コンテンツへスキップ

渋谷オーチャードホールで開催されたコンサートへ行ってきました。
最近よくいくようになったN響の定期演奏会です。

N響のチケットを一度ネット検索して購入したら、そのチケットサイトからN響のコンサートの度にお知らせが入るようになり、勢いN響ばかりに行くことになっているわけです。

今回は、ムソルグスキー、チャイコフスキー、プロコフィエフと、ロシア人作曲家の作品を集めたプログラムです。
私の目当ては、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。
これを一度生で聞きたいと思っていました。

メインはプロコフィエフの「ロメオとジュリエット」。
あまりなじみがないような気がしてましたが、聞いてみて、あ!
と思い至りました。
携帯電話の宣伝でおなじみの曲ですね。

オーチャードホールは前回ブラームスの交響曲第1番で、飽きてスケッチとかしてたわけですが、今回は3階のステージに向かって真横にあたるバルコニー席にしたので、ステージも客席も横から見下ろすような感じで結構飽きずに見られました。
いえ、ドラマチックな曲ばかりだったので、そもそも飽きるということはなかったです。
ただ、バルコニー席のかなり前方だったので、ステージを真上から見るような感じで、打楽器さんたちが見づらかった(見切れてました)。バルコニー席に座るならステージに向かって右側の方がいいなと思いました。

ムソルグスキーの「モスクワ川の夜明け」綺麗な曲でした。

チャイコフスキーの協奏曲はずっと聞きたい!と思ってたのだったので念願かなって嬉しかった。
休憩時間に第一主題を鼻唄で歌いながらトイレ行ったら、同じように鼻唄歌ってる人いて笑っちゃいました。
プロコフィエフのは、さすがバレエ曲。
バレエダンサーズの踊りが見えるようでした。
ロミオとジュリエットのバレエ見たことないから、どんな踊りか知らないんですが…。

4500円のB席。
見回すとお客さんの年齢層高かったな~。


アンコールはこんな感じ。
大編成の時は大編成でアンコールやってほしいよね!と常々思ってたのでその点で今回のアンコールは良かった。お休みしてる楽器の人がほとんどいなかった。
同じ組曲からの曲をやったのですね。
がらっと違うのを聞きたい気もするけど、それは欲張りすぎというもの。

そして次から開場時間を早くするらしい。
前回私がブログで苦言を呈しておいたのが功を奏したか?(それはない・・・^^;)
年配客がほとんどで高齢の人も多いのだから、この方がいいですね。
それに「ロビー演奏会」なんて素敵な企画もあるのですね。

とっても良いと思います。

次の演奏会は、2週間後NHKホールのN響。
今回初めて1500円の自由席で聴くのです。
1500円ってもしかして立ち見とかじゃないですよね???
ちゃんと椅子あるのかな?

そのあとは水戸のオザワセイジ。
チケット高い・・・。

そして、新日本フィルの夏休みコンサートのチケットを買ってみました。
こちらはチケット2000円!

安いチケットでその分回数聞いた方が楽しいかもと思ってます。

数年前は熱心にガーデニングに精を出していましたが、ここ数年すっかり情熱は下火(そういう性格なんですね…)冬の間は寒くてベランダなんてほとんど見てなかったのですが、気候も良くなり外に出てみたら、あらあら、すっかりほったらかしにしていたベランダのプランターにも春が訪れていました。


勿忘草。
数年前に播いた種から何年も咲き続けています。


パクチー。
これも数年前に播いたもの。種がはじけてベランダ中に芽を出しています。
今年は越冬もしたようで、今花盛りです。


つるこざくら。
数年前に夫が知り合いから苗を分けてもらったもの。
夏の暑さで枯らしたと思ってたのですが、冬を越して芽をだし、種で増えてるようです。
鉢を超えて芽を出しました。


マーガレット。
強いですね。
10年近く同じ鉢で生きてます。ほとんど何の世話もしてませんが。消えずに咲き続けてます。


ノースポール。
数年前に苗を近所のホームセンターで買ってきて植えたもの。
種で増えてるようです。ベランダ中のプランターあちこちから芽を出しています。


バーベナ。
一昨年の春に苗を買ってきて植えたもの。
根っこが活きているようで、同じ鉢から芽を出しました。


雑草。
去年の春から突然うちのプランタ中に芽を出しています。
マツバウンランという外来種らしいです。
西日本中心に分伏していたらしいのですが、最近関東にも進出。あちこちで見るようになりました。
とっても可憐な花を咲かせます。


桜の季節に近所の桜まつりのイベントで体験した「種団子づくり」その種団子を植えておいたら芽を出しました。
小松菜とかレタスの若芽ですね。


バーベナの鉢。
不自然な穴があいてるのが気になります。
もの陰からそおっと観察していたら、スズメが砂浴びしていました。
なんと、そんなことになっていたとは知りませんでした。

うちのベランダはあまり人間が外に出ないせいか、よく鳥がやってきてるようです。
主にスズメとカラスですが。
先日は、まだ花が咲く前の勿忘草のプランタにおにぎりが隠してありました。
あらら~こんなところで腐っちゃったらやだよ。
と思っていたら、数日後にはきれいに無くなってました。
一時保管場所だったようですね。こんなことするのはカラス君か。
数年前にはビニールに入ったままのドーナツも隠してありましたっけね。


ベランダ全景。
手前のプランタにはチューリップとパクチーと勿忘草が混在しています。
どれもこれも数年前からいるモノばかり。
肥料もやらず、水やりもしてないのですが、強いですね~。


選挙にもいってきましたよ。
統一地方選挙。
投票率が低そうですね。


さて、謎の植物を土浦市役所に問い合わせました。
というところまで書きましたね。
市役所のホームページからの問い合わせホームには写真を添付する事ができなくて、私の見てきたモノを全部文章だけで表現することになりました。これはなかなか難しい。小学校空国語の時間に作文を書きましたが、こういうことに役立ちますね。文章下手でも小説家になるわけではないし…と思ってましたが、こういう時にやはり描写の正確さ、「伝わるか?」が問われるな~なんて思いましたよ。
作文もばかにしてはいけませんね。

さて、答えですが、

   じゃ

      じゃ

         じゃ

            じゃーーん!

  「 ヤ ナ ギ 」

ではないかと書いてありました。

生け花とかに使う観賞用の花卉、枝モノのヤナギ類だそうです。
資料が貼付してあり、写真も載っていました。
あ、絶対これだ!

   ウンリュウヤナギ。

よかった。市役所の人って何でも知ってるんですね。

すごいな~。

朝ドラのまれも市役所のお仕事がんばってね!

土浦市役所の担当の方、ありがとうございました。

あ~すっきり!!!


「謎の植物」の答えはもう少しお待ちください。

去年の10月から始めたスマホゲームのイングレス。
半年たちまして、今レベル12です。
前よりモチベーションは落ちてますけど、今でも毎日やってます。

レベル13になるにはあと金メダル1個ですが、それは毎日コツコツゲームしてると自動的にもらえる皆勤賞メダルがあと10日くらいなので、それを狙います。
でも、あと10日ではAPが足りないですね。

レベル13になるには1200万AP必要ですが、まだ1079万APです。あと121万AP。
レベル8になる際に必要だったのが累計120万APでしたね。
結構大変かも。

APを稼げるのは、リンクのいっぱいつながってる敵ポータルを攻撃することでしょう。

 敵リンク破壊 187AP/本
 敵レゾ破壊  75AP/個
 敵CF破壊  750AP/個

なので、例えば、CFの要になってる敵ポータルを破壊すると・・・・
仮に7本のリンクで7つのCFが作られてるとしましょう。

 リンク 187×7=1309
 CF  750×7=5250
 レゾ  75×8=600

 合計 7159AP稼げます。

そして敵ポータルを自分のものにする過程で

 レゾ8本配置 1750AP
 MOD2個配置 250AP

 合計 2000AP稼げます。

開いてポータルを攻撃するときはなるべくリンクの多いところを選ぶのが効率いいかなと思います。
時間的な効率の面で。

GWは帰省するのですが、弟もイングレスしているらしく(偶然同じ陣営)
「いつ帰るの?●×日なら空いてるから一緒にイングレスするならその日に」
ってメッセージが来て、笑っちゃいました。
普段は私の帰省に日程合わせるなんて全然しないヤツなのに。
どんだけ燃えてるんだ、弟よ。

でもわかる。
はまっちゃうんですよね、このゲーム。


2週間ほど前に土浦に行ってりんりんロードという自転車専用道路をサイクリングした記事を書きましたが、その時に見かけた畑の作物がとても気になりました。(上の写真)
何だと思いますか?
上の写真をクリックすると大きな写真が開きます。

行きがけにも見て、帰りがけにも別の畑で見て、気になるから自転車を降りて畑で作業している人に声をかけたのですが、距離があったのと電動の草刈り機で作業中だったため、全く私の声が届かず。
仕方なく「あとでネットで調べよう」と思ったのでした。

翌日、筑波の実験植物園に行ったので、そこで学芸員の人にでも質問しようかと思ったのですが、全く無人状態で聞くことができず、帰宅しました。

ネットで調べてみるのですが、いつもは道端の野草や庭木などで木になる花などがあった場合は、「春 黄色 花」とか「秋 赤い 庭木」などというキーワードで画像検索すると大体調べがつくんですけど、今回は全くわからず。

う~ん気になるよ~!


根元の様子

私が見た時はこの根元の部分だけ残して上に伸びてる枝を全部刈り取る作業がなされていました。
刈り終わるとハリネズミのような形になってました。
きっとそこから新芽が出てくるのでしょうね。


枝の形。
ちょっと波打ってる。


葉っぱの様子
小さな長細い葉です。

樹高は1.5m~2mくらいです。

いったい、食用なのか商品なのかもわかりません。

実を食べるのか?
花を楽しむのか?
はたまた漢方薬が取れるとか?
地下茎が食べられるとか?
あるいは今流行りの健康食品の原料とか?

先週つくば農研機構の一般公開を見た際に、出展者の農業や作物や植物の専門家の皆さんに質問したらわかるかも(見たのは近所の畑だし)と思って、とある講演会の後に作物研究所の人に「この写真の作物なんですけど・・・」と、おずおずと質問してみました。そのあたりの人5~6人を巻き込んでの検討会となった…

のですが!

結局わからずじまい。
「どこに聞きに行ったらわかりそうですか?」という質問にも、誰も答えられなかった。
あらら・・・やっぱり専門外は無理なのですね。
すみませんでした。

こうなったら、もう一回自転車借りてあの畑まで行って農家の人に聞くしかないか!
と思い詰め始めたところで、あ、農協にきいてみようかな?と思いついた。
あるいは土浦市かつくば市の市役所か・・・。

記憶を頼りに畑の場所をしっかり覚えているのが土浦市だったので、その地区を明記して作物の状態も見たとおりに覚えている通りに事細かに描写して、問合せフォームから質問してみた。

  は た し て・・・・

翌日には返事がきました。
土浦市農林水産課の方から。
そしてその内容を見ると…

へ~~~~~~~~っ!

答えは次回!

何かわかった方はコメント欄へ^^


放射線育種場、通称「ガンマーフィールド」の存在を知ったのは、この春つくばで。科学技術週間の一環で、筑波農林研究団地が一般開放され、そこの農業生物資源研究所に展示がありました。何と50年も前からずっと放射線を当てて品種改良をする研究をしていたそうです。しらなかった~。原発だけじゃなく、医療だけでもなく、放射能の力を使った研究ってほかにもあるのですね。

とても面白いと思ったので、その仕組みや研究成果を自分なりに調べてみます。

正式名称:放射線育種場
所在地:茨城県常陸大宮市
管理者:農業生物資源研究所
開設:1962年
公式サイト:http://www.nias.affrc.go.jp/institution/hitachioomiya.html

目的
植物に放射線(ガンマ線)をあて、突然変異を誘発して品種改良に利用する。

概要
土地を掘り下げ、その中に半径100メートルの円形の畑をつくり、その中央にコバルト60を置いて放射線(ガンマ線)を畑の作物に照射する屋外の照射施設。
畑を掘り下げているのは、放射線をその外に出さないようにするため。またコバルト60のまわりは鉛で上下を覆って、幅10センチ程度の隙間からのみ放射線が出るように作られている。

主な実績
・米「レイメイ」
・米「美山錦」~清酒用
・腎臓疾患用の「低グルテリン米」
・米アレルギー性疾患用の「低アレルゲン米」
・大豆「ライデン」「ライコウ」
・低アレルゲン大豆「ゆめみのり」
・梨「ゴールド二十世紀」、「寿新水」、「おさゴールド」
・花、菊、バラ、クレマチス、カーネーション、ベゴニア、ユリ、トルコギキョウ、ミヤコワスレなど
(花卉の場合は色に変化が大きく出る)
・常緑高麗芝「ウィンターカーペット」
・純白系エノキダケ「臥竜1号」

他にももっとありそうですね。
私が食べているものも、ここの研究から生まれた品種なんかあるんじゃないだろうか。

<参考>
放射線育種の概要(高度情報科学技術研究機構)

一般公開について

さて、このガンマフィールド、一般公開をやっているようなので、ぜひ一度行って見学したいと思っているのですが、ホームページには2010年の一般公開のことしか書いてありません。
もしかして、震災以後やってないのかしら??

と思って、メールで問い合わせてみました。

担当の方から、すぐに丁寧な返信をいただきました。
どうも、生物研は組織の統合みたいなのがあるようですね。それもあり、まだ具体化してないらしいです。1~2年以内に開催したいとありましたので、ホームページをときどき覗いてみようと思います。事前に申請すれば見学可ですよともいっていただいたんですが…こんな素人ひとり、お仕事のじゃますぎて申し訳ない。
いっそのことツアーを企画しようかな(笑)

<メモ>

現在、農産物の品種改良を行うには主に3つの方法がある
1.従来の交配による方法
2.放射線照射やイオンビーム照射による突然変異誘発ののちの交配
3.遺伝子組み換え

1の従来の交配を繰り返す方法が一番多く用いられているらしいが、これには時間がかかることがネック。そのため、自然の突然変異の起こるスピード(確率)をあげることで、時間短縮させるのが2の方法。3は狙った機能を遺伝子語と組み替えることで狙い撃ちできるが、その前に膨大なゲノム研究が必要なのといろいろ手間もかかるらしい。

放射線はまっすぐ進む性質があるので、土手になっている先には放射線は進まない。
線原のコバルト60のところは鉛でおおわれて10センチの幅で放射線が出るように設計されている。

花粉の出ない梨がつくられた。
「花粉のでない杉を作ってほしいですね」と言ったら「もうありますよ」との答え。

通常植物に放射線を当てると、成長が阻害される方向に変化する。
ジャガイモの芽が出ないとか、草丈の低いものになったりする。
草丈が低いと収穫が楽。

たぶん原発事故以来過敏になってる人が多いということで研究者の人も過敏になってるのだと思われますが、「放射線でゴジラになったり巨大なトマトができたりというようなことは、楽しいフィクションの世界です」と説明してくれました。

ヒトに放射線を当てて突然変異を生じさせるのは非常に難しい。
遺伝するような意味での突然変異が起こるのは非常にまれ(人では実験が難しいため)
原爆被爆者の場合においても次の世代にまで受け継がれた変異はない。

今回の農業団地一般開放で使ったお金を整理。

交通費
家からつくば駅往復 6436円
レンタル自転車   1000円
ホテル(朝食付き) 14000円
プラネタリウム   1230円

   合計   22,666円/2人

食事やおやつなどは含まず。

あちこち入場は無料だし、無料バスもあって安上がりでした。
プラネタリウムも、科学技術週間とのことで割引でした。
ホテルはちょっと高いですね。
これでも一番安い部屋にしたんですけど。
駅から徒歩圏だと選択肢があまりないのが問題ですが、快適なホテルでした。

ダイワロイネットホテル


ホテルの朝ごはんは、同じ建物に入ってる居酒屋でバイキング形式。和食中心でなかなか良かった。


筑波大学で最近復元されたという、湯島聖堂の孔子坐像を見学。


つくばエキスポセンターでプラネタリウム。


スケッチもやりました。
実際は雨模様だったのに、青空にしちゃった。

国土地理院には地理学徒(のはしくれのはしくれ)であった学生時代に来たことがあります。
当時は併設の展示館「地図と測量の科学館」はなかった記憶。
(1996年開館だそう)

何をしに行ってたかというと、巡検(地理のフィールドワーク)用の25000分の一地形図などを買いに行ってたんです。25000分の一の地形図は、日本全国のすべてが網羅されていて、地理学では基本に使う地図です。

学生時代に何度か授業の一環で巡検&演習に出かけました。
遠足みたいにずっとぶらぶら見て歩くタイプのいわゆる巡検と一箇所で一つのテーマについて調査するタイプとありました。

・新潟から富山の巡検
 新潟市内万代シティ、信濃川の流路の付け替え工事あと、豪雪地帯の地場産業、がんぎ、それと柏崎の原発の見学をしました。

・金沢市での調査演習
 初日は金沢城址にある金沢大学(学食でご飯食べた)、兼六園を見学し、翌日から2日間は、学生が手分けして金沢市内の駐車場の駐車台数をひたすら調べつづけました。たぶん先生が論文書く手伝いw

・静岡~愛知の巡検
 石垣イチゴ、久能山、掛川の報徳社、牧の原のお茶、浜松のピアノ工場、愛知の電照菊などを見て、最後は伊良湖岬で解散だったっけ。この時は参加する学生一人一人に訪れつ場所や通過する場所のことを調べる課題が出されていて、私は報徳社(二宮金次郎)の担当でした。

・南房総自由研究の旅
 各自自由にテーマを持って2日間調査し、最終日に発表するという楽しい演習。私は当時始まったばかりの房総白浜の観光花摘み農園の調査をしました。

若い頃は旅行するお金もあまりないし、この授業がいい経験になりました。そして、今に至るまで旅行の時の風景や街の見方の基本になっています。地図の見方も。
モノを捨てられない私は、巡検で使ったあちこちの地図も大事に保管しています。今とは違うでしょうからまた同じ場所に行くと面白いかもしれません。

国土地理院の売店で、今回つくば周辺の明治から平成までの地図のセットが売られてました。
比べるととても面白いんです。
ぐっと我慢して買いませんでしたが。

それと、科学館の中にはつくばの航空写真も時代をおって3つ展示されてました。それもとても面白かった。土地に歴史あり。今見ている風景も刻々と変わっていくのですよね。

つくば2日目は自転車を借りて、ぐるぐる回ります。


つくば駅構内のインフォメーションセンターで申し込むと鍵を渡され、自転車置き場に自分でとりに行く方式。


ママチャリですが、6段変速つき。一日500円で一泊2日とかでも借りられるらしいです。

で、自転車に乗って国土地理院へ行ってきました。地図と測量の科学館


3Dメガネをかけると立体的に見える日本地図です。


水準点。


スマホの時代、あまり感動はしないですが、タッチパネルで地図が操作できるもの。昨日知ったガンマフィールドの航空写真を発見!いつかここ見学に行きたいな~。


マテオ=リッチが1602年に作った世界地図『坤輿万国全図』の日本の部分。


プレートテクトニクスを体感する展示。

特別展は戦後7年ということで地図でたどる戦災からの復興でした。東京、大阪、神戸、名古屋、そして広島、長崎などなど。

国土地理院には「VLBI」という大きなパラボラアンテナがありました。
これで、日本の位置を正確に知ることができるそうですが‥‥
よく見ると土台に車輪がついてました。なぜかな?方向変えるためかな?
自分に対する宿題です。

今回、売店も楽しかったんだけど、買い物はグっと我慢しました。何しろ旅するように暮らす目標ですからね。

先日、記事を書きましたが、筑波研究学園都市の農林研究団地の一般公開に行ってきました。

夕方4時に終わってしまうので、朝いちででかけました。秋葉原からつくばエクスプレスに乗ってつくば駅に8:45到着。

電車の中では、筑波山登山するという女性二人組とボックス席で相席になり、いろいろおしゃべりしました。


つくば駅から、筑波山方面を望む。
黄砂の影響か、かなり霞んでます。写真では筑波山がみえないかな?


一般開放のために無料バスが運行していました。

まず、食と農の科学館へ。
ここには、いろいろな研究機関の展示がまとめてされています。


新品種農産物の試食など、イベントらしいこともいろいろ用意されてました。


植物工場で育てられてるトマト。

昼ごはんは、筑波に住む高校の同級生夫妻と。旦那さんとは高校以来の再会。
ひゃー。

車で連れて行ってもらいました。
話弾みすぎて、一緒に写真撮るのわすれたー。

昼食後、次の会場の農業生物資源研究所まで送ってもらいました。ありがとう。

ここは遺伝子の研究などやってるところみたい。見学者は多くはなかったものの、とても興味をそそられるものでした。


キウイフルーツを潰してDNAを取り出す実験。実は、キウイではあまりうまく取り出せないらしいです。夫はいちごでやったんだけど、ちゃんと取り出せてました。悔しい!


ジーンバンク。
種を保管する種子貯蔵庫は、まるでマトリックスの世界。

トマトの苗の植え替え。
無菌操作を体験できます。植え替えた苗はお土産としてもらえました。

繭の色の違いを利用して、オスメスの選別をする話、興味深し。

研究者の方々といろんな話ができたし、たのしかったー!放射線を使って突然変異を起こして品種改良すすめるガンマフィールド、遺伝子組み換えのいくつかの方法なんかもすごく面白かった。

いろいろ回ってたらおみやげもたくさんになってました。


循環バスの終バスに乗ってつくばセンターまで戻りました。
今夜はつくば泊です。

朝ドラの「まれ」で、常盤貴子演じるお母さんの過去が描かれましたけど。
ボクシングやってましたね~。
明らかに私より上手でしたね~。
若さっていいなぁ・・・。
あんなに体動かないものね。ワタシ。

藍子お母さんの通ってたジム、古めかしいけど広かったなぁ~どこのジムかな?

冬の間サボりまくったボクシングですが、春になったのでどうにか復活です。
1月~3月は月に1~2回しか行かなくて、完全に体がなまり、運動してなかった頃のブヨブヨに戻ってしまいました。作り上げるのは大変なのに失うときはあっという間なんですね、何事も。

体重も3キロくらい増えてしまいました。
いかーーーん!

しばらく行かないうちにジムの練習生が変わってました。
中学生が真面目に通ってくるようになり、大人も割りと若い人が増えてました。
みんな身体良く動くなぁ。

私が行くとひとりで、「もうダメですー」とか、情けないことばっかり言ってる感じ。
申し訳ありません。

2013年の10月から始めたので、もう1年半やってるんですね。
他の練習生のようにはいきませんが、自分なりに練習メニューを考えて少しずつでも前進してる実感を味わいたいものですね。

・準備運動~体操&動的ストレッチ
・縄跳び 2~3R
・自転車漕ぎ 20~30分
・シャドウ、サンドバッグ 2R
・ミット 2~3R
・パンチングボール2R
・腹筋背筋
・ストレッチ、体操

これで1時間半くらいのメニューです。
ここまでやればフルコースな感じします。
体調によってはこの半分くらいしかできないかも。
でもできるだけ間をあけずにやりたい。


服と靴もかさばる場所をとるものですね。

日本は四季があるから季節ごとに必要な服が違ってたいへんです。
旅の時はその季節の服だけあればいいけど、家の場合はそうもいきません。
油断するといつの間にか服がクローゼットに入らなくなってきます。

タンスの肥やしになってる服を処分
痩せたら着ようもダメですね。
実はあります。
いくつも取ってある・・・。

思い出にまつわるものも危険。
ちなみに私は高校生の頃の制服とかとってたりします。
他にも部活で着てた服とか。
中学生のころに買ったTシャツをまだ着てるんです。
いい加減にしろよ・・・ですね。

よれよれになったら処分
好きな服は着やすかったりしてそればっかり着てしまいます。
いい加減くたびれてても、もうちょっとと思ってしまいがち・・・

好きじゃない服は処分
買ったはいいけど少しサイズが合わなかったり、コーディネートしにくかったりでなんとなくあまり着てない服、これも処分しよう。

その上で、季節ごと、シーンごとに必要な服を旅行の荷造りするみたいに選んでいけばいいかも。

季節
冬・春秋・夏

シーン
会社、客先訪問、スポーツ、休日、結婚式、葬式

たぶん、会社に行く服が一番必要だと思うけど、各シーズン3パターンくらいあれば着まわせるような気がする。

客先用 2パターン
休日用 2パターン
スポーツ用 2パターン
慶事弔事は各1パターンで。

その他、水着とか浴衣とか、南国リゾート用とか少しバリエーションはあってもいいだろうけど、こうやるとたぶん今の服の半分になる気がする。

これ、早速やってみたい。
わくわく!


20歳の頃にアメリカ大陸でバックパッカーをして以来、旅好きのはしくれです。
バックパッカーをやったとはいっても、冒険はあまり好きではなく、「暮らすように旅すること」が自分に合った旅のスタイルだな~と感じています。

就職してからは、国内旅行なら1泊2日、海外旅行は2泊3日という具合に駆け足になることが多いので、なかなか「暮らす」といった感じにはなりません。それでもやっぱり旅の中で暮らしを感じるのが幸せで、できるだけそんな体験をしたいと思っています。

旅の中で「暮らし」を感じる時間は・・・

 〇荷物をバッグから出してホテルのクローゼットにしまう。
 〇コインランドリーなどで洗濯する
 〇旅行だからと贅沢せず、公共交通機関を使う。
 〇毎日同じお店で買い物する
 〇スーパーで食材買う
 〇自炊する

など。など。
これが「暮らすように旅する」で、今日の話は逆に「旅するように暮らす」です。

旅行中はいろいろ楽しいことがあります。
めったに会わない人に会ったり、珍しい景色を見たり、歴史的な事跡訪ね歩いたり。
でもそれとは別に、心の開放感があります。それは「休み」で仕事しなくていい、という意味もありますが、「所有していない開放感」ともいうべきものです。

つまり、自分の持ち物が旅行のバッグに収まっている分だけで、家具も家電もホテルにある最小限で、その最小限のものだけで暮らす開放感のようなものです。
身軽になる感じですね。

旅行の時に感じるその身軽さは、もちろん不便さとも表裏一体であるわけですが、家に帰って自分の持ち物に囲まれてみると、便利だけど必ずしも快適とは思えないのです。多少不便でも旅に出てる時の方が何倍も気持ち良いのです。

ならば・・・
「旅するように暮らす」をテーマに自分の生活をデザインし直そうかな。

まず、「家に便利な生活用品がいっぱいある」必要はないのだと自覚しよう。

たとえば、台所。
あまり使わない調理器具がいろいろあります。

 ・ぎんなん割
 ・チーズおろし
 ・にんじんしりしり器
 ・フードプロセッサー
 ・計量スプーン
 ・蒸し器
 ・レモン搾り
 ・麺棒
 ・すし桶
 ・まきす

これらはたぶん包丁で兼用できたり、二つを一つにまとめたりできるんだろうな。お料理上手になれば、きっと何でも包丁でできるんでしょうね。
食器も使ってないものたくさんあるし。

こういうものを整理していくと、たぶん「ちょっといいサービスアパート」くらいのキッチンの備品になるような気がします。

 ・炊飯器
 ・ずん胴鍋(蒸し器付)
 ・ゆきひら鍋
 ・土鍋
 ・フライパン
 ・コーヒーやかん
 ・ルクルーゼ
 ・タジン鍋             むむ!これでも多すぎ?!

 ・電子レンジ
 ・オーブントースター
 ・フードプロセッサー 
 ・ざる
 ・ボウル
 ・菜箸
 ・トング
 ・おたま
 ・穴あきお玉
 ・しゃもじ
 ・へら
 ・茶こし
 ・計量スプーン
 ・計量カップ
 ・ピーラー
 ・おろし金

 ・コーヒーサーバー
 ・急須
 ・紅茶用ポット
 ・功夫茶セット
 ・茶筅
 ・抹茶茶碗        むむむ、必要ない気がしてきた‥

 ・ワインオープナー
 ・塩分濃度計
 ・栓抜き、缶切り
 ・キッチンタイマー
 ・米櫃

こうやって見ていくと、つくづくモノって多いな~。
これに食器が加わるのだから台所ってすごい分量になるわけよね。

食器は・・

 ・ご飯茶碗
 ・汁ものお椀
 ・どんぶり
 ・皿(大中小)
 ・大皿
 ・手塩皿
 ・醤油皿
 ・小鉢

 ・コップ
 ・コーヒーカップ
 ・ビールグラス
 ・ワイングラス
 ・湯呑
 ・ぐいのみ

             問題はこれらをそれぞれ何客所持するか・・・。

自分の家だから自分の好きなようにやればいいんだよね。
「旅するように暮らす」台所編、少しずつ手を付けていこう。

★上の写真はネットで見つけたもので我が家ではありません。

私の仕事は、美容関係。
化粧品やエステといったものに日々かかわっています。
先日、仕事の付き合いのある20代の女性エステティシャンと話をしました。
その彼女が言うには

「わたし、形の無いものにお金使えないんですよね・・・」

あっと、それはエステ業の完全なる否定ではないか?
そういう彼女なので、エステティシャンの仕事をしてはいるけれど、自分でお金を払ってエステに通ったりはしないのだそう。
逆に化粧品は高いものでも買うらしい。

わかるような気もする。
お金にゆとりがないときには、エステなんかにお金使えないし、やってもやらなくても生きていく事にそれほどの違いはないかもしれない。

でも、私はというと、エステにお金使います。
収入に見合わないくらい、使います。
(言い訳は「仕事上情報収集も必要だから」^^;)

でも本音は、単にマッサージとかお手入れしてもらうのが好きなんです。
すごく心が豊かになる気がして、化粧品買うくらいなら同じお金でエステに行くなぁ。
その彼女とは正反対です。

エステだけでなく、一番お金を使う娯楽は旅行ですし(このブログの読者の方ならもうご存知ですね!)、CD買うよりコンサートに行くし。ホテルは「寝られればいい」じゃなくてできるだけ快適なところがいいし。(高級ホテルはお金ないから無理ですが)
形の無いものにお金を使う方がしっくりきます。

こういうのは、お金のダメな使い方なのかもなぁと思ってた時期もありました。

流行の服なんか全然持ってなくて、もちろんブランドものなんて1つも持ってなくて、かかとのすりへった靴を履いて、それでいてエステに行ったり、しょっちゅう海外旅行したりするのってバランス悪い感じしますよね?

でも自分がそうしたんだから仕方ない。
会社にはいつも同じ服を着て行ったとしても、旅行には行きたいのだから。

でも、最近、こんなフレーズをネットでよく見かけるようになりました。
いわく・・

「同じお金を使うなら、モノよりも体験を買う方がより満足感を得られて幸せ ...」
「モノより体験にお金をかけた方が幸せになれる」
「旅行やレジャーにお金を使う方が、物を買うより満足度が高い」

へ~。
そうなんだ。
私が特殊かと思ってたけど、そうでもないのか。
これからもこの生き方を変える必要はないのかな。

どうやら、学者さんの研究で「モノより体験のほうが幸せになれる」という論文があったそうですよ。

自信ついてきた。
こうなったら、どんどんこの世で体験できることをとことん体験しつくして死んでいくぞ!

美容にはさほど興味のなかった(今でも実はあまりない)私が、美容業界で、ん十年やってこられたのはこの「エステ」という形の無いものを扱うことができたからかもしれません。
化粧品だけだったら、無理だったかも。

ただ、モノはあまり買いませんが、モノを捨てられないという性質はあって、どんどんモノが増えます。
・人からいただいたものが捨てられない。
・旅行の思い出のパンフレットとか捨てられない。
・本が捨てられない。
・キレイな紙袋捨てられない。
そして部屋が汚部屋に…(TT)

これはこれから、変えていきたいと思ってます。

「旅するように暮らしたい。暮らすように旅したい。」
これは一つの理想です。

持ち物を極力減らして、旅行中のような装備で暮らしたい。
本もできれば処分して、図書館をうまく使いこなしたい。
洋服は季節ごとにスーツケースに収まる程度を持ち、
調理器具も1つで何役もするようなものを使って。

幸いデジタル時代なので、旅の思い出の写真もアルバムでなくクラウドで管理できるし。
家電製品の取扱説明書も必要なときはネットで閲覧できるし。
家に物を置いておく必要がどんどんなくなっている気がします。

必要最小限の身の回りのものと、パソコンとホテルにある備品程度の家電と。
それに災害時の備えがあればいいのじゃないかな?

そうしたら今よりもっと家賃の安いところに引っ越せるかも。
もっと体験にお金かけられるかも。
ワクワクしてきた!

寒い寒いと言ってる間に桜もほとんど盛りを過ぎました。
日曜、数日ぶりに晴れ間がのぞいたので散歩に出ました。


桜(ソメイヨシノ)は終わっちゃいましたね。


シャガ。


浜大根の花。


浜大根がびっしり!
花芽は美味しく食べられるそうですよ。

土手の上はジョギングしたり散歩したり、自転車を楽しんだりする人たちで賑わってました。
私もつられて数百メートルほど走ってみたり。
すぐに膝が痛くなった…ナサケナイ


多摩川の河川敷。
これからすごくいい季節です。


一応ランニングシューズ。

東京の河原の風景はホントに賑やか。
土手の上なんか渋滞が起こるほど。
自転車(ロードバイクにママチャリ)、ウォーキング、ランニング、犬の散歩とひしめき合ってます。天気のよい週末はことのほかにぎわいます。事故が起きそうです。


先週つくばサイクリングしてきましたが、そこでもらったチラシに反応。
筑波農林研究団地 一般公開」です。

平成27年度 筑波農林研究団地 一般公開
-知れば知るほど見たくなる、明日の農・食・林-

●開催日程
2015年4月17日(金)10:00から16:00
2015年4月18日(土)10:00から16:00

●各機関の企画展示内容

農林水産技術会議事務局筑波事務所
食と農の科学館
中央農業総合研究センター
作物研究所
野菜茶業研究所
農村工学研究所
食品総合研究所
水産総合研究センター
果樹研究所
花き研究所
動物衛生研究所
農村工学研究所
食品総合研究所
農業生物資源研究所
農業環境技術研究所
国際農林水産業研究センター
森林総合研究所
種苗管理センター

つくばにこんないろんな農業関係の機関があるのがびっくりですが、あちこちの会場が一般公開され、イベントが用意されているらしいです。
行く場所を決めて動かないと。
農業関係の仕事をしている夫は興味津々。出張扱いにして出かけるらしい。

 ★食と農の科学館
 ★種苗管理センター
この二つの会場には行きたいみたいです。


メモ

7時出発
8:00 秋葉原快速
8:45 つくば着 (軽食コーヒー)
9:20 無料バス
9:40 農林研究団地(徒歩5分で会場)
10:00 食と農の科学館会場の展示見学

 団地内循環バスもあるので、会場間は自由に行き来できるらしい。

16:30 農林研究団地発 終バス
16:50 つくばセンター着

もちろん、早めに切り上げるという選択肢もあり。

つくば泊

2日目は自転車を借りて自由に回る(もしくはサイエンスツアーバス)
朝9:40 エキスポセンターのプラネタリウムのチケットを買う。
行きたいところ
★国土地理院 地図と測量の科学館
地質標本館(60~90分)
エキスポセンター(60~120分)
 +プラネタリウム

赤塚公園から大学までペデストリアンデッキを縦走したい。
天気次第ですが。


旅行の記事ばかり書いていますが、実はもう一個計画があります。
水戸です。

5月の小澤征爾指揮の水戸室内管弦楽団の演奏会のチケットを手に入れたので聞きに行くのです。
どうせ行くなら1泊して観光も!
というわけで、前日の夜に水戸に向かい、一泊してコンサートの前にちょっと観光しようと思います。
残念ながら連休ではないので・・・。

調べてみると、東京駅から高速バスが出ていて、これだとコンサート会場に徒歩圏のホテルの前にバス停があります。JRを使うより安いので、バスで行こうと思います。

所要2時間、料金2000円。

水戸はずいぶん昔1年くらい住んでいたことがあるのですが、引っ越して以来行ってないのでほんとに久しぶり。夫は初めてとのことで、観光するならやっぱり偕楽園でしょうかね?


旅行の記事ばかり書いていますが、実はもう一個計画があります。
水戸です。

5月の小澤征爾指揮の水戸室内管弦楽団の演奏会のチケットを手に入れたので聞きに行くのです。
どうせ行くなら1泊して観光も!
というわけで、前日の夜に水戸に向かい、一泊してコンサートの前にちょっと観光しようと思います。
残念ながら連休ではないので・・・。

調べてみると、東京駅から高速バスが出ていて、これだとコンサート会場に徒歩圏のホテルの前にバス停があります。JRを使うより安いので、バスで行こうと思います。

所要2時間、料金2000円。

水戸はずいぶん昔1年くらい住んでいたことがあるのですが、引っ越して以来行ってないのでほんとに久しぶり。夫は初めてとのことで、観光するならやっぱり偕楽園でしょうかね?

ゴールデンウィークの熊本旅行ですが・・・
SL人吉号に乗ろうと思って発売日に予約に挑戦しましたが、2日間ともチケットが取れず、結局乗れないことになりました。
やっぱりゴールデンウィークだし、SLは人気ですよね。
残念。

というわけで、普通の列車で行くことを計画。
時間を検索してみると以下のようになりました。

08:03 健軍町 発(熊本市電・上熊本駅前行)
08:16 新水前寺駅前 着
08:23 新水前寺 発 JR豊肥本線
08:32 熊本 着 08:37発 JR特急くまがわ1号 5番線発
09:16 坂本 着

市電  150円
JR乗車券 1,110円 
特急自由席 620円

「くまがわ」って昔は急行だったような気がする。
調べたら2004年に特急になったそうです。
というか、いまJRには急行列車ってないのかも知れません。

これも調べたら、やはり全国的に急行は廃止されて特急などになっているらしい。唯一夜行の急行が一本だけどこかを走ってるらしいです。

ゴールデンウィークの熊本旅行ですが・・・
SL人吉号に乗ろうと思って発売日に予約に挑戦しましたが、2日間ともチケットが取れず、結局乗れないことになりました。
やっぱりゴールデンウィークだし、SLは人気ですよね。
残念。

というわけで、普通の列車で行くことを計画。
時間を検索してみると以下のようになりました。

08:03 健軍町 発(熊本市電・上熊本駅前行)
08:16 新水前寺駅前 着
08:23 新水前寺 発 JR豊肥本線
08:32 熊本 着 08:37発 JR特急くまがわ1号 5番線発
09:16 坂本 着

市電  150円
JR乗車券 1,110円 
特急自由席 620円

「くまがわ」って昔は急行だったような気がする。
調べたら2004年に特急になったそうです。
というか、いまJRには急行列車ってないのかも知れません。

これも調べたら、やはり全国的に急行は廃止されて特急などになっているらしい。唯一夜行の急行が一本だけどこかを走ってるらしいです。


春になってまたまたアクティブな気分です。
来月香港に行きます。

2月に飛行機のチケットは買っておいたのですが、そろそろ旅程を計画しなくては。
旅行の目的は香港に住んでる知人を訪ねること。前々から遊びにおいでと言われていたのですが、なかなか実現しなかったのです。なんとか夫に休みを捻出してもらって、2泊3日で計画しました。
でも、行きは夜行便にしたので初日は朝香港着。ふつうの2泊3日より滞在時間は長めです。

その時期は香港の長洲島というところで旧暦の4月8日~灌仏会~佛誕~のお祭り(かなり有名)があるので、それを見て来ようと思っています。

上の写真がそのお祭りのもの。
(3本立ってる柱みたいなものは、全部お饅頭です。)

予定を考えてみました。

0日目

夜 羽田へ。深夜1時出発。

1日目

早朝 香港着。
香港島へ。ホテルに荷物を預けて、街歩き。
大好きな坂の街香港島サイドを散歩したり、ご飯食べたり。トラムに乗ったりしたい。
香港島泊。

2日目

朝、セントラルから船で長洲島へ。
お祭り見物。
パレードなどいろいろ面白いものが見られそうですが、人がとにかく押し寄せるらしいのでどうなりますか・・・。
饅頭取り大会は深夜に開催されるのだとか。
長洲島泊。

3日目

お昼過ぎまで長洲島滞在。
船で香港へ戻り空港へ。
夜7時出発。
深夜羽田着。
タクシーで帰宅かな?

懸案事項

★香港のホテル予約
★香港の携帯電話事情
★長洲島-香港間の船の時間表


ここまで考えたところで香港の知人に連絡したら、「長洲島2泊にした方が良い」とのアドバイスが来ました。ホントに最近の長洲島への観光客数はすごいらしいです。船に乗るのに長蛇の列で何時間もかかるかもという話・・。コワイ。長い列・・・・怖い。

初日の行程を以下のように変更

朝香港空港着
★SIMを手に入れる
★エアポートエクスプレスで香港駅へ。荷物を預ける(預けるところはこれから調べる)
★街歩きをする。
★夕食後、荷物をピックアップしてセントラルからフェリーで長洲島へ。長洲島泊。

フェリーは深夜まで運行してるらしいです。
お祭りだから臨時便とかもあるかも。

宿泊は知人宅なので、心配なし。
お土産を持っていかなくちゃ!

日本語で書かれたガイド的なもの

長洲島の饅頭祭を上手に楽しむコツ(パレード編)
長洲島の饅頭祭を上手に楽しむコツ(搶包山比賽編)
香港経済新聞記事
小さな島の大イベント! 香港・長洲島の饅頭祭り


春になってまたまたアクティブな気分です。
来月香港に行きます。

2月に飛行機のチケットは買っておいたのですが、そろそろ旅程を計画しなくては。
旅行の目的は香港に住んでる知人を訪ねること。前々から遊びにおいでと言われていたのですが、なかなか実現しなかったのです。なんとか夫に休みを捻出してもらって、2泊3日で計画しました。
でも、行きは夜行便にしたので初日は朝香港着。ふつうの2泊3日より滞在時間は長めです。

その時期は香港の長洲島というところで旧暦の4月8日~灌仏会~佛誕~のお祭り(かなり有名)があるので、それを見て来ようと思っています。

上の写真がそのお祭りのもの。
(3本立ってる柱みたいなものは、全部お饅頭です。)

予定を考えてみました。

0日目

夜 羽田へ。深夜1時出発。

1日目

早朝 香港着。
香港島へ。ホテルに荷物を預けて、街歩き。
大好きな坂の街香港島サイドを散歩したり、ご飯食べたり。トラムに乗ったりしたい。
香港島泊。

2日目

朝、セントラルから船で長洲島へ。
お祭り見物。
パレードなどいろいろ面白いものが見られそうですが、人がとにかく押し寄せるらしいのでどうなりますか・・・。
饅頭取り大会は深夜に開催されるのだとか。
長洲島泊。

3日目

お昼過ぎまで長洲島滞在。
船で香港へ戻り空港へ。
夜7時出発。
深夜羽田着。
タクシーで帰宅かな?

懸案事項

★香港のホテル予約
★香港の携帯電話事情
★長洲島-香港間の船の時間表


ここまで考えたところで香港の知人に連絡したら、「長洲島2泊にした方が良い」とのアドバイスが来ました。ホントに最近の長洲島への観光客数はすごいらしいです。船に乗るのに長蛇の列で何時間もかかるかもという話・・。コワイ。長い列・・・・怖い。

初日の行程を以下のように変更

朝香港空港着
★SIMを手に入れる
★エアポートエクスプレスで香港駅へ。荷物を預ける(預けるところはこれから調べる)
★街歩きをする。
★夕食後、荷物をピックアップしてセントラルからフェリーで長洲島へ。長洲島泊。

フェリーは深夜まで運行してるらしいです。
お祭りだから臨時便とかもあるかも。

宿泊は知人宅なので、心配なし。
お土産を持っていかなくちゃ!

日本語で書かれたガイド的なもの

長洲島の饅頭祭を上手に楽しむコツ(パレード編)
長洲島の饅頭祭を上手に楽しむコツ(搶包山比賽編)
香港経済新聞記事
小さな島の大イベント! 香港・長洲島の饅頭祭り

今回の土浦・つくば1泊旅行のお小遣い帳です。

交通費 計 9840円

電車 自宅→土浦(JR特急)2610円×2
バス 土浦→つくばセンター 530円×2
バス 筑波センター→実験植物園 170円×2
電車 つくば→自宅 1610×2

 ※特急にのらなければ、2000円安かったけど…。

宿泊
ホテルマロウド筑波 9800円 (朝食付き)

 駅からは少し離れていましたが、まぁまぁ。

遊び 計 1620円

レンタサイクル 500円×2
筑波実験植物園 310円×2

食事 計 8130円(?)
1日目朝 上野駅でうどん 1500円くらい
1日目昼 お祭りでカレー 300円
1日目夜 てんぷらやさん 3330円
2日目昼 薔薇絵亭 3000円くらい?

合計 2人で 3万円くらいでした。

そのほか、おやつ飲み物、お土産関係はいくら使ったか忘れましたが。

今回の土浦・つくば1泊旅行のお小遣い帳です。

交通費 計 9840円

電車 自宅→土浦(JR特急)2610円×2
バス 土浦→つくばセンター 530円×2
バス 筑波センター→実験植物園 170円×2
電車 つくば→自宅 1610×2

 ※特急にのらなければ、2000円安かったけど…。

宿泊
ホテルマロウド筑波 9800円 (朝食付き)

 駅からは少し離れていましたが、まぁまぁ。

遊び 計 1620円

レンタサイクル 500円×2
筑波実験植物園 310円×2

食事 計 8130円(?)
1日目朝 上野駅でうどん 1500円くらい
1日目昼 お祭りでカレー 300円
1日目夜 てんぷらやさん 3330円
2日目昼 薔薇絵亭 3000円くらい?

合計 2人で 3万円くらいでした。

そのほか、おやつ飲み物、お土産関係はいくら使ったか忘れましたが。

2日目。雨模様なので霞ヶ浦見物は諦めて、バスで筑波学園都市へ行く事にしました。


つくばセンターまでは530円。
昔よく乗ったなぁ。


つくばに到着。つくばセンター全景。
いま街の中心はやはりTXの「つくば駅」。
つくばエクスプレスが開通して以来発展がすごいですね。


地図があちこちにあってステキな街だ!
地図を大事にする街を私は愛します。


アイアイモール。
ここは昔と変わらないなぁ~。


アイアイモールの店舗は知ってる頃とほとんど変わってしまいましたが、シェーキーズは健在でした!
500円でピザ食べ放題なんて言うのが、若いころは楽しみでした。


ロケ地巡りのパンフレットがありました。
これは土浦にもありました。
オタクの趣味だと思っていた「ロケ地巡り」にも市民権が認められたんですね~。
自治体側も積極的にロケ地めぐりをアピールしてますよね。


エキスポセンターもいいなと思ったのですが、行ったことのない筑波実験植物園へ。
つくばセンターからまたバスに乗ります。170円。
サバンナ温室というのが珍しいなぁと思いました。
雨だし、お腹もすいてきたので、温室をいくつか見ただけで、ここは終了。


お昼は、昔も行ったことのある薔薇絵亭というロシア料理屋さん。
つくばではもうすっかり「老舗」の部類なんでしょうね。
メニューがパワーアップしてました。


ちょうど筑波大学の学生宿舎の入居日だったようです。


アパート


昔と比べて大いに違っていたのは、木々が大木化していたことです。
桜もことごとくでかくなってました。


松見公園もしっとりとしたいい雰囲気の公園になっていました。


エキスポセンターは、昔はぽつんと突然何の脈絡もなく登場するイメージでしたが、中央公園、図書館などをすっかり調和して、まるで上野公園の博物館美術館通りのような雰囲気に。

そうか、その昔筑波研究学園都市をデザインした人は、こうなる未来を思い描いて街づくりしたんだなぁ。
と納得がいきました。私が知ってる筑波の街とは全然違う格段にステキな街が広がっていました。
今なら住みたい(笑)

2日目。雨模様なので霞ヶ浦見物は諦めて、バスで筑波学園都市へ行く事にしました。


つくばセンターまでは530円。
昔よく乗ったなぁ。


つくばに到着。つくばセンター全景。
いま街の中心はやはりTXの「つくば駅」。
つくばエクスプレスが開通して以来発展がすごいですね。


地図があちこちにあってステキな街だ!
地図を大事にする街を私は愛します。


アイアイモール。
ここは昔と変わらないなぁ~。


アイアイモールの店舗は知ってる頃とほとんど変わってしまいましたが、シェーキーズは健在でした!
500円でピザ食べ放題なんて言うのが、若いころは楽しみでした。


ロケ地巡りのパンフレットがありました。
これは土浦にもありました。
オタクの趣味だと思っていた「ロケ地巡り」にも市民権が認められたんですね~。
自治体側も積極的にロケ地めぐりをアピールしてますよね。


エキスポセンターもいいなと思ったのですが、行ったことのない筑波実験植物園へ。
つくばセンターからまたバスに乗ります。170円。
サバンナ温室というのが珍しいなぁと思いました。
雨だし、お腹もすいてきたので、温室をいくつか見ただけで、ここは終了。


お昼は、昔も行ったことのある薔薇絵亭というロシア料理屋さん。
つくばではもうすっかり「老舗」の部類なんでしょうね。
メニューがパワーアップしてました。


ちょうど筑波大学の学生宿舎の入居日だったようです。


アパート


昔と比べて大いに違っていたのは、木々が大木化していたことです。
桜もことごとくでかくなってました。


松見公園もしっとりとしたいい雰囲気の公園になっていました。


エキスポセンターは、昔はぽつんと突然何の脈絡もなく登場するイメージでしたが、中央公園、図書館などをすっかり調和して、まるで上野公園の博物館美術館通りのような雰囲気に。

そうか、その昔筑波研究学園都市をデザインした人は、こうなる未来を思い描いて街づくりしたんだなぁ。
と納得がいきました。私が知ってる筑波の街とは全然違う格段にステキな街が広がっていました。
今なら住みたい(笑)

サイクリングのあとは土浦に一泊です。自転車を返して少し街歩きをすることにしました。
その後どこかで晩ごはん食べましょう。


バブルの頃に作られた高架道とともに誕生したモール505。
今はシヤッター商店街。
ここの一角にも「街の駅」みたいなものがあって、休憩したりパンフレット見たり、自転車も借りられます。
ここで借りました。1日500円。保証金1000円。


バブルな、高架道上のバス停に続くエスカレータ。
もう使う人もいなさそうです。動いてません。
あのころはこんなものにもお金かけてたんですね。
なんだかちょっとさびしくなりました。

モータリゼーションの波で、地方都市はどこでも駅前の空洞化が激しいですね。


土浦フィールド博物館。この試みはステキ。
地方都市ではこういうことに力を入れているところ多い気がします。
商業が廃れた後はこういう観光に力を入れてるってことなのでしょう。
\こういうのあると街あるきも楽しくなりますね。


土浦駅前にあったマンホール。
デザインは霞ヶ浦と筑波山。
下のロゴは土浦市の市標。

知らなかったのですが、土浦は江戸時代ごろから霞が関の水運で栄えた商業の街の面もあったようで、蔵が街のシンボルとして利用されていました。
醤油なんか有名だったそうですよ。

観光案内所を兼ねた蔵。
「土浦まちかど蔵 大蔵」
1階は土産物屋さん。2階はギャラリー。
袖蔵には土浦の歴史を展示してありました。
勉強になった!
ここで自転車を借りられます。


蔵内部。土浦の歴史がわかります。


蕎麦屋もいい感じです。


天ぷら屋さんのたたずまいもいい感じ。


天ぷら。
開いてる店が全然なくて、仕方なしに入ったお店ですが、安くてボリュームあって美味しくて当たりでした。
「ほたて」というお店です。
後で調べたら有名みたいですね。
天ぷら定食850円。

サイクリングのあとは土浦に一泊です。自転車を返して少し街歩きをすることにしました。
その後どこかで晩ごはん食べましょう。


バブルの頃に作られた高架道とともに誕生したモール505。
今はシヤッター商店街。
ここの一角にも「街の駅」みたいなものがあって、休憩したりパンフレット見たり、自転車も借りられます。
ここで借りました。1日500円。保証金1000円。


バブルな、高架道上のバス停に続くエスカレータ。
もう使う人もいなさそうです。動いてません。
あのころはこんなものにもお金かけてたんですね。
なんだかちょっとさびしくなりました。

モータリゼーションの波で、地方都市はどこでも駅前の空洞化が激しいですね。


土浦フィールド博物館。この試みはステキ。
地方都市ではこういうことに力を入れているところ多い気がします。
商業が廃れた後はこういう観光に力を入れてるってことなのでしょう。
\こういうのあると街あるきも楽しくなりますね。


土浦駅前にあったマンホール。
デザインは霞ヶ浦と筑波山。
下のロゴは土浦市の市標。

知らなかったのですが、土浦は江戸時代ごろから霞が関の水運で栄えた商業の街の面もあったようで、蔵が街のシンボルとして利用されていました。
醤油なんか有名だったそうですよ。

観光案内所を兼ねた蔵。
「土浦まちかど蔵 大蔵」
1階は土産物屋さん。2階はギャラリー。
袖蔵には土浦の歴史を展示してありました。
勉強になった!
ここで自転車を借りられます。


蔵内部。土浦の歴史がわかります。


蕎麦屋もいい感じです。


天ぷら屋さんのたたずまいもいい感じ。


天ぷら。
開いてる店が全然なくて、仕方なしに入ったお店ですが、安くてボリュームあって美味しくて当たりでした。
「ほたて」というお店です。
後で調べたら有名みたいですね。
天ぷら定食850円。

北条から筑波山へ向かいます。
道は平坦に見えて少しずつ登ってるかも?風も強くてなかなか前に進みません。

迫ってくる筑波山。桜も咲いてますね。
次は登りたいなー。


筑波山口。
昔の筑波駅舎がそのままバスの営業所として使われてました。
真壁まで行けたらと思ってましたが、消耗激しいのでここで折り返すことにします。片道ちょうど20キロくらいですね。


帰りは北条の町並みをみながらかえることにします。
家光の時代に整備されたという「つくば道」の道標。


帰り道。
土浦に近づくと蓮田がふえます。
霞ヶ浦の周りは一大レンコン産地なんですよね。夏は綺麗でしょうね。


あと3キロ!
この一里塚は1キロごとにありました。
あ、一キロ塚か…
ここまででかなり脚が疲れてきましたが、もうすぐ終わると思うと
、名残惜しいような…


ゴール!
土浦駅前が終点です。
11時に出発して、6時間。5時近くになってました。
目の前のモール505の中に自転車を返しに行って、サイクリング終了です。

たのしかった!

北条から筑波山へ向かいます。
道は平坦に見えて少しずつ登ってるかも?風も強くてなかなか前に進みません。

迫ってくる筑波山。桜も咲いてますね。
次は登りたいなー。


筑波山口。
昔の筑波駅舎がそのままバスの営業所として使われてました。
真壁まで行けたらと思ってましたが、消耗激しいのでここで折り返すことにします。片道ちょうど20キロくらいですね。


帰りは北条の町並みをみながらかえることにします。
家光の時代に整備されたという「つくば道」の道標。


帰り道。
土浦に近づくと蓮田がふえます。
霞ヶ浦の周りは一大レンコン産地なんですよね。夏は綺麗でしょうね。


あと3キロ!
この一里塚は1キロごとにありました。
あ、一キロ塚か…
ここまででかなり脚が疲れてきましたが、もうすぐ終わると思うと
、名残惜しいような…


ゴール!
土浦駅前が終点です。
11時に出発して、6時間。5時近くになってました。
目の前のモール505の中に自転車を返しに行って、サイクリング終了です。

たのしかった!