客もちらほらと。
境内でシート敷いてなどの花見はできないので、静かにゆっくり雰囲気を楽しむことができます。

桜の咲き始めの26日、皇居と靖国神社あたりを散歩しました。


東京駅方面永代通りから大手門へ。


江戸城百人番屋


江戸城の石垣はきっちりタイプ。


皇居東御苑。江戸城二の丸あとには、武蔵野の雑木林が広がります。


桜はちらほら咲いてる感じ。


江戸城松の廊下跡付近のくすのき。りっぱです。


昭和41年建造。桃華楽堂。音楽好きの香淳皇后の還暦祝いで建てられたそうです。


北桔橋門から北の丸公園へ。


日本武道館では明治大学の卒業式をやってました。


そして靖国神社へ。


神池。中越地震の被災地から奉納された錦鯉が泳いでいました。


靖国神社の桜は、各地の戦友会が慰霊植樹したものが多く、満州のとなりはビルマ、そしてラバウル、北支、ラングーン、海軍、陸軍、特攻隊・・・・と、まるで英霊たちの同窓会。
一つ一つ見ていきながらそれを植えた人たちのことを考えました。
昭和40年代のものが目立ちました。


海外からの観光客も多く見かけました。

桜の咲き始めの26日、皇居と靖国神社あたりを散歩しました。


東京駅方面永代通りから大手門へ。


江戸城百人番屋


江戸城の石垣はきっちりタイプ。


皇居東御苑。江戸城二の丸あとには、武蔵野の雑木林が広がります。


桜はちらほら咲いてる感じ。


江戸城松の廊下跡付近のくすのき。りっぱです。


昭和41年建造。桃華楽堂。音楽好きの香淳皇后の還暦祝いで建てられたそうです。


北桔橋門から北の丸公園へ。


日本武道館では明治大学の卒業式をやってました。


そして靖国神社へ。


神池。中越地震の被災地から奉納された錦鯉が泳いでいました。


靖国神社の桜は、各地の戦友会が慰霊植樹したものが多く、満州のとなりはビルマ、そしてラバウル、北支、ラングーン、海軍、陸軍、特攻隊・・・・と、まるで英霊たちの同窓会。
一つ一つ見ていきながらそれを植えた人たちのことを考えました。
昭和40年代のものが目立ちました。


海外からの観光客も多く見かけました。

GWに熊本に帰省しようと思います。
今回は一人旅♪

季節もよいことだし、家にばかりいないで活動しようと思います。
いつもの旅行のつもりで計画してみようかな。
3泊4日の予定ですが、初日は夜便、最終日は朝便なので正味2日間です。


初日

東京(羽田) 19:10発 → 熊本 20:55着

この日は熊本についたら寝るだけですね。

2日目

朝から八代へGO!
できれば汽車に乗りたい。

荒瀬ダムの撤去工事を見物する。
周辺を歩いて回りたいけど、よく考えたらもうダムの上は渡れないのでかなり不便だな。

汽車で行くなら帰りに熊本駅から市内に行って、同級生の開いてる料理屋さんでご飯食べる。

往路
 新水前寺 09:25発JR豊肥本線
 熊本 09:33着 09:45発 JRSL人吉
 坂本 10:53着

これならSL人吉号に乗れる!!
でもGWだと切符買えるかな?

帰りもちょうどいいくらいのがある。

 坂本 16:09発JRSL人吉
 熊本17:14着


坂本駅から荒瀬ダムへは徒歩35分らしい。
坂本での滞在時間は5時間。
天気がいいなら車がなくてもあれこれ十分できるなぁ。

3日目

市内見物。
イングレス活動。
江津湖散策。

などなど。
市内散策としては、夏目漱石旧居3か所めぐりとか、横井小楠旧居とかもいいなぁ。

熊本でイングレスのミッションやるとくまモンのアイコンメダルくる!
絶対欲しい。

4日目
熊本 9:10発 → 東京(羽田) 10:45着

朝の飛行機なので帰るだけですね。

GWに熊本に帰省しようと思います。
今回は一人旅♪

季節もよいことだし、家にばかりいないで活動しようと思います。
いつもの旅行のつもりで計画してみようかな。
3泊4日の予定ですが、初日は夜便、最終日は朝便なので正味2日間です。


初日

東京(羽田) 19:10発 → 熊本 20:55着

この日は熊本についたら寝るだけですね。

2日目

朝から八代へGO!
できれば汽車に乗りたい。

荒瀬ダムの撤去工事を見物する。
周辺を歩いて回りたいけど、よく考えたらもうダムの上は渡れないのでかなり不便だな。

汽車で行くなら帰りに熊本駅から市内に行って、同級生の開いてる料理屋さんでご飯食べる。

往路
 新水前寺 09:25発JR豊肥本線
 熊本 09:33着 09:45発 JRSL人吉
 坂本 10:53着

これならSL人吉号に乗れる!!
でもGWだと切符買えるかな?

帰りもちょうどいいくらいのがある。

 坂本 16:09発JRSL人吉
 熊本17:14着


坂本駅から荒瀬ダムへは徒歩35分らしい。
坂本での滞在時間は5時間。
天気がいいなら車がなくてもあれこれ十分できるなぁ。

3日目

市内見物。
イングレス活動。
江津湖散策。

などなど。
市内散策としては、夏目漱石旧居3か所めぐりとか、横井小楠旧居とかもいいなぁ。

熊本でイングレスのミッションやるとくまモンのアイコンメダルくる!
絶対欲しい。

4日目
熊本 9:10発 → 東京(羽田) 10:45着

朝の飛行機なので帰るだけですね。


今日は3.11.
いつもより少しだけ静かに仕事しました。

先日のこと、突然思い出したことがありました。

こどものころの記憶で、白い穂みたいなのが出るイネ科植物の若芽を食べていたことを。
「つ」とか「つば」とか呼んでいたような気がする。
あれってなんだったんだろ?

グーグルで調べてみる。

「白い穂」「イネ科」「食べる」
みたいなキーワードを入れてみたら見つかった。

どうやら、「ツバナ」というらしい。

チガヤの花の芽のことをそう呼ぶのだそう。
そして全国的にその部分を食べていた人多し。

食用というか、子供のころに遊びで食べていた。
という部類。

へ~。
私だけじゃなかったんだなあ。

記憶の中では結構おいしかった気がするものの、大人になってからは出会ってない。
ホントに小さな芽の時に食べないと美味しくないから。そういう小さな芽の状態で見つけることが難しいせいなのかも。

写真はWIKIから。
こんなに育っちゃうともう食べられない(はず)

8


今日は3.11.
いつもより少しだけ静かに仕事しました。

先日のこと、突然思い出したことがありました。

こどものころの記憶で、白い穂みたいなのが出るイネ科植物の若芽を食べていたことを。
「つ」とか「つば」とか呼んでいたような気がする。
あれってなんだったんだろ?

グーグルで調べてみる。

「白い穂」「イネ科」「食べる」
みたいなキーワードを入れてみたら見つかった。

どうやら、「ツバナ」というらしい。

チガヤの花の芽のことをそう呼ぶのだそう。
そして全国的にその部分を食べていた人多し。

食用というか、子供のころに遊びで食べていた。
という部類。

へ~。
私だけじゃなかったんだなあ。

記憶の中では結構おいしかった気がするものの、大人になってからは出会ってない。
ホントに小さな芽の時に食べないと美味しくないから。そういう小さな芽の状態で見つけることが難しいせいなのかも。

写真はWIKIから。
こんなに育っちゃうともう食べられない(はず)


映画「KANO」「海角七号」「セデック・バレ」3部作を世に送り出した監督「魏徳聖さんと語る会」というのが東京で開催されたので、行ってきました。

3月7日(土)午後
新宿の京王プラザの宴会場にて。
語る会は参加費1000円。
その後、別会費で懇親会も開かれたのですが、先約があったこともあり講演のみ参加しました。
そもそも私ごときがそんな懇親会に参加しても…ね。

会場は細長い配置だったので、なるべく前の方に行こうと思いました。
前から5列目くらいに陣取りました。
右隣は若い女性(KANOのTシャツを着てました。映画のファンかな?)
左隣は(たぶん)在日台湾人のおばあさん。
同じ列には取材っぽい人もいました。(監督の話をその場でキーボードで打ち込んでた。)

この会の主催は「在日台湾同郷会」というところ。
共催には在日台湾婦女会、日本台湾医師連合、日本李登輝友の会、台湾の声、台医人協会、台湾研究フォーラム、高雄医学大学日本校友会、怡友会、東京池袋教会、台湾独立建国連盟日本本部、日本台湾語言文化協会、日本基督教団東京台湾教会という団体が名前を連ねていました。
さっぱりわかりませんが、政治的な香りもしなくはないですね。チャンネル桜関係も来てたし。でもいろんな人たちが協力してこの会を実現させてくれたことに感謝です。

会場は年配の方が多く、台湾語が飛び交ってました。
方々であいさつしあってる人たちを見かけました。こういう世界はかなり狭いもののようですね。私の知った顔もなくはなかったですが、声をかけるほどでもなく、一人静かに参加しました。

有名なところでは、金美齢さんをお見かけしました。すてきな帽子をかぶって颯爽としてらっしゃいました。もう81歳なんですね。とてもそんな風には見えなかったなぁ。

で、「語る会」の内容ですが、これは非常に面白かった。
魏さんの語り口は柔和でとてもわかりやすく、さらにバランス感覚もいいし、政治的に流れそうな質問もうま~くさばいてました。(変なところに感心しちゃった)

前半はあらかじめ主催者が用意した質問に魏さんが答えていくスタイル。
後半は参加者からの質問に魏さんが答えるスタイル。参加者からの質問は紙に書いて提出し、その中から進行係が選んでました。中国語への翻訳も必要だし、スムーズに進んで良い進行だったと思います。

印象的だった話。

日本時代のことは3部作で描ききったので次の構想は、400年前のオランダ人が来た頃を描きたいらしい。

台湾人のアイデンティティーを追求して映画を作ってるんだなぁと思いました。
これまでも魏監督のインタビューなどを通して、この人は別に日本に思い入れがあるわけではないと感じてたけど、今回その点がよく理解できた気がします。
日本人としては少しさみしいけど、当たり前のことです。日本も中国も台湾ということをとらえるための装置なんだな~と。

自分を許す

「原諒~ゆるし」というキーワードが何度か出てきたのですが、それについて「自分を許す」ということだと話していました。
これは監督の中ではかなり明快なことと見えて、よどみなく話をしてた。
このテーマについて何年も何年も考えていたのだろうと思いました。

3部作は台湾の日本植民地時代をテーマに扱っていますから「ゆるし」なんていうと、短絡的に「その時代をゆるす」とか「日本の植民地支配を許す」なんてことを考えてしまうわけですけど、そういうことではないらしい。
「他者を許すのではなく自己を許す」ということです。と語っていました。

この点、私自身も目からうろこが落ちるような感覚がありました。

今の日本とアジア各国との関係を考えるとき、この許すかどうかの問題がいつも立ちはだかってます。「中国や韓国は日本を許してない」「日本は原爆を落としたアメリカを許しているのに」「台湾の人たちは親日で日本を許している」とかなんとか。

そしてもう一つ、世代の問題もあります。「前の時代に先祖が犯した罪」についての考え方です。それを糾弾するのか、見ない振りするのか、自分が生まれる前のことだから関係ないとするのか、あるいは自分の罪だと自責の念に駆られるのか・・・・。

このことは、わたしも長年考えてきたことで、監督の視点はとても面白いと思いました。監督が何度も「生まれながらに罪を背負っているのかどうか」という話をしていました。まさに日本人である私も同じことを考えるのです。考えない人もいるのかもしれませんが、考えなければやはり前に進めないこともあるのです。

果たして私自身は私自身のこととして、許しているのかどうか?
まだ答えは出ないけど、とても良い考える視点をもらったと思います。

この3部作のうち実はセデックバレを見ていません。
予告編で首が飛んだりするシーンがあるのを見て、私には無理だなと思ったからです。

2作品だけ見た感じだと、特に「海角七号」は下手な映画です。(KANOは監督が違うし、結構いい感じにできてました)でも台湾でものすごい旋風を巻き起こしました。歴代興行収入の記録を塗り替えたんですからすごいです。台湾のアイデンティティーを考えるという監督の狙いがばっちりと成功しているわけです。

その手法として映画はとてもよかったんだなと思いました。
ストーリーの中に描くのでじわじわ伝わるのでしょう。

その他にも、一番好きな映画は「屋根の上のバイオリン弾き」だとか、是枝監督が気になるとか。エドワードヤン監督の話とかいろいろ面白いこと話してくれました。
きっとそのうちどこかにレポートが掲載されるのではないかと期待しています。


休憩時間には監督に挨拶したりサインもらったり写真撮ったり、にぎやかでした。

言葉の話。
司会者は台湾語で質問してました。
魏さんは大体中国語で答えてましたが、ところどころ台湾語になったりもしてました。たぶん、参加者の中に台湾語話者が多いことを知っていたからでしょう。台湾語になると会場の反応も盛り上がってました。

進行は日本語で行われました。
日本語が母語でないことが明らかな人でも日本語だけで挨拶してましたし。魏さんの話もすべて日本語に翻訳されました。でもどうしても要約気味になるので、少しでも中国語が聞き取れてよかったです。会場の人たちの多くは通訳が不要のようでした。

魏さんの中国語はとてもわかりやすくて、わたしでも半分くらいは理解できました。
でも2時間ずっと聞き続けたので、頭がパンクしそうでした。

私はぼんやりしてて質問できなかったのですが、将棋のシーンのことをきけばよかったなぁと帰る頃になって思いました。


映画「KANO」「海角七号」「セデック・バレ」3部作を世に送り出した監督「魏徳聖さんと語る会」というのが東京で開催されたので、行ってきました。

3月7日(土)午後
新宿の京王プラザの宴会場にて。
語る会は参加費1000円。
その後、別会費で懇親会も開かれたのですが、先約があったこともあり講演のみ参加しました。
そもそも私ごときがそんな懇親会に参加しても…ね。

会場は細長い配置だったので、なるべく前の方に行こうと思いました。
前から5列目くらいに陣取りました。
右隣は若い女性(KANOのTシャツを着てました。映画のファンかな?)
左隣は(たぶん)在日台湾人のおばあさん。
同じ列には取材っぽい人もいました。(監督の話をその場でキーボードで打ち込んでた。)

この会の主催は「在日台湾同郷会」というところ。
共催には在日台湾婦女会、日本台湾医師連合、日本李登輝友の会、台湾の声、台医人協会、台湾研究フォーラム、高雄医学大学日本校友会、怡友会、東京池袋教会、台湾独立建国連盟日本本部、日本台湾語言文化協会、日本基督教団東京台湾教会という団体が名前を連ねていました。
さっぱりわかりませんが、政治的な香りもしなくはないですね。チャンネル桜関係も来てたし。でもいろんな人たちが協力してこの会を実現させてくれたことに感謝です。

会場は年配の方が多く、台湾語が飛び交ってました。
方々であいさつしあってる人たちを見かけました。こういう世界はかなり狭いもののようですね。私の知った顔もなくはなかったですが、声をかけるほどでもなく、一人静かに参加しました。

有名なところでは、金美齢さんをお見かけしました。すてきな帽子をかぶって颯爽としてらっしゃいました。もう81歳なんですね。とてもそんな風には見えなかったなぁ。

で、「語る会」の内容ですが、これは非常に面白かった。
魏さんの語り口は柔和でとてもわかりやすく、さらにバランス感覚もいいし、政治的に流れそうな質問もうま~くさばいてました。(変なところに感心しちゃった)

前半はあらかじめ主催者が用意した質問に魏さんが答えていくスタイル。
後半は参加者からの質問に魏さんが答えるスタイル。参加者からの質問は紙に書いて提出し、その中から進行係が選んでました。中国語への翻訳も必要だし、スムーズに進んで良い進行だったと思います。

印象的だった話。

日本時代のことは3部作で描ききったので次の構想は、400年前のオランダ人が来た頃を描きたいらしい。

台湾人のアイデンティティーを追求して映画を作ってるんだなぁと思いました。
これまでも魏監督のインタビューなどを通して、この人は別に日本に思い入れがあるわけではないと感じてたけど、今回その点がよく理解できた気がします。
日本人としては少しさみしいけど、当たり前のことです。日本も中国も台湾ということをとらえるための装置なんだな~と。

自分を許す

「原諒~ゆるし」というキーワードが何度か出てきたのですが、それについて「自分を許す」ということだと話していました。
これは監督の中ではかなり明快なことと見えて、よどみなく話をしてた。
このテーマについて何年も何年も考えていたのだろうと思いました。

3部作は台湾の日本植民地時代をテーマに扱っていますから「ゆるし」なんていうと、短絡的に「その時代をゆるす」とか「日本の植民地支配を許す」なんてことを考えてしまうわけですけど、そういうことではないらしい。
「他者を許すのではなく自己を許す」ということです。と語っていました。

この点、私自身も目からうろこが落ちるような感覚がありました。

今の日本とアジア各国との関係を考えるとき、この許すかどうかの問題がいつも立ちはだかってます。「中国や韓国は日本を許してない」「日本は原爆を落としたアメリカを許しているのに」「台湾の人たちは親日で日本を許している」とかなんとか。

そしてもう一つ、世代の問題もあります。「前の時代に先祖が犯した罪」についての考え方です。それを糾弾するのか、見ない振りするのか、自分が生まれる前のことだから関係ないとするのか、あるいは自分の罪だと自責の念に駆られるのか・・・・。

このことは、わたしも長年考えてきたことで、監督の視点はとても面白いと思いました。監督が何度も「生まれながらに罪を背負っているのかどうか」という話をしていました。まさに日本人である私も同じことを考えるのです。考えない人もいるのかもしれませんが、考えなければやはり前に進めないこともあるのです。

果たして私自身は私自身のこととして、許しているのかどうか?
まだ答えは出ないけど、とても良い考える視点をもらったと思います。

この3部作のうち実はセデックバレを見ていません。
予告編で首が飛んだりするシーンがあるのを見て、私には無理だなと思ったからです。

2作品だけ見た感じだと、特に「海角七号」は下手な映画です。(KANOは監督が違うし、結構いい感じにできてました)でも台湾でものすごい旋風を巻き起こしました。歴代興行収入の記録を塗り替えたんですからすごいです。台湾のアイデンティティーを考えるという監督の狙いがばっちりと成功しているわけです。

その手法として映画はとてもよかったんだなと思いました。
ストーリーの中に描くのでじわじわ伝わるのでしょう。

その他にも、一番好きな映画は「屋根の上のバイオリン弾き」だとか、是枝監督が気になるとか。エドワードヤン監督の話とかいろいろ面白いこと話してくれました。
きっとそのうちどこかにレポートが掲載されるのではないかと期待しています。


休憩時間には監督に挨拶したりサインもらったり写真撮ったり、にぎやかでした。

言葉の話。
司会者は台湾語で質問してました。
魏さんは大体中国語で答えてましたが、ところどころ台湾語になったりもしてました。たぶん、参加者の中に台湾語話者が多いことを知っていたからでしょう。台湾語になると会場の反応も盛り上がってました。

進行は日本語で行われました。
日本語が母語でないことが明らかな人でも日本語だけで挨拶してましたし。魏さんの話もすべて日本語に翻訳されました。でもどうしても要約気味になるので、少しでも中国語が聞き取れてよかったです。会場の人たちの多くは通訳が不要のようでした。

魏さんの中国語はとてもわかりやすくて、わたしでも半分くらいは理解できました。
でも2時間ずっと聞き続けたので、頭がパンクしそうでした。

私はぼんやりしてて質問できなかったのですが、将棋のシーンのことをきけばよかったなぁと帰る頃になって思いました。

先週に引き続き忙しい今週。
台湾から大好きな友達が一人旅にやってきたので二晩ほど夕食を一緒にした。

彼女と話すのは愉快だ。
言葉は十分には通じないけど、とても聡明な人なので会話に支障がない。

旅好きな人で私より幾つか年上だけどいつも新鮮な感動を話してくれる。
今回は伊豆の河津桜や富士山を見たそう。青春18切符も使ってみた。

今回は旅の終わりに使ってたセルフィー棒をお下がりにくれた。
スマートフォンをセットして自分の写真が取れる便利グッズ。

ありがとう。


通勤に使う乗換駅。
週替りでいろんなお店が出てるイベントスペースがあるのだけど、そこに月曜から和菓子屋さんがででる。

月曜そこを遠巻きに眺めながら乗り換えホームに向かうエスカレータに乗って、二度見した。
あっ!
これ彼の店じや???

下まで降りてまた上りのエスカレータに乗って元に戻る。
やっぱりそうだ。

彼というのは、ん十年前、新卒就職した会社で同期だった人。実家で商売をしてた彼は2年位で退職して田舎に戻って、それから会うこともなかったけど、インターネットの時代になって再会した。

山形の和菓子屋さんの旦那さんになって、時々東京にイベント出店してるらしく一度目黒駅に出てるときにあった。(それで、今回も店の外観で彼の店だとわかった。)

一週間だけの限定出店なので、それから2日に一回寄ってます( ´∀`)

そして、今日は大学の同級生と再会予定。明日は東京オリンピックを目指す知人の子供の試合の応援!

忙しくて嬉しい悲鳴状態です。

先週に引き続き忙しい今週。
台湾から大好きな友達が一人旅にやってきたので二晩ほど夕食を一緒にした。

彼女と話すのは愉快だ。
言葉は十分には通じないけど、とても聡明な人なので会話に支障がない。

旅好きな人で私より幾つか年上だけどいつも新鮮な感動を話してくれる。
今回は伊豆の河津桜や富士山を見たそう。青春18切符も使ってみた。

今回は旅の終わりに使ってたセルフィー棒をお下がりにくれた。
スマートフォンをセットして自分の写真が取れる便利グッズ。

ありがとう。


通勤に使う乗換駅。
週替りでいろんなお店が出てるイベントスペースがあるのだけど、そこに月曜から和菓子屋さんがででる。

月曜そこを遠巻きに眺めながら乗り換えホームに向かうエスカレータに乗って、二度見した。
あっ!
これ彼の店じや???

下まで降りてまた上りのエスカレータに乗って元に戻る。
やっぱりそうだ。

彼というのは、ん十年前、新卒就職した会社で同期だった人。実家で商売をしてた彼は2年位で退職して田舎に戻って、それから会うこともなかったけど、インターネットの時代になって再会した。

山形の和菓子屋さんの旦那さんになって、時々東京にイベント出店してるらしく一度目黒駅に出てるときにあった。(それで、今回も店の外観で彼の店だとわかった。)

一週間だけの限定出店なので、それから2日に一回寄ってます( ´∀`)

そして、今日は大学の同級生と再会予定。明日は東京オリンピックを目指す知人の子供の試合の応援!

忙しくて嬉しい悲鳴状態です。