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このブログに時々登場する香港のジョニさん。
先月の香港旅行で大変にお世話になった彼ですが、今日本とビジネスをしているので、毎月日本出張があるそうなんです。でもほとんど仕事の予定でびっしりなのと、日程も1泊だったりで、もうずいぶん東京では会ってなかったのでした。

それがこの水曜日の午後4時半ごろ、いきなりLINEで「今東京についた。今夜時間るんだけど?」とメッセージ。

いつもながら突然だ…。

今回は銀座に泊まるというので、待ち合わせのセッティングをして、6時に仕事が終わってすぐ銀座に向かいました。

ホントは今日も夕食の予定があったようなんだけど、急にキャンセルになり時間が空いたので声をかけてくれたみたい。で、銀座のホテル前で会ったはいいけど、銀座には全く詳しくない私、どこに連れて行こうかしら・・・?

なんていう心配は杞憂で、ジョニさんは私に会うなり「当てがある」とばかりにさっさか歩き始めました。

そしてたどり着いたのが、この店

銀座酒蔵検校

酒屋さんですが、利き酒みたいなこともできるみたい。
立ち飲みで、おつまみは缶詰とか乾き物中心。
そして安い。

こういう飲み方を「角打ち」っていうのですね。初めて知りました。そういえば私の最寄駅前にも普通の酒屋さんで夜な夜な立ち飲み「角打ち」してる人たちいるんですよ。今度参加してみたい。

ジョニさんは、今日銀座についてホテルに向かう途中でこの店を見かけて気になってたんだとか。
なんというか、鼻がきくね~!
ほどなくして夫も合流し、いろいろおしゃべり。


こんな感じでお店おすすめのお酒を何種類か試せるの。

1時間半ほど飲んだ後、店を変えて座ってさらに1時間半ほど。
今回も楽しうございました。

ジョニさんは夜の10時半から別のアポがあると言って、タクシーで六本木方面へ消えていきました。
お疲れ様です。
あわただしかったけど、いろいろ話せて面白い夜になりました。

必要十分生活~少ないモノで気分爽快に生きるコツ~
たっく
大和書房

これも夫が買ってきました。

男性が書いた「片付け本」。面白かった。

前に、わたしも「スーツケース一個分で生活できるんじゃないかな?」

なんて思って記事書きましたが、まさにそれを実践している人でした。

バスタオルを使わない生活は、我が家でもずいぶん前から導入しています。
これはほんとに楽ちんです。
何と言っても洗濯が楽。

あと、FAXもないです。

でもその他は、まだまだモノモノモノモノ!
まさしくモノに隷属しているような暮らしぶり。

この本に一番共感したのは、散らかってる部屋を見るときのストレスの話。
毎日毎日モノでごちゃごちゃっとした部屋を見るたびに、知らず知らずストレスが募ってくるわけです。そりゃ片づけた時には爽快感がありますけど、その爽快感はすぐになくなり、また散らかってストレスがたまる。毎日どれだけ嫌な思いをしているのか。そんな生活、幸せと言えるのか?????

私がモノの呪縛から解き放たれるのは、スーツケース一個で旅に出た時だけ。
この旅の状態を日常でも味わいたい。

・・・・・・・・・・やっぱり片付けよう。

それに、片付いた部屋を掃除したり片づけるのは簡単だけど、汚部屋になってしまうと掃除をし始めるのにものすごい決心がいるし、実際時間も労力もかかる。
片付いた部屋なら大してストレスなく毎日少しずつ掃除すればキレイが保てる。
経験的にも知ってるんですけどね・・・。

ここまで3冊の片づけ本を読んできましたが、共通してわかったことは、「片付け=収納」ではないということ。今まで、自分は、片づけるというと、整理整頓とか、モノをちゃんと収納して見える場所に置かないとか、そういうことだと思っていましたが、どうもそうではないらしい。

本当に必要なもの、本当に好きなものだけをそばに置く、自分で把握できる量のもので暮らしていくということだったんですね。

そうすれば、探し物もなくなるはず。
~~我が家では毎日何かしらの探し物があり、そのたびにイライラします。

はやく家じゅう片づけたいなぁ!

「人生がときめく片づけの魔法」の本に従い持ち物を整理しています。
2週にわたって本の整理をしました。

本というのは、放っておくとどんどん増えてしまうもので、これまでにも引越しの度に何度も何度も整理を繰り返してきましたが、ここ数年は全く放置でした。なので、部屋のあっちにもこっちにも本があふれかえりストレスの塊になってました。(そして今は私自身は本から離れている)

ところが、いざ整理しようと手に取ると、惜しい気持ちになり、特に昔買った本などは「もうどこにも売っていない」と思うと、たとえもう二度と読むことがなくても「もったいないよね~」と考えてしまって、なかなかな手放せません。

でも整理しないと、結局は本棚にも入れてもらえず、あちこちで忘れられて埃がかぶるだけになる本を量産してしまうのはわかっています。愛情のあなりない本が混ざることで、本全体への愛情が薄れてしまうようです。

やはりここは自分の本当に好きな本だけに絞って、愛情を持って大事にしてあげたい。

そこで考えました。
手放しがたい本は写真にとってネットにあげて、友人などに見せてほしい人がいたら後日手渡すということにしました。
で、そんなことをしていたら友人から、大学の図書館で古本の寄付を募ってるという情報をもらい、友人の中に引き取り手の無かった本は、そちらに寄付することにしました。さすがに、表紙が取れてたり、ぼろぼろになったり、カビが生えてしまったりしてる本は資源ごみ行きですが。

寄付で誰かの役に立つなら、本を手放す心苦しさがなくなり、部屋もスッキリになりいいことづくめ。とりあえず、ダンボールで5箱ほど送りました。

皆様も本の整理をされるなら、こちらへの寄付をご検討ください。

藝大古本募金
「本のチカラ」プロジェクト
(東京芸大)

アジアの映画や音楽などの本も相当処分してきたけど、まだ残ってました。
(ほんとはまだ残してあるものも多い)
20年位まえから没頭してきた分野ですが、そろそろ・・・ね。

「新潮文庫の100冊」の常連だった外国文学など。
これは今手放してもまた読みたいときには手に入るはずだし。
塩野七生は友人が引き取ってくれました。

ホームズものもパスティシュは手放すことにしました。
何十年も持っているのに結局読んでいないからです。
正典にしか興味がないのだと、潔く認めることにします。

新書はほとんど学生時代にレポートのために買った物たちですね。
いつか読み返そうとか思いつつ、一回も読み返してない‥はは。

漫画もかなり厳選していたのですが、やはり処分することにしました。


エロイカは友人のもとに引き取られていきました。

マンションの玄関に張り紙をして、ガレージセール的なこともやってみました。
そして家の玄関前に並べたところ。少し持って行ってもらえました。

とりあえず今持っている本棚に収まる程度までには本を減らしました。
落ち着いたらもう一回本と向き合い、本当に本当に大事にしたい本だけに絞ろうと思います。

そうしたらきっと本棚でCDやDVDまで全部収納できる。
でもCDの数がこれまた大変なんだなぁ・・・。
来週はCDにするか台所にするか。

六本木に「シネマート六本木」という映画館があります。
というか、ありました。
先日6月14日をもって、おしまれつつ閉館してしまいました。

映画館のさいごに立ち会うというのは初めての経験でしたが、いろいろ考えさせられました。映画にそれほど思い入れがあるわけではなく、映画館で映画を見ることも少ない私なので、映画館自体にあまり愛着など感じたことはないのですが、この映画館には何度か行ったことがありました。そう、「シネマート六本木」はアジア映画専門の映画館だったのです。
オープンしたのは10年近く前。
ちょうど韓流ブームだったころで、韓国映画をよくかけていたようです。
その後中華圏の映画も広く扱ってくれて、このブログでも記事にしてる東京国際映画祭やシンガポール映画祭などもここが会場になっていました。


アジア映画の専門館。

アジア圏のエンタメが好きな人々にとっては聖地的な位置づけだったのかもしれません。わたしも香港映画を見まくっていた20年位前ならどっぷり通ってたでしょうねぇ。ここ10年ほどはあまり映画を見なくなっており、夫に誘われた時だけ行くような感じでした。

閉館が決まってから、マレーシア映画特集、香港映画特集、台湾映画特集、韓国映画特集などなどものすごくおもしろいラインナップで上映イベントを畳み掛けるように続けていました。私は体調(気分)的に映画を見られなかったので、結局最後まで一本も見ませんでしたが、ヤッパリ惜しいことをしたと思います。

この日も夫は最終上映を見ると言って出かけて行きました。
私は「台湾ウィーク」で陳明章さんのライブを見た後、六本木に向かいました。

以下レポです。


最後の一週間は怒涛のラインナップだったようです。

「きっとうまくいく」(インド)なんてすごくいい映画だったもんなぁ。


虎ノ門からバスで六本木に向かい、駅前で差し入れのお菓子など購入して映画館へ。
私が到着した時間は、最後の上映が行われているところでしたがロビーにぱらぱら人がいます。皆閉館セレモニーを見届けようという人たちのようです。


セレモニーの一環で、シネマート新宿の支配人が新宿から走って六本木に駆けつけました。
その様子はネットで実況もされていたようです。
お客さんたち大勢で「負けないで」を歌って出迎えました。
写真はよく見えませんが、ゴール後の挨拶。


全スクリーンの最終上映が終わり、お客さんがどんどんロビーにやって来ます。夫とも落ち合い、他の友人の姿も見かけます。

六本木の支配人さんが、場内整理をしながらマイク片手にポーズとってくれました。


社長あいさつ。
ロビーにぎっしりのお客さんたち。
社長の熱い話が、ジーンとしました。
掲示板が炎上したとか、オフ会で映画ファン同士で結婚した人たちがいるとか楽しい話も。
社長さんは香港映画からアジア映画に入ってきた方のようです。
お話してみたかった。


最後に六本木の支配人の挨拶。
この閉館に向けて、ものすごく熱い思いを持っていろんな企画を考え進めてきたんだなぁとわかりました。
ジーン……
1本も見に来なかった自分、申し訳ありません。。。


最後の上映作品。
支配人さんの渾身のセレクションとのこと。


過去の上映作品のポスターがぎっしり貼られていました。


いろんな企画をやってたんですね。
ホントに手作りで温かなクライマックスでしたね。


最後はスタッフの皆さんに見送られて外に出ました。
でも名残惜しくその場にとどまる映画ファンのみなさんたち。

お疲れ様でした。
シネマート六本木。
お疲れ様でした。M支配人。

東京にある台湾の大使館のような機関、 台北駐日経済文化代表処の中にある「台湾文化センター」。もとは「台北文化センター」と言ってたこのセンターが虎ノ門に移転したのを記念してオープニングイベントがあり、行ってきました。

台湾ウィーク

台湾の芸能や映画が一週間無料で楽しめるらしい。
映画は「Orzボーイズ」や「KANO」。
いずれも台湾の秀作です。
「Orzボーイズ」のことはこのブログには書いたことがないかもしれませんが、決して恵まれているとは言えない少年たちを主人公にした、こころがギュッとなる映画でした。よかったなぁ。見てない方是非!

で、特に目を引いたのが陳明章のコンサート。

この人は、台湾でも有名な歌手・プロデューサーで映画音楽なども多数手がけています。
私の台湾との関係で言うと、台湾に初めて行った1997年に大ヒットしていた歌「流浪到淡水」の作者として印象深いです。彼のステージが生で見られるならぜひとも行ってこよう!
ということで日曜日に行ってきました。

オープンしたてでピカピカの文化センター。


入り口。
奥に陳明章老師の姿が!


台湾にゆかりのある各界からお花が届いてました。


このお花は、まだ会期中だというのに持って帰っていいのだそうで、みんな手に手にお花を抜いて包んでいました。私もこの後の予定がなければもらいたかったのですが・・。
王監督の花とか、うれしいですよね!


昔の台湾の写真展。
こういうのは常設してくれたらいいなぁ。

さて、コンサートです。
受付などもなく、入場無料で出入り自由です。
席も早い者勝ちですが、一番前が空いてました!


客席。


本番前にリハーサル。
「本来はお客さんの前でやるもんじゃないんだけど・・・」
と言いながら、やってくれました。
勿論拍手が。


演奏は、陳明章率いる「福爾摩沙淡水走唱団」プラス津軽三味線の車谷建太さんの混成チーム。伝統楽器もいろいろ使われていて、とても興味をひかれました。
月琴カッコいい!
月琴は、丸い弦楽器で、弦が2本のと3本のがありました。2本弦の月琴をかき鳴らす陳明章老師、かっこよかった!

そのほか、「南管ギター」という月琴のような丸いボディーにギターのようなネックがついた6本弦の楽器が気になりました。南管というのは中国の民謡のジャンルかと思いますが、それ用にできた新しい楽器なのかな?
陳明章老師のオリジナルかもしれない。
調べてみよう。

約1時間の演奏でしたが、「流浪到淡水」もやってくれて「ほったら~!」の大合唱もできて満足満足です。
「ほったら~」はこれ↓

この動画に出てくるメガネかけて髭のおじさんが陳明章老師です。
歌ってる盲目の二人は実際に「ナガシ」をやってた二人組で、この曲のヒットで一躍時の人になりました。背の高い方の方(金門王)はもう亡くなりましたが、小柄な方(李炳輝)は今はマッサージ屋さんのチェーン店を経営してるのかな、この人の名前のついたお店よくみかけますよ。

金門王 Chin Man-Wang&李炳輝 Lee Ping-Huei【流浪到淡水 Odyssey】Official Music Video

最後に・・・

これまで「台北駐日経済文化代表処 台北文化センター」と名乗っていた同センターが、「台湾文化センター」となったことには大きな意味がありますね。
「台北文化センター」なんてやっぱり何かおかしいですから。

「台北駐日経済文化代表処」も「台湾~」と名乗る日も来るのでしょうか。
オリンピックが「Taiwan」で参加する日も???


タイトル書いてて、ちょっとびっくり。
ジムに通い始めてもう1年9か月目なんですね~。
先月から少し真面目に通うようになってます。

5月は9回練習に行きました。
6月は10日までで5回。いいペースです。
今月は10回行きたいな。

最近腰やひざが痛かったりしているので、練習内容は少し変えています。
膝に負担のかかる縄跳びはお休み中。
・ストレッチ
・バランスボールを使った体幹トレーニング
・有酸素運動の自転車漕ぎ
・ミット打ち
などを中心にやってます。

ミット打ちでは体重移動や重心のかけ方などの基本を心掛けていますが、どうしても肩に力が入っちゃうし、重心が安定せず、パンチの後ふらふらしちゃいます。他の練習生のやってるのを見てるとわかるのですが、自分の身体はなかなかいうこと聞いてくれません。

他の練習生と言えば、気がついたことがあります。
練習生には、大人も子供もいるし、元プロもいたり、アマチュアでもかなりできる人もいれば初心者もいるのですが、どんな人でも会長が指導することが似通ってるんです。(さすがに元プロの人にはそんなに指導は入りませんが)
私も毎回同じことを言われます。

基本的なことは身体の軸と重心と腰の回転。

見てると、会長はどんな人にもこの指導をしてます。
そしてみんなこれがなかなかできないらしい。
もちろんレベルの差はあって、うまい人は静止した状態なら基本通り素振りできるけど、それでも速い動きの中ではできなくなるみたい。

おもしろいなぁ~。

ところで、最近メンバーがまた変わってきました。
去年などは練習に行っても「私一人で貸切~!」なんていう日も時々あったのですが、最近は若い選手や30~40代のオニーさんたちがいつも真面目に練習してます。レベルが近い人たち同士は組んで打ち合う練習もしたりしてるので、ジムに全体的に活気が出てきました。
いいことです。
昨日も20歳くらいの若者3人が体験練習やってました。
男の子たちって、やっぱボクシングって憧れるんですね。
初心者でもパンチを繰り出してるとなんだかその気になるみたい。可愛いわ~。

そんな中、「腰が痛い、膝が痛い、腕立てできません!会長もう無理です~!」などと、弱音を吐きつつ、どたどた練習してるオバサン練習生のワタクシはかなり場違いなのかもしれませんが、入会の時にもらったジムのロゴ入りTシャツなんか毎回着て行って、古株っぽく幅きかせてます(笑)
毎回、居合わせた人とは一言二言はなるべく話をするようにして、「なんだよ、邪魔だな」と思われないようにコミュニケーションを図ってます。

ネットで見かけた「30日スクワットチャレンジ

興味がある方は、リンク先を見ていただくとして、簡単にいうと30日間スクワットをし続けると、下半身がきたえられて、お尻が丸くなるよ!という話です。初日は50回で、毎日回数を増やし、時々休みも入れながら、30日目には250回のスクワットをやるらしい。
スクワットなんて全然やったことのない私ですが、チャレンジし始めました。

やってみたけど、腰も膝も痛いし、まずはそんなに腰を深く落とさない「なんちゃってスクワット」から。それでも今までスクワットなんてやったことのない私には結構な運動量で負荷もかかってます。続けていけば、そのうちほんとのスクワットもできるようになる日も来るでしょう。

というわけで、いま9日目で、今日は100回やりました。
連続ではできないので、朝家で20回、会社来てトイレに立った時に10回ずつ、昼休みに20回、帰りがけに40回みたいな感じに分けています。今日は夜お酒飲む予定なので、昼間のうちに終わらせましたが、普段は寝る前に20回とかもあり。

身体の変化はまだそんなにないですが、内腿が少し硬くなってきたような??

30日間続けられるかな?
腰やひざに痛みが出ないように気をつけながらやってみます。
写真も撮っておこうかな~。
公開はしませんけどね。

動画も載ってるモチベーション上がるサイトはこちら
https://locari.jp/posts/26383

運動するほど食欲が増して体重が増えるスパイラルに陥ってました。
1目盛り2キロ。
ここ1か月間の様子です。

赤は朝の体重。
緑はジム行った時だけ測るジム後の体重。

ASUS ZenFone 5 レザーケース/カバー 横開き手帳タイプ
クリエーター情報なし
B.M.K

去年10月に購入した際にいっしょに買った純正カバーがくたびれてきた。
新しいカバーを買おうかな。

今の純正カバーは、カバーを閉じるとスリープする機能がついているシンプルなもので薄さが魅力。
でも最近、財布に免許証やカードや大事なものを全部入れている事に多少の不安があり、少しリスクの分散をしようかなという気持ちになっていることもあり、スマホカバーにカードケースのついてるタイプを検討中。

財布に現金、キャッシュカード、クレジットカード、免許証、保険証を入れておき、スマホカバーにPASMO、クレジットカードを入れておくのはどうだろうか?

リスク分散。
どうしたものかな。
この30年、財布を落としたことなど一度もないけど・・・・。
かといってこれからもそうだとは言いにくい。

第1811回。
また1500円の自由席です。
土曜日のせいか、プログラムのせいか、自由席もかなりの入りでした。

指揮はN響とは初演のステファヌ・ドゥネーブ。
バイオリンは、ルノー・カプソン

プログラムは、スペインっぽいフランス物です。

1.ラヴェル道化師の朝の歌
2.ラロ スペイン交響曲
3.ルーセル 交響曲
4.ラヴェル ボレロ

知らない曲が多いので楽しめるかな?と思ってたのですが杞憂でした。
楽しかった。

叫び声みたいなブラボーが飛んでました。
前回の定期よりも圧倒的にブラボー多かった。

ヴァイオリンの人凄かった。
ボレロは、生で見ると楽器のリレーが視覚的にも楽しめますね。
それと、音が大きくて3階席後方でも十分に堪能できました。

が、3回自由席の人々のマナーは散々。
飴玉なのか何なのか、演奏中始終菓子の袋のカシャカシャする音が響いてるし。
貧乏ゆすりやめない人いるし。

高い席買って行けば少しはこういうのから解放されるのかな?

人生がときめく片づけの魔法
近藤麻理恵
サンマーク出版

これも「フランス人は~」と同じ日に夫が買ってきた本。
夫は先にこの本を読み、読んだ後交換して読みました。
これも一気に1日で読み終わりました。

「フランス人は~」と同じようなことが書いてある。「フランス人は~」の方は著者はアメリカ人だけど、結局真理は一つってことなのでしょうね。今の私たちの暮らしはものが多いけど、そのものをちっとも慈しんでいないし、愛してもいない。そしていつも足りない足りないと思っている。その結果、部屋は散らかり心は乱れ、幸せが逃げる。

本を読む前に私が漠然と言ってた「旅するように暮らしたい」というのも少し近いものがあります。

この本2011年に出版されて、もう65刷だそうです。売れてますね。確かにこの本には説得力があって、読みながら「はやく実践してみたい!」と思いました。それにこの本は夫が先に読んで感動していたので、もしかしてスッキリした部屋に住めるようになるかもしれません。

たのしみ!

この本で学んだこと

●持ち物を捨てる(片付ける)祭りは一気に終わらせる
●まずは服から。本→書類→雑貨→思い出の品
●片付け終わったら全てのものの置き場所を決める

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質
ジェニファー・L・スコット
大和書房

夫が買ってきた。
何でも最近話題の本らしい。
ちらかってる部屋が嫌で、でもだからと言って片づけるのはとっても苦手で、もう何年も不満足なまま暮らしている私が、最近そうかと思ったことがある。

「旅行に行ってる時に気持ちがいいのは持ち物が少ないからだ。」
「だったら持ち物をスーツケースに入るくらいに絞っちゃう?」

かなりの名案だと思ったものの、家族がいるし、自分の思うとおりの家にはできない・・・。
と悶々としているときに、この本です。

この本から勉強したこと。

●いつでも自分の好きな服を着る。
 数少なくてもいいから、ほんとに似合って、自分でも気に入ってる質のいい服を毎日着る。
●いいものを食べる。
 「これ食べたらまたダイエットしなきゃ!」とかそんなマイナスなことは考えずに食べる。
●食器もいつもいいものを使う。

2年に一度開催される化粧品産業技術展。
CITE JAPAN に行ってきました。
今年は3日間気合いを入れて通いました。
30分間の出展者技術発表を1日6~7コマは聴講するようにして、あとはブースを回っていろんな話を聞きました。
基本的に、分子生物学とかの話が多くなるので、ちんぷんかんぷんですが、こういうものにたまには触れていないと根と思いがんばりました。

夫に連れられ池袋の東京芸術劇場へ行ってきました。
夫はどうも、この舞台に出ている「内田慈」という女優さんが気になってるらしくチケットを買ってきました。


東京芸術劇場。
10年以上来てないと思います。


劇場は地下。


芸術劇場は面白い建築ですね。

どんなお芝居か全然知らずに行ったのですけど、AV女優さんたちの楽屋を舞台に進む話で全篇エロエロでした。

が、いろいろと身につまされるという部分も多く、これ30代の頃見てたら泣いてたかも。なんて思いました。


終わって、西口公園の方からいい匂いがするので歩いていくと、野外ステージがあって音楽イベントやってました。

池袋フォーク&カントリーフェスティバル。

屋台もたくさん出てて、マレーシアのサテーや東松山の焼きとん南下を買って食べながら音楽聞きました。

カントリーの人は概して演奏がうまい。最後の方で、なぎら健壱が出てきました。なぎら健壱が歌手だと知らなかった~!すごく歌もうまかった。


屋外
で飲むビールの美味しいこと。

今回の香港旅行に持っていた持ち物を記録。
LCCだったこともあり手荷物を極力減らした結果このようなことになりました。
(一応、私の分だけを記載しています)

 2泊3日(友人宅泊)夫婦二人旅。

☆キホン
・パスポート
・クレジットカード(保険はこれに付帯してる)
・現金(日本円2万円両替した)
・現金(300香港ドルくらい前の旅行の残りがあった)
・筆記用具

☆通信
・ガラケー
・スマホ
・モバイルバッテリー
・充電ケーブル
・SIMは現地で購入

☆服など(着て行った服も含めて)
・Tシャツ2枚
・ブラウス1枚
・タンクトップ3枚
・ジャージのワンピース1枚
・7分丈レギンス1枚
・ジャージのパーカー1枚
・寝巻用ステテコ(ユニクロの)
・下着3日分
・タオル2枚
 (タオルはもちろん貸してもらえたけど、持って行ってよかった。最後は雑巾にして捨ててきました)
・長袖ヒートテック1枚(機内の寒さ対策)
・キルトストール1枚(機内の寒さ対策、毛布がないという話だったので)
・ウォーキングシューズ
・ビーチサンダル

☆雑貨品
・化粧道具&洗面道具
・洗濯用洗剤
・マスク
・ポケットティッシュ多め
・酔い止めの薬
・スケッチブック(使わなかった)
・折り畳み傘(日傘としても重宝した)
・使い捨てスリッパ(よくホテルに置いてあるタイプ)
・眼鏡(2つ。なぜかは聞かないで…笑)

☆お土産
・お菓子
・ハンカチ
 など

以上で1人7キロまでに抑えて、全部手荷物で持ち込みました。
実際は夫のものもあるので、二人分で
・40リットルの機内持ち込み用スーツケース×1
・普通のサイズのデイパック×1
・ショルダーバッグ×1
に分けていれました。
行く前に体重計ではかったところ、計13キロくらい。

失敗したのはコンセント変換アダプターも持っていかなかったこと。
充電できない!と焦りました。
ホテルなら貸し出しもあるし、大体日本の形のコンセントも1か所くらいついてることが多いのでうっかりしてました。
今回は、ジョニさんに貸してもらったので事なきを得ました。
(持ってるとこがさすがですね)

また、服をケチりすぎて夜着る服が無くなってしまいました。
汗かきの夫の分は途中洗濯(手洗い)もしましたが、私は油断してました。
やっぱり寝巻用に専用のTシャツ1枚入れていけばよかった。

ガイドブック、カメラ、文庫本などは持っていきませんでした。
スマホ1台あれば何とかなるかなと思って。
その通り何とかなりました。
また、いつもは必ず持ってるメモ帳も今回は省略。
かなりコンパクトな旅の荷物になりました。

帰りはお土産が増えたので、持っていった服や傘などの一部を捨てて荷物のスペースを作りました。
それを見越してぼろぼろのを持っていきました。

今回の旅行を言葉の面で振り返ろうと思います。
今回の私の気持ちは「通じればよし」。

ふだん一人で旅行するときなどは「自分の言葉がどれくらい通じるだろうか?」と実地試験を受けるような気分で行く場合も多いのですが、今回は連れもあることだし、言葉はどうでも旅行の中身をちゃんとしようと、「オタク的考え」は封印しました。

まず、空港でSIMカードを買うとき、両替するときは英語を使いました。

飲茶の店では、基本は北京語で。
「ムコーイ」「トーチェサイ」などの広東語は知ってはいるのですが、なかなか口から出てきませんでした。お店の人には問題なく通じ、相手の返事は広東語だったりするのですが、簡単なことならわかるような雰囲気でした。相席になった人たちも上海人、台湾人だったので北京語で話をしました。

暑くて休憩したバーは白人のバーテンさんで、英語になりました。

マッサージ店では北京語。
夕食のヨンキーも北京語。
どちらも問題なく通じました。

長洲島で島の人たちと話す時は、英語と北京語のチャンポンでした。
向こうの人は、こちらが日本人だから英語を使ってくれる率が高いのですが、英語で言われて北京語で返すみたいな変な会話になってたり。最初は英語で文の途中から北京語とか、もうめちゃくちゃでしたが楽しかった。

香港の方々は基本的に英語を皆さん使うので、台湾でよりも英語の割合がググーンとアップしてました。北京語に関しては、私よりも絶対にみんなわかってるはずなのでしょうけど、単語の発音が広東語寄りになってしまう人も多くて、私が意味をとれないなんて言う場面が結構ありました。
場数が必要だと感じました。

2日目の夜くらいになって、やっと「トーチェ」=ありがとう。「ムコーイサイ」=どうも。「ホウセッ」=おいしい、などの広東語の単語が口から出るようになりました。もう少し覚えていけばよかったな。礼儀として。

昔香港に初めて行った頃は、まだ北京語は一言も話せなかったし、広東語の単語をいろいろ覚えて旅行に行ってました。「これください」「2人です」とかの簡単な言い方だけ。
最近そういう努力してないなぁ。

次回の課題にします。


最近日本にもLCC(ローコストキャリア=格安航空会社)がたくさん就航していて、よりどりみどりな状況。それでも欠航や遅延が多いという話もよく聞いていたので、勤め人である私はなかなか使おうという気になりませんでした。

が、今回香港旅行を計画するに当たり、深夜発でスケジュール的に私たちにあってたこともあり、そして何より安いのでLCCに初挑戦することにしました。

予約と購入

2月の初めに公式サイトから予約し、その場で支払いも済ませました。勿論払い戻し不可の運賃です。

料金の内訳は以下の通り(2人分です)
 運賃 JPY 46,460
 手数料及び諸税 JPY 10,900
 手数料 JPY 1,800
 座席指定料 JPY 8,000

 合計 JPY 67,160 

座席は、1列目の足元広めの席を往復とも予約したので1回2000円の追加料金が入っています。預ける荷物はなく全部機内に持ち込むことにしました。食事もなしです。一人往復で33580円(座席指定しなければ、29580円だったところでした)

チェックインと搭乗

普通の航空会社では国際線でもwebチェックインが主流になっていて、空港で並んだりすることがあまりなくなってきましたが、ここは空港でチェックインのチェックインのみです。出発の3時間前から1時間前までの間にチェックインを済ませて、ゲートには1時間前までに行けとのこと。行きは遅延した分チェックインカウンターが開くのも遅くて、延々待たされた印象でした。

羽田の場合は、ブリッジからの搭乗でした。香港ではバスで移動しての搭乗。バスはいやですね。待たされるし、雨が降ってたら・・・。その代り香港では、香港駅でインタウン(市内)チェックインができたので空港のカウンターに並ぶ必要がなくとても楽でした。LCCでもやってくれるってすごく便利だと思いました。帰りも行きと同じくらいの遅延だったのですが、チェックインは早くからやってくれたので、あとはのんびり空港の椅子で待っていればよかったので、気持ち的には楽でした。

機内

広めの席に座ったので、スペース的には特に問題を感じませんでした。ただ肘掛が上がりませんでした。またシートポケットも小さかった。その他最近の国際線の機体についている、TVモニター、AC電源、USB、オーディオなどは何もありませんでした。毛布の貸し出しもなかった。(販売はしてましたが)飲食物の持ち込みはダメってことになっています。3~4時間ならなくてもどうということはないですね。水を買いたいなら20香港ドルでした。機内アナウンスは、行きは広東語と英語と北京語、帰りは広東語と英語と日本語でした。

攻略法(私向け)

羽田発の分の座席指定は有料でもしておいた方が楽。チェックインが遅くなっても心配ない。毛布の代わりになるモノを持ち込むべし。今回はヒートテックのシャツとウールのキルトを持ち込んだ。羽田深夜着の便の場合は前方の席を確保し、荷物は持ち込む。最終到着便くらいの勢いなので、入国審査や税関も楽にぬけられてすぐに空港の外に出られる。タクシーも並ばず乗れる。

さてさて、もう荷物も持ってるので、あまりウロウロせずに空港へ向かうこととしましょう。ここ香港駅では、各航空会社のチェックインカウンターが並んでいて、搭乗手続きができるのです。IN-TOWN-CHECKINというらしい。日本でも箱崎のTCATとかでできるんですよね。(と思ってましたが、もうやってないそうです。)私は初体験です。


市内チェックインの案内板。
この手続きをするには、エアポートエクスプレスを利用することが条件のようで、チェックインカウンターに入るのに、切符が必要です。はじめ、エアポートエクスプレスの切符を入れて改札を通ったので、チェックインカウンターの奥にそのままホームへ行く通路があると思ったのですが、チェックイン後は一旦外に出て、また別の改札をもう一回通るという仕組みになっていました。

LCCである香港エクスプレスもここでチェックインできます。空港で長蛇の列に並ぶ必要もないので、ありがたいです。荷物を預ける人なら、ここで身軽になれます。

香港エクスプレスはターミナル2だと聞いていましたが、搭乗はターミナル1との説明。詳しいことは空港に行けばわかるでしょう。


エアポートエクスプレスのチケット。
来るときに往復買っておきました。


エクスプレスに乗りました。
ガラガラです。
30分もかからず空港につきます。

空港につき、自分の乗る便のゲートを確認しようとモニターを見に行くと、ゲート番号がまだ出てません。羽田の時と違い、もう搭乗券を持っているので空港で待っていれば乗れるはず。
時々、モニターの情報を確認しながら空いてる椅子を見つけて座って待ってました。

久しぶりに来たので、いつもはどんななのかわかりませんが、どうも人が多い気がします。
免税店などの前で座り込んでいる人々も多く、どのモニターの前にも人だかりができてます。なんか変な感じだな…もう一回モニターをよく確認。あれれ?ほとんどの便が遅延しているじゃないですか!!

雨も降ってないし、雷鳴ってたの午前中だけだし、なんて思ったのですがネットで調べてみると、どうもその午前中の大雨で一時滑走路が閉鎖になっていたらしく、順繰りに全部の便が遅れているようなのでした。よくよく見ると、平均2時間ほど遅れています。

しかたない。
待つしかありませんね。


そして天候と関係あるのかわかりませんが、トイレまで故障してました!
私たちのいたウィングのトイレはどこもかしこも長蛇の列。なんでかなぁと思ったら、水が流れなくなっていたのでした。これは厳しい。
それで、応急処置として各個室の前に大きなバケツが用意され、用を足した人は柄杓で水をすくって自分で水を流すという・・・・・・・。
ああ、げんなり。


こころなしか飛行機で混雑してませんか?


やっと、われらの飛行機のゲートがモニターに出てきました。
荷物を持って向かいます。
バスゲートでした。
行ってみると人であふれてて椅子も空いてないので、また別の場所に移動。
「搭乗」の案内が出るまで待機しました。


いよいよ搭乗です。2時間遅れです。
バスで移動します。


今度の機体は海老餃子!


機内飲食メニュー。
どれも試しませんでしたが。
2時間搭乗が遅れて、乗り込んだはいいのですが、全員乗り込んで、荷物も全部仕舞ってシートベルトもしめてからまたアナウンス。
「空港内混雑のため、このまま1時間ほど待機します」
えええ~。
ドアが開いているので、ネットなどできてよかったのですけど。
結局3時間近い遅延でした。

待ってる間にパイロットが交代したりしてたのが興味深かったです。
パイロットって直前に交代したりするもんなんですね~。

12:30に羽田に着く予定が3時着でした。
最前列の席だったし荷物も預けていなかったので、走るように入国審査や税関を抜けてタクシー乗り場へ。家についたら3:30でした。家が空港に近くてよかったです。